コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年01月31日

【2012年神戸蹴球旅行】4 都倉賢、覚えておこう。

2012年、3月の ヴィッセル神戸とコンサドーレ札幌の試合でございます。


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全然、メモの記録ないんだけど、この試合の記憶は結構、鮮明に覚えております。

コンサのスタメンはこんな感じ。

GK16李 昊乗
DF 7高木 純平
DF 3ジェイド ノース
DF29奈良 竜樹
DF 6岩沼 俊介
MF 4河合 竜二
MF 5山本 真希
MF32近藤 祐介
MF13内村 圭宏
MF17岡本 賢明
FW11前田 俊介


神戸のスタメンはこんな感じ

GK30徳重 健太
DF 2近藤 岳登
DF 4北本 久仁衛
DF19伊野波 雅彦
DF 3相馬 崇人
MF24三原 雅俊
MF18田中 英雄
MF 8野沢 拓也
MF27橋本 英郎
FW14森岡 亮太
FW10大久保 嘉人

今、思い出して、神戸で印象に残っているのは北本ですかね。やはり、スキンヘッドだったってこともあるし。あれ、確か、ヴェルディにも在籍していたようなってウィキペディアで調べたら、土屋と勘違いしていたw

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スキンヘッドの北本選手。画像で確認すると同じDFの近藤選手もスキンヘッドでした。ウィキペディアで確認したら、近藤選手、今は吉本と契約する芸人だそうな・・・・。


大久保のプレーも注目していたけど、そんな存在感なかった気がした。


札幌の控えはこんな感じ。

GK30杉山 哲
DF25櫛引 一紀
MF31前 貴之
MF10宮澤 裕樹
FW19キリノ
FW23大島 秀夫
FW26上原 慎也


神戸の控えはこんな感じ。

GK 1植草 裕樹
DF22高木 和道
MF 7朴 康造
MF15大屋 翼
FW 9都倉 賢
FW17吉田 孝行
FW21茂木 弘人

出ました。都倉賢。都倉だけでなく、コンサドーレに来る前に違うチームで見ている選手って結構いるけど、だいたいは、あっそういえば見てたんだって感じでした。しかし、この試合で、都倉は強烈な印象を私に残してくれました。それはまるで「冬の稲妻」のように・・・・w



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試合開始前、サポーターも盛り上がっていました。


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神戸のうし君


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試合前のイベント。ちょうど、大河ドラマで平清盛やっていて、それに関連するようなイベントでした。

スタジアムDJが「がんばろう神戸~」と言いながら試合は始まる。


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神戸サポーターが自分の周りを囲んでいたが、みんなネガティブ系で、今日負けたらどうしようって感じであった。しかし、神戸は前年9位で、前節はガンバ大阪に快勝している。それで、相手のコンサドーレはJ2から昇格したチームだ。もう少し上から目線で対応しても良かったとも思うが、みんな、「勝てるかな」って感じの雰囲気であった。

そんな神戸サポの予感が的中したのか、前半7分、コンサドーレが山本真希のゴールで先制。

周りは神戸サポなので、喜ぶわけにいかず静かにゴールを見届ける。周囲は、コンサの先制でみんな意気消沈。「まだ、前半7分だし、これからだ」という気持ちを出すサポはいなかったように思う。

私としてもコンサが先制したからと言ってそんなに喜んでいなかった。2012年シーズンは非常に厳しいなって予感はあった。それだけ十分な戦力は揃っていなかったし、このまま神戸に勝てるとは思わなかった。


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前半開始早々のコンサのコーナーキック。序盤積極的に攻めたのが先制ゴールにつながったと感ずる。

しかし、前半22分、神戸に同点ゴールを決められる。サイドアタッカーの近藤
岳登のゴール。さっきに話題に出した、現在、吉本芸人のゴール。

前半は1対1。そして、後半開始。



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そして、後半14分、FW森岡に交代して、都倉賢登場。どんな選手かわからないので、いろいろ確認していたら、前所属チームが草津だったことを知る。

