コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年03月10日

~進化~ 第3節ホーム初戦完勝・シーズン日程展望

【サポーターブログ】は、数々の・多くの方の、歓喜と激励と感謝で溢れていますね。
コンサ関係者・選手とスタッフとサポーターが一体となって、
この勝利を味わい、浸り、愉しむと同時に、これからに・未来へ繋ぐ事・決意を示されています。
それだけ≪全員が・皆さんが、待ちに待った姿≫であった、という事ですね。
本ブログでは、一言だけにしておきます。
コンサ関係者全ての方あてへ
【ここに、歓喜・慶び、これからへの未来・そのための自信を確認する感動を有難うございました!その努力と姿は誇りです!】

では、今後につき、重要ポイントを確認しましょう。
「シーズン日程の確認」です。「日程の過密・タイト度は、コンディションスケジュール、シーズン展開、期間目標に直結」となります。
1.シーズンスケジュール
今シーズンのコンサは、
A.J1リーグ戦・・最終節に上位=3位以内目標:未だチャンピオン目標ではありませんね。
B.カップ戦
 ➀ルヴァン杯(LC杯)・・目標はチャンピオンです。
 ➁天皇杯(天杯) ・・・目標はチャンピオンです。
この結果、
・リーグ戦3位以内⇒ 賞金1位3億  +理念強化金15.5憶-201910億
             2位1.2憶+理念強化金 7  憶-20194億
             3位0.6憶+理念強化金 3.5憶-20192億
           ・1位ゼロックス杯とACLグループリーグ出場資格
           ・2位ACLグループリーグ出場資格
           ・3位ACLプレーオフ出場資格
・ルヴァン杯優勝⇒  賞金1位1.5憶(2位0.5、3位0.2憶)
・天皇杯優勝  ⇒ 強化費1位1.5億( 同上で、ルヴァン杯と同額設定)
           ・ゼロックス杯とACLグループリーグ出場資格 
となり、
通算獲得賞金(強化費)1億+理念強化金3憶(以降3年間・初年度2憶)
ゼッロクス杯出場・ACLプレーオフ出場資格(勝利でグループリーグ参加)との表彰・出場権獲得です。新選手獲得資金への使用が、以前議論となりましたが、経営上の資金項目選択の問題で、そのまま「資産増額の資金は新加入選手・戦力資金に直結」となります。(余談;そのまま選手年俸・新選手獲得移籍金等の支出とは出来ませんが、チームから支出される「施設費・育成費等」の「運営費」に充当し、その負担減少分を「新戦力強化費」と費目変換し、チーム「新戦力強化費」から「強化資金」とする、という事です。実際、該当チームで実施され、「新戦力獲得の源資」となっていますね。)更に、新戦力獲得による「チーム強化・成長りスピードアップ」となります。
これが、今シーズンの「具体的目標」で、その目標達成に向けたシーズンとなるものです。
ミシャの夢の様な目標は、【選手の共通目標】となっています。当然の事、われわれサポーターの目標ともならなければおかしいですね。と言っても、社長は、そんな夢の様な目標というより、現実的=昨シーズン達成値が少しでも上がれば良し!・OK!とのスタンスですが、これは「経営者としての、謂わば、『監督への契約条件』の表明」で、本心は監督ミシャ・選手と共通の目標ですね。

ここまでの、リーグ2試合・ルヴァン杯1試合も、そんな「シナリオ」に則って進んでいる訳です。

では、本ブログテーマにトライしましょう。
2.上記シーズン目標・日程に準拠してスケジュール確認
この目標通りに進み・成功すると、今シーズン、コンサはリーグ戦34試合・カップ戦全てで42試合の試合数で、リーグ第1節~天皇杯決勝まで、「2月23日~翌1月1日」の期間となります。
どこかで見た数値ですよね! ・・そう! J2のリーグ戦試合数と合致しています。イメージ的には、J2リーグ戦をより長い期間、+1か月の期間で対戦していく、とのイメージですね。(J2は、これにカップ戦の天皇杯のみプラスとなりますが、最大8試合プラスの50試合で、前Jリーグ杯のルヴァン杯のリーグ戦は加えなかった理由です。)

では、リーグ戦第1戦から最終戦を見ると、W杯シーズンの昨シーズンとは根本的に異なるシーズン日程です。
今シーズンは【長期中断期間は無いシーズン】となりました。
昨シーズンは、「長期中断期間」がW杯の出場リーグ戦、W杯本戦日程から、2回の長期中断期間が発生し、その影響は、
➀タイト・過密日程多発
➁中断期間でのチーム力整備
➂同 新戦力導入によるチーム改善・変形 
が、シーズン戦績とその後の各チーム形成、そして、今シーズンのチームに繋がりました。
そんな、良い点も、悪い点も出して、大きな影響の源となった「中断期間」が消滅した、今シーズンです。

