2020年05月02日
【葡旅行】6 リべイラ市場のシーフードとケーブルカー(1月9日)
さて、ようやく昼食です。 カイスドソドレ駅の前にあるリべイラ市場。 市場の方はすでに閉まっていて、フードコートは開いてましたね。 14時を過ぎていたけど、まだまだたくさんの人が食事していました。 やはり、食べるならシーフードだよなと思いながらも、何を食べるかかなり迷いましたね。 レジの横に選びやすいように食べ物の見本が置いてあるのは嬉しい。 右はタラと思ったけど違う白身魚のようで、結局、タコを選んでしまう。店の女性に「Where are from?」と聞かれ聞き取れず。聞き返したら、「いいです。いいです。」と返され、そのすぐ後に気づいて「JAPAN」と答えたが、すでに遅しという感じ。 女性凄い忙しくしていたが、それでも、どこから来たのかと聞いてくるのは、サービス業として素敵だなと思う。 ポケベルのようなものを持たされ、しばらく待つ。その間にバカリヤウ(タラ)のコロッケを購入する。 タコはニンニクが効いてなかなかうまかった。下の台はマッシュポテト。いもも悪くなかった。 バカリヤウのコロッケは少ししょっぱめでうまい。油で揚げてない感じであっさりしていた。衣がフライというよりアメリカンドックの皮のような感じか・・・。 ビールは麦芽の風味を感じない。水のように飲みやすいが少し物足りない。スーパーボックというビールで、個人的には後から飲むことになるザグレスの方が好み。 向かいの白人のカップル、寿司を食べていた。男性はマグロとサーモンのにぎり。女性がサーモンと緑色の豆が入ったちらし食べている。女性は魚のにおいをかいで確かめながら食べている。さらに横の男性は生ハムとワインを楽しんでいる。 オフさんに勧められたヴィーニョヴェルディを、ワインコーナーでもらう。ヴェルディというだけあって緑色である。ワインコーナーのきれいな女性からティスティングを勧められる。なかなか悪くはない。ワインは軽い発泡性で、深みがない感じだけど飲みやすい。 せっかくなので牡蠣と合わせてみる・・・。そしたら、あーた、これが最高の組み合わせなのですよ!! 今までの牡蠣とワインのマリアージュの中で一番最高で、日本酒とのマリアージュを超えていた。本当にしばらく黙ってしまうぐらい良かった。 「牡蠣とワインは合わないんだ」と東西新聞社の山岡士郎記者が言っていたが、そんな彼にワインを1ダース送りつけたい気分。単独だとワインが固い感じだけど、牡蠣と合わせるとやさしくなりますな。 さて、リべイラ市場の北側にケーブル―カーが走っているのがわかったので乗りに行きます。しかし、道に迷って、人通りの少ない怪しげな場所に入ってしまいびびる。ポルトガルは治安は悪くないけど、用心にはこしたことはないのである。 しかし、適当に歩いているうちにケーブルカーの軌道を見つけました! 良い感じですね。 下に降りて、ケーブルカーに乗車! 最後尾からの眺めです。 下りケーブルカーとすれ違い。 上の駅に到着して、帰りは歩いて下に降ります。 ケーブルカーの下駅の入り口。駅っぽい感じでなく、見過ごしてしまいそうな感じです。 すでに16時近くですが、日本の屏風などが展示している古美術館に行くことにしました。 ケーブルカー駅近くの電停からトラムで数駅です。
posted by こんびに♪ |09:10 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(0) |
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