まあ、登場時はそれくらいの注目度。交代選手がどういう選手か調べるのは、試合観戦中よくあることだ。

そして、後半38分、神戸が逆転ゴール。決めたのは都倉賢。

正直、どんなゴールか覚えていない。ただ、強烈に覚えているのは、ゴールを決めた後の、人を小ばかにするような喜び方。猛烈に腹が立ったのを覚えていて、その怒りがしばらく取れなかった。「都倉賢、覚えておこう、この悔しさは絶対忘れんぞ」と思ったものである。


まあ。その数年後、コンサに来るとは思わなかったけどね。ただ、その悔しさのせいで、1年目はコンサにいても嫌いな選手であったな・・・。


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これは、都倉の逆転ゴールが決まった後の画像。

結局、2対1で、コンサの負け。とぼとぼとスタジアムを後にする。


posted by こんびに♪ |09:54 | 過去の旅行 | コメント(0) |

2021年01月30日

【2012年神戸蹴球旅行】3 いよいよサッカー観戦。その前のスタグル

本当、全国あちらこちらでサッカー観戦している割には、コンサのアウェイ戦の観戦少なく、2012年当時、2002年の日本平に次いで2回目。2012年以降でも、味スタ、大宮、諫早、カップ戦決勝の浦和美園ぐらいしかないのは恥じるべきと思う・・・。今後は改めたいと感じています。1年に1回はアウェイ観戦したいものですね。


当時のスタジアムの様子は以下の画像のような感じでした。

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スタグルはなかなか充実具合でしたね。


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中のスタグルもなかなか充実してましたが、定番系が多く、やはり、外のスタグルの方が良かったです。



詳しくはどういう状況か忘れてしまったのですが、女子高校生がホットドックを作って販売していました。今思うと、実習みたいな感じだったのであろうか。気さくに「頑張ってるね」みたいな言葉を掛けましたが、今時の女子高生らしく、不愛想でした。きっと仕事がてんぱって余裕なかったんでしょうね。



ホットドックを購入しました。500円でした。



バックスタンド前方のホーム寄りに移動する。
なぜアウェイ寄りにしなかったかと言うと、神戸のサポーターの様子を観察したいという意図がおあったと思う。


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さっき買った、ヴィッセルドックをいただきます。食べ応えあってなかなか美味でありました。


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ビールも忘れずに。600円でした。確かアサヒのスーパードライだったと思います。




来場者プレゼントでもらったキットカットの旗。今だったらこういうのまめに取っておくけど、家に帰って、ばっさり処分しました。


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試合開始は17時05分。


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ホーム側の様子


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メインの様子


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アウェイ側


試合開始まで時間があったのでスタジアム内をうろつく。



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ピッチが近く、しみじみ良いスタジアムだと感じる。海外のスタジアムと比較してもなかなか。


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弁当の類がうまそう。さすがに牛系が多い。駅弁で有名な淡路屋の物と推測する。



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外に出ると、神戸サポーターが決起集会のようなものをやっていた。まだ、序盤なのに気合が入っているなと感じる。


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せっかくなので、400円のぼっかけみそ鍋を買って食べる。牛すじ肉やコンニャク、根菜が入っていた。味はまあまあと記憶している。


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中にはうどんも入っていた。


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posted by こんびに♪ |07:25 | 過去の旅行 | コメント(0) |

2021年01月25日

SBそれともCB???

今日の道新の記事「田中がリベロ」を見て、柳と岡村が左右CBと書かれていて、SBの間違いではないかと思いました。でも、もしかしてスリーバックの場合、左右端のDF選手もCBになるの??? それともスリーバックでもポジションや戦術の違いでSBでなくCBになり得るのかな??? ミシャのサッカーの場合はCBってことになるの????  


いやーサッカーって難しい・・・・。というか自分の勉強不足か。


https://sposhiru.com/soccer-3back

リンク先を見たら、よく理解できました。コンサの場合、3人のCBなんだね。自分の勉強不足、申し訳ない・・・・・。

さて、すっきりしたので寝るとしましょう。

posted by tetsu96 |00:03 | ウィルスに負けるな日記 | コメント(0) |

2021年01月17日

【2012年神戸蹴球旅行】2 中華街で豚まんを食べる

南ベトナム料理の店はなかなか良かった。エキゾチックな神戸の街で神戸らしい物を食べることができた。


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サンタウンは魅力的なお店が多く、南ベトナム料理のお店だけでなく、ベトナム料理のお店もあった。隣の沖縄料理のお店も魅力だな。

