2010年04月03日
釧路の赤ちょうちん横丁
今週の水曜日、木曜日、空知から釧路へ引っ越す友人の手伝いに同行しました。 釧路に２１時過ぎに到着し、徹夜状態で引越しの準備して５時間かけて運転してきたにもかかわらず、夜の街へ繰り出そうと言う友人のタフネスぶりには敬服いたしました。 ちなみに私は積み込みの手伝いしかしなかったので元気でありますｗ タクシーで釧路の末広へ出て、赤ちょうちん横丁へ向かいました。赤ちょうちん横丁とはその名の通り、赤ちょうちんがたくさん連なっています。 ４畳半ぐらいの狭い店内にはＬ字型のカウンターがあり、６人入れば満杯になってしまう店内に４人の客が押し掛けました。当然、店は貸し切り状態。 一軒目はおばあちゃんがやっている焼き鳥屋へ。ビールを頼むとスーパードライの中瓶と、不揃いの小さなコップを数個渡されます。次に渡された取り皿は「くまのプーさん」のかわいい絵柄。なぜか、それはみんな揃っていましたｗ カウンターには、弁当箱大のタッパに入った、毛蟹の剥き身に、甲羅にたっぷりつまった剥き身が置いておりました。気になっていると、おばあちゃんが「全部食べちゃっていいよ」と一言。ありがたくいただきましたｗ 「甲羅の蟹は、箸でよくみそを混ぜて食べな」とおばあちゃんにアドバイスされます。おいしゅうございました。 さらにはビニール袋にたくさん入った卵焼きなんかも渡してくれて、「全部食べていいよ」だってｗ 卵焼きは料亭で出る卵焼きのようで、見た目も味もよろしかったです。でも、ビニール袋で大量に渡されると、あんまり食欲湧かないかなｗ 肴は、ホルモン焼きと砂肝を注文。網で焼いてくれ、焼きあがると、どんどん箸でカウンターに置いてある皿に入れてくれます。 お酒はビールから日本酒の熱燗へ。まだまだ熱燗が嬉しい季節です。体が温まりました。 店のおばあちゃんは８１歳とのこと。８１歳にはとても見えませんでした。元気に働けてよろしいですな。
２軒目は、同じ赤ちょうちん横丁のお店。すでに先客が二人いました。 このお店は友人の常連のお店らしく、ボトルキープしていた鍛高譚を出してもらい、お湯割りでいただく。鍛高譚、飲みやすくってついついいってしまうだけど、アルコール度高いので注意。 カウンターの端に座っているおじさんが、やんちゃそうな少年の瞳をしている人で、次々話しかけてくる。他の客との触れ合いも狭い店ながらな気もする。 でも・・・。話の中身が、ビーバップハイスクールばりの昔のやんちゃ話で少し萎えましたｗ 千代が●海岸での暴れん坊ぶりを懐かしそうに語るおじさん。良き時代だったんだろうな。 そんなおじさんが、どこからかいかの刺身とマグロの中トロを持ってきてくれてごちそうになりました。こんなのなかなか食べれないだろと自慢げのおっさん。確かにおいしかったです。ごちそうさま。 近くのホテルに泊ると言って店を出たおじさん、どうやら水産加工会社のお偉いさんのようでした。 そうだ、そのおじさんから泉屋本店のスパカツは地下で食べるもの方が１階で食べるものよりうまいという有益な情報をいただきました。今回は行けなかったけど、機会があったら行きたいですな。
posted by こんびに ｜09:00 | 近辺旅行（上川管内発） | コメント(0) |
サービスランチは１０５０円。にぎりかちらしを選べます。
まずはサービスのサラダから。
見た目にもすごくきれい。栗のようにみえるのはじゃがいもだったかな。真中にあるのは梅干しでした。
そして、メインのちらし。
こちらもきれいです。まぐろ、さけ、イクラ、さば、そい、あなご、たまご、ほたて、しゃこなどが散らばってました。
味噌汁も大きなお椀ででてきます。自家製黒大豆みそを使ったものだそうな。
文句なくおいしゅうございました！！
ご主人も気さくな方でいろいろ質問に答えてくれました。
こんどはクエ鍋を食べに行きたいな。
しめにフルーツと飲み物を出してくれます。
しそのお茶かコーヒーかの選択でした。しそのお茶を頼みました。
