コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年12月13日

2020ポルトガル旅行まとめサイト

0 ポルトガル旅行出発まで

1 中部国際経由でヘルシンキへ(1月8日)

2 ヘルシンキ経由リスボンへ(1月8日)

3 世界遺産やサッカー場を見にベレンへ(1月9日)

4 ジェロニモス修道院とタルト、ベレネンセスのスタジアム(1月9日)

5 ベレンの塔、ベラルド美術館、トラム乗車(1月9日)

6 リべイラ市場のシーフードとケーブルカー(1月9日)

7 古美術館とビアホールで夕食(1月9日)

8 千々石ミゲルに伊東マンショを偲び教会へ(1月10日)

9 サンタ・ジュスタのエレベーターとサンジョルジェ城(1月10日)

10 いわし焼きの昼食とスポルティングのスタジアム(1月10日)

11 グルベンギアン美術館とルススタジアム(1月10日)

12 ベンフィカ観戦記1(1月10日)

13 ベンフィカ観戦記2(1月10日)

14 特急列車でポルトへ移動(1月11日)

15 タコ飯とフッキが活躍したスタジアム(1月11日)

16 ボアヴィスタの試合を見に行く(1月11日)

17 ボアヴィスタの試合と大衆食堂のモツ煮込み(1月11日)

18 ポルト街歩き(1月12日)

19 ポルトワインを楽しむ(1月12日)

20 道に迷いながらブラガのスタジアムへ(1月12日)

21 ブラガでサッカー観戦(1月12日)

22 ブラガの後半戦と日本料理屋の娘(1月12日)

24 ブラガからリスボンへ(1月13日)

25 ポルトガル最終日、シントラとロカ岬へ(1月14日)

26 シントラの宮殿で起きたハプニング(1月14日)

27 ロカ岬からリスボンへ戻る(1月14日)

28 ロンドンへ(1月15日)

29 帰国へ(1月15日)

30 最終回 まさかの美女達のお出迎えw(1月15日~16日)

posted by こんびに♪ |06:59 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(0) |

2020年12月06日

【ポルトガル旅行】 最終回 まさかの美女たちのお出迎えw

国際線の楽しみは、たくさんの音楽のサービス。

久保田利伸のクライオンユアスマイルなど懐かしの曲もあった。ただ、JALと比べて曲の選択が下手な感じがした。


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まずは缶ビールとかきもちをいただく。フィンエアは食事前のドリンクサービスがなかったので嬉しい。


機内食はビーフカレーかチキンラタトゥイユの選択。少し、迷ったがカレーは昼に食べたのに、チキンを選択する。
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チキンラタトゥイユは鶏肉が細かくセロリが入っていた。マッシュポテト揚げたものついていた。きんぴらごぼう、サラダ、野菜セロリなどのマヨ和え、オリーブ、うどん、パン1個。うどんが結構おいしかった。

日本酒を頼んだら、若いイギリス人CAが瓶を持ってきてくれ、プラコップについでくれた。お酒は司牡丹と言う銘柄で、味はまあまあだったかな。



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アイスクリームはそんなでもなかったかな。

夕食後、うたた寝して起きたら、すごく具合悪い。なので、トイレに行った際、ギャレーに飲み物もらいに行く。カーテン閉まっていて、悪いかなとおもいつつカーテン開けたら、CA食事中で、ビジネスやファーストで余ったようなご馳走を食べていた。ステーキおいしそうだったな。


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ルヴァンファイナルの動画がありました!!

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水曜でうでしょうも。あと、ブンデスリーガダイジェストなんかも楽しみました。

そして再び熟睡。

CAがチョコとポテチを配っている時に寝ぼけて起きて、トレーごとつかんで引っ張るという失態を犯す。「寝ぼけているもので」と言い訳していた気がする。結局、ポテチはもらえず、そのまま熟睡


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日本時間13時前に朝食が配られる。
シーフードクリームニョッキ(えび、白身魚、ほうれん草)、ストロベリーチーズケーキ(まずくないけど甘すぎ)
フルーツ(すっぱいリンゴ、カキのようなもの、メロンのようなもの)、シナモンロール、コーヒー。


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シベリア上空の風景を眺めながらヒゲダンの「宿命」を聴く。良い感じ。




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あまたの音楽の中からこんびに’s BESTを作ってみました。
中島美嘉「STARS」、ヒゲダン「宿命」、いきものがかり「気まぐれロマンチック」、椎名林檎「ここでキスして」、BOOWY「DREAMIN」、BOOWY「ONLY YOU」、サザンオールスターズ「東京 VICTORY」、松田聖子「天使のウィンク」、あいみょん「マリーゴールド」、堀井ひであき「ルパン三世のテーマ」、スウイング アウト シスター「ブレイク アウト」

サザンの東京VICTORY聴いて、うるっとなってしまう。親父世代の応援歌だよな・・・。気まぐれロマンティックは神宮球場でヤクルトのファンが歌ってるのを聴いて以来はまってしまう。

さて、旅もそろそろ終了です。


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着陸前に、離陸時に流れた「歌舞伎動画」の舞台裏を流していて、楽しかった。

