コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年09月20日

~進化~ 第27節残留第一関門「新潟」戦 戦術・試合展開・メンバー予想

前節敗戦後ブログでは、次節は「四方田監督去就・未来が懸かるテスト試合」としました。
これは、
前節「監督采配に帰結した敗因」との結果から発生してしまった現況です。
また、
コンサの残留も、残り「8試合中、最低2試合勝利が絶対条件」で、具体的には「18位新潟・15位広島」での「勝利」が最も可能性の高い絶対条件。
第一関門;27節新潟戦
第二関門;28節広島戦 の2連戦です。 その後の6試合で、勝ち点「プラス2点」で、シーズン目標値「勝ち点34」に到達との算段ですね。

では、次節「新潟戦」について。
1.直近「新潟」現況の確認
現在、降格へカウントダウンの
順位18位 勝ち点11 2勝5分19敗 17得点 52失点 得失差△35
⇒攻撃(得点)力 17位 ・守備(失点)力 18位 と攻守共にリーグ最下位
シーズン展開は、2つに分離。
①~⑩節 システム「4-4-2」監督三浦文丈 1勝2分7敗・・解任
⑪節   システム「3-4-3」監督代行   0勝0分1敗
⑫~㉖節 システム「4-2-3-1」監督呂比須1勝3分11敗
                  ・・「1勝」がコンサの前回対戦。
三浦監督期も、戦績は酷いですが、次期待監督呂比須期は、さらに「悪化」。
これは、強引に、チームを変化させるため、システム「4-2-3-1」に変更し、その後「15試合連続選択」した為に発生したもの。
「4-2-3-1」戦術は、本来、「個の闘い」での勝利を連続させて「攻守全体の勝利」とする、との「個の選手」主体の戦術で、システム採用の前提条件が「高い個の能力選手」によるチーム形成が可能な事ですが、
新潟チーム事情は、逆に、前シーズンの中心・高能力選手を多数、移籍・流失し、保有選手層・戦力が大きく低下していた状態に、不適格・採用困難システム戦術を選択したという事ですね。
コンサとは、戦力、戦術の実践度で、大きく乖離し、適正な試合展開・戦術・メンバーを選択すれば、コンサ必勝の状態が、客観的・冷静な評価です。
2.戦術・試合展開
「攻守共、大きくリード出来る現況」の中、試合全般、コンサがコントロールする「積極的な試合展開・戦術」が絶対です。
一番やっていけない選択は、「新潟の好守に対して、しっかりと対抗する」=いつもの、超守備型です。均衡状態の中、「一瞬でも、プレー対抗可能か、との認識を与える緩み」は払拭・完全放逐です。
という事で、積極型で、
「前半15分で先制点獲得~前半追加点獲得~後半60分選手交代から攻勢強化しさらに追加点獲得~【 3-0 】複数得点・無失点成立」との試合展開を達成。
そのための戦術は、
「3-4-2-1」・・Wボランチ・サイドはハーフポジション・1トップ2シャドー
  攻撃時は、「3-2-4-1」までサイドがアップ。
布陣位置(DFライン)も、「M3rd下位置」で、ハーフライン下のハイポジションの攻撃型。 
縦に短い密集・ブロック陣形で「中盤でのボール奪取」を起点に、サイド・DE裏のスペースへのロングカウンター、「兵藤・チャナティップ・ヘイス」トリオのパス交換によるショートカウンターと新潟陣突破、クローザーは、気合を入れ直しの「都倉」とヘイス・チャナティップ・兵藤・宮澤、石川と早坂も参加し、「枠外への花火」は一本も無くし、全シュート「枠内・高決定力」で、多数回の得点機会をすべて得点化する大量点獲得とするもの。
そして、コンサ最ストロングポイントの派生「セットプレー」でも得点獲得です。

3.メンバー
今回は、簡単・明解ですね。

          都倉
    チャナティップ  ヘイス
 石川    兵藤    宮澤  早坂
      福森      横山
          河合
         ソンユン

     SUB: ジェイB ・小野 ・稲本 ・マセード
          増川 ・菅
          金山

        複数得点差なら、
        60分交代は、稲本・小野のWチェンジ
        さらに、最終盤の75分 増川の 試運転投入も。

 以上   必勝が条件の「新潟戦」ですが、全サポーターの結集を行い、
      完勝!!と致しましょう。

      有難うございました。  

posted by yuukun0617 |19:36 |