さて、次の目的地は中華街。本格的な肉まんが食べたい。三宮から中華街へ歩く。




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何気に写真撮っていたんだけど、関西アメフトの聖地なんだそうな。



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スポーツ用品店(サッカー専門だったかな?)には、コンサとヴィッセルのユニが飾られていた。


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何の建物か記憶になく、調べてみたら三宮神社でした。


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街でこういうポスター見つけるのが嬉しい。

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中華街に到着。これで悲願?だった国内3大中華街を制しましたw
ちなみに、横浜は高校の修学旅行で、長崎は大学生の時に行ってました。
高校の修学旅行で本格的な中華食べたけど、男子校だったので壮絶な奪い合いでしたなw 人が盛り付けている時に、回転テーブルが動いたりとバトル勃発でしたw また、他の人のこと考えないで好きなだけ盛り付けて食べるもの無くなったりと・・・。


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確か、このお店に入って肉まんを食べました。


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メモには肉汁が抜けきっていると書いていたが、そこそこ美味しかった記憶がある。豚まん3個で370円。床がつるつるだったのが印象的。



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腹ごなしに中華街散策


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中華街楽しかったです。

中華街から海岸通りへ向かう。

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エアライングッズを扱うノータムというお店を冷やかす。すごく楽しいお店で買いたいのもたくさんあったが、なぜか買い控えてしまった。今思うと、おーどささん、このお店に来ていたのかな・・・・。


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神戸市営地下鉄海岸線みなと元町駅に出て、ホームズスタジアム神戸(当時の名前)最寄りの御崎公園駅へ向かう。


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駅からスタジアムはすぐ。


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15時ぐらいについたようです。


posted by こんびに♪ |17:32 | 過去の旅行 | コメント(0) |

2021年01月16日

【2012年神戸蹴球旅行】1 まずは南ベトナム料理の店へ

2012年1月にフランスイタリア旅行をして以来、元々好きだった旅行にはまり、調子づいて、2月にはLCC使って東京旅行、そして3月には神戸へコンサドーレの試合を見に出かけている。2月の東京旅行は、2012年、当時に旅行記をブログに書いているが、3月の神戸旅行はブログに書いていない。

それにつけても、年度末の3月は、来年度の契約があるかどうか非常に揺れる時期で、旅行どころではないはずである。当時は、今と違って1年契約で仕事をしていた。

その時は、留萌に住んでいたのだが、そのまま、次年度も留萌残留であろうと信じていた。しかし、3月になって、次年度更新はないと言うことが判明する。旅行直前になって、移籍先を探さなければならなくなった。だが、神戸行きの格安チケットは1月にすでに購入していたのであった・・・・。

結局、キャンセル料もったいないので、神戸に行くことにした。自宅で移籍先からオファーの電話を待った方がいいとも思ったが、土日なので電話は来ないと予想する。だが、それが甘かったってことが旅の終盤で明らかになる・・・w

ところで、私は旅行中はメモなどして旅の記録を残しているが、今回の神戸旅行は、金銭の記録と食べた物の感想以外は、あまり残っていない。画像を見ながら自分の記憶を頼りに綴っていくことにしょう。

2012年3月17日(土)
留萌5:53分発の列車で深川まで行って、スーパーカムイ6号に乗り継いで新千歳空港に向かっているらしい。らしいと言うのは、記録が残っていないけど、3月17日発行の留萌札幌間のS切符が残っているので。

神戸へ向かうスカイマークが10時発なので、留萌から始発に乗らないと間に合わないのである。

新千歳へ向かう途中、札幌で鮭めしを買って食べている。


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画像を見る限り美味しそうであるが、メモには辛口評価が残っていた。こぶ巻きはうまかったと書いてはいるが・・・・。


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新千歳10時発のスカイマーク機で神戸へ。12時過ぎ神戸に到着。神戸空港はこの時が、はじめての利用。中心街に近いのが嬉しい。


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神戸空港からポートライナーで三宮へ。


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1980年ポートピア博覧会の会場だった埋立地を通過。子供の頃、憧れの場所だったので感慨深い。


