コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年08月26日

〜進化〜112)大混迷に陥った次戦・川崎戦展望

宮澤は「脳震盪」診断との決定で、リーグ復帰プログラム厳守で、
[Jリーグ脳振盪からの段階的復帰プログラム]
ステージ1	活動なし	    体と認知機能の完全な休息。
ステージ2	軽い有酸素運動	最大心拍数70%以下の強度での歩行、水泳、室内サイクリングなど抵抗のないトレーニング
ステージ3	スポーツに関連した運動	ランニングなどのトレーニング。      頭部への衝撃となる活動は控える。
ステージ4	接触プレーのない運動	       パス練習などのより複雑な訓練で運動強度を強めていく。
ステージ5	接触プレーを含む練習	       医学的チェックで問題がなければ通常練習を行う。
ステージ6	競技復帰	通常の競技参加。
を厳守し、水曜がステージ1で、最低1日ずつで段階進行となるため、全体練習は、5日目日曜、実戦復帰は6日目月曜までの日程が必要となり、チーム実戦復帰は、問題無ければ、最短8/29からで、実際は、ルヴァン杯準々決勝①戦目・札幌ドーム戦から、となります。
そのため、宮澤の試合欠場は、8/21-8/25-8/28の3試合となり、実施2試合は勝利に程遠い試合内容と結果で、次戦川崎戦となり、3試合連続未勝利・低内容試合が濃厚です。

更に、前試合・名古屋戦で、スタメン主力のフィジカルをすり潰し、激しくフィジカルコンディション不良状態となり、次戦までの回復はごく一部選手のみに限定され、大半選手は、回復レベルは実戦レベル以下での対戦必至となりました。
対戦相手の川崎は、三苫・田中の流出と、他選手連動流出のショックで、試合強度、特に、戦術強度・スピードと精度・連携組織力の低下が発生、遂に、今シーズン初敗戦を、前節福岡戦で、露呈・現実化。しかし、高能力保有選手だらけの激しく、ハイレベルのチーム内競争に打ち勝ち出場チャンスを獲得の若手やサブ選手のチーム参加・構成で、大きく戦力ダウンも発生しません。そんな豊富な選手層では、ターンオーバー制も作動し、次戦・コンサ戦の起用選手は、ハイスペック・ハイフィジカルレベルとコンディションの選手のフルパフォーマンスとなり、過酷日程の悪影響は絶無です。
対戦の前に、余りのチーム戦力の格差に、当たって砕けろ!の、チーム現況による、チーム戦術でそのまま対戦、しか方法・対策は有りませんね。
コンサでは、W戦術を保有して居る事から、戦術選択パターンが成立し、
①スタート〜オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス→後半途中・選手交代で、コンサ式ミシャ戦術でタイムアップ
②スタート〜コンサ式ミシャ戦術→後半途中・選手交代で、オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレスでタイムアップ、
のどちらとなります。
大分や名古屋の様な、ハイプレスが乏しく、ビルドアップ型パスサッカーよりも守備主導堅守速攻戦術チームには、②型選択。
逆に、川崎や横浜FMな様な、強力ハイプレス、ビルドアップやポジショナルのパスサッカー戦術チームには、①型選択、としています。
次戦は、①型パターンが間違いなく選択となりますね。
では、次戦展望。
1.対戦チーム「川崎」の現況
現在戦績は、
順位1位 勝点63 26試合済 19勝6分1敗 得点56失点17得失差39は、
圧倒的な戦績で、リーグ全体に君臨しています。
リーグN o.2の得点数は、リーグ最強攻撃・得点力、
リーグ断トツ1の失点数は、2位名古屋20を大きく引き離す、リーグ最強守備・失点阻止力、を証明しています。コンサの、得点33失点34得失差△1とは、完全別次元・別世界戦力を証明するものです。
戦術は、超攻撃型の守備と攻撃で、リーグ最強度のハイプレスでボール奪取からのショートカウンター、ドリブル突破、ビルドアップ、サイド突破もコンビネーション満載の連携、ワンタッチ連続パス、スルーパスや縦パス、をリーグトップのパス精度で、どんな狭いエリア・スペースも突破する、流れる攻撃は、リーグ断トツで、シュート決定力も高く、確実にチャンスを得点獲得とし、複数得点の圧勝を狙う、王者スタイル。
最少失点は、攻撃は最大の防御、の格言通り、圧倒的なボール支配で、ボールを保持し続け、川崎の攻撃時間帯を最大にまで拡大し、守備の時間=相手攻撃時間そのものを徹底して奪い縮小化し、相手攻撃回数そのものを徹底的に縮小される戦略によるものです。
更に、強力攻撃力・守備力と同時に、全選手の勝利魂と意識は、リーグ圧倒的な強烈力で、勝利のメンタルそのものが確立したチームです。
その結果、今シーズン、前試合の福岡戦まで、連続25試合、敗戦はゼロ、と完全無敗シーズンを実現していました。
最強高能力選手保有、最強戦術強度、最強フィジカル、最強組織連携により、最強攻撃力と守備力で、どこにも穴も隙間も無いチームです。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
上記の通り、戦術は、
①型パターン
スタート〜オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス戦術で、川崎の、ビルドアップを、リーグ最速スピードマンマークハイプレスで、狙い、川崎サッカーの根幹〜パス交換を、ターゲットと抑え、ボールホルダーは最速チャージをしかか、徹底的に阻止、制約し、川崎のゲームメークを完全封止。ボール奪取からのショートカウンターで、川崎ゴール近くで多数決定機構築し、多数シュートこら、複数得点獲得を狙います。
後半途中まで、徹底的に、川崎パサ交換を阻止し続け、後半途中、ジェイ投入から、戦術転換、コンサ式ミシャ戦術で、堅守とポストプレーからのショートカウンターから、決定機構築し、追加点獲得を狙います。

