2020年05月05日
【葡旅行】10 いわし焼きの昼食とスポルティングのスタジアム(1月10日)
リべイラ市場最寄り駅のカイスドソドレ駅に到着 昨日と違って早い時間だったので、市場の方開いていたので覗いてみる。 とにかく魚がでかい。左の黒いのはうなぎらしいが、こんな太くてでかいの初めて見た。 市場でうなぎを見たからではないが、うなぎが食べたくなって、フードコートのとあるお店で、ポルトガル語の本を片手にうなぎを食べたいと男性スタッフに言ったら、「今日はあるのか?」って感じで他の店員に尋ねてくれたが、今日はないとのこと。いわし(サルディーニャ)はどう?と聞くと、「うちにはないけど、他の店にはある」って感じで、近くのお店を指さしてくれた。そのお店に向かう。 そのお店では、黒人の女の子がやる気なさそうで、話しかけても反応なし。その隣にいた白人の女性が対応してくれた。 いわし焼き、12.5ユーロ、ライス付き。いわしごときに・・・と言ったら失礼だが、結構なお値段。ただ、量は多かったけど。 ワインはヴィーニョヴェルディ6ユーロ。いわしは、結構くさく苦かった。まあ、それでもおいしかった。きっと時期ではないのだろう。ワインとの相性は牡蠣ほどではなかったが、悪くはなかった。レモンをかけて食べるとワインとの相性はグッとよくなる。ごはんは、ガーリックライス。柔らか目だけど芯はあった。いわしにはオリーブオイルがかかっていた感じだった。 いわしの下に敷いていたパン。魚の脂がしっかりしみ込んでいて、おいしかった。 リべイラ市場での優雅なランチタイムでした。 さて、12時30頃、カイスドソドレから地下鉄を乗り継いでマルケスデボンバル下車。一度ホテルに戻り、忘れ物を取りに行きます。そしてまた、地下鉄に乗って、今度はリスボンの北側にあるスポルティングのスタジアムへ向かいます。 スポルティングのスタジアムの最寄り駅カンボ・グランデ。二つの地下鉄が乗り入れる地上駅。仙台スタジアム最寄り駅の泉中央駅のような雰囲気です。 スポルティングの本拠地、ジョゼ・アルヴァラーデ・スタジアムは駅のすぐ目の前にありました。このスタジアム、ユーロ2004の時に建てられました。比較的、近いところにあるベンフィカの本拠地もユーロ2004の時に建てられており、すぐ近くに大きなスタジアムが2つもある環境に驚きました。せめて、東西、南北に隔てて建設するとかなかったんでしょうかね。まあ、両スタジアムも元々あった旧スタジアム近辺に建てられたことが近くに大きなスタジアムが2つもある理由なんでしょうが・・・。 そういやリバプールとエバートンのスタジアムもかなり近いところにありました。 このスタジアム、スーパーが併設しているとのこと。多目的利用のスタジアムってどんな感じか見て見たかったんですよね。スーパーが併設しているスタジアムは、確かアヤックスの本拠地もそうだったと思います。日本にはありそうでないタイプのスタジアムです。 スーパーやスポーツジムもスタジアム内にありました。 スーパーの中に入ってみます。 フードコートがありました。 スーパー併設のスタジアム、結論から言うと、かなり微妙でしたw スタジアムって非日常的な空間だと思うのですが、スーパーという日常的な空間が 組み合わさることで、スタジアムのオーラが消えていますね。 この後、スタジアムの周辺を歩いてみたのですが、なんとなく気分が盛り上がりません。建物や路面が汚れているからかなとも思ったんですが、それとも違う感じ。 また、試合がある日にはきっと違った姿に感じるかもしれませんけど・・・。 結構、奇抜なデザインのスタジアムなんですが・・・。 スタジアムツアーもあったようなんですが、他に行きたいところもあったので、やめました。 グッズショップはワイン系が充実していたけど、ここもキーホルダーだけにとどめました。 この後、地下鉄で中心街にあるCP(ポルトガル鉄道)のロシオ駅に出ます。 ロシオ駅 明日、ポルトに向かう列車の朝食を予約します。オンラインで切符は買ったのですが、朝食を予約するのを忘れてました。なかなか係員の方が手こずっていて、他の職員何度も聴いて、時間がかかりました。 なんとか、予約いて、駅の隣のスターバックスで一休み。近くで日本人老夫婦がくつろいでいましたね。
posted by こんびに♪ |17:36 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(0) |
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