コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年10月16日

〜進化〜 選手選択第一クール締め括り試合・第23節鹿島戦

残り11試合、
<2020終了時点でチーム力上昇~その証明こそが、ラスト4連勝にてシーズン終了>を目的として、4ステップを前進し、
(1)クール 10/10・湘南H~10/14・名古屋A~10/18・鹿島H
(2)クール 10/24・横浜FC~10/31・G大阪A~11/3・川崎A
(3)クール 11/11・FC東京A~11/14・鳥栖H~11/21・清水H
(4)クール 11/28・広島A~12/5・C大阪H~12/12・大分A~12/19・浦和A~「ラスト4連勝」~でシーズン締めくくると設定を想定しましたが、チームでの実施計画もほぼそんな所でしょう。
各クール毎「チーム力上昇ステップ・到達目標」は、
全クール〔新戦術「マンマークハイプレス」フルタイム実施〕を追求を継続し、
2021開幕時点チーム構築を目標として
(1)クール・・チーム中軸選手選定にてトップチーム再構築・選定で、
次戦が、そのクール締め括り試合となります。
前試合、手酷くコンサ戦術の根幹となる「走力とスプリント、スピード勝負」のチャレンジを受け、「圧倒され、戦術破綻」とされた前半戦試合は、コンサに衝撃・ダメージを与えました。強気のミシャも、流石に、今シーズン最低内容前半戦と認めざるを得ない出来は、ショックで、試合後マスコミ対応も最低レベルの、ミシャカーテン状態で、カンカン・怒り心頭状態でした。
その代償は、スタメンの選手選択変更必至ですね。
問題選手を外し、再度巻き直しで、チーム再構築となる事こそ、最終盤・第一クールの目的「2021シーズン中軸選手選択・チーム概要構築」そのもので、或る意味、着実に、その目的は前進しています。除外選手の奮起と大幅改善を期待しつつ、当該選手抜きで、チーム構築を追求です。
では、次戦・第23節鹿島戦展望です。
1.対戦チーム「鹿島」現況
現在戦績は、
順位6位 勝点39 12勝3分8敗 得点36 失点31 得失差5
で、リーグ上位・3位チームへ勝点6・2試合差は、連勝達成で、充分捉えられるポジションで、今シーズンスタート時の、最低・最下位スタートの「スタート失敗」を取り戻すまで、着実な戦力向上への努力が実った姿勢には、脱帽し、リスペクトするものです。チームの本当の戦力を信じ、そのため、真摯で、弛まない努力を、チーム全選手が漏れなく行う点、本当の力はどこにあり、正しく信じ、どうやって引き出すのか、を示すものとして、あらためて感じ入ります。
「真摯なチーム」の模範として見習うべきチームですね。
直近戦績は、7連勝の後2連敗するも、再度2連勝中で「連勝する力」が、特徴で、次戦は、3連勝狙いです。
チームスタイルは、伝統の、フォーメーション【4ー4ー2】継続で、「堅守速攻を、タイトな強度の高い寄せのボール奪取力とリーグ最速ランク・高精度カウンター」で、守備主導のバランス良い攻撃展開で、
9勝中7試合が「1点差勝ち」、2試合も「2点差勝ち」で、
勝負強く、競り合い勝ちのスタイルは健在です。
シーズン当初は、得点獲得力を課題とし、堅守速攻をより、ビルドアップ型パスサッカーの積極型は戦術転換を指向しましたが、戦績低迷が嵩み、本来戦術を主体とし、その修正型として、ビルドアップも加え、攻撃的縦パスのコンビネーションも展開するスタイルに進化し、そのスタイルで、戦績急上昇を果たしています。
 選手は、今シーズンも、大量流失、大量加入で、スタメンは、土居・三竿・レオシルバ・犬飼・町田・クォンスンテの6選手が継続、そのGKもスンテ→沖へ転換期で、結果、6選手が新加入選手となり、精密機械の様だった、連携・組織力も、初期レベルから再構築となり、シーズン当初のスタート失敗原因でもあったが、高能力選手集団ならではの連携構築力で、既に、リーグトップランクの到達しました。
エヴァラウド・和泉・ファンアラーノ・永戸・広瀬は、代表クラスパフォーマンス、残留組の土居・三竿・レオシルバ・犬飼・町田も、代表クラスパフォーマンスで、
前試合で対戦した名古屋と同様の、全ポジション、最高ランクチームです。
攻守で高いレベルで、穴や弱点も無いチームとの対戦は、
鹿島以上の「集中力・寄せの速さと強さ・ボール保持時間を減らす早いパス廻し・連続短多数パス交換・走り勝ちとスプリント勝ち・展開の速さ・判断の速さ」が必須です。
最強のチームとなり、コンサのテストは覚悟と気合を固め、チーム全員力をフル発揮しか、方法は無い試合ですね!

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
ノノラジで前試合「ミシャコメントの通り、前半戦の出来が酷過ぎたが、その原因が、個別選手の(責任)プレーによるもので、真摯な一体となった形が出来なかったもの」と評価し、「個別選手名は、(敢えて)言いませんが」とまで、念押しし、かなり頭に来ていて、当該選手へラジオを通して、厳しく指弾していました。当該選手は、上記の通り「宮澤・福森」ですね。
チーム内外共に、明らかでした。