試合展開は、スタートから、激しい球際勝負で、マンマークでチャージスピードが速いコンサチャージが勝利し、コンサハイプレス、マンマークプレッシングが作動し、ボール奪取からのショートカウンターから決定機でシュートで得点獲得、先制点獲得。
その後も、川崎ビルドアップの中、パスブロック、ボール奪取から、コンサ攻勢となり、追加点獲得で、良い勝負を実現。
後半、選手交代から、堅守速攻のポストプレーからのカウンターで、追加点獲得寸前の決定機が増加。接戦の中、タイムアップ。最終結果は、[3-2]の辛勝との想定がギリギリです。

メンバーは、
オールコートマンマークが可能選手でスタートで、
スタメンは、
      小柏
    青木  金子
 田中宏 高嶺 駒井 ルーカス
   福森 田中駿 岡村
      菅野

サブ
    ジェイ、菅、柳、中島、チャナティップ、小野
    小次郎

と言う所でしょう。

厳しい闘いは必至で、勝点獲得は極めて至難の試合、全サポーターの総力が必須で、弛まない支援手拍子でこそ、成否の道が開かれますね。
困難な試合だからこそ、チーム全体で、全力徹底をやり抜けましょう!






posted by yuukun0617 |21:26 |

2021年08月26日

〜進化〜111)冷静想定通り結果!今後試合一段と過酷にしてしまった!

前ブログで想定した、
『フレッシュ選手不在の低フィジカルコンディション試合で、パフォーマンスダウン→戦力ダウン濃厚で、完敗や大敗を喰らい、ルヴァン杯準々決勝は最低状態試合で、ルヴァン杯突破もイエロー・レッド信号が想定』は、
悪い想定通り、名古屋の意図・想定通りの試合内容と結果、で完敗。
ミシャ試合後コメントは「最後のパスとシュートの問題」のみ課題で、そこまでのゲームメークは、「良くやった」としましたが、
小柏・福森の試合後コメント「完敗だった。名古屋の狙い通りにしか試合は進まなかった」とゲームメークも含め、大半が想定プレーに到達出来なかった、との衝撃・ダメージを受け、自信喪失状態。それでも、「僅かなチャンスに、得点出来ていれば、展開は変わっていた」とも言うも、「その力は無い。練習し、その力を付けるしか無い」と、根幹の問題で、早期解決の方策は全く無い、と認めてしまっていました。

