2020年11月22日
【葡旅行】28 ロンドンへ
4時過ぎに起床。荷物をまとめてロビーに降りるが、朝食は5時からなので少し待つ。 朝食の前にフロントでチェックアウト。正直に飲んだ缶ビールを申告する。最後に、フロントの若いお兄ちゃんが、日本語で「ありがとう、こんびに♪さん」 と言ってくれる。 5時になったので朝食会場へ。 さすが空港近くのホテルだけあって、5時と早い時間にもかかわらず、朝食を摂っている人がまあまあいる。 料理の方も早朝の割にはいろいろ出してくれている。 朝食は、スクランブルエッグ、トマトソースで煮た豆、タルト、フランスパン、レタス、ハム、オレンジジュース、いちご、牛乳 朝食を終え、に空港に行って、ブリティッシュエアのカウンターでチェックイン。チェックインはスムーズに終わる・・・・・・ が、ロンドンから乗り継ぎの飛行機の便名表示が、JLでなくNHとなっており、びっくりする。 再び、カウンターの前に並び、自分の番を待つ。女性係員に説明するが、埒が明かない。そのうち、男性係員が来て応対するがやはり埒があかない。 拙い英語でNHはANAで自分が乗る飛行機はJALだと言うが伝わらない。 そのうち男性係員が、自分のメモに書いたNHの文字を見て、NはHanedaで、HはHeathrow(ヒースロ)の意味じゃないのかとメモに書いて説明する。今、考えれば訳のわからん説明だったのだが、なぜか自分はそれで「そうなのかな」と納得してカウンターを後にしてしまう。それだけでなく、深く考えすぎだったかなとまで反省しはじめた。いや、違う私は間違っていなかった。そのことはヒースロで明らかになる。 出国手続きは意外に時間がかかって、やはり早めに来て正解だった。 行き同様、日本人のツアー客が多い。中年女性の添乗員が学校の担任の先生のように、ゲート周辺から離れないでくださいとか指示を出している。 前、バルセロナからロンドンにBAで飛んだ時はサンドイッチ程度は出たものだが、今回はいい匂いのするトレーが前方のビジネスクラスに運ばれるだけ・・・・。しょうがないので、黒縁メガネの神経質そうな男性CAからスプライトを300円ぐらいで購入。CAは意外に良い笑顔で接してくれた。日本から持ってきた柿の種をパリパリしながらスプライトを飲む。 10時過ぎにヒースロに到着。 ちなみにシップはA320でした。 BAのB747がいました。 日本は優遇されているせいか入国はかなりスムーズ。写真認証のせいか、審査官との会話もほとんどなかった。昨年は結構、いろいろ聞かれたが・・・。一年でずいぶん変わるものである。 11時頃には地下鉄に乗っていました。 ロンドンでは目的が2つあって、ヒースロ空港近くにブレントフォードFCというイングランド2部リーグの本拠地スタジアムがあります。そこのスタジアムが今年の3月で100年以上の役目を終えるとのことで見に行ってみようと思い立ちました。そして、もう一つは中心街の大きな本屋に行って、ニックボンビーの有名な著書「フィーバーピッチ(邦題 僕のプレミアライフ)」の原書を買おうと言う目的です。 まずは、サウスイーリングという駅で降りて、ブレントフォードFCのスタジアムへ向かいました。 15分ぐらい歩くと照明が見えてきました。住宅街の中にあるスタジアムです。 とりあえずスタジアムの周りを1周してみる。 ここがメインスタジアム側。スーツ姿の若いスタッフがいたので、中を見せてくれと頼んだけど、断れてしまう。でも、にこやかに写真撮影は応じてくれた。 グッズショップがあったので覗いてみる。グリフィンパーク(というスタジアムの名前だが)よ永遠にというような英語が書いてあったコースターがあったので記念に買ってみた。 せっかくなので、近くにある新スタジアムを覗いてみようと思ったけど、昼になり、お腹が空いたので中心街に出ることにする。 地下鉄に乗り、中心街のコンベントガーデンへ向かう。 なんかカレーが食べたくなって、地球の歩き方に出ていたカレー店へ。 ロイヤルオペラハウスのすぐ向かいにあるマサラゾーンと言うお店。右がオペラハウス、左がマサラゾーン。 きちんとしたお洒落なお店で、向かいにはターバンを被った男性とスーツ姿の男数人がビジネスランチという感じ。 右にはカップルがゆっくりと食事を楽しんでいる。 若い男の給仕が注文を取りに来たのでランチメニューにあった千円台前半のバターチキンカリーを頼む。これが一番安い。 給仕が「Do you have アラズイン」と言っている。「アラズイン???」 何度聞いてもアラズインだ。わからないので紙にスペルを書いてもらうがそれでもわからん。 給仕はタブレットを持ってきてくれ、何人かと聞くので日本人だと答えると、タブレットにはアレルギーとカタカナで表示されていた。 そうかアレルギーかと思わず大笑い。 ドリンクはどうするかと言われたので、マンゴーラッシーを頼む。 マンゴーラッシーは華やかな甘さでおいしい。 バターチキンカレーは、辛いけどマイルドでおいしい。ラッシーがうまく中和して、カレーを甘くしている。 ほうれん草、豆のカレー、かぶのピクルスが良いアクセントになっている。コメはインディカ米。おいしいけど量が少なめで、向かいのビジネスマンが食べていたアルミの大皿にいろいろはいっいてるものでも良かったなと後悔・・・。 カレーを食べ終え、ピカデリーサーカスにある本屋まで歩く。なんかやっていることが東京の神保町での本屋巡りと変わらない感じ。ボンディのカレーを食べてから書泉グランテへ行く感じである。 レゴショップを冷やかしてみる。 中国人向けのこんなレゴがありました。 1年ぶりのピカデリーサーカス 本屋さんへ。 本屋のデパートウォーターストーンズ 僕のプレミアライフの原書が欲しくて、とりあえずスポーツコーナーに行って、サッカー本の辺りをじっくり探したら、見つかった!! 正直、あるかどうか微妙だったがビンゴですごく嬉しかった。ただし、原書は再版のもので、作者のアーセナルへの思いが今は冷めていることが書かれていて少し複雑な気持ちであった。 それとマニアックな場所へサッカーを見に行くといった内容の本があったので買ってみることにする。 さて、まだ少し時間があるのでパブにでも行こう。 いよいよ次回は最終回になる予定です!
posted by こんびに♪ |17:16 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:【葡旅行】28 ロンドンへ
待ってました!え?全日空?の件気になります 最終回更新待ってます! あ、昨日のお寿司 とっても美味しそうでしたね もちろん 検索しました 来年出かけてみたいなあ 食べることが好きな方のブログは 本当に楽しいです♪
posted by よう子| 2020-11-23 14:00
Re:【葡旅行】28 ロンドンへ
よう子さん、コメントありがとうございます。はい、最後までハプニング続きでしたw 最終回はできるだけ早く書き終えたいですが、今週末ぐらいになるのかな・・・・。頑張ります!!
posted by こんびに| 2020-11-23 18:51