グルメとコンサS

結婚式は温かさを感じる内容で３時間にわたって行われました。

僭越なら私の乾杯の音頭で式は進行。

周りは知っている人は一人もいなかったのですが、新郎新婦の元職場の友人と言うことで、新郎新婦の話題でつきなかったです。

親友である新郎の職場での様子を伺うと、私に接している時と全く同じ、豪快で周りによく気を配る人物とのことで、みんなに愛されているんだなって感じでした。新婦は才女でべっぴんさんで人柄も良く、言うことないですな！

んで、ごちそう食べてきました！

まずはシャンパンで乾杯。


↑フォーク、ナイフ、スプーンがたくさんあって、どれを使えば良いのか・・・・。コップもビール用、シャンパン用、白ワイン用、赤ワイン用が用意されてましたね。


↑スモークサーモン、イクラ添え。レモンをかけていただきます。

シェフが登場して料理の説明。スモークサーモンは日本で初めてこの会館がお客様に提供したとか・・・・・。函館産の鮭を使ったスモークサーモンだそうだが、メニューにノルウェー産と書いてあったのはご愛嬌。


蛤と白魚のスープ。飲む前に生クリームをかけてもらいました。


↑スズキのムース詰め白ワイン蒸しウニ入りソースだそうですｗ
ロールパンを黄色いソースにつけて食べたらうまかった！！

お口なおしシャーベットが出てから、いよいよメインへ！


↑シェフがローストビーフをカッティングしてくれます！


↑ローストビーフ、レフォール添え
レフォールって西洋わさびだそうな。日本のわさびと違ってそんなにつーんと来ませんでしたね。
ローストビーフおいしゅうございました。もう1枚食べたかったｗ


↑ウェディングケーキの入ったデザート。

さらにマスクメロンとコーヒーがつきました。
コーヒーはイタリアで飲んだような小さなカップに入っておりました。


↑末永くお幸せに～

先日の土曜日は、親友の結婚式で上京しました。んで、上京ついでに2試合も観戦できたわけです。

ささやかに行うようなことを聞いていたので、結構軽い気持ちで会場へ向かったのですが・・・・・。


会場の周辺は・・・・・。


↑わかりづらいけど、集英社の本社。
「おおっ、ここでこち亀やシティハンターが生まれたのか！！」と思うとテンションがあがります。


↑こちらもわかりづらいけど、小学館の本社。
ドラえもん、タッチ、うる星やつら、めぞん一刻、メジャー、あぶさんなどなど・・・・・。



↑でも、こんびにさん的に一番好きな漫画は漫画ゴラクに連載している「酒のほそ道」だったりして・・・・・ｗ。

と話がずれましたが、ちょっと離れたところにはの漫画ゴラクの日本文芸社もありました。



↑んで、結婚式会場。立派な建物です。軽い気持ちで来たのですが、少しびびってきました。


↑建物の中に入ると素晴らしい絵画も！
私の好きなルノアールの絵に似てます。
ゴーギャンの「タヒチの女たち」に似た絵もありました。
なかなか上手に書くもんだねとえらそうに見ていて、作者の名前が書いてあったのでスマホで調べてみると、かなり有名な日本人画家と知りました（汗）。


