2012年10月29日
Ｍ蘭の焼き鳥（感動編）
Ｍ蘭焼き鳥、確かにおいしいのだけど、何か物足りなかったこんびに♪さんは、元室蘭在住のFさんからおいしいお店を聞き出すことに成功した。 そのお店は、東Ｍ蘭にあると言うらしい。８月下旬、再びこんびにさんは、Ｄ南バスで東Ｍ蘭にかけつけたのであった。ゴールデンウィークに行ったＩ平の奥にありました。ちょっとディープそうｗ。 結構、店内は狭く、数人が入ると一杯になる。自分の後にグループ客が来たけど、その後、予約もあるということで入れなかった。 つきだしに出たのが、キャベツと小エビフライにカレーがかかったものｗ。いやいやつきだしからかなりディープｗ。おいしかったけど、見た目はわるかったな。 焼き鳥は２本からじゃないとだめ。まずは、豚串（１２０円）タレ2本、シロ（１００円）塩2本、ジャンボつくね（１８０円）１本、豚のニンニクの芽巻き（１５０円）2本、生ビール４５０円を頼みます。
↑まずは手前がシロ。ごまがかかって仕事がしてますな。奥が豚のニンニクの芽巻き。キャベツが載っているのが良い！！焼き鳥を食べるとどうしても野菜不足になりますからね。 焼き鳥は、でかくてうまかったです。
↑手前豚串、奥がジャンボつくね。タレは味が薄いかな。タレに関してはＩ平の方が一枚上だと思います。でも、私が食べたかった焼き鳥がここにありました！つくねはなんこつが入っていました。 隣に座っている男性二人組。初老の男性と高校生ぐらいの男の子。最初は親子連れかなと思っていた。初老の男性、ビールと焼き鳥、男の子、カルピスに焼き鳥に筋子おにぎりを食べている。。筋子のおにぎり馬鹿でかい。３個分ぐらいありそう。 初老の男性と若い男の子は仕事の話をしていた。油圧ポンプがどーのとか。仕事の上司と部下の関係？。それとも小さな町工場？の社長と従業員？なんかオルウェイズみたいな感じで昭和にタイムスリップした感覚である。 メニューは他にししゃもとか ヒメタラとか刺身、カンパチ、マグロ、ホタテとかもあった。ウィンナー（５００円）、あぶりベーコン（５００えん） カキフライなどのメニューもあった。 後からＭ蘭の焼き鳥屋は居酒屋も兼ねていると聞いた。そういえば、Ｔ辰も焼き鳥以外のメニューも豊富だったな。札幌や他の地域なら、一括りにできないが、焼き鳥屋と居酒屋はちゃんと分けていると思うけど、それもＭ蘭の文化なんだね。 満足してお店を出ました。
さて、その翌日。室蘭に用事があり、思わず二日連続焼き鳥屋へ行ってしまいましたｗ↑昨日、見かけて気になっていたお店。焼き鳥屋というよりはバーみたいな感じ。昨日店内を覗いた時は、女性客もたくさんいました。 マスターらしい人は若い。できたばかりの店（改装したのか？）で、おしゃれなバーみたいな感じ。木製のスタンドががぴかぴかである。２階もある。 カウンターに座っていると、持ち帰りでお願いと若旦那風の男性が入ってきた。若旦那は焼き鳥を待っている間、ビールを注文し飲んでいた。マスターが「女の子のところに（焼き鳥を持って）行くんですか。」と聞いていた。 すると若旦那は「いや、親から、あんたがいつも行っている焼き鳥屋の焼き鳥を食べてみたいと言われてね。親が気に言ったら常連になるかもよ。」と返していた。 なるほど！！それぞれご贔屓のマイ焼き鳥屋的な店がＭ蘭市民にあるのね。きっと親御さんにもマイ焼き鳥屋があると思われる。 つきだしはきゅうりのキムチの素を軽くかけたような感じ。あとはもやしのナムル？
