コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年11月30日

~進化~ シーズン最終幕「第34節」~2 戦術・試合展開・メンバー予想

ラスト舞台は「華麗なドーム」で締め括りですね。

アウェイで「コンサ実力の成長点」を証明しましたが、
皆さまの想いの通り、
コンサの「真の実力」は、「+ドーム力」で最大値となります。

シーズン最後の「試合予想」は、至極当然の結論になりますね。

シーズンの総決算・結論の戦術とメンバーですので、
一貫して追求してきた「戦術」により、「戦術効果」を最大値とする、
現時点での各選手コンディション状態を前提に、
現時点での「ポジション適正累積値」と「実績値」により「起用選手」を選択する訳です。
シーズン最後の予想が、一番、迷いや疑問の少ない「簡潔」なものです。
これも、チームと周りの人の全体で、ひたすら追求して来た「成果」ですね。

では、
1.戦術
途中超守備型システム戦術も取りましたが、
基本戦術は「3-4-2-1」システムの「堅守・速攻」型戦術。
守備ライン=陣形布陣位置は、シーズン当初の守備的ローポジションから、より攻撃的・DF裏スペースを少し空けてスペース管理がし易くなる「ミドル位置」に改善。
そこに「縦に短距離・横スペースを埋めた、密集・ブロック守備陣形」を布陣し、「組織・数的優位・連携型守備」で「パス交換を阻止するボール奪取」を狙い、「ボール奪取」からの「攻守切り替え」で、瞬間を捉えた高い「スピード・精度」にて、前線・サイドへのフィード、中央のショートカウンター、ラストパスとなるピンポイントクロスとスルー・ショートパスにより、圧倒的な勝利率のタワー(ワンとツイン)ポストプレーと多彩局面での決定力、決め手はリーグ最強セットプレー得点力で、現在リーグ最上位レベルの得点力で、決勝点を獲得です。
サイドのポジションとプレーは、シーズン当初は、ミドル位置でバックスペース(DF横スペース)のカバーと推進力あるサイド相手スペースアタックの両立に苦悩し、どちらも中途半端の状態からスタートしましたが、現在、
早坂・石川のポジションスタメン常用起用から、両選手の高い「経験値と運動量」を基に、「攻守とも、素早く、逸早いプレイ予測により、相手選手より一歩早いポジショニング判断とそこへの全力スプリントのポジション修正」を行い、守備局面では「相手攻撃前にスペースを埋めた守備体制」、攻撃局面では「攻撃可能局面予測で、相手守備・スペースへのポジショニング前に、進出」と大きく改善しています。
基本戦術の
「守備陣は6~7選手と人数を掛け、数的優位・連携で堅守、
攻撃転換局面では前線(FW・シャドー)+片サイドの4~5選手に限定し攻撃展開し、派生セットプレーで得点狙い」 が熟成、
選手は共通理解・認識度をどんどん上げ、実戦・練習試合で実践力とポスト適合度を上げて来たもの。試合に起用選択となる選手は、高い実践度プレイの選手ですので、スタメンだけでなく、交代選手も、質・レベル・プレイの差は本当に少ない、都の状態まで成長したものです。
「戦術ジェイ+都倉合体型」のリーグ最強「ツインタワー」も最終戦で完成。
2.試合展開
鳥栖も「堅守・速攻」チームですが、
両チームとも、「ブロック守備」による「堅守」は共通ですが、
「攻守切り替え」から、
コンサの長短フィード「ボールを走らせる・スピード」攻撃に対して、
鳥栖は、全員攻撃で、全選手が圧倒的走力・スプリント回数の「人が走る速攻」  、と攻撃スタイルは、真逆・正反対の方法です。
しかし、鳥栖の攻撃はコンサ守備戦術で、攻撃阻止可能ですが、コンサの攻撃は、高さ・強さ・クリエィティブで、コンサの勝ちで、阻止は困難。
という事で、試合展開は、

試合開始 ~ 30分  堅守同士の潰し合いで「無失点」継続
       30分頃、コンサ速攻・派生セットプレーを阻止出来ず、
            「先制点」獲得
       45分  「 1-0 」で前半終了
後半開始 ~ 65分  堅守継続
       65分  選手交代し活性化
       70分頃 速攻・セットプレーで「追加点」獲得
       75分  選手交代し守備堅守化
       90分  「 2-0 」完勝でシーズン最終戦終幕
という事でしょう。
3.メンバー
鉄板・こうある筈だ!メンバーです。

        ジェイ
    チャナティップ 都倉
 石川   兵藤   宮澤  早坂
    福森  横山  菊地
       ソンユン

  SUB;65分投入 小野→チャナティップ交代
      75分投入 稲本→兵藤交代(複数得点差なら都倉交代)
      菅・進藤・内村・荒野
      金山
4.急遽リリース
監督の契約更新想定で、Jチームでは、四方田監督は次シーズン契約は非更新も検討中との予想リリースがありましたが、現実になり、名将ミーシャがコンサ監督契約合意、との重大リリースが来ましたね!!
コンサの大課題の「監督」が一気に進歩・ステップアップし、四方田監督は、得意の育成U18・15監督をお願いし、益々、育成コンサを発展させ、トップチームは、名将ミハイル・ペトロヴィッチで、J1トップランクを目指すとの戦略。やりましたね!! またまた最終戦での「野々村社長サプライズ」リリースが炸裂ですね。
広島・浦和でやり残した「ミーシャ戦術」は、サイドアタック、堅守・速攻とは親和性が高いもの、プラス、「パスの重視」で「パススピード・精度・成功率」が上昇し、確実に戦力急上昇が望めますね。
唯一の懸念点は、現コーチ陣で、監督の期待・要求内容が提供・応えられるかで、コーチ陣の整備も併行されるかもしれませんね。
ミーシャの信奉選手は、Jリーグや海外組にも多数存在し、その中から、チーム中軸に直結する複数選手獲得もあり得ますね。

現契約選手は、一気に、安閑とした状況は一掃され、超サバイバル競争の中での「契約更新」交渉へ突入必至となります。
「契約更新」選手のランク・レベルは、間違いなく上昇されますね。

コンサは、益々、J1リーグのチームに変貌します!!

金山には、損な、でも大変貴重・重要な役回りに徹したコンサ期間でしたね。
深く感謝するとともに、次チームでの大活躍を期待し、チームを送り出したいですね。本当に、ありがとう、そして、お疲れ様でした。

先ずは、選手は、恥ずかしい試合は出来なくなりました。
絶対完勝で、次期監督を迎えましょう!!

posted by yuukun0617 |23:11 |