コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年08月14日

~進化~ 第10節川崎戦~予想修正

明日の「コンサ現況をテストする試金石試合」となった川崎戦を前に、流動的に多様な事項が変化しています。
その変化の「速さと質」に、驚きと深い意味合いを受け、謂わば”風雲急を告げる!”状況となっています。
それだけ、リーグ戦・サッカー界へ、インパクト・影響を与えるチームに成長したという事で、感銘とこれからへの決意をあらためて感じる所ですね。

変化事項は、
➀「武蔵」ベルギー移籍・「正念場の晴れ舞台」に乗る場面
 本日・ベルギーへフィジカルチェックのため、現地入り、となったのでしょうか。順調に「夢の舞台を掴む」様にエールを贈り支援したいですね。
その代償は、明日の「武蔵起用」喪失です。
➁ルヴァン杯第3節・ベンチ入り回避で、明日試合用選手を「準備」しましたが、思いの外、フィジカルコンディショニングは順調に推移し、ハイパフォーマンスが可能な「好調フィジカルコンディション」に到達しています。
➂全員「待望していた」」コンササッカーの中核・福森の「故障からの復帰」が間に合い、明日川崎戦で、「福森代替で大活躍の高嶺・前試合故障離脱」の「左CB不在」の危機的状態は、回避出来ました。

この3事項により、明日試合の様相は、「より激しく・緊迫の試合」に進行し、【超注目試合】との前評判を裏切らないものとなりました。
「超スペクタル・華麗で強烈で本当に面白い試合」となる事必至です。

前節・9節のコンサパフォーマンスは、選手連続起用の過酷戦略のため、「今シーズン最低レベル」にまでダウンしてしまいました。
ミシャ試合三原則とされる「走り切る・闘う・規律を守る」の第1原則「走る」は、リーグ最低・ワーストまで下がり、攻撃・守備両局面で、根幹を欠き、チームプレーは成立せず、そんな追い詰められた状況から、個人ミスプレーも続発させ、「勝利が必然だった清水」に「勝利」をプレゼントするとの「低レベル内容」で完敗としてしまいました。
〔参考〕
➀第9節走行距離105km(当節・リーグ断トツの最低数値・ワースト、同時に、累積疲労でパフォーマンス低下した・今シーズン第4節を下回る最低数値となりました。全く「走れなかった試合」でした。)
➁他項目でも、シュート数14本はリーグ平均でしたが、パス数はリーグ平均△31本も劣後、被シュート数22本はリーグ平均△8本も悪化、ハイプレス・マンマークが作動すれば上昇しなければならない「インターセプト」は僅か1回のみ、攻撃回数もリーグ平均△8回少なく攻撃型ではない数値と、攻守が低レベル内容で、これでは不調清水にシュート=決定機を22回も与える事態も当然でした。
➂しかし、選手起用失敗のチームは、他にも複数発生した9節でした。
・浦和は名古屋に守備破綻で大敗でしたが、枠内シュート僅か2本では勝利しようが無い低パフォーマンス
・湘南、鳥栖、大分は、シュート=決定機構築力も発揮できず「4本~6本・枠内1~2本」では勝利は不可能となります。

そんな、今シーズン最低試合の次ですので、その原因「極度で低下したフィジカルコンディション(到底試合レベルでは無く、故障発生を誘引した)」を解消・解決し、完全払拭し、本来「ハイパフォーマンス」を取り戻す試合とするもの。

という事で、
メンバー修正となります。

〔スタメン〕
        荒野
    チャナ    小柏
  菅  深井   駒井  ルーカス
     福森 宮澤 ミンテ
        菅野
〔サブ〕
    ジェイ・ドド・ロペス
    藤村・檀崎・金子
    カウィン

 ハイプレス・マンマーク戦術のミシャ戦術で勝負です。
 川崎ビルドアップを封じ、コンビネーションとサイドアタック・セットプレーで、川崎の高強度ボール寄せ守備を突破し、複数得点獲得で、勝利獲得を「ハイスピード・ハイ強度球際・流れる様な、連携組織チームプレー」で
達成ですね!!