↑頼んだものは精肉（豚）×２本（１２０円）、皮（１２０円）１本 チーズつくね１本（２５０円）。ビール。 じっくり焼いていてありおいしかった。身の大きさは昨日のお店にはかなわないが、有名店よりは大きかったと思う。 チーズつくねは串団子型でその上にスライスチーズのようなものをのっけてとろっと焼いていた。味付けは塩かな。うまかった。 サガリ（１５０円）、ヒレ（１８０円）をタレで追加。金適（６００円）を頼む。 筋子のおにぎりもうまかった。 メニューを見るととりめし（６００円）というのも気になったな。鶏の団子鍋なんかもメニューにある。ラーメン入れて食べたらうまいだろう。 後はざんぎ、ナス田楽、ラーメンサラダなどのメニューもあった。 タン焼きやながいもと豆腐のサラダ。砂肝のにんにく焼きなども。 全体に上品な感じのメニュー。女性が好みやすいメニュー。 ランチは焼き鳥定食（７００円）、牛タン定食（１０００円） とりめしなどもあり行ってみたいな。 値段もそこそこで気持ちよく店を出ることができた。
と言うわけで、Ｍ蘭の焼き鳥すっかり気に入りました。最初の2軒がおいしいと思いながらも気に入らなかったのは、Ｉ平は札幌で食べたことがあるし、あとＩ平もＴ辰もメニューが平凡だったことかな？ もちろん、それこそが伝統的なＭ蘭焼き鳥なんだろうけど、今回行った２店のように斬新さも味わいたかったんだよね。伝統を維持するだけが文化じゃないと思うし、やはり少しずつ変えていく必要もあると思うわけで・・・・。なので、今回の２店を経験して、Ｍ蘭の焼き鳥が観光客目当てだけではなくしっかり地元になついているなって感じました。
↑東室蘭の中心街に到着！停留場に「みなさまのデパート丸井今井」って書いてありますが、今はヤマダ電器になってますね。そう、ここには丸井今井の室蘭支店がありました。
↑地図にも残ってますね。
↑さて、札幌にもある焼鳥Ｉ平室蘭中島本店へ。
↑豚串とシロ（ホルモン）を食べました。確かにおいしかったけど・・・・・。
早々に切り上げてもう一軒行くことにしました。
Ｔ辰です。つくねと精肉。メニューに豚串のことを精肉と書いてあるのがこだわりか・・・。やはりＭ蘭焼鳥の中心は豚です。
Ｔ辰は、Ｉ平と比べてたれが甘かったな。Ｉ平と違って1本から焼いてくれるのが嬉しいです。
シロも食べました。ところで、ホルモン（直腸）のことをシロというのは博多と同じだなと感じました。2年前、博多のお店で焼き鳥を食べた時、やはり、ホルモン（直腸）のことシロって言っていたな。旭川の焼き鳥は、直腸の部分でもモツっていう店が多かった気がします。
ここの焼き鳥もおいしかったです。でも、なんというか、ときめきを感じないというか・・・・・正直、こんなものかなって思ってしまいました。
ところで、カウンターの隣にいる若いカップルがすごく注文の取り方が豪快である。精肉10本だとか、つくね４本だとか、おにぎり、ザンギ、ｅｔｃ、そしてもちろんビールも・・・・。
こんなに食べれるのかと思うし、後から追加すればいいのにとも思うが、後から聞いた話によると、先にドバっと注文してむしゃむしゃ食べるのがＭ蘭流だとか。なるほどね。ちまちま頼む私はＭ蘭では粋ではないんだね。
↑帰りはＪＲで！
感動編へ続く。
↑洞爺湖のほとりの蕎麦屋。
↑お店から洞爺湖を眺められるのを期待していたのですが・・・・かろうじて、立って見られる程度。残念。
↑月見そば（800円）、まあ、値段的には高いかなと思ったんだけど、蕎麦はおいしかったです。やわらかいけどもっちりした感じのそばでした。つゆも出汁が効いておいしかった。