しかし、そんな今シーズンも、「長期」ではありませんが「9日間~13日間の中断期間」が発生し、その期間・インターバルを挟み、シーズンが8期間に分けられています。
第1期 リーグ 1節~4節  試合数 6期間23日 過密度3.8日/試合
~インターバル12日間~
第2期 リーグ 5節~14節 試合数14期間64日 過密度4.5日/試合
~インターバル12日間~
第3期 リーグ15節~20節 試合数 9期間37日 過密度4.1日/試合
~インターバル13日間~
第4期 リーグ21節~天杯(16)試合数10期間47日 過密度4.7日/試合
~インターバル 9日間~
第5期 リーグ27節~L準決➁試合数 4期間16日 過密度4日/試合
~インターバル 9日間~
第6期 天杯準々決  ~31節 試合数 4期間18日 過密度4.5日/試合 
~インターバル13日間~
第7期 リーグ32節~34節 試合数 3期間15日 過密度5日/試合
~インターバル13日間~
第8期 天杯準決   ~天杯決 試合数 2期間12日 過密度6日/試合

日程の過密度の要注意期は、
1位・・第1期2/23リーグ第1節~3/17リーグ第4節が、3.8日毎実戦試合となり、最過密期となっています。
次の要注意は、
2位・・第5期9/28リーグ第27節~10/13ルヴァン杯準決の、4日毎実戦試合。
3位・・第3期6/14リーグ第15節~7/20リーグ第20節の、4.1日毎実戦試合。    となります。

この日程からの結論は、
(1)インターバルが最大13日間は「ミニキャンプは困難・フィジカルコンディショニング程度」しかし、7回の機会・回数があり、シーズン全体に「フィジカルコンディション・タイム」が準備されています。タイトな選手起用も、次の期間までのインターバル。フィジカルコンディション期間があり、可能となる「選手には優しいシーズン日程」となりました。
(2)過密度は、最高で「3.8日周期」ですが、実際は「中2日」が6回、「中3日」が17回、合わせて「23回」発生しますが、AチームとBチームの併用で対応可能です。今シーズンも、「ターンオーバー型選手起用=A・B2チーム編成」が必須です。
(3)連戦期間の最長期間は、64日間・第2期14試合~47日間・第4期10試合~37日間・第3期9試合~23日間・第1期6試合の順となっています。そのまま、シーズン戦績への影響・反映度となります。

という事です。昨シーズンのイメージは一掃し、今シーズンは、インターバル期間のリカバリー期間を持った「連戦実戦集中期間」が8回有る、とのイメージとなります。

3.第1期 試合目標の設定
第1期は、<リーグ戦1節~4節>、全試合数6、集中期間23日、3.8日/試合の平均日程、その後に、インターバル・フィジカルコンディション期間12日間となります。
6試合は、ルヴァン杯水曜夜試合2試合とリーグ戦土曜3試合・日曜1試合から、
「中2日」1回、「中3日」3回、「中6日」1回で構成され、定例シーズン日程「中6日」はたった1度しかない「例外日程」です。
しかし、「Aチーム・Bチーム」の完全分離=チーム間の交換は避け行わない、であれば、A・Bチーム毎では、「中6日」「中7日」日程に変化します。
このため、シーズン序盤期・当面は、<「中6日」日程を各選手毎に適用>との起用方針を選択・判断とする事としています。
チームとしては、次試合LC第2節・長崎戦から、試合目標<公式戦連勝・リーグ戦第4節まで公式戦3連勝>を目指す、となりますが、リ
ーグ戦に絞れば<リーグ戦・第2節~第4節まで、3連勝>を目指します。

もう一度、試合目標・スローガンを。

リーグ第4節まで、
<公式戦3連勝、リーグ戦3連勝>です。

4.第3節清水戦
コンサ完勝、その後の「クラシックで乾杯!」まで、事前想定通りでした。
得・失点を【 3-0 】としましたが、プラス+2点ずつ加えた【 5-2 】の完勝。 清水の守備陣は、想定通り「戦術の失敗から、守備陣崩壊、個々選手守備能力を遥かに超えた攻撃力で対応策不能、方法喪失」となり、一番のショックは、清水ヤンヨンソン監督で「対策が崩壊、あらたな対抗策も立案不能状態の停止状態へ転落し、試合最後まで立ち直る事はありません」でした。対戦の瞬間に、「もうお前は死んでいる」状態で、試合前に勝敗・試合内容が決定付けられ、ほとんどがその通り進行し、偶然・幸運も作動しなかったもの、でした。
前線3選手プレイは、あの神戸・無敵艦隊・無敵チーム再来の「スーパーメンバープレイ」も遥かに超えた「リーグ最高水準」に到達し、更に進化・成長への変化・変態真っ只中です。交代・途中出場の「ジェイ・中野」は、決して低レベルのプレイでは無く、昨シーズンよりステップアップしたものでしたが、「残念ながらレベルダウン」~スピード喪失・相手陣突破力低下・精度低下・攻撃力低下、となりました。
Aチームスタメン;今回スタメン前線3選手とルーカス、Bチーム;途中出場・前回LCスタメンメンバーは変化させられませんね。

第3節全試合終了し、順位4位・順位はこの時点意味がありませんが、勝ち点6チームのトップにいる事は大きいです。勝ち点グループのトップは「得失点差」の大きさ・評価で、上位争いの中で「最重要ポイント」ですね。
これまでの・昨シーズンまでのコンサは「得失点差」はどちらかと言えば、「苦手項目けでしたが、今シーズンは一変しました。
実は、「得失点差」こそが、チームの「バランス力・総合チーム力」の指標で、「チームの質」指標です。今シーズン、一気に「チームの質」が急上昇、との事を証明する、ポイントです。

posted by yuukun0617 |20:01 |