15時頃、羽田に着陸。旅は終了・・・・・と思ったが最後に大きなハプニングが起きる。


到着後、機内に自分の名前が流れる。降りたら地上係員に声をかけてくれとのこと。なんだろうと飛行機を降りたら、

こんびに様と書いた紙を持ったJALの地上女性スタッフがにこやかな顔で3人も待っていた。「この度は申し訳ございませんでした。」
と平謝り。

「これから国内線の乗り換えまで案内させてもらいます」とのこと。なまら興奮状態。「お、おー」って感じになる。

本当はもう一人私のようにANA振り替え組がいたはずだが、最後まで名乗りでなかったので、3人の美女に連れそられて、荷物の受け取りと税関手続きへ。

しかし、荷物がなかなか出てこなかった。さらに税関手続きもソーセージを持っていたせいで時間がかかる。

一度、JALのお姉さまたちとお別れして手続きする。
 
肉類は没収されてしまった。残念だった。

それでも、税関手続きを終え、外に出ると、待っているはずのJALのお姉さま方がいない。

少し待っていると、笑顔で「あ、こんびに様」って感じで笑顔で近づいてくる。

「もう大丈夫ですよ」と伝えたけど、「いやいや」って感じで、一人のお姉さまだけが連れ添ってくれ、国内線のカウンターでチケットを発券してくれる。そして、バスは時間がかかるからと言って東京モノレールのチケットを出してくれた。

”鶴のマークの姉ちゃん(by石立鉄男)”は、東京モノレールの改札まで送ってくれた。「ありがとうございます」と手を振って階段を降りようとすると、慌てながら「こんびに様、そちらは違いますよ」大きな声。逆の方向のホームへ降りようとしていたのであった・・・・。

ともあれなんとも不思議な時間であった。



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旅の最後はビールとシウマイ弁当で締めました。本当は握り寿司食べたかったけど、自分の乗る飛行機のゲート付近にお店がなかったのでありました。


これでポルトガル旅行の話は終わりです。最後まで見ていただきありがとうございます。

コロナ騒動が収束したら、またヨーロッパにサッカーを見に行きたいです。ただそんなに贅沢もできない状況になってきました。自分の老後を考える年代になってきましたね。それでも工夫して旅行したいと思います。イングランドやスコットランドの古いスタジアムでサッカー観戦したいなって考えています。


posted by こんびに♪ |10:36 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(6) |

2020年11月28日

【ポルトガル旅行】29 帰国へ

本屋から少し歩いて、昨年も行ったパブへ。


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確か、シャーロックホームズという店名だったと思う。

昨年食べられなかったスコッチエッグが食べたくい。ビールだけでなく、食事も取りたいと言うと、2階へ行けと、若い店員に言われる。

言われた通り、2階へ行くと、何やら混んでいてしばらく待たないといけないみたい・・・。

1階へ戻り、さっきの店員にそのことを告げると、だったら下で出してやる的なことを言われ、下で食べ物も出してくれることになった。親切な店員で嬉しくなる。


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飲んだビールはGUADSMANという名前。ビールは苦くてぬるいけど、こくがあってすっきりしている。


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そしてスコッチエッグ。おしいかった。母が作ってくれたスコッチエッグのようで、まさか、異国の地でおふくろの味を思い出すとは思わなかった。ビール1杯とスコッチエッグで、9.8ポンド。

チャーリングクロス駅から地下鉄に乗り、ピカデリーサーカスで乗り換えてヒースロ空港へ。

16時過ぎヒースロ空港到着。


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JALのカウンターに行くと、機材の調整の関係で出発時間がかなり遅れるという貼り紙があり、少々拍子抜け。だったら中心街でもっとゆっくりできたのに・・・。

少ししたら、スタッフが来たのでチケットを見せる。JALの制服を着たスタッフではあるが、黒人の女性で、日本語が通じず少し苦労する。

そのうち、日本人女性スタッフがやってきたのでチケットを見せる。すると、同時刻に飛び立つ、全日空便への振り替えが可能になるとのこと。

「えっ!」とびっくりすると同時に、リスボン空港でもらったチケットのNHの文字の謎が解けた気がした。狐に包まれた思いで、全日空への振り替えをお願いすると、なにやら書類を作ってくれ、全日空の飛行機が飛びターミナルに移動して、手続きしてほしいとのこと。また、リスボンで預けた荷物を全日空便に変える手続きも必要とのこと。

全日空のターミナルへは、歩いて移動できるとのことだったが、意外に遠く、やっとのことで到着。JALの発着するターミナルより新しい感じではあるが、そんなによさげなターミナルではない。

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全日空のカウンターには若い日本人女性スタッフがいて、安堵の気持ちでチケットを見せるとにべもなく、向かいの自動チェックイン機で手続きしてほしいとのこと。決して冷たい対応ではなかったけれども・・・・。

チェックインした後、荷物がどうなっているか、件の女性スタッフに聞いてみると、変更しなくてもちゃんと荷物も全日空になっているとのこと。

つまり、リスボンで手続きした段階で全日空に振り替えになっていたのであろう。ただ、チケットの手続きはヒースロでやらないといけない状態だったのでややこやしい。

だから、本来は、リスボンで英国航空のスタッフがちゃんと説明しないといけなかったのだが、怠っていたのか、連絡がいかずオンライン上では変更になったのか詳しいことはわからない。

出国手続きなどはスムーズに終了。搭乗待合室へ。しかし、ここからゲートへの移動が大変であった。


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待合室までかなり歩かされる。上の画像のようにカートが用意されているぐらい。最初はカートの運転手が「乗れ」とばかりに大きく手を振っていたが、、近づいてきて目が合うと、汚いアジア人とわかったのか、出していた手をひっこめやがった・・・・。最も乗っているのはお年寄りばかりで・・・・。遠目で老人と間違われたのかもな・・・・・。



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イギリスの現代史を振り返るというようなコンセプトで通路には写真が飾られていた。


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ダイアナ妃。学生時代、イギリスに旅行に行ったピーチ君から、ダイアナ妃の絵葉書が送られて閉口したことあったな・・・・。しかも、国内から送って来たしw


