コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年08月23日

〜進化〜110)次戦26節の闘い方予想は

1.コンサ現況
過酷[中3・2日]日程7連戦を、初戦・大分戦・最勝点取得率試合を「引き分け」と勝点△2喪失結果で、スタート失敗!
次戦からは、リーグ上位と強力戦力チーム対戦のみで、極めて、勝点獲得は至難試合のみが連続。名古屋〜川崎〜一発勝負のルヴァン杯準々決勝FC東京①②の2試合〜C大阪〜C大阪、との対戦が、中3か2日のリカバリー不可能期間で連続で、
唯一の対策が[ターンオーバー制]の<Wチーム編成・交互スタメン選手起用>しかありません。全チームがそのセオリー遵守を徹底し、全チームに訪れた過酷日程を乗り切り、選手の過重疲労による故障離脱によるチーム戦力崩壊に対応します。
コンサも、その対策が必須ですが、確認してみましょう。
故障離脱選手が、チャナティップと深井、との事で除外し、
J1レベル選手をWチーム分割すると、
Aチーム    小柏
     青木    金子
   菅  高嶺 荒野 ルーカス 
     福森 宮澤 田中駿
        菅野
Bチーム    ジェイ
      ドド  中島
   ○      小野       駒井  柳
     中村 岡村 ○
       小次郎
     ○2選手不足
未編成  田中宏武(特別指定)・2種西野朗・2種佐藤
     GK大谷・阿波加
未合流  トゥチッチ・ミラン  
故障離脱 チャナティップ・深井   

コンサは、直近のレンタル移籍流出のため、選手数リーグ最少チームと致しました。
選手起用選択には、更に、前試合の試合起用法が加算されます。
コンサの直近選手起用は、試合スタメンと途中交代起用で、ベンチ登録FP16名全員すり減らし、Wチーム編成としても、起用して適正パフォーマンスが期待出来る選手数は不足で、ターンオーバー制は不可能となり、可能なのは、一部選手フィジカル低下のパフォーマンスとなっても連続起用、一部選手フィジカル回復起用の、混合・不完全ターンオーバー型しか有りません。
緊急措置として、U18・サテライトから、17歳以下選手を緊急登録対応は想定可能ですが、その選手能力からチーム戦力はJ1レベルに到達せず、試合内容・結果は、悪想定も覚悟の博打となってしまいます。
連戦が進行し、川崎戦辺りには、フレッシュ選手不在の低フィジカルコンディション試合で、パフォーマンスダウン→戦力ダウン濃厚で、大敗を喰らい、ルヴァン杯準々決勝は最低状態試合で、ルヴァン杯突破にイエロー・レッド信号が想定されます。
その時点では、故障離脱2選手を、完全回復前に復帰させるしかないかもしれませんが、そんな場当たり対応の末路は、大故障・長期離脱再発が待っています。
戦績覚悟しか、真面な対応は無いもの、と思います。

実際、前試合でスタメン・主力起用多数としてしまい、次戦・名古屋戦に起用可能選手は、
宮澤〜前試合出場停止で、次戦、フルパフォーマンス可能。
小野・中島・小次郎〜前試合ベンチ入りのみで、次戦フルパフォーマンス可能。
岡村・菅〜前試合・前半のみ限定起用で、次戦フィジカルをリカバリーし、フルパフォーマンス可能。
ジェイ・ルーカス〜前試合・後半のみ限定起用で、ほぼ次戦フルパフォーマンス可能。
途中交代の荒野〜76分、金子〜85分は、試合全体フィジカルの85〜90%まで消費。
次戦は、荒野90%・金子85%程度まで低下。
フル出場の
小柏〜フィジカル強度の高さから、もう1試合連続起用もパフォーマンス維持。
青木〜ややフィジカルリカバリーが不足で、次戦90%
高嶺〜フィジカル強度の高さから、次戦95%可能
福森〜リカバリーが平均的で、フィジカルリカバリーは75%で、限定起用のみ
田中駿太〜フィジカル強度の高さから、次戦90%可能
菅野〜ややリカバリー不足も、ポジション特性から次戦連続起用可能
この様に、次戦は、フルリカバリーでは無い選手も、限定起用や次戦のみで次々戦休養で、可能ですかね。しかし、選手個々のフィジカル強度の差異で、次々戦辺りから、フィジカルコンディションコントロールの問題・不安が露出です。

