コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年06月28日

〜進化〜117)「再生」を完全証明とする・次節・京都戦 展望⁈

昨日、完全オフ明けで、京都戦への対戦準備日程スタート。
前試合で、[コンサ魂復活で、<走る・闘う>を取り戻し、チーム完全再生]を果たしたコンサに取り、次戦こそ、その[再生完全定着]を証明する試合となり、結果的に「求める試合内容と結果」が確定で、対戦準備の重さ、重要さが急上昇し、張り詰めた緊張の中にチームは居ます。
この緊張感は、悪いものでは全く無く、選手と指導陣の、強く・高い追加姿勢・意思となり、高レベル準備を導き出すものとなります。
その中、唯一の重大課題と明白化された【シュート決定力=ミスシュートプレー改善】は、何とか是正・打開を突きつけられている最大課題!
ポイントは、<GKの届かないタイミングと枠内ターゲットへのプレー練習>と言う事何ですが!

対戦準備は、標準日程となり、一日戦術練習を組み込む事が可能で、ここしばらくメニュー・トレーニング出来なかった[戦術上の微調整トレーニング]実施は、意外に大きな効果となるポイントトレーニングです。標準日程の重要性を実感する日程を実現出来、カップ戦消滅し、リーグ戦専念も再生をバックアップします。

では、対戦展望を。

1.対戦チーム「京都」現況
現在の戦績は、
12位 勝点20 5勝5分8敗 得点16・失点20・得失差△4
因みに、コンサが、
 9位 勝点23 5勝8訳5敗 得点18・失点31・得失差△13  ほぼ同レベル戦績ですが、
京都の特徴・[堅守主導戦略]で、失点数・全体守備力が、チームストロング。
1・2節は4位、9・10節には5位まで上昇するも、9~13位間に定着し、降格圏争いから離脱に成功し、まぁまぁレベル戦績のシーズン前想定内で、シーズン終了まで、この戦績維持を目指す所。
ストロングの[堅守]は、最新形・ストーミング(強襲戦術)系ハイプレスで、ビルドアップ型パスサッカーをとばし、ダイレクトに最前線にボールを運び、そのポイントに多数選手集散を図り、2次・3次ボール回収・奪取からのショートカウンター、そのまま、ボールロストの即時奪回のゲーゲンプレッシングと、相手陣ゴール前にボールを集め、人数を掛け、勝負する、との[超攻撃型守備・連動攻撃]と、自陣だけで無く、相手陣深くでの堅守から、展開との攻守スタイル!
その威力に、多くの既存J1チームが撃破され、[走り勝ち・球際勝ち・多局面数的優位]を確立しています。

コンサ対戦でも、試合開始時布陣位置から、ストーミング型のボール放り込み・ポイント殺到・ボール再奪取となる前は、ハイプレス到達はありませんが、一旦、ストーミング発動すると、コンサ陣深くに、多人数走り込みとなり、コンサビルドアップに、近距離からのハイプレスが炸裂します。この時点ハイプレスを剥がし突破との攻防が、第一ポイント!試合開始直後、この攻防は激しくぶつかり、コンサのビルドアップのコンビネーション、ドリブル、マーク外しテクニック、コンサ式のロングパス、の勝負で、そこで京都ハイプレスを無効化するチームプレー成功が、決め手・対抗策です。
ここで、数度の勝負に勝ち切ると、京都ハイプレス意図・プレーは激減します!
大きな勝負ポイントです。
京都ハイプレスを剥がせると、前線に人数を掛けている京都の守備陣は、屡々、スペースが産まれる状態で、多彩多様攻撃、ハイスピード・連続パス突破から決定機が掴め、得点機と成ります!
詰まり、京都ハイプレスは、ビルドアップで剥がすと、即大チャンス到来、となる訳です。
 コンサが押し込んで攻勢時間帯が長時間となる事必至ですが、その中、ウタカやイスマイラのカウンターのみしか反撃手段は有りませんが、その威力は、J1上位チームも失点のレベルで、攻勢時間帯、京都最前線FWマーク、カウンター開始瞬間の2次DFと、被カウンターリスク対策・用意が、第二ポイントです。
この様に、京都は、選手層や能力を、リーグトップレベルの走力とスピード・球際強度を前提に、戦術強度の強さ=チームプレー、で闘うチーム、と言う事の裏返しで、走り勝ち・スピード勝ち・球際勝ちに対抗し、走力・スピード・球際で均衡以上で、ポジショニング・数的優位確立を阻止出来、戦術狙いを外せば、個々能力勝負では、勝てる場面続出となり、対戦対策は「明確な相手」と言う事です。
現在リーグ戦対戦の中、勝ち易いチームに分類されるもので、次戦・勝ち点積み上げを予定している試合です。