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スパイスガール。右端のメテニーBは、2000年代初めに、東京の原宿で実際に見たことがある。仕事もなく途方にくれていた時に、同じような境遇の友人がラジオの懸賞で、日本に来ているメテニーBのイベントに参加する権利が当たり、一緒に行かないかと誘われたのだ。スパイスガールズなんで曲も聴いたことなくいいのかな・・・と思ったものの、飛行機代、ホテル代ただだったのでついて行った。メテニーBは出産したばかりで、赤ん坊の娘だか息子だか連れていたな。もう20歳前後になるんだね・・・・。


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搭乗待合室に到着する。本当は、搭乗前に一杯やりたかったんだけど、ドリンクとかフードとか高くてあきらめる。おみやげにマッカランを1本買いました。


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いよいよ搭乗。はじめてのANAの国際線。

飛行機内に入る。シートの場所は、JALで用意してくれていたところと同じ。右側、一番後ろの窓側。きちんと配慮してくれていたなと
満足していると、隣にチャライ感じの若いお兄ちゃんがどさっと座った。通路側の仲間のお兄ちゃんと甲高い声で何やら話している。
あまり感じよいと言えず、先行き不安。

お兄ちゃん、シートのディスプレーがうまく表示されないみたいでCAに何やらクレーム言っている。すみませんでしたと平謝りのCA。
このまま他のシートに代わってくれればいいのになと思ったが、結局、代わることはなかった。

そして、私、オーディオのヘットホンのコードを入れる穴が見つからず、肘掛の横のところを探すが見つからず。苦戦していると隣のお兄ちゃんが、冷めた声で「ここじゃないですか」と肘掛の前方に穴があると教えてくれる。「いや、どうもうすみません」と恐縮しながらヘットホンのコードを穴に入れる。いやいや緊張したな。



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救命胴衣の説明が歌舞伎風で面白かった。


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ロンドン上空。ナイター照明の緑の芝はサッカー場かな?


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すみません、最終回は次回でしたw


posted by こんびに♪ |09:46 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(2) |

2020年11月22日

【葡旅行】28 ロンドンへ

4時過ぎに起床。荷物をまとめてロビーに降りるが、朝食は5時からなので少し待つ。

朝食の前にフロントでチェックアウト。正直に飲んだ缶ビールを申告する。最後に、フロントの若いお兄ちゃんが、日本語で「ありがとう、こんびに♪さん」
と言ってくれる。

5時になったので朝食会場へ。

さすが空港近くのホテルだけあって、5時と早い時間にもかかわらず、朝食を摂っている人がまあまあいる。

料理の方も早朝の割にはいろいろ出してくれている。

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朝食は、スクランブルエッグ、トマトソースで煮た豆、タルト、フランスパン、レタス、ハム、オレンジジュース、いちご、牛乳

朝食を終え、に空港に行って、ブリティッシュエアのカウンターでチェックイン。チェックインはスムーズに終わる・・・・・・

が、ロンドンから乗り継ぎの飛行機の便名表示が、JLでなくNHとなっており、びっくりする。

再び、カウンターの前に並び、自分の番を待つ。女性係員に説明するが、埒が明かない。そのうち、男性係員が来て応対するがやはり埒があかない。

拙い英語でNHはANAで自分が乗る飛行機はJALだと言うが伝わらない。


そのうち男性係員が、自分のメモに書いたNHの文字を見て、NはHanedaで、HはHeathrow(ヒースロ)の意味じゃないのかとメモに書いて説明する。今、考えれば訳のわからん説明だったのだが、なぜか自分はそれで「そうなのかな」と納得してカウンターを後にしてしまう。それだけでなく、深く考えすぎだったかなとまで反省しはじめた。いや、違う私は間違っていなかった。そのことはヒースロで明らかになる。

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出国手続きは意外に時間がかかって、やはり早めに来て正解だった。

行き同様、日本人のツアー客が多い。中年女性の添乗員が学校の担任の先生のように、ゲート周辺から離れないでくださいとか指示を出している。



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前、バルセロナからロンドンにBAで飛んだ時はサンドイッチ程度は出たものだが、今回はいい匂いのするトレーが前方のビジネスクラスに運ばれるだけ・・・・。しょうがないので、黒縁メガネの神経質そうな男性CAからスプライトを300円ぐらいで購入。CAは意外に良い笑顔で接してくれた。日本から持ってきた柿の種をパリパリしながらスプライトを飲む。


10時過ぎにヒースロに到着。


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ちなみにシップはA320でした。


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BAのB747がいました。


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日本は優遇されているせいか入国はかなりスムーズ。写真認証のせいか、審査官との会話もほとんどなかった。昨年は結構、いろいろ聞かれたが・・・。一年でずいぶん変わるものである。



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11時頃には地下鉄に乗っていました。


ロンドンでは目的が2つあって、ヒースロ空港近くにブレントフォードFCというイングランド2部リーグの本拠地スタジアムがあります。そこのスタジアムが今年の3月で100年以上の役目を終えるとのことで見に行ってみようと思い立ちました。そして、もう一つは中心街の大きな本屋に行って、ニックボンビーの有名な著書「フィーバーピッチ(邦題 僕のプレミアライフ)」の原書を買おうと言う目的です。



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まずは、サウスイーリングという駅で降りて、ブレントフォードFCのスタジアムへ向かいました。


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15分ぐらい歩くと照明が見えてきました。住宅街の中にあるスタジアムです。


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とりあえずスタジアムの周りを1周してみる。



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ここがメインスタジアム側。スーツ姿の若いスタッフがいたので、中を見せてくれと頼んだけど、断れてしまう。でも、にこやかに写真撮影は応じてくれた。


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グッズショップがあったので覗いてみる。グリフィンパーク(というスタジアムの名前だが)よ永遠にというような英語が書いてあったコースターがあったので記念に買ってみた。


