コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年11月24日

〜進化〜197)W杯とコンサの関係⁈

クラブの存在理由の中には、
①ファン活動〜サッカーエンターテイメントを通した様々な喜びや感動、
②地域経済活性化、
③サッカーなどスポーツを通した地域人材の発掘と発展、
そして、
④Jリーグも通して、日本サッカーの発展寄与、が有り、
その④の具体化の一つが、
【日本代表選手の育成と供給】となります。
リーグトップカテゴリー所属チームには、
日本最高リーグのレベル環境の中で、[フィジカル・技術・頭脳のトップ選手]を、代表候補レベルにまで育成し、供給する、との大きな使命と責任を担っている、と言う事ですね。

我らが、コンサドーレも、現在選手の中、代表や候補選手、更に、今後、期待大の有望選手が、累積しています。確か、現代表やW杯メンバー選出は「ゼロ」ですが、これから4年間と言う限定でも、近い将来で有望メンバーが目白押しの有望チームで有り、その分、[その有望選手が代表選出レベル到達までの育成責任]は、強大となってもいる、と言う事です。
その責任の到達度は、選手個々の成長度への認識となり、高い場合には、チームへの信頼と貢献への強い意識となりますが、低い場合には、このクラブでは成長が遠い、との評価となった瞬間、クラブ離脱意向・流出事態となるもので、成長度の高低こそが、選手在籍継続意思と離脱意向のどちらにも直結する訳ですね。

現在の、ミシャスタイルは、最新サッカーの要素が、ふんだんに有り、最新型の選手個々能力を習得出来るサッカーですね。そのため、より高い攻守能力を身に付ける事こそが、最短・最効率の成長に繋がるとの信念が、現在の精神支柱となっている訳です。
しかし、流出高嶺の様に、その選択を取らない選手も出現した事態は、現在成長度への不安や不満足の表れとも言え、W杯終了後、[次代代表選出実績]が必要な事態に成りつつ在る、と言う所ですね。
少なくとも、森保JAPANが継続した場合の、第二段階ver.は、攻守により攻撃的なミシャスタイルは、直ぐ近いスタイルとなり、コンサスタイル保有選手が必要となる場面が近いのでは無いか、と無想してしまいますね。
実際、高嶺も、柏では、中盤のキープレーヤーとして、コンサで身に付けた[ボール奪取能力と、豊富なフィジカル、それ以上のパス配球能力]は、チームで頭抜けた能力として、即戦力となります。
実際、多くの有望選手は、既に、コンサスタイルでも、そうで無くても、代表組でも、充分な能力保有選手となりつつ有ります。

W杯も、徐々に各国チームが試合開始となり、現在最新状況が披露されて来ました。
意外にも、強烈ハイプレス戦術は、クラブチーム争奪戦では当たり前でも、各国代表レベルでは[少数]で、日本やイギリスやドイツ程度に限られ、主流にまでは達していない。
又、[守備主導速攻型は5バック選択とのチーム]が想定より多い、との印象です。
代表チームと、クラブチームは、かなりの、段階や進化の差が在るのか、と大きな驚きですね。

日本は、その意味では、各国チームの中、より進化形サッカーを展開してチームとも思いますね。

ドイツ対戦で、前半苦闘、後半活性化の理由こそ、戦術強度の変化、それを実践する覚悟メンバー投入にあったと思いますが、W杯を、[戦術強度の闘い]として観てみると、とても面白いですね!

posted by yuukun0617 |21:04 |