2021年01月10日
【2003年香港蹴球】10 帰国(5日目から6日目)
機場快線(エアポートエキスプレス)の香港駅に行く。広々とした近代的な空間である。香港駅のJALカウンターで搭乗手続きを済ませる。カウンターの男性係員が日本語できるのが嬉しい。しかし、私の後ろのビジネスマン風日本人客には英語で対応しており、なにやら敗北感を感じるw。 機場快線の乗り場は地下にある。列車のホームの反対側にはタクシー乗り場があって、そのまま水平移動で列車に乗ることができるのは極めて便利だ。列 ↑機場快線の香港駅 ↑車内の様子 ↑車窓風景 車はたった23分で空港に到着。快適に移動できた。ただ、片道100H$もするせいかあまり乗車客は多くなかった。 ↑空港駅に停車中の機場快線の電車。 空港ではおみやげなどを購入。確かマンゴープリンやゴディバのチョコを買った。ゴティバのチョコが正直、美味しくなく、こんなもんかなと思ったものの、日本で食べた物や、ロンドンで買って食べた物はおいしかったな。 出国手続きを済ませ、免税店を冷やかし、搭乗待合室へ。しかし、迂闊だったのは、空港内の移動用シャトルの存在を忘れていたので、自分の乗る飛行機の場所まで永遠と歩かされた。 ↑この通路を延々歩くことになってしまった。別にCAさんの後ろ姿を狙って撮ったわけではない!・・・と思うよw そのうち飛行機の搭乗時間が近づいてきたのでかなりあせるが、やっとのことで到着。自分の席に座って一息ついていると、搭乗予定のお客様が来ないので出発を遅らせるとのこと。自分と同じでシャトルの存在を忘れ歩るいてきている口かなと勝手に思う。 シップはJALのB747でした。結局、これがJALのジャンボ最後の搭乗となりました。ANAのジャンボにはその後乗ってますが・・・。 11時半を過ぎて、飛行機は離陸。香港島の真上を通過していく。今朝行った、香港大球場もばっちり見えた。 機内食はビーフカレーかエビ+やきそばの選択。エビにしてもらう。 当時のメモに記載ないけど、マンゴープリンがかなりうまかった記憶がある。 ところで機内はカレーの匂いがたちこめていた。日本人の自分は全く気にならないし、むしろ良い匂いと思うが、欧米人にとってこの匂いはかなりきついと何かの本に書いてあったのを思い出した。台湾上空を通過して、16時10分定刻通りに成田到着。 成田に到着し、荷物などは宅急便で送り、17時過ぎのJRの快速列車で都心に向う。このあとの成田エクスプレスを利用しても新宿到着時間はあまり変わらない。錦糸町で総武線に乗り換え、御茶ノ水で中央線に乗り換え新宿へ。 18時半過ぎに同窓会会場の新宿の居酒屋へ。卒業以来あってない同級生にも会えた。2次会にも参加する。 登戸のたかな氏宅に宿泊し、翌日は朝早く通勤するたかな氏と供に7時に家をでる。当時、某大学に季刊サッカー批評のバックナンバーをコピーしに行ったと記録あるが、そのコピーはおそらく処分してしまったと思われる。何を探しに行ったんでしょうねw。当時、まだ研究の真似事しており、自分の研究とサッカーを絡めたかったのではないかと思うが・・・・・そんな無駄とも思われることに一生懸命な自分に喝!だな。いや、夢を追うことは悪くないんだけどね・・・責任を果たすべきだったと・・・・。 その後、自分の母校も冷やかして、母校の事務員をしているサークルのOBにも合っているようだ。 最後に京浜急行の雑色という所へ出て。そこで、働いているM君と合い、近くのびっくりドンキーで食事をする。そして、京浜急行で羽田空港へ出て、16時のJAL機で札幌へ戻る。 これにて2003年の香港旅行記終了です。が、最後は反省記のようになってしまいました・・・w かなり、当時の自分を叱りたくなる気持ちではありますが、じゃ、今の自分がきちんとしているかと言ったらどうなんでしょうね・・・・・。10年後の自分が今の自分を見たらなんと思うのでしょうか・・・。 さて、香港旅行記お付き合いいただきありがとうございます。あくまでも自分の忘備録なんですけど、今後も暇をみつけて、まとめていない旅行の記録を旅行記にしていこうと思います。次回予定は2012年の「はじめて”とっくん”のプレーを見た日」ですw
posted by こんびに♪ |16:55 | 2003年香港蹴球紀行 | コメント(0) |
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