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三宮駅前


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神戸は1995年の5月に行って以来である。大震災の後で、その爪痕が痛々しかった。東京で大学生をやっていた時、奈良でサークルのOB会が開催されることになって、神戸にも少し寄ってみた。物見遊山の気持ちは決してなく、大学で地理学を専攻している身として、震災後の様子を目に焼き付けておきたかったのである。サークルの仲間3人で行った。1人は大学の教授となり、1人は地図会社に就職して、今も頑張っている。その時の経験は仕事に役立っていると思う。私と言えば・・・・当時の経験、仕事に役立ててないな・・・・(汗)

ただ、3人とも、やはり神戸を訪れることに多少の後ろめたさがあり、写真は絶対に撮らないでおこうと約束し、三宮周辺やポートタワーの辺りを歩いたのを覚えている。三宮周辺も痛々しかったけど、神戸に行くのに、梅田から乗った阪神電車が真っ新になった市街地を走って行くのが衝撃的だった。

あれから17年経った(2012年当時)が、そんな爪痕は今では見られず、復興したことが伺われた。


何か、神戸らしいものが食べたいなと思い、三宮駅前にあるサンタウンと言う個人店舗が並ぶショッピングセンターに入る。雰囲気がバンコクにあるサーヤムスクエアのようで(わかる人だけわかってくださいw)、歩いてるだけで楽しい。

そこで南ベトナム料理の店を見つける。ベトナム料理でなく南ベトナム料理と言うのが良いではないか。ベトナム戦争前の南ベトナムという国がある時から営業しているのかなと当時は思ったが、仏料理、南仏料理みたいなものであろう。


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こういう店を見つけた時の気分は井之頭五郎だね・・・。

ワンプレートと言う名前の880円のセット料理を注文する。


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まずは生春巻き。海老、チャーシュー、キャベツ、レタスなどが入っている。当時のメモにはチリソースをつけると美味しいと書いてある。



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鶏肉が載ったごはん。これも素朴で美味しかったと記憶している。


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フォー。パクチーが入っているのが良い。ニンニクの酢漬けと唐辛子の酢漬けを入れて食べる。かなりニョクマム臭いが、この魚醤油がたまらないのである。


posted by こんびに♪ |10:46 | 過去の旅行 | コメント(0) |

2021年01月10日

【2003年香港蹴球】10 帰国(5日目から6日目)

機場快線(エアポートエキスプレス)の香港駅に行く。広々とした近代的な空間である。香港駅のJALカウンターで搭乗手続きを済ませる。カウンターの男性係員が日本語できるのが嬉しい。しかし、私の後ろのビジネスマン風日本人客には英語で対応しており、なにやら敗北感を感じるw。

機場快線の乗り場は地下にある。列車のホームの反対側にはタクシー乗り場があって、そのまま水平移動で列車に乗ることができるのは極めて便利だ。列


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↑機場快線の香港駅

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↑車内の様子

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↑車窓風景


車はたった23分で空港に到着。快適に移動できた。ただ、片道100H$もするせいかあまり乗車客は多くなかった。


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↑空港駅に停車中の機場快線の電車。


空港ではおみやげなどを購入。確かマンゴープリンやゴディバのチョコを買った。ゴティバのチョコが正直、美味しくなく、こんなもんかなと思ったものの、日本で食べた物や、ロンドンで買って食べた物はおいしかったな。


出国手続きを済ませ、免税店を冷やかし、搭乗待合室へ。しかし、迂闊だったのは、空港内の移動用シャトルの存在を忘れていたので、自分の乗る飛行機の場所まで永遠と歩かされた。

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↑この通路を延々歩くことになってしまった。別にCAさんの後ろ姿を狙って撮ったわけではない!・・・と思うよw


そのうち飛行機の搭乗時間が近づいてきたのでかなりあせるが、やっとのことで到着。自分の席に座って一息ついていると、搭乗予定のお客様が来ないので出発を遅らせるとのこと。自分と同じでシャトルの存在を忘れ歩るいてきている口かなと勝手に思う。

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シップはJALのB747でした。結局、これがJALのジャンボ最後の搭乗となりました。ANAのジャンボにはその後乗ってますが・・・。


11時半を過ぎて、飛行機は離陸。香港島の真上を通過していく。今朝行った、香港大球場もばっちり見えた。

機内食はビーフカレーかエビ+やきそばの選択。エビにしてもらう。

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当時のメモに記載ないけど、マンゴープリンがかなりうまかった記憶がある。