↑渋沢栄一ゆかりの会館らしく、銅像がありました。

挙式が終わって１４階の会場へ。
披露宴まで少し時間があって、ラウンジのような場所でくつろぎました。


↑お酒の苦みを感じておいしかった。居酒屋で飲んでいるジュースのようなものと違いましたね。ハイボールも飲みたかったけど自重。


↑スカイツリーが見えました！
東京タワーも皇居のお堀も見えましたよ！


さて、披露宴はどんな料理が出てくるのやら。

さて、お好み焼きを食べた後、Ｋ氏と別れ、たかな氏と少し飲もうかって話になって、東京から京浜東北線で大森へ。

たかなさんが何回か行ったことのある日本酒のお店へ行きました。

カウンターだけのお店。居酒屋と言うよりは日本酒専門のバーのような感じ。いろんな日本酒をとりそろえていました。

でも、日本酒って一度封を切ると劣化が激しいので、いろいろある店ってちょっととも思う。

田酒の瓶が見えたので、試しに頼んでみると、やはり古くなっていたな。少し残念。

店のマスターもむすっとしていて、居心地悪い・・・・。でも、どうにか会話の糸口見つけて親しくなっていきました。酔っていたので何を話したか忘れたけど。

そんななかマスターがお勧めの酒を出してくれました。これは新しいお酒でうまかった！！　なんというお酒か忘れたけど。

会計も良心的な価格でほっとしました。また、機会があったら行ってみたいな。

たかなさんと別れ、大井町のアワーズイン阪急についたのは12時過ぎ。すでに温泉も入れず、でもフロントマンが親切で温泉分の料金引いてくれました。

さて、最終日後は帰るだけです。8時台の久しぶりのラッシュアワーの京浜東北線に乗って上野まで。上野から有料でない特急に乗ろうとして、一応所要時間を駅員に聞いてみたら、1時間20分かかるって言われる。それだと飛行機の搭乗時間に間に合わないわけではないけど、かなり時間ぎりぎりになってしまうので、40分で行けるスカイライナーを利用することにしました。


↑スカイライナー


↑京成上野を発車して日暮里を出てしばらくするとスカイツリーが見えてきました。

スカイツリーってなんとなく大阪ミナミの通天閣のような存在になる気がします。東京下町の象徴ですね。

ところで今回乗ったスカイライナーの運行路線は（1月のイタリア帰りにも乗ってますが）成田スカイアクセスと言って、一昨年の7月に完成した新線区間です。


↑成田スカイアクセス

成田スカイアクセスに並行して、なにやら空き地がずっと続きます。

この空き地はどうやら新幹線をつくるためにあけてあったそうですが、今ではその成田新幹線は完全に計画から消えています。

さて、成田空港について、朝食がまだだったので500円のホイコーロー弁当を買って待合室で食べました。

成田空港の売店では500円ぐらいの安い弁当がたくさん売っていたけど、今はやりの空弁は売っておりませんでした。

旭川地方雪のため、降りられない可能性もありましたが、上空待機後、なんとか30分遅れで着陸。

旭川で降りられなかったら新千歳で降りて、旭川空港に戻って車を取ってから留萌に戻らなけれなならなかったのでほっとしました。

しかし、帰りの車も怖かった。旭川市内がツルツルで怖かったです。

京葉線で東京に戻ってきて１９時に銀の鈴のところで、Ｋさんとたかなさんと待ち合わせ。


↑銀の鈴


↑丸の内にある東京なんとかビルの食堂街へ。

寺門ジモン氏が自身が原作の漫画で勧めていたお好み焼き屋が目当てでしたが、すごい行列。

食堂街自体は日曜日ってこともあって閑散としていましたがそこだけ行列ができていました。

しょうがないので宮崎の地鶏料理の店に行きました。


↑まずはビールで乾杯～


↑シーザーチキンサラダ


↑鶏のたたき


↑鉄板焼き


↑チキン南蛮

さて、21時近くになり、まだまだいけそうな感じだったので、同行の２人に「お好み焼き食べに行かない？」ってお伺い立てると、２人とも行けるとのことだったので、さっき行列ができていたお好み焼き屋へ。

さすが２１時前とあって、行列は消えていました。




↑まずは焼きそば


↑ビールも忘れなく


↑スジ焼き


↑モダン焼き


大変おいしゅうございました。やはりソースが少し甘いと思うけど、文化なのかな。

モダン焼きは中の焼きそばが卵と絡まってジュルジュルな感じです。カルボナーラのような感じと申しましょうか。卵がかたまっていないんですよ。結構、こういうふうに作るの技術いるなと思いました。