直近、フィジカルコントロールの方策も取らず、
そもそも、今シーズン計画明示済みである過酷日程対策の[事前選手層確保]を、レンタル流出で自ら脆弱化してしまった事、
ミシャやチーム戦略そのものが問題です。

この敗戦は、更に「中2日」しか無い、次戦の試合内容と結果も導いてしまいます。
冒頭の前ブログ検討「冷静・客観想定の試合内容と結果悪化」想定は、そのまま継続進行し、『フレッシュ選手不在の低フィジカルコンディション試合で、パフォーマンスダウン→戦力ダウン濃厚で、完敗や大敗』が濃厚。
ターンオーバー制が可能選手数保有を、自ら放棄し、上記体たらく発生は、余りの不甲斐無さと考慮の浅さ・思慮不足に腹立ちばかり!
レンタルで流出した理由が、[選手への報酬も払えない程、資金繰りが悪化している]のでないでしょうけれど、それ以外、チームが危機に陥るのが明白にも拘らず、本人の他チームでの実戦歴を積み上げる事に賭けたのは、理解不能です。

試合は、
名古屋は、過酷日程対策として「低運動量・フィジカル消費セーブの戦術〜堅守速攻で、中心は、自陣内のみサッカーで、少人数・高能力選手のみカウンターで、チームフィジカルを温存」戦略を実施中で、コンサ戦も、自陣ペナルティーライン内より内側に、選手集中配置し、そこは全スペースを埋め、縮小エリア集中で、運動量不要のブロックを構築。
コンサの攻撃を悉くブロック仕返し、ロストボールも簡単に獲得、スピード勝負のカウンターを仕掛け、高い個別選手能力のマッチアップで勝利の展開で、決定機構築〜確実に少ないチャンスを得点とする、との想定。
コンサの運動量ある多彩攻撃も、徒労化とし、攻め疲れからの注意力低下やボールロストの瞬間、スピード・高決定力カウンターで、堅実勝利とする、との展開。

実戦結果は、完全に、そのまま、名古屋の狙い・想定に嵌り、完敗。
雨で、よりフィジカル消費が増加する条件下で、起用全選手が、身体が重く極度のフィジカル急減、名古屋の狙いに完全に嵌められ、精神もズタズタ、ボロボロと、心身共に、大ダメージをまともに受けてしまった、最低コンディション状態に転落です。
 次戦まで中2日での、心身が回復は不可能!
次戦・リーグ最強・首位「川崎」に、まともな対戦は極めて困難に陥った瞬間です。
7連戦前に、最低展開として想定の<最悪想定>が現実となっています。

昨試合・試合内容は、リーグ最強戦術強度も、リーグ最強決定機構築力も、皆無で、個々選手バラバラに、名古屋高能力選手とマッチアップし、撃破され続け、
厚別の冷たい土砂降りの中、必死に応援したサポーターの声も、聞こえない程、手も足も出ない、単純プレーの終始で、ずぶ濡れで、とことん走り、徹底的に疲労困憊となったにも拘らず、何一つ納得出来る所も無かった、
身体だけで無く、気持ちも大負けしていたもの。
詳細に点検する事も、不要!と、不甲斐無い試合でした、ね!

宮澤の脳震盪さえも、トレーニング中の集中力の問題で、前々試合の不用意なファウルの出場停止による勝利獲得失敗、の責任を認識していれば、トレーニング中の事故は回避する筈にも拘らず、出場未達となりそれで、今度は完敗。宮澤の肝心な時期・タイミングでの、2試合連続未出場による戦績破綻の責任は大きい!ですね。

次戦展望は、極めて暗く、困難の最悪展開に陥りました!



posted by yuukun0617 |06:47 |