コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年08月11日

〜進化〜102)フィジカル良好が戦術強度の決め手・24節FC東京戦は。

今シーズンを分岐する試合・23節浦和戦に、コンサストロング<リーグ最強戦術強度と決定機構築力>顕在を証明し、後半戦の再開・リスタートは、順調な滑り出し。
次戦までは、通常シーズン日程に近く定例スケジュールでの対戦となり、フィジカル・対戦トレーニングに加え、戦術トレーニングも可能で、戦術整備や課題即効策も取り組めます。次々戦以降リーグ戦25・26・27・16・28の5試合に、ルヴァン杯準々決勝2試合の7連戦を[25節-中3日-26節-中2日-27節-中3日-ル1-中3日-ル2-2日-16節-中2日-28節]で乗り切るも、スタメン連続起用は困難である事は自明です。ルヴァン杯準々決勝2試合は、トップメンバーが必須としたら、その前後試合が準トップメンバー、連戦初戦と連戦最終戦はトップメンバーが合理的です。
詰まり、7連戦の戦い方・メンバー編成は、
25節大分戦トップ○〜26節名古屋戦準トップ△〜27節川崎戦準トップ△〜ルヴァン杯準決勝1試合FC東京戦トップ○〜同2試合FC東京戦トップ○〜16節C大阪準トップ△〜28節C大阪トップ○となります。試合毎のチーム戦力の高低があり、勝利・勝点3狙い試合と、引き分け・勝点1狙い試合となり、トップチーム起用○4試合で、確実な勝利獲得が実現出来るか、準トップチーム△3試合では、堅守速攻の堅実戦術も視野に徹底した粘りと組織プレーで勝点獲得をベースとする戦略です。
特徴的なのは、同一チーム対戦が複数発生する事で、
FC東京戦は、ルヴァン杯2試合+次戦23節リーグ戦計3試合、
C大阪戦は、リーグ連戦2試合となり、各試合の内容・結果が連動し、
又、上位チーム対戦も多く、川崎・名古屋に、上記FC東京・C大阪の4チームとの対戦、下位チームは、大分戦の1試合もポイントです。
この様に、準トップチームの編成・チーム力整備が喫緊・緊急課題で、今週・来週の2週間で完成させなければなりません。
現状、トップチーム力は、リーグトップレベル戦術強度・決定機構築力を証明するも、G大阪戦の通り、サブ選手レベルは問題レベルでした。その後1週間後の浦和戦段階では、試合サブメンバー入りは限定され、準トップチーム候補能力は、リーグ水準に未達状態でした。各チームが、今夏戦力拡大の移籍獲得を活性化した理由ですが、コンサは、ロペス流出が埋まらず、檀崎復帰の既定分以外動きを停止し、戦力低下のまま、後半開始を選択しました。
このままでは、準トップチームは、下位カテゴリーでも通用するか疑問の、低戦力必至で、勝点1獲得戦略も、失敗必至です。
26・27・16節は、敗戦・勝点ゼロを覚悟・織り込んだ勝点計算ですね。
詰まり、8試合で、次戦24節FC東京戦・25節大分戦・28節C大阪戦の3試合で勝点9、ルヴァン杯準々決勝突破、が目標です。
しかしこのリーグ戦3勝3敗の戦績では、勝点プラス9で、勝点41で、昨シーズン同節では、8位数値です。29節以降の快進撃・10試合で勝点20獲得し、最終勝点61付近達成を前提にすれば、納得可能な戦績ですね。
 と言う事で、次戦24節FC東京戦は、勝利・勝点3獲得が必須となりました。

