コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年10月12日

〜進化〜129)次戦展望・長期間あり詳細検討〜③

〜前稿②より続く〜
さて第③稿は、先ず、
我ら<コンサのコンディション現況>です。
残念ながら、深井・大谷の故障リカバリーは、未だまだ長期を要する様。
それ以外大学リーグ戦佳境の田中 宏武を除く全選手が、a.vsコンサU18TGか、b.vs清水エリートRGに起用された、と推定されます。
起用分け・推定
a.vsコンサU18TG (45m)        b.vs清水エリートRG(90m)
結果  6-0         2-0 オウン①
GK	菅野           GK小次郎→阿波加
DF	田中 駿・宮澤・菅    DF福森・西野 奨太・岡村 →育・11荒木
DMF高嶺・駒井                          DMF荒野 ・小野→育・17早坂
SH ルーカス・青木②    SH中村・柳→育・26田村
SFW 金子・チャナティップ ①  SFWミラン トゥチッチ・ドド①
FW	小柏 ③                                FW ジェイ→中島
✳︎チャナティップの45分起用は、とても大きな前進で、1得点と感覚も復活ですね。
✳︎僅か45分間で6得点は、決定機得点率は、最高レベルとの証明です。全決定機・得点化で、決定力問題は前進しています。
✳︎エリートR戦途中起用の、昇格選手・西野、LSHコンバート起用・中村、育成選手・荒木・早坂・田村が機能していた事は驚きで、それぞれの潜在能力を煌めかせていました。
結論は、起用選手のコンディションの良さ、戦術プレーの高レベル値、加えて、U 18とのTGでは、シュート決定力の高さを証明しました。
現在コンディションは絶好調で、重点課題の打開も進み、選手能力の拡大化・コンバートテストも進行、と言う所です。
一点、ジェイ起用チームは、オールコートマンマーク・マンマーク型ハイプレス戦術徹底は、困難だ、と言う事も、明確にしたものでした。
横浜FM現況考察で、[自慢のハイプレス・ハイラインが、レオセアラのワントップ起用だけで、破綻傾向]との指摘と、極めて良く似ています。
ジェイ、育成選手を除く起用選手は、オールコートマンマークプレッシング、トータルフットボーラー選手です。
[オールコートマンマーク可能チーム]
GK  1-③〜菅野・小次郎・阿波加
CB  3-⑥〜田中駿・宮澤・福森・岡村・*菅・*西野
DMF2-⑥〜駒井・高嶺・荒野・小野・田中駿・宮澤
LSH2-⑤〜菅・青木・田中宏武・ルーカス・*中村
RSH2-③〜ルーカス・金子・柳
SFW2-⑥〜金子・青木・チャナティップ・ドド・ミラン・小柏
CFW1-③〜ミラン・小柏・中島
*今回コンバート選手〜菅・中村、と新加入西野選手。
オールコートマンマーク・Wチーム編成が可能な24選手保有に到達しています。
実数~試合必要数ー ○数~保有数となり、W編成を超過していないポジションは、
CB・RSHの2ポジションは、保有増加の必要性が高いところですね。
ここに、当然、DMF深井とGK大谷が合流し、トータル26選手プラスジェイの体制です。
因みに、ここに新加入やレンタルバック選手も、戦術習得とフィジカル能力保持のハードルが待っており、一定の経過・準備期間を要し、シーズン終了から〜来シーズンインの期間がベストタイミングとなります。合流可能タイミングが、当該選手の適否ポイントになります。
現在コンサからのレンタル組は、CB〜ミンテ・濱、DMF〜藤村、SH〜白井・中野嘉、SFW〜檀崎・岩崎、CFW〜ガブリエルの8選手ですが、分厚い保有となっているポジションには、レンタルバックに厚い壁が有りますね。出場・大活躍中選手は当然、確実な成長を掴み、レンタルバックの高いハードル・壁を越え、再合流となる事を期しますが、どうでしょう⁈
ジェイは、コンサ式ミシャ戦術の産みの親の一躍を担っており、コンサのレジェンドとして、厚く敬意を払い、実戦でも、試合最終盤の切り札起用が最適と、役割変化します。未だまだ、活躍を期する所です。
 しかし、そんなアレやこれやも吹っ飛ばす【超逸材の登場】となれば、増加必要性評価も吹き飛ばし、一気に獲得は全集中!の構えで突き進む事となりますが、そんな幸運の出会い、天の配剤が、来シーズンに掛け、有るかどうかも愉しみの一つですね。

✳︎10/10トレーニングに、深井の姿も有りますね。故障離脱選手の全員完全復帰ももう近いですね。

10/11は、チームは完全オフの休暇。本日11日から、次戦用トレーニング開始です。
本稿も、次稿ヘオフと致します。〜次④稿へ続く〜

posted by yuukun0617 |14:02 |