さて、東京駅の地下ホームから京葉線の快速に乗り終点の蘇我まで。約1時間ぐらいで到着。

駅から結構混雑していました。


↑蘇我駅前


↑歩いて15分ぐらいでフクダ電子アリーナにつきました。プレシーズンマッチというのにシーズン並みのたくさんの人が来ておりました。


↑人気のソーセージ盛りの屋台を見つけました。

長蛇の列ですが、並びます。


↑おいしそなソーセージ。


↑ゲットしました。確かにうまかった！！　神○球場の一見おいしそうだけど・・・なソーセージよりは・・・。値段も４００円と安いし。

ちなみにタッパを持ってい行けば２、３本おまけしてくれると、後からマイミクさんに聞きました。だから、みんな持ってきていたな。

なんだかんだバタバタして、観戦場所のバックスタンドに入ったのが開始１０分前。席がない席がないと探したら、どうにか１席あいているの見つけ、両隣の人に断ってリュックとソーセージを置く。んで、トイレ行って売店並んでやっとのこと生ビール買って席へ・・・・。


↑キックオフとほぼ同時に乾杯～。　両隣女性でビールは悪いかなって一応、気を使ったのですが、ビールの誘惑には勝てなかったです。ビールは１杯６００円。少し高いかな。

ちなみにビールは私が見た限りではアサヒとサントリーはありました。サッポロなかったな。千葉に工場あるのに。

さて、試合の方は、やはり柏の支配率が高く、典型的なＪ１対Ｊ２の戦いとなりました。なんか悲しいかな柏と千葉に大きな差ができたような感じ。

柏の応援もＪ１王者の風格が出ている感じがしました。

んで選手のプレーはやはり酒井とレアンドロドミンゲスの動きが良いなって感じる。まあ、つきなみな見方で申し訳ありませんが・・・。あと、大谷が攻守で安定していたかな。

千葉は深井の個人技が目立っていた感じだけど、他の選手との連携がああまり良くなかったように感じました。

まあ、個人的に深井選手は思い入れが深いので頑張ってほしいです。

それにしても・・・

↑柏も黄色


↑千葉も黄色

本当、菜の花ダービーって感じだね。

試合の方はその後、千葉が良く守って、カウンターでチャンスをつくるというシーンも多くみられました。意外にＤＦの裏にボールが出てチャンスがうまれたけど、フィニッシュまでは行かない感じでした。

そのうち、柏も意図的に千葉にボールを持たせることも多く、千葉に攻めさせて奪ってカウンターって感じでねらっていたようにも見えたけど、奪ったところでその後の攻撃がちぐはぐで決め手のないまま前半は両チームとも無得点で終了。

ハーフタイム、有名なサマナラのカレーを売っているの見かけたけど、自重しました。夜もおいしく食べたいしね。ビールも１杯で我慢。


↑さて、後半。隣の製鉄所から煙が・・・。しかし蘇我のスタジアムの隣にＪＥＦの製鉄所があるとはね・・・。

後半はじまって１０分ぐらいして、柏が先制点。そのあたりはぼーっとしてみていたのでほとんど覚えてません。

後半は栃木から移籍したリカルドロボが投入され、柏サポから

♪進めリカルドロボ～　♪立て～リカルドロボ～って応援されていた。さすがその辺の応援のうまさ、面白さは柏サポだね。

後半は水野晃樹が投入され、千葉のサポーターから大きな声援受けていた。隣のＪＥＦファンのお姉さんは「水野くん、どこ？」って興奮気味でした。今でも千葉サポに人気あるんだね。


↑後半の注目は深井選手。良いプレーをしておりました。ボールをキープして相手選手をかわしてスペースに出てボールを出す・・・でも相手選手へはなかなかつながらない。

ならばと、うまくゴール左のスペースに走りこんで、味方からボールを受け取って、ゴールキーパーと１対１となってシュート！！・・・するもボールのインパクトが弱くて、ＧＫがキャッチ。などと魅せるプレーが非常に多かったのですが、結果的にはゴールにつながりませんでした・・・・。