ところで機内はカレーの匂いがたちこめていた。日本人の自分は全く気にならないし、むしろ良い匂いと思うが、欧米人にとってこの匂いはかなりきついと何かの本に書いてあったのを思い出した。台湾上空を通過して、16時10分定刻通りに成田到着。

成田に到着し、荷物などは宅急便で送り、17時過ぎのJRの快速列車で都心に向う。このあとの成田エクスプレスを利用しても新宿到着時間はあまり変わらない。錦糸町で総武線に乗り換え、御茶ノ水で中央線に乗り換え新宿へ。


18時半過ぎに同窓会会場の新宿の居酒屋へ。卒業以来あってない同級生にも会えた。2次会にも参加する。

登戸のたかな氏宅に宿泊し、翌日は朝早く通勤するたかな氏と供に7時に家をでる。当時、某大学に季刊サッカー批評のバックナンバーをコピーしに行ったと記録あるが、そのコピーはおそらく処分してしまったと思われる。何を探しに行ったんでしょうねw。当時、まだ研究の真似事しており、自分の研究とサッカーを絡めたかったのではないかと思うが・・・・・そんな無駄とも思われることに一生懸命な自分に喝!だな。いや、夢を追うことは悪くないんだけどね・・・責任を果たすべきだったと・・・・。

その後、自分の母校も冷やかして、母校の事務員をしているサークルのOBにも合っているようだ。


最後に京浜急行の雑色という所へ出て。そこで、働いているM君と合い、近くのびっくりドンキーで食事をする。そして、京浜急行で羽田空港へ出て、16時のJAL機で札幌へ戻る。
 

これにて2003年の香港旅行記終了です。が、最後は反省記のようになってしまいました・・・w

かなり、当時の自分を叱りたくなる気持ちではありますが、じゃ、今の自分がきちんとしているかと言ったらどうなんでしょうね・・・・・。10年後の自分が今の自分を見たらなんと思うのでしょうか・・・。

さて、香港旅行記お付き合いいただきありがとうございます。あくまでも自分の忘備録なんですけど、今後も暇をみつけて、まとめていない旅行の記録を旅行記にしていこうと思います。次回予定は2012年の「はじめて”とっくん”のプレーを見た日」ですw


posted by こんびに♪ |16:55 | 2003年香港蹴球紀行 | コメント(0) |

2021年01月09日

【2003年香港蹴球】9 香港大球場と吉野家のビーフン(5日目)

最終日、朝早く目を覚ます。何時だったかは忘れたw


今日はとうとう帰国の日だ。その前に行きたい場所がある。香港大球場である。このスタジアムはサッカーのダイナスティ杯が行われた場所であり、過去に日本代表が戦った場所だ。カズ、高木、北澤、福田などの選手がいた時代の話である。


ワンジャイにあるホテルから歩いてもそう遠くない場所にスタジアムはある。昨日、食事などをしたトンローワンの裏側だ。しかし、実際に行ってみると結構距離があった。


坂を上がって、汗をかきかきの移動であった。もう、そろそろ、香港大球場かなと思っていたら、こんな施設を見つける。

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どうやら、香港リーグの南華(サウスチャイナ)のクラブハウスらしい。ボウリングのピンのイラストの絵も描かれていたので、ボウリング場も併設しているのかな・・・・。

南華と言えば、香港の名門チームで香港リーグで何度も優勝しており、アジアウィナーズカップでは日本チームとの対戦も多かったが、2020年現在では、香港の2部リーグにいるようだ。

ようやく、香港大球場に到着する。
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スタンドの裏側に山の斜面が迫っている。ほとんど土地のない場所に強引に大スタジアムを作った感じである。大スタジアムに付属する広場がほとんどない。大観衆がおしかけたら、パニックになるような気がした。

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と2003年当時、否定的なことを書いたが、ピッチは近いしスタンドは傾斜があるし、中心街から比較的近いし(坂を上がるの大変だけど)、良いスタジアムである。

スタジアムの中には入れないし、長居せずに、スタジアム近くの停留所に止っていた2階建てバスに乗りトンローワンに出る。

と地下鉄のトンローワン駅でオクトパスカードの預かり金の払い戻しを受けるオクトパスカードの価格150H$のうち、100H$分使用でき、残り50H$は、預かり金である。カードは何回も再利用されるらしい・・・・って、当時の記録にしっかり書いてますが、2020年の日本ではICカードの常識だよな・・・。当時は、珍しかったです。

