2006年07月22日
【しまふくごはん】2006年7月草津戦（厚別）・・・しまふくごはん人情物語
13時過ぎに競技場へ到着。しまふくごはんは売り切れたなと思ったものの、念のためバックスタンド側のみちのく食品ブースへ向かう。 やはりしまふくごはんはない。かつ弁当でも買おうかと思ったものの、念のため、みちのく食品のブースにいるお姉様に「しまふくごはん売り切れましたよね。」と尋ねる。 みちのく食品のお姉様は神妙そうな顔をしながら「しまふくごはん、食べたいですか？」と聞いてくる。 私はお姉様の想定外の言葉に「え？」とあっけにとられていると、台の下からするするっとしまふくごはんが出てきた。 「おおー！！」と私が内心驚いていると、お姉様は「実が私が買おうとと取っておいたのだけど、お客さんにお譲りします。」と言ってくれた。そして、周囲に伝わるような大きな声で「しまふくごはん完売です。」と発した。 「え、いいんですか？いいんですか？」と私は恐縮してしまいました。 お姉様は「いやいや、気になさらないでください。」と何度も言ってくださいました。 もしかしたら、お姉様の賄い用のしまふくごはんを特別に販売してくれたのかもしれない。その点はよくわからないけど、よっぽど私が食べたそうな顔をしていたのであろうｗ。 すごく嬉しかったです。おりしも今日は私の誕生日。そんな日に親切にしてもらって非常に嬉しかったです。で、本日のメニュー カリカリ赤黒ごはん・・カリカリ梅が入ってました。酸味がほどよく効いて、食欲が出ました。 さんま照りたれバーグ・・歯ごたえがあって、魚の臭みがなくておいしかったです。照りたれもおいしかったです。 チキンガーリック・・にんにくが効いていて食べやすかった。夏向き。 豚メンマ・・ビールにあいますね。 ブロッコリーペンネサラダ・・あ、ブロッコリー入っていたんだ、気がつかなかったｗ。マヨネーズと卵の黄身で和えてたと思いました。ブロッコリー苦手でも食べられます。 甘酢たまご・・ふわふわプレーンオムレツに甘酢がかかってました。これも食べやすい。 赤黒パスタ・・いかすみのパスタに赤ピーマンが入ってました。食欲がでます。 春菊・小松菜・ミョウガ・ジャコのナムル・・小松菜は鉄分豊富なので夏にたくさん食べたいですね。 大学芋風・・ほくほくしておいしかったです。 全体的にスタミナメニューでおいしくいただけました。
posted by こんびに ｜20:26 | 伝説のしまふくごはんアーカイブ | コメント(16) |
ささみアスパラ巻きとちらしごはん、ハムと空豆、カツオの照り焼きそれぞれ少しＫ君からわけていただきましたが、どれも文句なくおいしゅうございました。
今、冷静にメニューを確認すると、どれも日本酒に合うメニューですな。まさに花見弁当。ああ、カツオの照り焼きと日本酒なんて最高だ。春菊・小松菜・ミョウガ・じゃこのナムルなんてオヤジ好みの渋いメニューですよねｗ。これも冷酒でぐいっと。ああ、あまり食べてないとかえって想像力働いてしまいます。
お赤飯、厚別で食べたの2000年のレッズ戦以来でしたね。あの時は必勝弁当の中身が対戦相手のレッズにちなんで赤飯になっておりました。
ゴマほっけ、ほっけ特有のくさみがなくておいしくいただけました。てっきり鯖だと思ってましたｗ。
豆入りハンバーグ食べやすかった。ケチャプで煮込んでましたが、中高校生の時に親が前日に余ったハンバーグをケチャップで煮て弁当にいれてくれたのを思い出しました。
イカスミのパスタ、実は今まで食べる機会なかったけれど非常においしかったです。
マロニーちゃん（by中村玉緒）は春雨サラダみたいな感じでおいしかったな。
タラモサラダ、私の好物の一つでデパ地下のイタリア料理の総菜屋で買って食べたことがありますが、しまふくごはんで巡り会えて感激です。
キノコとハム、こういう炒め物は家庭の味ですね。おいしかったです。
甘酢たまご、かにたまみたいな感じでいけました。
そして、プチ焼きプリン、中にカラメルソースのようなものが入っていたのが良かったですね。毎回、デザートついているのが嬉しいな。
今回、しまふくごはんを食べて思ったのは、実は素材にそれほどお金をかけていないのではないかということですね。おかずが多い分一品だけにそれほどお金をかけるわけにいきませんしね。その分、調理法を工夫しながらおいしいものに仕上げているように感じました。
美味しんぼの京極万太郎曰く、海原雄山の美食倶楽部の料理は小松菜と油揚げのみで素晴らしい一品を出してくるとのことですが、りょうぼ。さんのしまふくごはんにも同じことが言えそうｗ。
とにかくおいしくて私的には量もちょうど良かったです。