結局１対０で終了。


↑帰りの蘇我駅。久しぶりに石油タンク車を見た気がしたので、思わずパチリ。

さて、与野本町から埼京線で赤羽へ出て、赤羽から上野、上野から山手線で東京に10時過ぎに出てきました。

これから八重洲口にあるブリヂストン美術館に向かいます。


↑　ところで八重洲口の駅ビルって壊されてしまったのね。これはびっくりしました。全然気が付かなかった。かなりショックでしたね。丸の内の赤レンガだけでなく八重洲口の建物も東京駅のシンボルと思ってましたから・・・。


↑この日、東京マラソンの開催日でした。どうりで昨日ホテルとれなかったはずだ・・・・とこの時点でも気付かず、後でたかなさんに会ってから指摘され気が付きましたｗ


↑オフィス街の一角にブリヂストン美術館はあります。


↑入口にあった彫刻、勝利の女神という名前でした。ふっとドールズを思い出しました。

ブリヂストン美術館で良かった絵をあげておきます（自分の記録用ですが）。


おおば比呂司の絵と似ているアンリ・ルソーのイブリー河岸
ポール・ゴーカンの乾草の取り入れ
怖いけど印象的なシャガールの絵
岡本太郎の絵と似ているカンディンスキーの絵
マリーローランサンの絵
黒田清輝の人物画
藤島武治や岡鹿之助の風景画
そして、ピカソやルアノールの絵

マリーローランサンの絵はパリの美術館で見ているなって思って調べてみたらオランジェリー博物館でオランジェリーで牝鹿という作品を見ているはず。

マリーローランサン、幻想的な作品です。

さて、ブリヂストン美術館は撮影禁止なので後は絵葉書で気に入った絵を載せていきます。


↑アンリ・ルソーのイブリー河岸


↑ちなみにパリのオランジェリー美術館で見たアンリ―ルソーの似たような絵。ブリヂストンは飛行船なんですが、オランジェリーは飛行機です。


↑ピカソの「茄子」と言う絵、なんとなく黒田硫黄の漫画「茄子」を思い出しました。スペイン生まれのピカソ。そして、黒田硫黄の「茄子」でもスペインを舞台にした短編あったな。「アンダルシアの夏」　アニメにもなって、大泉洋が主人公の声担当してますね。


↑岡鹿之助の「雪の発電所」　ふっと藻岩山の発電所を思い出しました。ちなみにモデルは中部電力の発電所とのこと。

さて、ブリヂストン美術館を出たのが12時前。フクアリでの試合が14時なので、ご飯を食べていく余裕があります。


↑日本橋の丸善で早矢仕（ハヤシ）ライスを食べることにしました。ハヤシ発祥の地が丸善だそうな。


↑早矢仕ライス（1000円）。甘めな感じではありましたが、食べていくうちにどんどんくせになるような感じでありました。


↑丸善から東京駅に向かう途中、力士が歩いていました。大阪場所？それとも名古屋場所？への移動かな。相撲取り詳しくないので誰なのかわからなかった。

さて、この日は浦和、駒場競技場近くに住む、先輩の家に泊めてもらいます。夜は長いのでもう一軒行こうということになり、いろいろ考えた結果、浦和の途中にある赤羽の「まるます」に決めました。

京浜東北線が事故で止まっていたので山手線で上野まで出て乗り換えて赤羽へ。


このお店はかなり有名で、かなり前から一度行きたいなって思っていた念願のおみせであります。昔、井之頭五郎さんから朝から飲める店だよって教えてもらいましたｗ


↑鯉とうなぎがメインのお店です。赤羽駅のすぐ近くにあります。

狭い店内は大混雑。席につくまで待ちました。いかにも昔の居酒屋って感じですごく味のある店内。吉田類さんがどこかにいるのではないかと探したくなりました。

非常識な客がいて混んでいるのに後から来ると言って席を長い間占拠している。とうとう店のおばちゃんが他の人座れないでしょって感じでぶつぶつ怒っていました。はい、おばちゃんが正しいです。