さて、空港に向かうことにする。トンローワンから地下鉄で中環に出て、エアポートエクスプレスに乗ることにする。料金高いけど、鉄ちゃんの端くれなので乗って見たかったんですよね。

エアポートエキスプレスに乗る前前に、朝食を済ませることにする。。

中華風のファーストフードの店も魅力だったが、吉野家にする。吉野家の朝11時までのブレックファーストメニューの写真に目が止った。汁入りビーフンに牛丼の具が載っている…。これは試さなければならない。2020年の自分なら、昨日、牛丼食べたんだから、中華行っとけよと思うが・・・w


カウンターで注文すると、丼に入った汁入りビーフンと牛皿、そして紙コップに入った緑茶が出てきた。これで18H$である。ビーフン(米麺)でなく小麦麺の選択もできるようだ。

混雑している店内でやっとのことで空席を見つけ、食べて見る。なかなかおいしい。私はビーフンの上に載せて食べたが、店内を見渡すと別々に食べている人が多かった。


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↑こちらは吉野家とどちらにするか、迷った中華風のファーストフードのお店のメニュー。画像、よく見たら、中華風と言うか洋風だった。

【追記】上の画像よくみたら、カーネルサンダースのイラストの入ったコップが・・・w ケンタッキーの朝メニューだったんでしょうな。当時の私はケンタッキーか吉野家で迷っていたようです。


次回は2003年香港蹴球最終回です。まあ、たいしたこと書きませんがw


posted by こんびに♪ |23:47 | 2003年香港蹴球紀行 | コメント(0) |

2021年01月09日

【2003年香港蹴球】8 蛙を使ったデザート(4日目)

食事を終えて、イミグレーションに戻り、書類に必要事項を記載し、出国手続きのゲートに並ぶ。

ゲートの前の天井に小型カメラのようなものがついており、上下に動いている。どうやら、出国者の体温をはかっているらしいことが、ゲートに並んでいる日本人の会話から判明する。当時、SARSが流行っていたので、その対策の一環であろう。当時はすごく珍しく感じたが、2020年になった現在は新型コロナ対策で病院やデパートの入口など、普通に自動で測ってくれるの珍しくもない。ただ、今になって思うのはSARSを経験している中国は、新型コロナ対策でも一歩進んでいるのであろうなと思う。

中国のイミグレーションの係員は愛想が悪く、私の頭の上を指差すので、振りかえって、その方向を見ると怒り出した。しばらくして帽子を脱げといってることに気づいた。

外国人専用ゲートなんだから、英語ぐらい話せよとこちらも少々不機嫌になる。


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↑おそらくイミグレーションのある建物で撮ったと思われる中国の電気機関車。香港と中国本土をつなぐ長距離列車はこの線を通過していく。


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↑国境線となる川


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川の上を連絡通路で中国と香港を繋ぐ。



入国手続きも終え、香港に戻ると少々ほっとする。帰りの電車では寝ていた。

帰りの列車も荷物をたくさん持っている人が多くいる。物価の安い中国でたくさん買物をしてきたのだろう。ちなみにシェンチェンの物価は香港とあまり変わらないらしいが。

九龍鉄道のホンハム駅から尖沙咀まで歩き、スターフェリーの乗り場へ。時刻は17時を過ぎている。


対岸の香港島にそびえる高層ビルが明かりを灯しはじめた。クリスマス用のデコレーションをしているビルもありきれいである。

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対岸につくとすでに真っ暗。とりあえずホテルで小休止ののち、夕飯を食べに行く。

トンローワンに四川料理のおいしい店があるらしい。高そうだけど、麺だけならそんなにかからないだろう。店に入るとうやうやしく案内される。メニューをみると本当に高い。一番安い坦々麺でも50H$。一品料理となると150H$以上になる。きっと大皿にはいった料理がくるのだろう。選択する店を間違えた。坦々麺を食べてそそくさと退散することにする。