2.次戦対戦チーム「名古屋」現況
の確認です。
現在戦績は、
順位5位 勝点43 25試合 13勝4分8敗 得点25失点20得失差5
順位は、シーズン当初4位〜中盤5位〜直近6位〜前節5位と、今シーズンの指定席化順位で、優勝への選手積極獲得保有戦略にも拘らず、上位への壁があり、現順位に甘んじている状況。
その原因は、チーム戦術にあり、<ウノゼロ>戦略を基本とする[堅守・守備主導戦術]では、得点力の限界点が生まれ、得点数はリーグ12位の下位レベル、失点はリーグ3位の堅守も、勝点3到達のため、複数得点必須で、チーム戦略の限界によるもの。
名古屋対戦は、2点以上獲得出来れば、極めて高い勝率に成る、との図式が見えて来ます。
チーム経営が、それまでの[攻撃型パスサッカー戦術]を放棄し、守備偏重・残留志向監督フィッカデンティを指導者にセットした事が根幹で、予想通りとも言えます。
しかし、トヨタの莫大資金力で、楽天資金力の神戸と同様、ワールドワイドに、国内外の優秀選手を掻き集め、トップ選手団は、リーグ1・2を争うもの。
そのおこぼれで、コンサも、テクニシャン青木を獲得出来ました。我が国・Jリーグのチーム意図とは無関係ですが、多数国内チームへ、優秀選手を送り出す役割チームとなっています。優秀選手を獲得し、スタメン・主力登用、起用が減少した選手は、他チームへ移籍、との方程式が成立しています。
しかし、戦術強度は、リーグ下位ランクで、ハイプレスやカウンター、サイドクロス、コンビネーションも乏しく、セットプレーのみリーグ中位以上と、リーグ下位レベルの強度で、チーム戦力は、戦術による強化・ストロング化は無く、選手能力依存型で、頼みの守備・堅守を崩すと、組織プレーで圧倒も可能です。
ポイントは、1:1のマッチアップに持ち込まれる相手想定展開から、組織・連携・複数選手構成プレーで、戦術強度を上げ、スピード勝負の展開へ運べれば、コンサコントロール試合が濃厚、と想定されます。

3.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
次戦は、起用可能選手をフルメンバーで、前試合で獲得失敗の△2を取り返す勝利を絶対です。
次戦までは、戦術選択を決定付ける選手層を確保出来ますが、
名古屋は、ハイプレスによるビルドアップ狙い・阻止戦術は希薄で、且つ、自陣からのビルドアップも無く、
戦術選択は、オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス戦術効果は小さく、
【コンサ式ミシャ戦術】で、①ビルドアップで相手守備ライン突破、②コンビネーションで中央突破と、サイドとDF裏スペース突破、③反復サイドチェンジで、相手堅陣を揺さぶり、ギャップとスペースを作り、突破、④ドリブル・スルーパスで堅陣突破、⑤派生セットプレー、を展開し、名古屋堅守を破り、決定機を多数回構築、多数シュートから複数得点獲得。
更に、試合後半飲水T前に、選手交代し、[オールコート・マンマーク]で、相手ボールを奪い、勝利確定の展開に持ち込む、との想定です。
試合結果は、【 3-1 】想定です。

そのため、起用選手は、
(スタメン)
                   ジェイ
   青木    小柏
 菅  高嶺  駒井  金子
   福森 宮澤 田中駿
      菅野

(サブ)
   ドド、中島、ルーカス、岡村、柳、チャナティップ
   小次郎

 スタメン選手のフィジカルを消耗し過ぎる前の、早目の交代がキーポイントとなります。

我々、サポーターの総力を結集し、勝利・勝点3獲得を勝ち取りましょう!



posted by yuukun0617 |21:35 |