でも、なぜか、中国人らしい若い女性の店員がお客を擁護していた。

さて、食べ物は五郎ちゃんにならって、生湯葉巻きとうなぎを頼みます。それにカツオのたたきと牛すじの煮込みも。


↑飲めない先輩はコーラ、私は”大生”で乾杯。コーラが瓶入りなのが渋い。


↑牛すじ煮込み。豆腐がでかい。おいしゅうございました。


↑生湯葉巻き。中にはねぎ・・・あさつきかな？が包んでおりました。絶品です。


↑そしてうなぎ。これもうまかった！　久しぶりにおいしいうなぎを食べたという感じでした。脂がのってくせがなかったです。

そして、最後はカツオ。写真は写さなかったけどおいしかった。札幌のスーパーで買って食べるようなカツオとは違っていました。

ところで最初、カツオの刺身が運ばれてきました。

たたきでも刺身でもどちらでもよかったのですが、中国人のお姉ちゃんが品物を運んできて「お客さん、刺身でしたっけたたきでしたっけ？」と聞くので、「たたき」と先輩が言うと、「ごめんなさい」と謝って、他の客に新鮮なカツオの刺身いりませんか売り込みをはじめてしまいました。

「あ、刺身でもいいよ」って言おうとしたけど、言い出せないまま他のカウンターに移動して売り込みを続けていました。なかなか働き者で元気なチャイニーズガールでした。

で、勘定は2人で3900円。安くすみました。

上野から京浜東北線で神田へ。


17時半に大学の先輩「若さん」と待ち合わせ。

それまで時間があったので駅周辺を散策。


↑街の中にひょっこり小さな神社があって良い感じです。


↑神田外語学院。「千倉まりの地球はまるいよ」「めざせアメリカンヒーロー」とか文化放送のラジオ番組やコーナーを思い出しました。提供スポンサーだったんですよね。

さて、神田駅の北口で若さんと合流し、以前、このブログでも取り上げたお好み焼きのカープへ。

6時前になのに混んでいてかろうじて座れました。今回が確か3回目かな。


↑まずは、ビールと牛すじ煮込み（250円）。


↑そば入りお好み焼き（900円）。

キャベツたっぷりでおいしかったです。

ソースが結構甘かったな。どうやらオタフクソースではなく違うメーカーのソース使っているようですね。

さて、川村美術館の見学は１時間ほどで終わり、無料送迎バスで京成佐倉駅へでました。

京成佐倉から京成上野へ出て、上野公園内にある西洋国立美術館へ向かいます。



↑京成佐倉駅のホームで見かけたもの。


さて、京成佐倉から有料でない特急列車で約１時間、京成上野駅に到着です。車内には大きなスーツケースを持った旅行客で満杯でした。

京成上野駅から上野公園はすぐ近く。西郷さんの像を眺めて、美術館へ到着。



↑左はロダンの考える人拡大版だそうな。もともとロダンが作った小さな像を拡大させたものらしい・・・・。


国立西洋美術館、ラッキーなことに無料の日でした。

さて、この美術館もやはりモネやルノアールなどの印象派の美術品が多いです。松方正義の息子で事業家だった松方幸次郎が収集した松方コレクションが展示している美術館だとか。

印象派の作品だけでなく、１６、１７世紀の宗教画も多かったです。

この美術館で印象に残ったのは、先日旅行に行ったイタリアの風景画描かれたもの。


↑ヘルマン・ファン・スワーホフェルトのヴィーナスとローマ神殿およびコンスタンティヌス凱旋門の見えるローマの風景。１６世紀ぐらいの風景のようです。


↑その名もイタリア風景と言う作品。作者はジャン=ヴィクトール・ベルダン。


↑アップしてみると、山の上に砦が見えますね。


↑実際にイタリアで見た同じような風景。

絵葉書欲しかったけど残念ながらなかったです。


↑ルノワールのアルジェ風のパリの女たち。やはりドラクロワのアルジェの女たちに影響されたんでしょうな。ドラクロワの作品はルーブルに展示してありますが、私は見事に見逃していますｗ


