2020年05月16日
【葡旅行】15 タコ飯とフッキが活躍したスタジアム(1月11日)
地球の歩き方に、カンパニャン駅近くにタコ料理のおいしいお店が載っていたので行ってみることにする。 12時開店を待って入店。 年配の女性が注文を取りに来た。どこから来たと言うので、日本と答えると日本語のメニューを持ってきてくれた。 タコ飯とタコ天の組み合わせを注文する。 ワインはもちろん、ヴィーニョヴェルディ。ここのレストランのが一番おいしく、香りも味も高貴な感じ。単独でも行ける。 タコ飯とタコ天もといタコのフリット。 今まで食べたライスは柔らかく芯ある感じだけど、ここのはふっくら炊けている。ライスはバターたっぷり入っている。塩など余計なもの入れてない感じでおいしい。そして、ミントのようなものが上にのっかっていた。パエリアのように仕上げた感じかな。 タコのフリットは卵多めに使っている感じで、かなりあっさり仕上がっている。 フリットは醤油で食べたくて、若い店員(と言っても30代ぐらいかな)に「ソイソースないのか?」と聞くと「ない」とのこと。 店の主人らしい、年配の男性が、ににこやかに「おいしいか?」と聞いてきたので、こちらも、にっこりする。 若い店員(主人の息子かな?)はむすっとしたまま。こちらも醤油欲しいとか、写真撮ってくれとか自由すぎたしな・・・。 ともあれ満足して店を出る。 メトロ・・・というかトラムのような感じでしたが、ポルトではこれをメトロと名乗っています。 ホテルに荷物を置きに行こうと思いましたが、FCポルトのスタジアムがカンパニャン駅からすぐ一駅なので、先に行くことにしました。 重いリュックを背負いながら、FCポルトの本拠地「ドラゴンアリーナ」に到着しました。ここではミュージアムを見学して、スタジアムツアーに参加しました。 FCポルトというチーム、バトミントンや・・・ ハンドボール、クリケットなど他の競技のチームも持っているようです。 こちらはTOYOTAカップです。FCポルトは1987年と2004年にTOYOTA杯を制しています。こちらのカップはYOKOHAMAと表記されていたので、2004年ですね。そのころ、どんな選手がいたのかと思い調べてみたら、ポルトガル代表のデコがいたようですが、TOYOTA杯の時には、バルセロナに移籍した模様・・・。 そして、中島選手。 FCポルトで活躍した選手の像が並んでいたのですが、その中にフッキのがありました! 思わず自撮りで記念撮影してしまった。 創設した1900年頃のスタジアムは、こんな感じだったらしい。 そして、そのあとはこんな感じに・・・。 次に使われたのが、エスタデオアンタスというスタジアムで、今のスタジアムのすぐ隣にあって2000年初めぐらいまで使用されたとか。2001年頃に観戦された元川悦子氏によれば、趣のある古き良きスタジアムだったそうな。 そして、ユーロ2004開催を機に、今のスタジアムになったそうな。 ポルトの初期のユニフォーム。今のユニも青白のストライプの伝統を引き継いでいる。 そのあとは、グッズショップで時間をつぶし、14時になったのでスタジアムツアーに参加。 ガイド人から「どこから来た」と聞かれたので「日本」と答えたが、「あっそう」って感じ。「おー、中島の国じゃないか」って反応あるかと思ったが、あっさりしている。ポルトガルを旅して思ったのだが、基本、ポルトガル人ってすごく親切で、面倒見が良い感じ。でも、他のヨーロッパの国々の人と違って余計なことは言わない感じ。日本人的な感じかもしれない。 コンコースの壁の装飾が素晴らしい。 VIPルーム 選手ロッカー 色々見たんですけど、まあ、スタジアムツアーってどこも同じような感じで、少し食傷気味。やはり、サッカー場はスタジアムツアーよりも、ゲームのある日に来たいです。ただ、スタジアムツアーに参加した人はみなさん紳士淑女でどこに行くにもお互い譲り合う感じ。昨年、マンチェスターで経験したつらいことはなかったです。 さて、この後はホテルに荷物を置きに行き、ボアビスタの試合を見に行きます。
posted by こんびに♪ |10:51 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク