2021年05月05日
〜進化〜62)本日試合は想定通り!とのミシャコメントが聞こえて来そう試合
試合内容も、試合結果も、ミシャの想定範囲内となった試合でしたね。
この選手起用では、
中盤の押し上げが乏しく、前線トップのボール保持・収まり・攻撃力低下で、決定機減少、決定率低下もあり、ギリギリ2得点獲得、
一方、鳥栖の、攻撃型守備が低下しショートカウンターは皆無、積極的・攻撃的姿勢も減少し、少ない攻撃回数、で失点機会は縮小、
この内容の結果、試合は、2-1、又は、1-0の勝利が濃厚となるもの、
と、事前想定だったでしょう。
実戦は、全くその通りで、勝利獲得し、ルヴァン杯GS突破の結果を掴んだ事が、全てで、試合内容は、トップチームパフォーマンスとは、大きな乖離が有る事を現実化されてしまった事が重く、大きいです。
本日試合は、チームプレーによる勝利では無く、個人プレー・能力によるもので、コンビネーション、連携、カバーやサポート、はバラバラで、とても縮減してしまった内容で、チームとしてのパフォーマンスは、壊滅試合でした。
決定機になりそうな回数は、前半7回、後半7回の計14回、鳥栖は、想定通り、僅か4回でしたが、シュートになったのは、コンサ6本しか無く、鳥栖はその全てのシュート4本のプレーとなりました。詰まり、ラストパスだけで無く、その手前パスから大幅低減で、チームプレー全体が低調だった事を示しています。
しかし、個別成果としては、
①小柏の起点役割を果たすプレー〜高い集中力で、両チーム中最速プレー判断とプレー開始スピード、速さと剛さ、周りの味方選手の動きを引き出すプレーは、影のMVPでした。
②青木のハイテク・シュートを見せた。
③高嶺、宮澤、深井、田中駿太のハイパフォーマンス。柳の攻撃力。
位しか有りませんでしたね。
問題は、
④前線の動きの乏しさ・少なさで、パスターゲットにさえ出来ませんでした。
⑤中盤の関わりの乏しさ・少なさこそが、前線の攻撃サポート、崩しやギャップ失敗、守備陣と前線の繋ぎを低下させた張本人で、深井では無く「荒野の運動量不足、アタックや動き不足の消極的なウォッチャー姿勢」がコンサのチーム連動を阻害する主因でした。
⑥攻守共に、攻撃的姿勢・スタイルの低減選手により、チーム全体に連動、派生し、チームのコンビネーションと連携・連動を奪うプレーでした。
試合直後のミシャコメントは、何故か、弱々しく、声も小さく、満足度が低い様子でした。矢張り<試合内容の良し悪し>が試合評価とのミシャスの評価基準からは、納得出来ない、面白く無い試合、との評価なんですね。
次戦、リーグ戦はここから「中3日」ですが、準備をしっかり積み、リーグ戦連勝を図ります!
posted by yuukun0617 |18:50 |