↑モネの有名な作品。タイトルは忘れました。

モネの作品はたくさんありましたね。


↑ゴーギャンの作品。海辺に立つブルゴーニュの少女たち。フランスの美術館でゴーギャンの作品を見たときにそんなに魅了されなかったのですが、これはいいなと思いました。


国立西洋美術館はカメラ撮影自由なのですが、自分しか写している人いなくて、なんか途中で恥ずかしくなり後半はカメラ撮影放棄しました。

なので、後は気になった作品を絵葉書で買いました（売っていたものだけですが）。


↑ダンテ・ガブリエル・ロセッティの「愛の杯」という作品。美しい女性なのですが、どちらかと言うとおいしそうに飲もうとするなって思って気に入りましたｗ


↑ウィリアム=アドルフ・ブーグローの「少女」
これはこげさんが「ラモスちゃん」と言われた時期に似ていたので買いましたｗ（内輪ネタです）

ヨーロッパ旅行でかなりのお金を使ったのですが、すっかり旅行に目覚めてしまって、旅をしたい衝動にかられるこんびにさんである。んで、4月以降はしばらく旅行はできないので、2月、3月中にどこかに行けないものかと検討したら、ちょうど25、26、27日が業務の都合上3連休でした。ならば、この時期は関東でゼロックススーパーカップが行われるであろうと思っていたのですが、３月３日の開催。残念。


それでもなんかプレシーズンマッチないかなと探してみたら、あるじゃないですか世界3大カップの一つちばぎんカップが(笑）。


航空券もスカイマークで旭川―成田間片道7800円で買え、いざフクアリへまいらんという感じになりました。

さて、2月25日（土）4時半起床。6時少し前に車で出発。冬道は苦手だけど、公共交通機関は乗り換えも多いし疲れるので、マイカーにした。その方が交通費も2000円以上安くなるはず。

でも、やはり、冬道はおっかないね。やばいことが2回あった。

なんとか空港に8時近くにつく。お土産屋などで時間つぶし。黒い恋人なるお菓子があって、この日会う大学時代の先輩にお土産。

9時50分離陸。機内は、６～７割の搭乗率。機内では100円のコーヒーを楽しみ、15分遅れで成田着。快適なフライト・・・・って言いたいけど着陸の衝撃はかなりのもの。着陸時の角度が通常より大きい感じでその分衝撃に反映されました・・・・・。安いのはいいが、ちょっと怖いぞスカイマーク・・・。

成田ではなぜかが外国人専用案内所のお世話になり、佐倉にある川村美術館の行き方を教わる。

成田第二ターミナル駅からＪＲで佐倉へ。その後無料送迎バスに30分ほど揺られ美術館へ到着です。


↑川村美術館

広大な敷地の中に美術館はありました。大日本インキという会社が作った美術館です。

お目当てのルノアールの絵を鑑賞。「水浴する女」
残念ながら館内は撮影禁止なので画像はありません。絵葉書を買いましたけど割愛させていただきますｗ 

さて、こんびにさんが今回、川村美術館で最も気に入った作品はルノアールではなくピカソでした。



↑　ピカソのシルヴェット

いやあ、フランスの美術館でピカソの非常にわかりづらい抽象的な絵を見てきたけど、これは普通の絵ですな。

ポニテールの女性が素敵です。

ピカソの初期の作品かなと思って、検索かけたらなんと70歳を過ぎた時に描いた作品だそうな。びっくり

この絵のモチーフとなった女性とは色々エピソードがあるみたいですが、ここでは面倒なので書きません。


↑　続いて、シャガールの絵。シャガールの絵って独特ですごく印象に残りやすいです。

そのほか、藤田嗣治の絵、それとこの美術館目玉のレンブラントの絵を鑑賞。

日本画もありましたね。横山大観の「輝く日本」という長方形大の大きな絵。富士山と美保の松原らしきものが描かれていました。これもすごく印象に残りました。昭和18年と戦争さなかに描かれた絵でしたが、どんな思いでこの絵を描いたのか興味があります。この絵の絵葉書ほしかったけど残念ながら売っていなかったです。

あと、戦後に描かれた抽象的な絵が多かったのですが、正直、良さがわからんかった。

正方形しか書いてない「正方形賛歌」という絵があったのですが、そのタイトルに思わずくすりとしてしまいました。