「武蔵・壮行試合」を勝利で飾りましょう。

posted by yuukun0617 |21:45 |

2020年08月14日

~進化~ 過酷日程9連戦・第5試合目・リーグ戦第10節川崎戦展望

過酷9連戦は、進行しいよいよ5試合目は「リーグ圧倒的首位」に君臨する川崎との対戦。
川崎対戦は、19シーズンルヴァン杯・決勝戦の因縁がありますが、「コンサの現況戦力」を占う格好の実戦テスト試合となり、興味深い対戦となります。
焦点は、
「川崎のビルドアツブ攻撃」Vs「コンサのハイプレス・マンマーク攻撃型守備」
「コンサのビルドアップからの、コンビネーション+サイド突破攻撃」Vs「川崎の強度の高い・強烈な球際守備」
の両対戦が、ポイントとなります。

リーグ最強「川崎ビルドアップ」は、リーグ随一でパスサッカー戦術の根幹ですが、「コンサ・マンマークハイプレス」は、相手の全パスコースを封じ、パス交換そのものを封じ、無理パスをパスカット~ボール奪取から、最速・先鋭カウンター発動し一気に決定機、とする狙いです。
「川崎のビルドアップを阻止」出来れば、もうリーグにそれ以上は無く、無敵戦術の完成となります。その試金石・テストです。

大きな問題点が、ルヴァン杯第3節試合を実施したチーム全てが「連続中2日」日程により、累積疲労選手が最大に拡大している点です。

コンサでも、
「連続起用強行」は「高嶺・白井の故障」の形で、その危険性を現実化してしまいました。更に、故障離脱2選手以外にも、「進藤」は故障寸前、「田中は、寄せスピード・質低下」と「2中核・貢献選手」も危険水域となりました。ルヴァン杯第3節試合をチーム入り除外とし、フィジカルリカバリーを進行した「宮澤・武蔵・チャナティップ・駒井・深井・菅・菅野・荒野」、これに、ルヴァン杯第3節限定起用「ルーカス」の9選手は、フィジカルコンディションをアップさせられましたが、「残る2選手・特にDFライン」と「ボランチ」の守備選手が問題で、更に、<サブ選手>は使い切り・擦り減らしてしまい、フィジカルコンディションが合格点=故障発生リスク無し選手は、育成選手レベル(前試合大活躍の「小柏」君・藤村・濱・檀崎)程度と「緊急実戦訓練中、ロペス・ドド」となり、大学トリオ次戦起用は「極めて困難」状態です。
そして、「武蔵」は「契約保留状態のため試合起用回避」となり、大きな戦力低下となりますが、
「コンサ式トータルフットボール=マンマーク型攻撃的守備~強烈カウンター」を作動させ、「ゼロトップ」型が最適となり、「ワントップ」はスタメン編成には不要です。

予想メンバーは、
<スタメン>
        荒野
     チャナ  駒井
   菅  深井 ルーカス 小柏
     濱  宮澤 ミンテ
        菅野

<サブ>
     ロペス・ドド ・・後半60分交代で、FW配置型・戦術転換
     藤村・檀崎
     アクシデント以外起用回避ですが、
     金子・ジェイ
     カウィン

「トータルフットボール=全員攻撃全員守備」で、マンマークターゲットを常時・フルタイム狙い、相手プレーを一瞬たりともフリーとさせず、コントロールしてしまいます。
<どこまで=どの時間帯まで=試合の中どれだけの時間帯>で、コンサ・ハイプレスマンマークを作動し続けられるか、が勝負の決め手となります。
「武蔵の壮行試合」ともなりそうな川崎戦を「勝利・ハイレベル試合内容」実現を果し、門出とします!!ね。

試合展開は、一瞬も目を離せない「超緊迫・スリリングの超面白い試合」が必至です。しかし、複数得点獲得勝負ともなり、【3得点獲得】の成否が、試合結果を左右するものと想定します。
相互に、強烈な守備による試合支配、と、激しい攻撃の応酬での得点獲得勝負、の両面が、次々と相互に立場を変えて繰り広げられる「今シーズン・名勝負・伝説的壮絶試合」となるものと想定します。
「しっかり」拍手と熱い想いを、選手・スタッフへ注ぎ、力添えをし、試合目標を克ち取りましょう!!
     

posted by yuukun0617 |01:27 |