せっかくなので、近くにある新スタジアムを覗いてみようと思ったけど、昼になり、お腹が空いたので中心街に出ることにする。


地下鉄に乗り、中心街のコンベントガーデンへ向かう。

なんかカレーが食べたくなって、地球の歩き方に出ていたカレー店へ。


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ロイヤルオペラハウスのすぐ向かいにあるマサラゾーンと言うお店。右がオペラハウス、左がマサラゾーン。

きちんとしたお洒落なお店で、向かいにはターバンを被った男性とスーツ姿の男数人がビジネスランチという感じ。
 右にはカップルがゆっくりと食事を楽しんでいる。

若い男の給仕が注文を取りに来たのでランチメニューにあった千円台前半のバターチキンカリーを頼む。これが一番安い。

給仕が「Do you have アラズイン」と言っている。「アラズイン???」

何度聞いてもアラズインだ。わからないので紙にスペルを書いてもらうがそれでもわからん。


給仕はタブレットを持ってきてくれ、何人かと聞くので日本人だと答えると、タブレットにはアレルギーとカタカナで表示されていた。

そうかアレルギーかと思わず大笑い。

ドリンクはどうするかと言われたので、マンゴーラッシーを頼む。


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マンゴーラッシーは華やかな甘さでおいしい。


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バターチキンカレーは、辛いけどマイルドでおいしい。ラッシーがうまく中和して、カレーを甘くしている。
ほうれん草、豆のカレー、かぶのピクルスが良いアクセントになっている。コメはインディカ米。おいしいけど量が少なめで、向かいのビジネスマンが食べていたアルミの大皿にいろいろはいっいてるものでも良かったなと後悔・・・。

カレーを食べ終え、ピカデリーサーカスにある本屋まで歩く。なんかやっていることが東京の神保町での本屋巡りと変わらない感じ。ボンディのカレーを食べてから書泉グランテへ行く感じである。

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レゴショップを冷やかしてみる。


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中国人向けのこんなレゴがありました。


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1年ぶりのピカデリーサーカス


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本屋さんへ。

本屋のデパートウォーターストーンズ 僕のプレミアライフの原書が欲しくて、とりあえずスポーツコーナーに行って、サッカー本の辺りをじっくり探したら、見つかった!! 正直、あるかどうか微妙だったがビンゴですごく嬉しかった。ただし、原書は再版のもので、作者のアーセナルへの思いが今は冷めていることが書かれていて少し複雑な気持ちであった。

それとマニアックな場所へサッカーを見に行くといった内容の本があったので買ってみることにする。

さて、まだ少し時間があるのでパブにでも行こう。

いよいよ次回は最終回になる予定です!


posted by こんびに♪ |17:16 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(2) |

2020年10月24日

【葡旅行】27  ロカ岬からリスボンへ戻る(1月14日)

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ロカ岬はユーラシア大陸の最西端にあたります。行ったって何もないんだろうなって思っていたけど、その通り、何もない感じでした。しかし、何もないからと言ってつまらないわけでは決してなく、周りを散策しているだけで楽しかったです。


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せっかくなので記念撮影をと思い、自撮りするのですがうまくいかず、若い白人の女の子に撮影をお願いします。すごい暗そうな表情をしていたので声をかけずらかったのですが、グループやカップルで来ている人にはもっと声をかけずらく、一人で来ているらしい女の子に声を掛けました。そしたら、すごく表情が笑顔になって快く撮影に応じてくれました。しかし、撮影後はまた暗い表情に・・・。なんか影がある感じ、失恋して岬めぐりかなとどうでも良いことを考えてしまいます。




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レストハウスのようなところで休憩

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コーヒーとバカリヤウ(タラ)のコロッケをいただきます。




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やさしそうなおばあちゃんがワゴンで販売していた焼き栗も購入しました。

栗はほっこりしておいしかったが、量が多かったので、おばあちゃんから包み紙をもらって、半分をさっき写真を撮ってくれた女の子に、「Thanks to take a photo」と言って渡す。女の子はびっくりしたような感じであったが、ちょうどシントラ行きのバスが来たので乗っていき、そのバスの窓側に座った彼女が栗を食べているのを見た。食べてくれて良かった。



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14時頃シントラからバスが到着。カスカイスへ向かう。その前のカスカイスからシントラへ向かうバスはまあまあ乗車していたが、カスカイス方面は少ない。カスカイスへ20分ぐらい。



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運転手、携帯で話しながら、崖のある急カーブを運転。冷や冷やだった。



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15時過ぎ、カスカイスからカイス・ド・ソドレへ。リスボンへ戻ってきました。

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そのあとは、街を適当に散策してトラムを撮影します。


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トラムは乗るよりも見る方が楽しいかも。



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街中でベンフィカのショップを見つけたので、グッズを買いました。
血圧計のような腕にかぶせるような厚い布があったので、若い店員に
「WHAT?」と聞いたら、「ワインの瓶を持つときにかぶせるんだ」
と身振り手振りで教えくれた。

私が、おどけて自分の腕にかぶせて、血圧をはかる真似をして
「ジョーク!!」と笑って店員に伝えたけど、店員さん苦笑いでした・・・。

今日は昼食、ほとんど食べてなく、だからと言って店に入る気もおきなかったので総菜を買って、ホテルに戻ることにする。

もっともすでに遅い時間で、ホテルに戻っても、空港近くのホテルに移動しなければならない。

明日は早い飛行機なので、1泊目に泊まった宿を予約しておいた。

レスタウラドーレスから地下鉄に乗り、宿近くのマルケスデボンバルへ。

車内がかなり混んでいて、これは大きな荷物を持って空港へ移動するの厳しいなと思う。

ホテルに荷物を取りに行くといつもの女性が、私のベンフィカの手提げ紙袋を見つけて、「私もファンなの」って感じで笑顔で反応する。
いろいろ話しかけて来たが、残念なら言ってることがわからず笑顔で返すだけ。