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↑担々麺


坦々麺は甘辛くて大変おいしかった。麺は昨日のワンタン麺と同じ、細い平麺。しかし、昨日と同様量が少ない。


20200年になった私が思うには、香港で本格的な中華料理を楽しみたいのであれば、一人旅行は厳しいということw。飲茶は一人で楽しめるけどね・・・。まあ、香港に限らず国内でも個人旅行だと楽しめる料理の幅が狭くなるな・・・。


食事をした後、三越やそごうに行く。

そごうの本屋で漢字の世界地図を購入する。

そごうでは食料品も覗いてみる。日本の食材がある。鮨コーナは値引きがはじまったのですごい人気だ。本当はここで中華のお惣菜を購入してホテル食べようと思ったが、コロッケとかから揚げとか日本風の物しかなかったので断念。


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↑香港のそごう


タイムズスクエアという名称のショッピングセンターをうろつく。


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↑おそらく、この画像がタイムズスクエアと思われます。


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札幌の魚屋一丁が香港に。今もあるのかな・・・・。


タイムズスクエアの前にある中華系の甘味屋さんで蛙の脂肪をココナッツミルクで絡めたスィーツをテイクアウトにしてもらう。値段は23H$。確か「雪蛤」という名称だったと思う。


そして、ホテルに帰る前に吉野家に寄る。やはり麺が少ない担々麺だけではお腹が満たされない。日本と違って完全にハンバーガーのファーストフードのようなスタイル。カウンターで注文し、トレーに載った商品をテーブルに自分で運ぶ。

店内は若い人達が多く、日本の少し古い歌謡曲がかかっている。照焼チキンと温野菜と牛丼の具がライスの上に載ったものを食す。ちなみに丼でなく皿に載っている。ご飯はインディカ米でパラパラしていて、具にすごくあう。牛丼の具は日本のものと同じである。これとコーラがセットになって32H$である。満足してホテルに戻る。

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ホテルで蛙の脂肪で作ったスィーツを食べる。上品な味でなかなか美味。胃にやさしく溶けて行く。カエルの脂肪は舌でぷるぷるふるえる感じである。


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↑蛙の脂肪のスィーツ


posted by こんびに♪ |09:56 | 2003年香港蹴球紀行 | コメント(0) |

2021年01月07日

【2003年香港蹴球】7 香港から中国日帰り(4日目)

旅行は4日目、香港滞在は3日目になりました。この後はサッカーもなく、翌日、日本に帰るだけです

この日はどこに行くか、全く決めてなかった。とりあえず、今日も、飲茶を食べに行く。


昨日と違う店が良い。ホテルのあるワンジャイから地下鉄で油麻地へ。香港島のワンジャイから大陸側の油麻地へは10H$。海底を挟むと地下鉄料金は高くなる。


倫敦大酒樓という飲茶の店へ入る。


中華おこわだけは絶対食べたかったので、地球の歩き方に出ていた中華おこわの写真を飲茶をワゴンで運んでいるおばちゃんに見せる。それを見ておばちゃんは「チャンシーガイヤーン」と発音した。

ガイヤーンって鶏肉か。そうかタイ語と同じなのか。

中華おこわと「鶏の足先をオイスターソースなどで調理したもの」などをおばちっゃんからもらう。

鶏の足先が熱々で美味しい。5品食べて50H$。お腹一杯だ。


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↑中華おこわ


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↑シュウマイ。残念ながら一番気に入ったと思われる「鶏の足先」の画像はなかった。


ところで香港の人は、1人でやってきて新聞を読みながら飲茶を楽しむ人が多い。昨日行った店もそうだった。それにしても、食事中でも平気でおばさんがちりとりを持ってきて床をほうきで掃くのはいかがなものかと思う。

優雅な食事を終え、さて、今日はどこに行こうかなと思案する。数日前の12月21日に香港の西部地域に鉄道が開通し、それを乗りに行くのも良いのかなと思う。


今日の朝のテレビニュースで、その様子が流れていた。ただし、西部地域から香港の中心部まで鉄道がまだ延びてないので、かなり不便らしく、乗降客がかなり少ないようだ。

西部地域はニュータウンが形成されているらしく、それを見に行くのも魅力だ。いや、一般の人はそんなにニュータウンは興味ないと思うが、こんびに♪は学生の時、ニュータウンの調査をしたことありますw