更に、注目ポイント!
スタメン定着の白井は、欠く事の出来ない中核、攻撃起点選手となり、活躍中。
マッチアップする「菅」との対戦は<拮抗勝負>となる事必至ですね。
菅も楽しみに、腕を磨き、対戦準備を積んでいる所です。

2.コンサ対戦  戦術・試合展開・メンバー予想
対戦対策は、上記の狙いが主体となりますが、
想定戦術は、
オールコートマンマークプレッシング戦術・マンマーク型ハイプレス戦術が主体で、
「コンサ式」のロングパス・ポストプレーからのショートカウンター戦術型のミシャ戦術との混合型。
現在のコンサ戦術は、間違い無く、単純型戦術から、多戦術複合形へ進化しています。
その意味では、最先端で、どこにも無い・どのチームもやっていない、複雑・多機能・高等レベル戦術、そのものです。
「革新と改良、だからこそ、時には、思わぬ弱点発生などもあり、同時に、大きく・急速な選手成長、新選手合流による、チーム大変化・成長・進化が、両輪となり、更なる戦術進化が進むシーズンに邁進」です。
しかし、普通なら、これだけ激しく、大きな変化は、選手の戦術理解・浸透に問題を産む筈と所、むしろ逆に、より選手個々の成長加速となり、急成長・急ランクアップ・トップチーム入り加速となっているもの。凄い・奇跡の様な、ダイナミズム=成長力に、驚愕と感嘆のチームとなっています。
但し、こんな凄い戦術が機能する大前提が、ミシャ試合三原則の[走る・闘う・規律を守る]であり、その源泉である[強力な選手メンタル・マインド]で、試合想定成立の最大必須・重要事項です!
コンサは、[走る・闘う(球際)、それに、スピード、規律を守る=戦術プレー=チームプレー]が絶対戦略のチームだ!と言う事ですね。

想定試合展開です。
試合開始直後  
    両チームのハイプレス合戦となり、拮抗・攻守交代となりますが、
  〜 15分 
    コンサビルドアップ力により、京都ハイプレスを剥がし無効化の成功が連続し、その局面以降は、京都ハイプレスも縮小し、コンサ攻勢、京都はボール回収からのロングカウンター狙い限定、との展開となり、多彩多様攻撃、コンビネーション・ハイスピード・連続パス突破、派生セットプレーなどで、決定機を多数構築し、複数得点奪取。[前半2-0・勝勢優勢]
後半開始
  〜10分 再度、京都ハイプレスと攻撃強化となり、両チーム拮抗状態
  〜20分 前半同様、コンサビルドアップ力で、京都ハイプレス効果減退局面発生となり、そこから、コンサ攻撃時間帯・試合コントロール。多数決定機構築から、複数得点奪取で、更に追加点加算で、
最終試合結果は、【4-1・完勝】と予想です。

想定試合起用メンバーは、
[スタメン]
        興梠
     青木    GX
  菅   高嶺  駒井  金子
     福森 岡村 田中駿太
        菅野
[サブ]
     ドド・小柏・荒野・宮澤・中村・西大伍
     小次郎

 前試合に引き続き、コンサ再生チーム力で証明する試合!
 確実に、完勝の試合スタイル再生を証明しましょう!
  



posted by yuukun0617 |21:52 |