なんでもＥ市にある蕎麦屋の支店らしい。私が天ぷらがおいしいと書いたお店。
↑店を出た後に見た風景。
↑地元産の魚が目白押し。画像には出てないけど、母カレイや赤カレイなどもありました。地元産のさばやきんきも。このあたり鯖がとれるとは思いませんでした。刺身や頼まれた魚を購入します。
↑洞爺湖を経由し中山峠で休憩。
↑お昼は、中山峠のホットドック。前々からニセコのホットドックの店が出店しているのが気になってました。チリドック460円。ルートピア200円（セットで買ったので250円が200円）。なかなかでした。ただ、パンをもう少しおいしくしてほしいのと、値段が高い。缶のジュースが250円というのもどうかと思う。まあ、私は久しぶりにルートピアが飲みたかったので買いましたが。
↑実家に戻った後、お酒を買いに行った時に見つけた紅葉の風景。思わずぱちりと撮ってしまいました。札幌の南にあるジェラートが評判の婦不思議な酒屋。お酒の詳しい、着物を着た不思議な感じのお姉さんもいます。いや別に懇意にしているお店ではないのですが、来るたびにお姉さんの不思議な感覚に圧倒されるのです（笑）。
さて、実家での夕食。
↑先日、東北遠征した時に青森駅でおみやげに買ったにんにくせんべい。ビールとあいます。
↑Ａ田で買った、Ｍ蘭産、そいに八角の刺身。それと、虎杖浜のあんこうの肝和え。去年の留萌の居酒屋で出会ったあんこうの肝和えに再会できました。まあ、多少鮮度とか留萌のより落ちるんですがおいしかった！日本酒とあいました。
↑山口のお酒を買いました。チョー辛口でした。
↑メインはＥ市産ゴールデンポークを使ったリブロースのとんかつです。今回脂の多いリブロースを買ってみましたが、ふつうのロースで充分でした。
↑で、私のお気に入りはここ。線路沿いにあります。
↑塩ラーメンだったかな。ほかに醤油に、赤みそ、白みそだったかな。チャーシュおにぎりもおいしい。
↑麺は中太縮れ麺。スープはとんこつベース。荒削りでガツンと来る感じ。チャーシュも分厚いです。
正直、好き嫌いが分かれる感じで、上品な感じのラーメンが好きな人にも向かないかも。実際、お店は若者が多かったです。
↑近くの湾でとれた、マツカワ、タコ、ホタテのセットです。4月に食べました。
特にホタテが旨い。「はなまる」根室店で食べた野付のホタテもうまいと思ったのだけど、こっちの方がさらに上をいってました。
↑6月に食べた「大助」、私は時知らずという名前の方がなじみあるけど、時知らずはどちらかと言うと年輩の人が良く使う名前らしい。やはり近くの湾でとれたとか。まさにこの時期限定。
↑Ａ田産ゆず塩アナゴ。6月から出始め9月に行った時も出てましたね。ハモが実はアナゴだったんだと気付くきっかけとなった一皿です！
↑Ｎ別産のめかじきまぐろのトロ。めかじきまぐろの赤みがなかなかおいしかったので、トロも頼んでみたんだけど、こちらはまあ・・・・ｗ。
↑カワハギ、肝つき。身に弾力がありおいしかった。
↑自家製のしめサバもおいしゅうございました。
後、地元産のそいや八角、ひらめもおいしかったな。
Ｍ蘭さんのばふんうにもあったけど食べられずじまい。
あと、このお店は割烹というだけあって、魚料理や肉料理もあり、居酒屋感覚で楽しめます！
ゴールデンポークの角煮がうまかった！！
↑とんかつ定食かロースかつ定食か忘れました。ごまを擦ってソースを入れて食べるのが特徴。札幌の月寒にもそんなお店あったな。
↑みそ煮込みとんかつ定食
↑新潟風のタレかつ丼
↑ソースかつ丼は福井風？信州風？