荷物をもとめて、フロントの女性に空港行きのバスを聞く。さっきのベンフィカの話と違ってしっかり理解せんとあかん。マルケスデボンバルにバスの停留場があって、グリーンの1番のバスに乗ればいいと聞き取れる。



18時頃、空港行きのバスがやって来た。

バスは空いていたが、道はかなり混んでいて、空港まで1時間近くかかったような・・・。

空港に到着してスターホテルにチェックイン。




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テレビでカップ戦、ポルトの試合をやっていたので見る。中島はやはり出場してなかった。


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まともにお昼たべてなかったので、部屋の冷蔵庫からビールを出して、買ってきたバカリヤウを食べる。

もちろん、これだけでは足りないので外に食べに行くことにする。空港で店を探したが、めぼしい店はないので、地下鉄で一駅、オリエンテへ移動して、ショッピングセンターのフードコートをめぐる。


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適当に並んで、適当に頼んだら、こんなものが出てきたw

いや、でも意外に素朴なお味で、ポークも豆ごはんもおいしゅうございました・・・・。

後はホテルに戻って寝るだけ・・・・。

あんまり好評でなかったポルトガル旅行記もあと、1、2回で終わりますw。

この後はロンドン行って帰るだけ。しかし、まだまだハプニングは起こるのであった・・・。


posted by こんびに♪ |07:47 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(2) |

2020年09月06日

【葡旅行】26 シントラの宮殿で起きたハプニング(1月14日)

シントラのレガレイラ宮殿でロールプレイングゲームの主人公のようにさまようこんびにです。


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洞窟をさまよっていたら、外に出られるらせん状の階段に突き当たる。


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こんな感じで上まで上がる。東京都多摩地区の住人ならご存じと思うが、まいまいず井戸みたいな感じで下から上がってきました。

階段の途中で、中国人観光客を連れた白人ガイドと出会い「WROMG WAY!!」と叫んできたので、「んなことねえよ」ってな感じで笑い返す。




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一度外に出たのだが、楽しくなって、また違う穴から中に入る。


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すると、さっきみた池に出た。


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「なんださっきの池か。緑のセメントで固めている池だな」と思う。
なんとなく石がすべりそうな気がして、緑のところを歩いたほうが安全
だなと勝手に思い、緑のところに左足を持って行ったその瞬間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ドボン!!!」


はい、私、池に落ちてしまいました・・・・・・ww



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カメラがずぶ濡れに・・・・orz


前方にはさっきの中国人と白人ガイドがいて、びっくりして私の方を見ています。

幸い池の深さはひざぐらいだったので、急いで上がって逃げるようにその場を
去りました・・・・・。


とりあえず、ゲートのところに戻り、カメラチェックなどしたけど、あかん動く様子がない。とりあえず、急いでSDカードを取り出し、濡れていたのでハンカチで拭いて、他のカメラで中身を確認したら、データは消えていなかった。セーフでした。一応、もう一つのカメラがあったので撮影の方はOK。そして、壊れた思ったカメラも乾かしてからもう一度動作を確認するとなんとか使えるようになりました。

ゲートのところで、私の醜態をみた白人ガイドが「カメラは無事か?」と話してきたので、「データは大丈夫だったけど、カメラは無事だったよ」と言うと、気の毒そうな顔をしたので、自信をもって「アナザーカメラ」とにっこり笑って2台目のカメラを見せました。

いやあそれにしても恥ずかしくて恥ずかしくて、再び逃げるように、レガレイラ宮殿から去りました。

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レガイラ宮殿から去り、市街地の飲み屋で面白い絵を見つけました。天使?がビール飲んでいます。

停留場をみつけたので、バスに乗り、今度はペナ宮殿へ向かいます。

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池にはまって汚れてしまった私の足。すごく気持ち悪いのですが、しょうがないのでそのまま旅を続けました。

20分ぐらいで宮殿につきました。


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なかなか良かったです。
ドイツから建築家を呼び寄せ、1885年に完成とのこと。イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル各様式の寄せ集めとのこと。

12時40分頃バスでシントラ駅へ戻り、今度はロカ岬行きのバスに乗ります。



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この並行する線路に関心がありました。地球の歩き方にはトラムが走っているとのことで、ロカ岬からシントラに戻って乗ろうかなと考えたのですが、結局、当初の予定通りロカ岬からカスカイスに出ることにしました。しかし、後で冬期は運行してないと知り、シントラに戻らなくて良かったです。



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岬行きのバスはなかなか楽しかったです。建物の中の凄い狭い道も走って行きます。観光客だけでなく地元の人も乗ってくる。買い物帰りのような、肌の黒い雰囲気のあるマダムなんか乗ってきて、すぐに降りた。



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ロカ岬が近づいてきました。


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13時25分頃、ロカ岬到着。


posted by こんびに♪ |13:20 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(2) |

2020年08月29日

【葡旅行】25 ポルトガル最終日、シントラとロカ岬へ(1月14日)

さて、ポルトガル最終日です。後は翌日、飛行機で帰国します。

この日はリスボン郊外のシントラとロカ岬へ向かいます。

朝7時過ぎに、ホテルに荷物を預け、最寄り駅の、マルケスデボンバルからメトロ青線で2駅、レスタウラドーレスへ。そこからロシオ駅へ歩きます。


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↑朝のマルケスデボンバル

ロシオ駅の窓口で、シントラとロカ岬へ向かう鉄道やバス乗り放題の周遊きっぷを買います。

ロシオ駅の窓口で、若い女の係員に50ユーロ札出したら、「スモール」と言われ、10ユーロ札出したら、50セントコインですべておつり出してきやがった。うーん、なんとも意地悪な・・・・。