しかし、中国にも足を延ばしてみたい。悩んだあげく、中国の深圳に行って見ることに決めた。まずは九龍鉄道の旺角まで歩き、そこから電車で羅湖まで行くことにする。

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↑建築現場の足場を竹で組んでいるのがいかにも香港らしい。

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↑日本のサラ金まであるとは思わなかった。さすが金融の街ですな。

旺角駅の構内に両替所があったので40H$を中国の通貨「元」に替えておく。40H$が42元に替わった。

羅湖までの電車はロングシートの通勤列車である。約40分で羅湖に到着。

車内は荷物を持った人で一杯。香港でショッピングを楽しんで中国へ戻る人達なのだろうか。派手なチャイナ服を着たおばあさんもいた。


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↑車窓風景


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↑車内風景


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↑九龍鉄道の電車

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↑羅湖駅についたら、すぐに香港へ戻る人で一杯になった。そして、駅員の制服がボールパークの係員のようであった。


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↑羅湖駅についてイミグレーションへ向かう人たち


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↑出国手続きのゲート

羅湖でイミグレーションを越えれば中国の深圳だ。やっとのことで出国手続きを終え、中国に入ったと喜んでいたら、案に勘違いして、今度は入国手続きをしなければならない。つまり、今いる場所は香港と中国の中間地帯である

免税店のある場所を通り抜け。深圳川という小さな川を渡って、再びゲートに並ぶ。その間、混雑していたこともあって1時間くらいかかった。健康診断表など書類も書かなくてはいけなくかなり面倒くさい。

そしてようやく中国に入った。少しだけ緊張する。

イミグレーションの入った建物の中ででデジカメ撮影しようとすると、警察官らしい人に注意されてしまった。

イミグレーションの入った建物をを出ると、なにやら警察官が多い。緊張感が増してきた。それと同時に中国にやってきたと実感した。

とりあえず、すぐ近くの深圳の駅に行ってみることにする。

駅に行く途中のショップでレアルマドリッドのユニが80元で販売していた。おそらく偽物だろう。

駅前は地下鉄やビルが建設中で、なにやら雑然としていた。

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↑駅前の様子



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↑警察官

画像の警察官に記念写真を撮ってくれと、深圳の駅をバックに写すよう頼んで、渋々引き受けてくれたんだけど、写っていなかった・・・・。


深圳の駅に入ると、北京などに向う長距離列車を待っている客で大混雑していた。

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深圳の駅。駅前は地下鉄を作っている様子が伺える。

それから、駅を出てぶらぶらと歩く。近代的な高層ビルがあって、そこの1階にはスターバックスコーヒー、地下には米資本のスーパー、ウォルマートが入っていた。

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↑ウォルマート

ウォールマート店内に入る。クリスマス前とあってか混雑している。雑貨から食料品まで充実している。生鮮食料品のコーナーには生きているスッポンやカエルまで売っていて驚く。

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↑まさかのスッポンですよ。

ゆっくり店内を眺め、お土産にインスタントラーメンやお菓子を購入する。

続いて、スターバックスコーヒーへ。おみやげに地域限定グッズが欲しかったがめぼしいものがなかった。

スターバックスでさえも簡単な英語が通じず驚く。やっと店長らしい人が来て英語で対応してくれた。

どこか適当な場所で食事してから帰ろうと、デパートの地下にあるフードコートに入る。

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↑デパート


大皿にタニシがたくさん載っていたので、珍しいと思ったのでとりわけてもらう。

それに蓋つきの容器にはいった上等そうな鶏肉のスープをもらう。それにビールをつけて50元。元が足りないので、香港ドルも混ぜて支払う。

オーストリアのザルツブルクに行った時もそうだったが、国境の町は隣の国の使える場合が多いらしい。フードコートでも簡単な英語は通じず、苦労した。


タニシは辛味噌(もしくはトウバンジャン?)と唐辛で味つけしていて、なかなかいける。青島ビールによくあう。タニシは貝類とほとんど変わらない味だ。身の周りに天ぷらのくずのようなじゃりじゃりしたものが付着していた。


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スープもおいしい。鶏肉以外に、木炭のようなものがはいっており、スープに香りづけしている。


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posted by こんびに♪ |20:14 | 2003年香港蹴球紀行 | コメント(0) |