かつ丼と蕎麦のセットもあり、蕎麦もなかなかいけました。
国道沿いにお店があります。
高校生バイトさんが多いお店ですｗ
↑「☆１つ！！」のお店。食べた後もしばらく蕎麦の良い香りが・・・・。でも、自分が食べたときは水切りがかなり甘かった。国道沿い、とんかつ屋の向かいにあるお店。
↑ＣＰ的にかなり良いお店。総合点では上の店より高いな。国道から少し脇道にそれて、７１１の手前
↑ここは蕎麦もいいけど、天ぷらもうまい！！からっと揚がっている。この時食べたのはタコ天丼だったかな。いわゆるグルメ街道沿い。
もう一つの店はねひどかった。サービスがね。だってさ、若い店員さんを指導するのはいいけど、自分を練習台にして、後ろでみっちり指導しはじめるんだもんｗ。ある意味笑ってしまった。んで、まだお客に「すみません。」とか言えばいいけど、指導に夢中になって何にもなかった。昼しか営業しない店。向かいに格安のＧＳあります。
まあ、蕎麦はそんなものかな・・・・。
↑松花堂弁当1100円
なすのみそ田楽、たまごやき、いぶりがっこ、白和え、ホタテ、鶏のあげもの、なます、魚の煮物、高野豆腐と野菜の煮物。味噌汁もつきます。
バランスがとれていてなかなかいけました。
↑今日のランチ。美唄のとりめしおにぎり（300円）、豚汁（400円）、塩ホルモン（400円）。おいしゅうございました。豚汁は具材が大きくて違和感はあったけど、生姜の千切りが入っていたのが良い。温まりますな。塩ホルモンも臭みがなくうまかった。黒く焦げたものが入っていたけど、ニンニクチップかな。
厚別食堂は旨い物が食べられますね。また、来年もよろしく。
↑ホットワイン（300円）を飲んで温まりました。
16時過ぎキックオフ。
鹿島の怒涛の攻め・・・・も点に結びつかないのか、引き気味になって、だんだんコンサにボールを持たせ、カウンターで攻めるようになってきた（ように見えたｗ）
私が印象にのこったのは、前半20分前後のプレー。自分の実際に見たプレーを速報を参考にしながら振り返ると、
20分 鹿島が中央から出した長いｽﾙｰﾊﾟｽを岩沼がﾌﾞﾛｯｸし､そこから岡本に繋いで､岡本はﾄﾞﾘﾌﾞﾙで2人かわして左の古田へﾊﾟｽを送り､その古田はﾄﾞﾘﾌﾞﾙで切れ込んで早いｸﾛｽを入れるが曽ヶ端(鹿島)にｷｬｯﾁされる（速報より引用）
このブロック素晴らしかった。中央にいたから最初は河合かと思ったんだけど、岩沼でした。
1週間前のナビスコ杯柏戦では、鹿島のＤＦ間を抜けるスルーパスが見事に通り先制。
コンサは逆にブロックして逆襲に転じた。
もちろん、この後の高原のＰＫ止めも素晴らしかったけど、このプレーが引き分けへの起点となったプレーだと思っています。
ところで、前半終了間際に雨が降ってきて、後半開始前に雨が止むとは、先日の大宮戦と同じだなと思いましたｗ
後半は見ているうちにだんだんとヒートアップしてきました。
後半37分の櫛引の退場は、やむなし・・・・というか目の前で見ていたんですが、やりすぎだわｗ
↑おかげでこの方のＦＫが目の前で見られました。
直接狙わず、詰めてきた選手にあわせてきましたが、なんとかクリア。
ロスタイムに入り
「勝てるぞ！！気合い入れていけ～」とＳＢ席アウェイ側から一人叫んだこんびにさん♪でしたが、結局0対0で終了・・・・。
鹿島サポーターの選手へのブーイングを耳に気持ちよく帰途につきました。
それにしても鹿島サポーターはピンチでもチャンスでも、ＰＫ逃してもトーンが変わらない応援が印象的でありました。