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ロシオ駅の改札口・・・。

シントラ行きの列車は1時間に2本程度。次の電車まで時間があったので、軽く昼食でもと駅前の食堂へ入る。

パンとか簡単なもので済ませようと思ったのだが、結構、いろいろメニューが豊富なので、タラのリゾットを注文する。

白髪の眼鏡をかけた、雰囲気のあるおじいちゃんが注文を受けてくれた。


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えび、バカリヤウ、パプリカが入っている。緑の野菜はパクチーかと思ったけど、そんなに香りがなかった。クレソンかも。トマト系の味付けで結構しょっぱい。ニンニク、バターも効いている感じ。かなり量がある。リゾットというよりおじやのような感じ。

食事に時間がかかり、7時台の電車は行ってしまい。8時台の電車に変更する。

15ユーロ程度と朝食としては結構なお値段。でも満足。ここでは50ユーロ札が使えた。




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駅前食堂の外観



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ロシオ駅に、シントラ方面から電車がやってきて大量に人が降りる。
折り返しシントラへ向かう。



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シントラへは1時間もかからない程度9時前に到着。

シントラは例えるなら日光のような場所でしょうか。宮殿や王宮などがあります。


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シントラ駅のホーム

まず、シントラで向かうのはレガレイラ宮殿。バスで10分ぐらいだけど、ちょうどなかったので歩いて行くことにする。



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レガレイラ宮殿の途中にあったシントラの市庁舎


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30分ぐらい歩いて、レガレイラ宮殿が見えてきた。17世紀に建てられた王族の別荘で広大な敷地である。



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9時半の開館まで待つて入場。


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ともかく広大な敷地を適当に歩く。


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とりあえず一番奥の高台へ行って一望してみる。


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いろいろ歩いているうちにロールプレイングゲームの主人公になったようで楽しくなってきた。


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行き止まりがあったり・・・・。


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こんな道があったり・・・・。


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なにやら入り口がありました・・・。


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洞窟の中に入っていきます。



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狭くて暗くて正直怖かったです。


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池が見えてきました。


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これはなかなか楽しそう。池は安全を配慮しているのか緑のセメントのような
もので固めてあります。それが少し情調にかけますが仕方ないですな・・。

しかし、この後、私に大きなアクシデントが起こるのでした・・・・。

(続く)


posted by こんびに♪ |11:20 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(0) |

2020年06月27日

【葡旅行】24 ブラガからリスボンへ(1月13日)

ブラガ13:01(AP121 6両編成)16:22リスボンオリエンテ
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ホテルから持ってきたオレンジ。子供の頃、汽車に乗った時、冷凍みかんを買ったことを思い出す。ギリギリ「冷凍みかん」体験世代なのである。

発車前、刺青をした怖そうな車掌(結構年配)が来たので、チケット出そうとしたら自分の名前を呼んで「OK」と言って立ち去って行った。

自分の車両に5人ぐらいしか乗っていない。しかし5人しかいないのに、自分の前後にいる。後ろにはビジネスマン風のスーツ姿の男性がいて、携帯で話をしている・・・・。



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↑白い塔の教会のような建物が見える。



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13時40分頃、ポルト到着。ポルトからはたくさんの客が乗る。


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ポルトの街並み

後ろのビジネスマン。また、携帯で電話中。切り際に「バイバイ」と何度も繰り返す。別れ話のような感じ。

リスボンからポルトへ向かうときは朝食を頼んだが、今回は昼食を頼んだ。
しかし、14時すぎても昼食は来ない。

車内販売の係員に聞くも、待ってくれって感じ。お腹が空いてかなり不機嫌になる。

ようやく男性係員が注文を取りに来る。一応、ネットで肉料理と注文しているが、紙を見せながらどれがいいかと聞いてくる。肉、魚とベジタリアンから選択できたはず。やはり、肉料理はゆるがない。昼食は13.5ユーロぐらい。

しかし、注文を取ったから一安心と思ったら、全然料理来ない。待ち切れて、前の車両に様子を見に行くと、ちょうど料理を持ってこちら側に移動していた。だけど、前の車両で食事頼んだ人はすでに食事を終えていた。ちょっとだけ腹が立った。

んで、席に戻ったものの、何をもたもたしているのかすぐには来なかった。

ようやく来た若い男性係員に憮然とした表情をする。係員は何事もなかったように「エンジョイ」って言葉を発して去っていった。しかし、エンジョイする気はおきない。思えば、マンチェスター空港のレストランで、食べている途中に下げられた際、店員ににらみつけたら「エンジョイ」って言われたな・・・。




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鶏肉の上にベーコンがのっており、ライスが添えてある。
カップに入っているのは、コーヒーだと思って、最後まで取っておいて飲んだら、じゃがいものスープだった。味が薄くておいしくない。


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せっかくなので、列車内のカフェにも行ってみる。


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白ワインと野菜の入ったラップを食べる。


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リスボンの手前で、ポルトガル空軍の施設が見えた。ネットで調べたらリスボン軍用飛行場とのこと。


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リスボン・オリエンテ駅到着


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オリエンテ駅前のショッピングセンターでお土産などを買う。

オリエンテから赤線に乗り、黄線に乗り換え、マルケスデボンバルへ。
 
お土産に買った重い缶詰を持って、やっとのことでホテルへ。

フロントの女性が何か言っている。「グッドトラブル」と聞えてびっくりしたが、よく聞いたら「グットトラベル」で大笑い。
グットトラブルとトラベル聞き間違えたよと伝えたが、フロントの女性は笑ってなかった。預けていたスーツケースを受け取る

