コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年09月07日

~進化~ 前進!第15節で成長へ進め!

前試合の混迷と混乱は、全て捨て去り、次節からは、コンサ成長へのステップを一段づつ上がる前進です!
前試合での決定的課題<全選手個々のシュート決定力と、全選手が活用され成長のターンオーバー型選手起用への転換>の解決・改善を図りながら、
コンサ式ミシャスタイルの新型バージョン「マンマーク・ハイプレス戦術」の完全習得、
との直近目標到達により、大きな成長へ前進しましょう。

来る第15節は、思い入れの深いC大阪戦。都倉との直接対戦は、今のコンサには「精神的な刺激・カンフル剤」ですね。
懐かしく、互いに「尊敬と感謝」が先行する選手との対戦は、<現在の姿を示す>との意識で、語り掛ける実戦プレーとなり、度重ねたダメージ・ストレスで、くたくたで、そのままでは動く事も困難な疲労困憊状態でも、疲労感を忘れ、身体も動き、晴れ姿となる自己最高プレーの実践をしようとします。
コンサに取っては、良いタイミングでの「C大阪戦」です。
では、対戦展望を。

1.対戦チーム「C大阪」現況
現在の戦績は、
順位2位 勝点30 9勝3分2敗 得点21・失点13・得失差+8
試合数が同一の中では、失点リーグ2位の「堅守・守備」・得点リーグ8位で、攻守バランス項目の得失差リーグ3位と、強力守備力を軸に、攻守バランスの良さで、近時、最高順位に到達の絶好調、です。

 永年の課題が「得点力不足」でしたが、
直近4試合連続複数ゴール獲得で、得点力が急上昇。13試合でわずか13失点のみとの堅守・安定で、攻撃陣がカギを握っている状態でしたが、例年崩れる夏場と過密日程での累積疲労も、安定して勝ち点積み上げで、順調。
都倉をはじめとしたFW陣の故障離脱続出も、FWブルーノ・メンデス好調で、離脱故障者も回復・復帰で、急速にチーム状態が良化し、「選手層の厚み」はJ1屈指。
 川崎Fが異常なペースで勝ち続けているため、2位ですが、現在戦績は、リーグ制覇を果たすチームの勝ち点ペース。
特にMF清武は、日本帰国後4年目となるが「過去最高フィジカル」状態の絶好調で、チームの柱、攻撃の核の大活躍ですが、MF坂元の加入により、負担が減少が大きい。右SH坂元は全試合スタメン出場で、右サイド攻撃の起点になり、その「切り返し」は絶対的な武器で、それまでの、伝統的左サイドスMF清武・DF丸橋がフィニッシャーとの得点パータンもストロングとなった。
 唯一の懸念点が、「チームターンオーバー度=起用選手数」で、ここまで「23選手」は、コンサと同数値で、リーグワースト3位・固定選手起用型で、主軸選手の累積疲労が大課題・顕在化しそうです。
主軸選手の故障離脱で、現在の絶好調から一気に、転落もあるもの、という事です。
〔参考;最新・全チームターンオーバー度=起用選手数を記載しておきます〕
 ワースト順
 20名・名古屋~22名・川崎~23名・コンサ・G大阪・C大阪・神戸~24名・FC東京・広島~26名・浦和・清水~27名・仙台・横浜FM・湘南~28名・鹿島~30名・柏・横浜FC・大分;鳥栖は除外

戦術は、【4-4ー2・攻守バランス型】で、守備型主導で、自陣に堅守守備陣を布陣し、ヨニッチ・瀬古の高さと強靭守備力のCBコンビ+GKジンヒョンはリーグ最高GKで、3選手のゴール前守備はリーグトップ守備力。そして、チーム「看板」特徴である、監督ロティ―ナの「極力タックルしない守備」=安易な飛び込みタックルを躱す相手選手プレーを阻止するため、最後までタックル禁止、こそが、相手チームの「個人技術・能力による突破」を封じ、リーグを席巻する「優秀攻撃選手を阻止」する原動力となります。

コンサの「コンビネーションとドリブルでの突破」には、驚異となります。

都倉とは、実戦対決が実現出来そうですね。しかし、残念ながら、都倉は復帰も遅れ、未だ5試合スタメン・得点僅か1点のみで、昨シーズンも8試合スタメン・得点1、に留まっています。
残念ですが、都倉の移籍は、成功とは言えなかったですね。そのまま、コンサに在籍していれば・・・と、思わず考えてしまう方は私だけではないでしょう。

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
都倉との対戦、との想定もあり、特定選手の対戦意識は、前節の敗戦があるも、高く設定されているでしょうね。但し、都倉効果は、昨年・今年加入選手には、作動しません。スタメン主軸では、5~6選手には影響無く、累積疲労の中でのプレーとなります。
「中3日」・前日移動で「実質中2日」で、試合フィジカルコンディションの選手の見極めがポイントですが、キーポイント選手「ジェイ」のスタメン起用有無で、戦術も変化しますが、次節の起用は極めて困難なコンディションですね。
と言う事で、戦術は、新戦術マンマーク・ハイプレスですが、フルタイムまでとはせずに、試合スタート、飲水タイム明け、HT明け、後半飲水タイム明けの4時間帯はフル作動で、その間時間帯は、コンサ式ミシャ戦術で、時間とフィジカルコントロールのパス回しと、コンビネーションパスはC大阪の狙い所で、安易なリスクパスは減らし、一気にロングパス・ポストからのショートカウンター、サイド・裏スペースへのパス~突破からのクロス攻撃、派生セットプレーで、攻撃、との、Wパターン戦術で展開。
<コンサ攻勢VsC大阪堅守>の図式ですが、新戦術での得点獲得を実現し、試合内容を成長させる試合とするもの。

想定試合展開は、
試合開始早々から、コンサ攻勢・先制獲得がポイントとなり、開始15分でのコンサ得点獲得に全力を掛けます。その成功は、そのまま、新戦術作動時間帯での決定機・シュートとなり、複数得点獲得が続きます。
想定は、【 3-1 完勝】です。

では、難問想定メンバーは、
〔スタメン〕
      ドド
  チャナティップ 駒井
 金子 深井  荒野 ルーカス
   福森 宮澤 進藤
      菅野
〔サブ〕
    高嶺・中野・藤村・早坂・・4選手は起用可能
    ミンテ・田中     ・・2選手は緊急時、時間限定のみ
    カウィン

 菅は停止処分、ジェイは完全休養です。

このスタメンと交代可能4選手は、新戦術可能です!
ちょっと省エネスタイルの修正版は、完成させたいバージョンですね!

ここで成長!と行きましょう。
   

posted by yuukun0617 |07:10 |