コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年10月03日

〜進化〜125)進化を果たした30節・G大阪完勝!

コンサの決定力不足が原因とする未勝利は、7/10仙台戦を皮切りに[8試合・決定機とシュート圧倒で未勝利試合]となり、オールコートマンマークが完成寸前となり、ラストピースの[シュートプレー]決定力欠落が原因で、完成に至らず、<試合内容で圧倒するも、試合結果で失敗>パターン定着との評価談が相次ぐ、酷いメンタルストレスと実際戦績・順位低迷に苦しむ日々が続いていました。
その試合後コメントでは、ミシャは一貫して[試合内容はリーグでも高いレベルを実現しており、チャンスを決めらるかどうかの単独プレー・シュート課題のみに掛かっている。選手は良く闘っている。]を繰り返し、選手の自信と理解・意識の保持とケア、課題シュートへの工夫の選手個別課題改善の強い取り組み引き出しをやり続けました。
それもあり、選手各自で、現状試合内容の正しい評価から、現在取り組みの正当性と現在到達点への自信・自負を強め、一方で、シュートプレーそのものの改善が必須で、チーム浮沈を懸けている急務との現状課題認識をあらたにし、直近、全体トレーニング後の、個別・特別シュートトレーニング実行選手は、ほぼ全フィールドプレーヤー選手となり、シュートトレーニング実施量も急拡大していました。
その、成果は、突然の様に、現実化されるものですが、正にその瞬間が、昨試合5分・駒井先制弾得点から、怒濤の5得点となり、ラストピースが埋まったコンサは、リーグ最多決定機構築力、に加え、リーグ最多得点力を確立・保有し、リーグBIG3攻撃チーム〜川崎・横浜FM・コンサ、に加わる瞬間・段階に進化したのですね。

 オールコートマンマークプレッシングは、昨シーズン7/26⑦節真夏酷暑の・FW全てを故障やコロナ未合流で喪失した局面に、ミシャがそれまで温めていた秘匿戦術【オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス】を、苦肉の策・捨身チャレンジトライとして採用し、リーグ最強攻撃を謳っていた横浜FMを、荒野ゼロトップでビルドアップからパス交換から完全阻止し、完全支配勝利、の大成功試合から始まり、余りの、斬新・新感覚思想で、強烈威力で、リーグと関係界に衝撃を及ぼし、チーム・選手、そして我々サポーターには、強烈な魅力と威力、しかしそのため必要となる、強力フィジカル・走力・スピード、高い戦術理解と習得努力と実プレー習熟へのトレーニング量と、チームと個々選手の莫大な課題克服を、問われ続け出来たもの。
しかし、最大課題の、高く・強いフィジカルの獲得、高い戦術理解と実現を、今シーズン途中で果たし、上記の通り、リーグ最多決定機構築の強烈攻撃力を確立していましたが、昨試合で、ラスト重要課題〜シュート決定力、を打開したもので、<戦術完成>の瞬間がやって来た、のです。

良くぞ!ここまで、頑張り通し、見事に実現出来たもので、ここまでの、莫大な努力と取り組みとそこへの強い意思を、歓喜と賞賛を贈ります!
本当に良く遣り切り、個々の選手は、メンタル、思考、フィジカル、テクニック、スピード、精度、全てに凄い成長、進化を獲得し、唯一無二の名選手揃いにまで前進しました。

リーグ全チームは、今、コンサの【オールコートマンマーク戦術完全完成】で、リーグ最強チーム誕生に、恐怖と畏怖を噛み締めている事でしょう。
ここから、コンサは、リーグ終盤・台風の眼、と成りました。
残り全対戦、完全撃破の完勝での全勝が極めて、可能、到達濃厚となりましたね。
我々の、わくわく、ドキドキの頂点がやって来ます。
シュート決定力は、昨試合・全得点成功過程にヒント満載です。実際に成功した選手は、そのプレーは明白となり、同一パターンを意識し、狙い、更に変化や改良し、より高い決定力を、理解・自己プレー化します。また、その周辺選手には、生きたヒントとなり、同様プレーを見習い、自己プレー化をトライし、その選手も決定力アップとなります。
昨試合で、未得点の決定機は、全18機会で5得点化実現となり、なお、13回も有りました。ミシャ試合後コメントで「未だまだ、決めきれていないチャンスも有り、得点力拡大は望めるもの」でした。未だまだ、始まったばかりで、更に決定力ノウハウを広げ、個々選手でもシュート決定力選手への進化を掴む過程が有り、とてつも無い進化が望めるものです!
コンサ・BIGクラブへの道が、大きく前進した瞬間、皆さんで多いに喜び、讃え、期待しましょう。

昨試合の速報スタッツを記載しておきます。
いつもの通り、飲水タイムTで試合4分割の時間帯毎推移です。
開始〜飲水T-①、飲水T〜HT-②、HT〜飲水T-③、飲水T〜TU-④
     コンサ    G大阪
     ①  ②  ③  ④     ①  ②  ③  ④
支配率  47-52-     -50%  53-48-     -50%
決定機数  3-6- 5-4(18) 1- 0- 1- 2(4)回
シュート   6-6-4-4(20) 3-0-1-11(15)本
枠内数      4-4-2-1(10)  0-0-1-1(2)本
得点          1-2-1-1(5)   0-0-1-0(1)点
パス数          276      218         253     282本
成功率          79 76  79  77%
走行距離     115.8                  115.5km
スプリント    164                     158回
✳︎支配率は均衡に見えますが、コンサ得点獲得成功局面となり、カウンター狙いで、マンマークプレッシングに強弱を付け、ボール保持を狙いにしなかったためで、意図的に、均衡としたもので、支配率は高く無くても、完全コントロール下。
✳︎決定機数18〜シュート20;ほぼシュート〜枠内数10;枠内率50%に止まった〜得点5;シュート決定率25%の高率、決定機得点率36%のハイ数値。
✳︎走行距離は均衡、スプリントは攻撃スプリントで優位を占めた。
完璧な攻撃力数値が並びました!

個々選手シュート数値
金子 シュート5本 枠内3本 得点1
青木     4    0    0
小柏     3    2    0
ドド     2    1    1
田中駿太   1    0    0
高嶺     1    1    1
ルーカス   1    1    1
駒井     1    1    1
ミラン    1    1    0
小野伸二   1    0    0
✳︎シューターが、10選手、得点者が5選手は、相手守備陣がマークし切れず、理想的、全員攻撃を実現している数値です。
✳︎ミランの積極化は必要で、課題点。
✳︎枠内シュートの精度は、青木以外は、合格点ですね。
全選手がシュート特訓居残りトレーニングをしっかりしている急成果で、即、試合結果に現れましたね。練習と結果は、密接に連動している証明です!
トレーニングは、嘘を付きません!しっかり、トレーニングで改善出来る課題だ、と言う事です。

強烈コンサ誕生、撃破街道を激進スタート!

posted by yuukun0617 |15:39 |