口の中にさわやかになりました。梅やしそは生ものの毒を取るので、お寿司を食べたあとにはぴったりかな。
台湾からの団体さんがいらしてました。
男山は有名な酒造メーカーで世界的にも人気があるということは知っておりましたが、江戸時代に大阪の伊丹で操業した歴史のある酒蔵であることは今回はじめて知りました。
でも、残念なことに伊丹から旭川に移った経緯が全く説明されていないのが残念でした。もしかして隠したいことなのかな？
資料館では男山が歴史があって、世界で有名であるということしか伝わりませんでした。
さて、いろいろ試飲したかったのですが、後で車を引き取るので当然ながら自粛。マイナス５０度超甘口の復古酒に挑戦したかったのですが・・・・。
ちなみに今日は酒蔵開放の日だそうです。行ってみたいけど、午前中仕事で、車でないとなかなか不便だな・・・。
おみやげにお猪口を買ってきました。
どこかの丘から撮影。
有名な観光スポットです。嫌煙者には微妙な名前ｗ
なかなか幻想的な風景でした。日が暮れるので２か所見て撤収ｗ
今度またゆっくり来ます。
帰りは旭川方面に向かって左にある雰囲気の良いカフェでお茶してきました。確かタイムゾーンって言う名前。雑記帳を見ていると、ビーフドリアがお勧めらしいので、また食べに来たいものですな。
チロルはオーストリアの地名。確か長野県の伊那あたりが日本のチロルって言われていたと思いますが・・・・。
歌志内も日本のチロルを目指しているんでしょうか。
温泉は湯の質は普通なものの、満足しました。
お昼はチロルの湯のレストランで食べました。
なんこ汁定食。９００円。
なんことは馬のモツのことらしい。
食べてみると豚や牛のモツと変わらない感じかな。それとも、馬の方が柔らかい感じかな？ 臭みは結構感じたので、唐辛子をたくさんかけて食べました。ショウガが千切りが入ってましたが、にんにくは入ってなかったな。
チロルの湯に貼ってあったポスター。歌志内は秋田からの人が多いのでしょうか。なんこ汁のなんこも秋田の方言らしいが。
昼過ぎに旭川へ戻り、職場の飲み会に参加しました。すごく楽しかった。２次会は魚拓が飾ってあるバーに行き、最後はみなさんで「宗谷岬」を歌いましたｗ
締めは閉店ぎりぎりに飛び込んだ山頭火でみそラーメン。
相変わらずうまいといいたいけど、少しスープがぬるく、麺も柔らかく厳しく評価。まあ、閉る前に入れてもらったからね。
路面が凍結していた三国峠を越え、
糠平から足寄に向かう途中のなんとも素敵な道路。
足寄の道の駅は昔の鉄道の駅です。
ほんべつの道の駅も昔の鉄道の駅。
本別から白糠へ向かう途中、旧白糠線の跡が・・・・。
何十年前に廃線になったのにここまできれいに残っているとは・・・・。
白糠には１２時過ぎに到着。パーティーに参加しました。
お寿司に海の幸、このは豚丼、東家の緑のそばと満足しました！！
酒が飲めないのが残念無念。
そのあとは・・・
夕陽が映える十勝岳が美しかった。
そうしたら、夜遅くまで営業しているパン屋を発見しました。
まてよ、この店さっきシャッター閉ってなかったか？？？と思ったものの、そのまま吸い込まれるようにパン屋に入ってサンドイッチを買いました。そのあと、ホテルで缶ビールを買ってホテルに帰りました。
サンドイッチと缶ビールの組み合わせはなかなかよさげです・・・・。
と思ったのですが・・・サンドイッチをよくみると・・・・。
サンドイッチのなかにパスタが・・・・・ｗｗｗ
なんて最初から気づいて買ってましたけどｗ。帯広のますやという店のパスタが入ったサンドイッチが帯広のローカルフードであるという知識はありました。
味もなかなか良かったですよ！！
ジンギスカンまでありましたｗ。
鮭フレークと焼き魚の鮭で、鮭が重なってしまった・・・。
そのあと、お昼は
９時過ぎにホテルを出て遅い夕食をとりに行きました。
有名な屋台村へ行ったので、どこも混んでいて入りずらそう・・・・。