もう一つ、現在放映中の直近DAZN番宣で「コンサ・ミシャ新戦術に挑戦、注目の鹿島戦」との内容で、現在、解説最高レベル・戸田により、「注目の新戦術・フルコートマンマーク」は、世界最新戦術で、「アタランタ・リースの成功」もあり、コンサで成功へ向け進行中、として、好評価で紹介されました。新戦術の概要、利点・弱点のコメントが、コンサ・ミシャの成功への挑戦として、高評価の内容。
コンサでは、戦績低迷から、チーム内外で、その成否に自信弱体化も起き兼ねませんが、リーグでは、大注目し続けられている挑戦で、「その成功」を期待する声も多数存在する事の証明ですね。
実戦起用された選手が、その挑戦を揺るがしたり、真剣勝負を甘くしたりはもっての外で、
自信を揺るがさずに、真っしぐらに、追及していきましょう。

では、次戦・コンサ展望です。
➀戦術
という事で、当然・残るシーズン、真っしぐらに、新戦術「マンマークハイプレス」のコンサ式トータルフットボール戦術です。
コンサ攻勢時は、コンサ式ミシャスタイルは定番ですが、大きな課題は、
新戦術の「フルタイム作動」=試合全時間帯・一瞬の緩みも排除し、ハードマーキングとハイプレスを作動し続け、鹿島のパス交換そのものを完全封鎖の試合支配を図ります。
「マンマークハイプレス」は、相手ボールホルダーへのチャージと共に「パス受け手阻止」で、パスのターゲットそのものを徹底阻止するもの。
最近のコンサマンマークは、「寄せの距離間が離れ過ぎ、相手に密着位置でのチャージとならないケース続出」の「甘い寄せ」が問題点ですが、「寄せのスピード~速度」の遅さ・遅れが原因で、「相手からボール強奪との強い意識」の軟弱・希薄化が根本原因でした。詰まり「強い闘志・闘争心・闘う気持ち」の問題で、その源泉となっている「強固なチーム団結心・一体心」の弱体化が理由です。その弱体化の原因・起因こそが、「自己プレーへの自信低下したベテラン選手が原因」、という点は、とても重大です。しかし、次戦で当該選手は排除され、「闘う選手ばかりで、強烈・強固チーム一体力は復活」します。
次戦こそ、「マンマークハイプレス」のフル作動の復活!、です。
マンマークは「相手FP」となりますが、ハイプレス時には、GKのロングフィード阻止・制限もポイントです。
新戦術の工夫・修正版、鹿島GKボール保持時、コンサ・ワントップFWのGKチャージ、FW担当マーク選手をボランチ~受け渡し、ボランチ担当選手は、DF上昇カバーが必要です。

➁試合展開
鹿島の「リーグ最強守備力、ボール奪取力、高速・高精度カウンター」VS
コンサ「新戦術・マンマークハイプレスで、鹿島堅守の守備陣ボール保持こそが狙い目・ターゲットで、パス出し処も喪失し、ボールロスト必至からの、強烈ショートカウンター」で、
一瞬も目を離せない程、目まぐるしく、素速い攻守転換の連続の「超緊迫試合展開」が、試合開始直後から延々と続き、
しかし、鹿島パス交換を阻止した週間、決定機到来し、その局面で「沈着冷静なシュート」がプレー出来れば、先制点獲得です。決定機、シュートチャンスの「沈着冷静さ」で、「GKの届かないポイントを狙い、そこへ運べれば」得点獲得必至です。
後半開始直後、鹿島が新ビルドアツプ戦術も加え、攻勢を仕掛けて来ますが、その瞬間こそが、マンマーク・ハイプレスの絶後期となり、鹿島が堅守を崩し、攻撃バランスに選手位置を前掛かった瞬間、ビルドアツプ元・周辺選手へのマンマーク・ハイプレス作動で、ボール奪取が成功すれば、鹿島守備陣が希薄状態でのコンサ・ショートカウンターが炸裂します。
<鹿島攻勢切り替えの「瞬間」こそが、コンサ絶後期・ターゲット>てす。
後半開始直後も「狙い目」です。
試合展開 ~ 22分 「両チーム一進一退・超緊迫試合」
     飲水タイム
     ~ 45分 「マンマークハイプレス」フル作動で、
           鹿島パス交換をターゲット・追い込み、
           ボール奪取の瞬間「ショートカウンター」で
           先制点獲得
後半開始 ~ 67分 開始直後「鹿島攻勢」
           「鹿島攻撃開始」の瞬間、
           強烈・フルパワー「マンマークハイプレス」作動
           鹿島守備選手希薄の中、
           ボール奪取からショートカウンターで追加点
           鹿島攻勢主観こそが、コンサチャンスタイム
      飲水タイム 選手交代で活性化、
           「複数得点差」なら、戦術コンサ式ミシャスタイル
     ~ 90分 鹿島攻勢、コンサ堅守・組織ブロック守備で
           勝勢堅持。
           【 2ー0 完勝 】の試合想定

➂メンバー予想
マンマーキングでの必須条件~予想相手マンマーク選手との「スプリントスピード優位」は、問題となっていた宮澤・福森の2選手以外、全選手がクリアーし、「試合起用可能候補」となります。
あとは、鹿島選手に「走り勝てるフィジカル・コンディション」選手選択となりますが、「前試合・累積疲労で走力・スピードダウン」選手除外です。

では、スタメン
       ロペス
    ドド     金子
 菅   高嶺   荒野  ルーカス
    田中 ミンテ 進藤
       小次郎

 サブ
     ??ジェイ
     駒井・檀崎・白井・宮澤・福森
     菅野

 小次郎は未だ実戦練習可能?
 ジェイ起用も?

 第1クール「主軸選手選定」に、起用選手活躍で、定着・評価獲得としましょう。

いずれにしても、【超緊迫試合】を実践し、リーグ最強守備力の強力チームを材料に、コンサ新戦術の完成度アップと適合選手獲得を、「完勝」で実現しましょう。全サポーターの総力結集!!です。
           

posted by yuukun0617 |16:39 |