ホテルで少し休憩してご飯を食べに行く。

マルケスデボンバルから青線でバイシャシアードへ

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タベルナ・ダ・ルア・ダス・フローレスという居酒屋のようなお店。混んでいたが、少し待っただけで中に入れた。

細長い空間の一席に案内される。女性の店員が大きなボードのメニューを見せてくれる。10種類以上のメニューから2つ選んでくれとのこと。そして、一つ一つのメニューを英語で丁寧に説明してくれる。かろうじて、オイスター、ポーク、ホワイトフィッシュなど聞き取れる。ホワイトフィッシュはバカリヤウかと聞いたが、違うとのこと。食べ物は一品15ユーロ近辺でそんなに安くはない。ただ、アルコール類はそんなに高くなそうである。通路を隔てたテーブルは日本人カップルが会話をしながら食事を楽しんでいた。本当に日本の居酒屋のような雰囲気になった。

さざん迷ったあげく、オイスターと書かれたメニューとポークと書かれたメニューを選ぶ。


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オイスターを頼んだと思ったら、なんだこれは・・・・。


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二杯目はヴィーニョヴェルディ これを注文した時、ホワイト、レッド、ロゼのどれかを確認され、さらにドライかフルーティーかと聞かれた。少し考えたうえ、ホワイトのドライにする。



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しばらく、この食べ物が何であるか認識するのに時間がかかる。そのまま、食べてみると何やら塩辛い感じ。けっして食べれない感じではないけど。

そうか、わかめかとこの食べ物の正体に気が付く。おいしいという感じでもない。そして、わかめと一緒に入っている茎のような野菜は何かわからない。

なんとなくそのまま食べていたけど、そのうち、貝殻に入っている白いソースにつけて食べると理解する。店員にこれにつけて食べるのかと一応、確認する。

白いソースは牡蠣が入っていた。なるほど、ここにオイスターが入っているわけだ。オイスター料理を頼んでいるのに、牡蠣がないなと思っていたが、そこに入っていたか。ソースをつけてたべるとまろやかな感じでなかなかいける。そして、ヴィーニョヴェルディにもなかなか合う。


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そしてポークがやってきた。


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三杯目は赤ワイン。赤ワインは単独で飲むとシルクのような舌触りのおいしいワイン。そしてポークを食べると豚トロだった。ワインとの組み合わせ良い。豚トロはかなり香ばしい。味は単純に塩味。緑の野菜はパクチーか。


一皿の量がかなりあったのでお腹いっぱいになる。締めに近くのラーメン屋でも行こうと思ったが取りやめる。



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店を出て、地下鉄駅近くのアイスの店へ。イタリアンアイスでねっとりしていた。ピスタチオの入ったアイスを食べる。


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地下鉄の駅へ。ホテルに戻る。


posted by こんびに♪ |07:10 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(0) |

2020年06月18日

【葡旅行】23 ブラガ街歩き(1月13日)

朝はゆっくりめにと思ったが、早く起きてしまった。

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テレビは、パリダカールラリーの様子。


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ハンドボールの試合。昨日のタクシーのおじさんがハンドボールが好きだと言っていたが、ちょうど代表試合やっていたようだ・・・。



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ホテルの部屋からの眺め。


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無料の朝食。これだけあれば十分である。


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オレンジが凄い美味しかった。


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安宿のホテルの食堂であるが、こんな素敵なオブジェが天井に飾ってあった。

9時近くにホテルを出発。フロントにリュックを預けてもらおうとおもったが、「ここに置いとけ」と言うような対応なので、持って行くことにした。


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ブラガ駅


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駅前に大きな陥没があってびっくりする。


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旧市街地への入口


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観光案内所があったので入ってみる。聞いてもいないのに郊外の観光名所の教会へ向かうバス乗り場を教えてくれる。せっかくなので、サッカーチームのブラガのショップはないかと聞くと、すぐ近くだと行き方を教えてくれた。期待していなかっただけに嬉しい。これで昨日スタジアムで買えなかったグッズが買える。


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店内はこんな感じ。10時前なのに店に入ることができた。チームキャラクターのぬいぐるみとコースターを購入する。


せっかくなので、観光案内所で勝手に教えてくれた教会にバスで向かう。停留所でバスを待っているとバスはすぐ来て15分ぐらいで目的地へ。


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そこからケーブルカーへ乗って、目的地へ向かおうとするが、ケーブルカーがいつうごくかわからない状態。歩いていけなくもないけど、大きなリュックを背負っているので億劫になった。それほど思い入れがあるわけでないので、バスで引き返すことにした。列車の時間も迫って来たし、余裕のある行動をとりたい。


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とりあえず、小高いところから市街を一望できたのでよしとする。

バスに引き返したら、バスの関係者らしい男が「いかないのか?」的なことを言うので、時間がないんだと伝える。すると帰りのバスは無料にしてくれた。


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旧市街に戻り、カデドラルを見学して駅に戻る。




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ブラガの街にIKEAはあるのね。


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オレンジの木


次回は、リスボンへ移動の話とリスボンの居酒屋体験です。


posted by こんびに♪ |05:49 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(0) |

2020年06月13日

【葡旅行】22 ブラガの後半戦と日本料理屋の娘(1月12日)