では、次戦展望です。
1.対戦チーム「FC東京」現況
現在戦績は、
順位7位 勝点35 23試合 10勝5分8敗 得点31失点31得失差0
シーズン前予想の上位予想を裏切る戦績は、自評価は兎も角、低評価への対抗意識で、チーム・監督は緊張感の真っ只中。
直近10試合戦績は、5勝2分3敗 得点14失点8は、そこそこ好戦績の様ですが、4勝が下位チーム対戦で、リーグ水準以下チームには強いが、上位チームに弱い、との内容。
最大のネック・ウィークポイントが、チームスタイル[堅守速攻]を裏切る失点数で、得点リーグ5位・失点リーグ14位は[堅守崩壊]の様に見えますが、昨シーズン同節数値[得点40失点30得失差+10]対比で、失点数は同程度、得点が△9で得点減少となっています。昨昨シーズン最終結果は、得点4位・失点5位で、高得点力と堅守をバランス良く維持する戦力でしたが、今シーズン、リーグはハイプレス戦術全盛となり「前線からの守備」が大流行し、<失点数減少指向・傾向>との結果となっていますが、FC東京は、外国人前線構成で、[ハイプレスが常時作動では無く、時々プレス]のため、ハイプレス指数20位・成功率8位で、ハイプレスは皆無で、リーグの失点減少=守備力上昇効果が無いため、失点数同数、逆に、相手ハイプレスで、ビルドアップやゲームメークを阻害され、超能力外国籍前線に辿り着かず、攻撃・得点低下となっています。ハイレベル選手最前線にも拘らず、そこまでの手段、方法の乏しさで、極めてバランスを欠く攻撃陣との弱点が見えます。
ゾーン守備の特徴〜自陣前でのブロック堅陣、守備ラインを上昇させるとブロック堅陣は前進しますが、ブロックの前と後ろは、フリースペースとなり、守勢指向自陣堅陣には[フリービルドアップ]、攻勢指向守備ライン上昇には[DFライン裏へのカウンター]が自動的に産まれます。マンマークハイプレスのショートカウンターに加え、コンサビルドアップを維持し、相手ブロック陣を前に引き摺り出し、サイド・DF裏の広大スペースへの展開が有力ですね。
走力と球際、スピード展開・プレーで、多数決定機構築が獲得出来ます。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
コンサは、トップチームで、勝利・勝点3必須の状況で、対する「FC東京」は、
攻守共に強力でバランスや良さをスタイルとするも、現状は「得点力は高いが、失点も多い。ハイプレスも低調で、前線へのカウンターが繋がれば強力攻撃となるも、その前にボール奪取し、攻勢を掛けると意外に脆い」でした。

次戦は、リーグ最強戦術強度の、オールコートマンマークプレッシング・マンマークハイプレス戦術全開です。
前試合・浦和戦を更に進化・前進させ、前試合課題①シュート決定力②試合途中フィジカル低下前の選手交代、の改善・良化を狙う内容です。
FC東京のビルドアップ・パス交換を阻止・制限し、相手ゴール前でのボール奪取、そこからのショートカウンターを全開させ、コンサビルドアップ、多彩攻撃・派生セットプレーも加え、多数決定機構築〜多数シュート〜複数得点獲得の、複数得点差勝利を狙います。

試合展開は、
試合開始〜15分 両チームが拮抗・緊迫し、攻守が激しく、スピード一杯にスリリングに展開。
    〜25分 コンサマンマークハイプレス、オールコートプレスが作動し、FC東京パス交換が阻止・制約され、コンサボール奪取から、ショートカウンター、攻勢時間帯。その中、先制点獲得。
    〜45分 コンサ攻勢で前半終了。[ 1-0]
後半開始〜60分 両チーム拮抗復活。激しく攻守転換。
     60分 フィジカル低下前に選手交代し、パフォーマンス維持
    〜75分 コンサマンマーク・ハイプレス作動しコンサ攻勢。追加点獲得。
        ジェイ投入で、戦術転換し、コンサ式ミシャ戦術で、堅守速攻狙い
    〜90分 転換戦術でも、追加点獲得し、完勝で終了。
        [ 3-0]完勝  想定

試合メンバーは、
スタメン〜オールコート・マンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス可能選手や、トップチームメンバー起用。
      小柏
    チャナ      金子
  菅  深井 駒井 ルーカス
   福森 宮澤 田中駿
      菅野

サブメンバー〜
    ジェイ〜75分頃投入
    青木、高嶺、岡村、柳、ドド、
    大谷

 メンバーは、連続起用で、熟成を図りましょう。

このメンバーの、最強戦術のフルパフォーマンスは、リーグ上位も撃破可能な、圧倒的戦力です。
コンササポーターの全力バックアップ、総力結集再現し、
勝利・勝点3獲得は、必達です!



posted by yuukun0617 |19:27 |