すいているお店がいいやと思い、街をうろうろしていると、一組だけ客がいるイタリアンレストランを見つけました。
たまに食べ慣れていない店もいいかと思い、いたずら心で店へ入りました。
メニューにトリッパ（ハチノス）のトマト煮があったので、バンビーノのあすかしゃんを思い浮かべながら注文してみました。
ちょっとトリッパがなまくさかったかなと厳しく評価してみる(続く）
金曜日に札幌発のスーパーおおぞらに乗って１６時前に釧路へ到着。
宿泊先は少しはりこんでＭＯＯ近くのシティホテルにしました。
ホテルの部屋から眺める釧路川の河口です。
夜はＭＯＯのお寿司や。これで１３００円は立派。さんまはおまけしてもらいました。
２日目、午前中は仕事？関係で忙しく、午後からはひまでした。
そば屋で昼御飯を食べ（ひどい店だったので画像はなしｗ）、北大通りの古本屋をひやかしたり、パコの展望温泉でくつろいだりました。
ぬさまい橋
そして、ホテルに戻ってレストランでケーキセットなんかを頼んで食べたりして・・・ｗ
夜は花火大会で周囲が騒がしく、また自分も何かといそがしかったのでホテルの中で食べることにしました。少し贅沢ですけどｗ
このあともやることがあったのでビールは１杯だけ・・・。
メインは天ぷらおいしゅうございました。
翌日も忙しかったです・・・・。
仕事？を終えて、夕方のスーパーおおぞらで札幌へ
池田駅のステーキ弁当。電話で予約して列車に届けてもらいました。
アツアツのステーキおいしゅうございました。
旭川についたのは10時過ぎでした。
画像だけ見ると、優雅なグルメ旅行に見えますが、実際は違いますｗ
今回の旅行デジカメ家においていったのに結局、携帯でとってブログで公開してしまう私って・・・・。
ちなみに愛媛戦の勝利は、帰りのスーパーおおぞら車内の電光掲示板のニュースで知りました。
まさに鄙びた温泉って感じでした（失礼ながら）
ここの温泉、露天風呂もなく浴場も狭いです。しかも温泉の湯船は一人入れば満杯です。そのほかの広い湯船は温泉ではありません。
一瞬だまされたと思ったのですが・・・・・。
この温泉がなかなかの優れモノでしたｗ
炭酸冷鉱水というもので、冷たい「温泉」。沸かすと成分が逃げてしまうのでお湯と割っています。
そのまま、飲むこともでき、まるでサイダーのようでしたｗ。
実際、昔の人は砂糖を入れて飲んでいたとか。
この温泉につかり、飲んできました。
すると翌日、便秘気味だったお腹も、すっかりお通じがよくなり快調でした。
温泉は食堂が営業しておりました。
ピリ辛キノコ丼（７９０円）を注文。
愛別はキノコが名産。しめじ、エノキ、マイタケなど豚肉と一緒に豚丼のたれのようなもので炒めてどんぶりにしたもの。ちなみに味噌汁にはなめこやエノキ、しいたけがはいっておりました。
味はなかなかいけました。
充実して帰ってきました。
ブログしばらく休みます。復帰は９月の２週ぐらいからです！！
何もない山の中に教会のような立派な建物があります。
正式名 せいわ温泉ルオンド 道の駅森と湖の里ほろかないの裏側にあります。
この政和温泉、鉄道ファンには知られているかも。
廃線になったＪＲ深名線に政和温泉乗降場というのがあって、旅館が１軒ありました。今はその旅館が廃業となって、新たにこのルオンドが建てられたそうです。
浴場はそれほど広くありませんが、露天風呂も含めて４種類のお風呂があり、楽しめました。サウナもついてましたよ。
泉質はナトリウム塩化物泉だそうな。
入浴料は５００円です。
温泉にはレストランが併設しております。
夏のかけそば（８５０円）を食しました。
温泉卵やら豚しゃぶやらが載っています。
温泉卵をよくかき混ぜて食べました。おいしかった！！
蕎麦は地元の幌加内そば。そばの風味がすごくしました。
レストランはゆっくりくつろげる感じでお酒のつまみになるようなメニューもありました。バスで来てゆっくり飲むのもいいのかもしれません。