2020年04月29日
【葡旅行】5 ベレンの塔、ベラルド美術館、トラム乗車(1月9日)
スタジアムのある丘から降りて、再びジェロニモス修道院の前を通って ベレンの塔へ向かいます。 こちらは発見のモニュメント 1960年にエンリケ航海王子500回忌を記念して作られたものだそうな。 大航海時代を切り開いた偉人の像が並んでいる。前列の、一番右側が、日本と ゆかりのあるフランシスコザビエルであるとのこと。 発見のモニュメントは中を見学できるのであるけど、リスボンカード使えなかったのでパスしました。 テージョ川を眺めながら、今度はベレンの塔へ移動します。 こちらがベレンの塔です。1520年に完成した建物だそうな。テージョ川を行きかう船を監視して、河口を守る要塞として作られた。また、当時の国王がバスコダガマを見送った場所であるとのこと。 料金は地球の歩き方には6ユーロと書かれているけど、リスボンカードが使えた。 まあ、日本で言えば、お台場みたいな場所なのでしょうね。 最上階からテージョ川の眺め。 FCベレンネスのマークは上から採用したのかなと最初は思ったけど、今、確認したら そんなに似ていないか。 続いて、ベラルド美術館へ向かいます。 CP(ポルトガル鉄道)の線路をまたぎます。もちろん専用軌道だが、道路と道路に挟まれているので併用軌道に見える。 ベラルド美術館に到着。現代美術が中心に展示しており、ピカソやミロの絵などもあるとのことで、楽しみにしていたが、正直あんまり見どころなかった感じである。 リスボンカードを見せたら3.5ユーロと割引価格になりました。 入り口に戦車が展示してありました。何か意味があると思うけどようわからんかった。 ミロの絵 なんとなく印象に残ったが誰の絵か忘れました。 有名なアンディーウォホールの絵。キャンベルのスープ缶の絵はニューヨークの美術館で展示されている絵が有名であるが、まさかリスボンでも見られるとは。 ハンバーガーに座っている美女の絵。これも面白かったな。 さてお昼過ぎて、お腹もすいたが、せっかくなので市場で食事をしようと思っているのしばしの我慢。 行くときにCPに乗るのに利用したカイスドソドレ駅近くのリべイラ市場へ向かいます。CPを利用すればすぐなのだけど、せっかくなのでトラムを利用してみる。 しかし、バスは来るけどトラムは来ない。びっくりしたのがトラムの乗り場がバスと兼用で、線路の上にバスが止まる。 ようやく来ました。乗車したのが13時40分頃。お腹すきましたね。 車内はこんな感じです。 20分以上乗ったかな。トラムの旅を満喫しました。
posted by こんびに♪ |21:45 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(0) |
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