後半開始前、スタジアムDJが「ブラゴ―」と叫び。スタンドも「ブラゴ―」と呼応する。それを2回繰り返した。

開始早々、ブラガ、ゴール前の間接FKで、ボールがゴール前にきて、ヘディングするもバーの上。近くの人が椅子をたたいた。少し怖い。

その少し後に、ブラガ、シュートも左にそれる。また、近くにいた人椅子をたたく。
スタンドからブーイングの意味の口笛。

ブラガは攻めているけど、得点のにおいを感じさせない。ブラガサポのイライラがつのる。

後半中ごろ、右サイド中央寄りからのクロスに20番ヘディング。相手チームのGK、至近距離にも関わらずまく両手で反応してボールを外に出す。その右サイドからのクロスを出したのが77番トリンコン選手。シュートしやすいうまいパス出すなと感じた。そのプレーが現地でトリンコン選手を感じられた唯一の瞬間だった(前の投稿で似たようなこと書いてますが、後半のプレーの誤りでした。ごめんなさい)

トリンコン選手はバルセロナ移籍が決まっている。

 
ブラガは積極的に攻めているが、CDトンデラのディフェンスをこじあけるのが大変。

 

78分、ブラガ20番左サイド、角度のないところからゴール。同点になんとか追いつく。スタンドは盛り上がる。


その後、ブラガはたて続けに惜しいシュート。

スタンドが大いに盛り上がり「ブラガ、ブラガ、ブラガ」の応援


そして、ロスタイム、ブラガのプレー。7番ヘディングしてバーで跳ね返ったボールを20番が押し込んだはず。でも、VAR判定のような感じ。20番の位置がオフサイドじゃなかったかと。

しかし、結局ゴールが認められる。20番ポルトガル代表、パウリーニョ。しっかり覚えておこう。

ブラガが勝利。見事にロスタイムの逆転勝利で、勝った瞬間すごい盛り上がると思ったけど、得点を取った時のような盛り上がりはなく、冷静に勝利を確認するようなざわざわとした勝利の瞬間であった。


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帰りはシャトルバスで駅まで出る。札幌ドームのシャトルバスのように色んな方角に行くバスがあるようで、しっかり確認してから乗り込む。

満員のバスは途中、マックやバーガーキングのドライブスルーの前を通って、15分ぐらいで駅らしき場所で止まる。

近くのおっさんに「駅か」と確認しておりる。

降りてからおっさんが英語で何か言っているらしいが、全然聞き取れず、おっさんがすごくがっかりしていて、申し訳ないことをしたと感ずる。

さて、22時台、ホテルに帰るか、それとも飯屋に行くか迷う。そんなに空腹感もなく、サッカー場でホットドックを食べたので、食べても食べなくてもいい感じ。

とりあえず、駅舎の中に入ると、まだ、ポルト行きの列車はあり、待合室に人がいる。

再び、外へ出る。市街地に出ようかなと思うが少し遠いし、サッカー場に行く時ののように道を迷うのは嫌だ。駅前は何もなさそうな感じであるが、とりあえず、駅前に食堂があるかどうか探す。

すると、暗い駅前であったが、「TEMPLE」という看板の店を見つける、良さそうな感じの食堂で、中はたくさんの人で賑わってるし、客層も悪くなさそう。

中に入ると、笑顔のかわいい、高校生ぐらいの黒人の女の子が迎えてくれた。入り口から入ってすぐのテーブルの椅子に腰を下ろしたら、女の子が英語で「寒いから、中の席に移ったらどうですか。」と気を利かせてくれ、そのようにする。

隣のテーブルでは白人の若者が寿司を食べていた。そうか、ここは日本料理の店なのかと気が付く。最初、本場ポルトガルのテンプラの店かと思ったら「テンプル」だったのね。

メニューを見て、何を食べるか迷う。寿司は食べたいが、たくさんは食べたくない。そんな感じで迷っていたら、黒人の女の子が来て甲斐甲斐しく、まるで日本人の女の子のように世話を焼く。こちらの考えがわかるかのように、様々な料理が食べて、15ユーロというセット料理を提案してきた。そして、海老は好きかって感じで、メニューを見せながら説明してくれ、セットメニューを完成させてくれる。飲み物はビールにした。



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エビフライは、甘いチリソースで食べる。それと、海老の串焼き。海老が重なってしまった。味は可もなく不可もなくだが、やはり日本食なので食べやすかった。そして、エビフライは日本のソースが欲しかった。
 

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お寿司のテンプラ。料理として存在してなくてもおかしくないが、いざ目の前に出てくると、少々、ド肝を抜かれる。左は卵、サーモン、アボカドが入って、甘いたれがかかっている。右はサーモンの細巻きで海苔で巻いている。上にマヨと醤油。なかなか食べられた。



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アボカドが入ったサーモンロールとクリームチーズが入ったサーモンロール。しょうがの入ったマグロロール。サーモン寿司とあぶりサーモン寿司。刺身はまぐろ、ホタテ、サーモン。刺身はどれも新鮮でおいしい。特にホタテは北海道で食べるのと遜色なしで満足。


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醤油がないのでお願いしたら、徳利に入れて持ってきやがった。


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大根のつまは太目。

結構、量が多かったが、全部食べてしまう。日本食としては亜流であり、おいしいというのは認めたくないが、まあまあいけた。 隣の白人男性二人組の若者は、結構余していたけど・・・。

件の女の子が来て、にこやかに何か言っているけど、聞き取れない。メモ帳に書いてもらう。


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おー、まさにおもてなしの心だね。本当は日本酒も頼んでみたいけど、13ユーロと高い。食事代と同じぐらいの額なので差し控える。

会計に行ったら、店主のような人はがっちりした若い中国人っぽい男性だった。なるほど、納得な感じ。海外には外国人が経営している日本料理屋が多い。ともあれ、満足してホテルに戻る。

今思えば、女の子と一緒に記念撮影してもらえば良かったな・・・・。

次回は ブラガの街散歩と、リスボンへの鉄道での移動の話です。


posted by こんびに♪ |10:19 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(0) |