コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年05月24日

〜進化〜 第13節G大阪戦相手点検とコンサ戦術、試合展開、メンバー予想

明日、第13節G大阪戦は、久しぶりの「高戦力メンバー」起用での対戦となりそうですね。
長かった、苦難の道も、その区切りを迎え、チーム力に強い自信を持って、G大阪を撃破出来る状態となりました。
復帰選手への温かく、熱く、強い期待と、ここまでのコンサを支えて来て選手との融合での「華麗なるミシャサッカー」を存分に愉しみましょう!

では、対戦チームの点検から。
1.G大阪現況
現在戦績は、
順位14位  勝点11  3勝2分7敗   得点16  失点22  得失差-6
昨シーズンの同節戦績は、
順位15位  勝点13  4勝1分7敗   得点13  失点16  得失差-3
ちなみに、昨シーズン最終順位は、15位でギリギリ降格を免れました。
今シーズンに、昨シーズンの降格争いの苦境を脱し、解説者達の順位予想も6位とジャンプアップを想定していましたが、結果は、
昨シーズンと完全に相似し、混迷から脱出は困難現況です。
宮本恒監督も、大人気のG大阪秘蔵っ子監督ですが、完璧に苦境にのまれ、持ち前の神通力・人間力だけではチーム浮上となりません。
特に、失点数は、ワースト3・15位と守備力が低下し、得点も9位となり、攻守共に低レベルの状態です。
コンサ現在値と対比でも、
順位 7位  勝点19  6勝1分5敗   得点17  失点17  得失差0
で得点数に差があります。
具体的な前節・直近試合データをコンサと対比すると、
      コンサ   G大阪
得点     0     1
シュート数 11本   11本
枠内数    4本    4本
決定率    0%    9.1%
PA内シュート  7本    6本
PA内率  63%   54%
パス数   535   547
成功率   83.8% 82.8%

失点     2     0
被シュート 12本   13本
被決定率  16.7%  0%

走行距離  109km  120km
スプリント 147回  176回

驚きですが、全項目、コンサ数値と同レベルか、上回っています。
前節のコンサレベルでは、敗戦が高確率です。
数値上では、
シュート数のチャンスメイク力、シュート精度が上がることが、
勝利の絶対条件となっています。
「絶不調・G大阪」を侮って、「横綱相撲」などとの幻影を抱くと、不覚取る事となるとの前節試合数値です。
戦術は、G大阪の本来戦術パスサッカーへの回帰を期し、パス戦術を基本とする「4ー4ー2」と「4ー2ー3ー1」の併用です。
しかし、戦績不調のため、
前節・C大阪戦では「3ー3ー2ー2」フォーメーションに変更し、
それまでのベテラン・スタメン起用から、DF・SH・OMF3選手に「試合経験の乏しい若手選手抜擢」のショック起用とし、
サイド攻撃を軸の戦術に変更。
過去8試合勝利が無かったG大阪に「C大阪より1-0で勝利」がもたされました。前々節・11節のシュート数6本の「低レベルチャンスメイク力」をサイド攻撃により、打開を図って来た試合でした。
明日試合も、その延長・継続と予想し、特に、サイドの攻防、サイドを征する展開が、G大阪のゲームメイク阻止となるもので、試合注目ポイントのひとつとなります。

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
➀戦術予想
1.の通り、コンサは前節のパフォーマンスでは、G大阪の前節戦力を越えられず、敗戦も高い可能性となっています。
しかし、前節のパフォーマンスこそが「コンサ式ミシャ戦術」を成立させられなかった、との内容で、今節の勝利こそ、「コンサ式ミシャ戦術」を高いレベルで実践する事が、勝利への条件です。
戦術は、正当「コンサ式ミシャ戦術」で、ジェイ復活から、ポストプレイ、それも、ロングポスト+ミドルポストを多用し、最前線と相手陣真ん中でのポストが機能し、そこからの、謂わば「ショートカウンター」多発でとなり、G大阪陣内で、自在パス交換で、相手陣を崩す戦術が爆発します。更に、サイドの攻防で、ルーカス・菅の連続・反復突破で、相手サイドを押し込み、G大阪のゲームメイク起点を潰します。サイドからのクロス、ドリブルでの突破、全攻撃の派生・セットプレーで、「戦術は爆発」し、複数得点獲得は濃厚となります。

➁試合展開予想
試合展開は、超攻撃的チームへの復活で、試合開始より、激しく・コンサ攻撃時間帯とし、コンサ支配試合を図ります。
15分以内先制点(予想ではジェイ得点での復帰弾!!)、その後、コンサ追加点が続き、前半で「複数得点差」、後半も続行し、試合終了では「3得点以上、無失点」の完勝を想定します。

➂メンバー予想
メンバーは、
復活のジェイに、ここまでコンサを支えて来た最優選手が揃い、「強いコンサチーム」メンバーとなります。

  スタメン   
         ジェイ
     チャナティップ 武蔵
    菅  深井   宮澤 ルーカス
      福森 ミンテ 進藤
         ソンユン

  サブ
      白井・中野・石川・早坂・岩崎・荒野
      菅野

本来のコンサ戦力復活への一本道を、力強く進撃しましょう!!
G大阪は、その中で、撃破するものです。

3.日本代表
武蔵選出については、前ブログに、その意味・意義を記載した所、待ちに待った「菅」の代表選出決定。
菅もの選出・抜擢も、武蔵と同様に、将来への「期待の高い素材」との認知による選択で、「菅」については、選抜の絶対要件である「素直さ」と「スピード・豊富な運動量・勝負強さ・高テクニック」の素材として、やはり、あの名手「長友」からの「直伝」との絶好機会となるものです。
サイド選手の「胆」となる意識・認識、攻守バランス、突破テクニックなど、Wクラス内容に「教えを乞い」「手と足を取って貰う」贅沢トレーニングとそのテストとなる実戦が待っています。
武蔵と同様、本人の「爆発的進歩・成長」のチャンスとして、本人とチームの熱い期待・エール・激励、と伴に、森保監督に多大な感謝を捧げるものですね。

森保監督の「熱視線」は、まだコンサに注がれていますね!・・・次は、「進藤・深井、そして、福森」に必ず声が掛かる事、と考えています。
コンサの育成の最大の特徴が「素直な選手」を育てられる事で、ミシャも同様スタンスで、「素直に、その方法を求める選手が大好き」です。
コンサは、”人材の宝庫”なんです!・・きっと!!

先ずは、先発となる(筈の)「武蔵・菅」の大きな成果・成長となる「代表参戦」に大きな声援を贈り、その姿を愉しみ、しっかり、心に焼き付けましょう!!

posted by yuukun0617 |20:00 |

2019年05月24日

〜進化〜 武蔵、代表再選出の意義

武蔵が、代表再選出‼️
国内組FWでは、唯一人選出‼️
得点実績や24・25歳のFWは、他に多数いるにもかかわらず、武蔵を再選出となりました。

この意味は、
森保監督と武蔵本人、双方に、ある思惑想定が見えて来ます。

今現在の武蔵が、代表として求められている「力・パフォーマンス」ではない事は、周知の事でしょう。
それこそ、本人も、森保監督も、その他関係者も、その理解ですね。

では、武蔵抜擢の理由ですが、
ここからの「成長性・潜在能力の高さが、他選手よりも抜き出ている」との認識にあります。

成長性・潜在能力として求められる項目には、
第1番目として、<素直さ>の人間性が大前提となります。
   この人間性こそが、「必要能力の修得を最短で最大獲得」とする決定的素因で、この項目だけで、多数のFW選手が脱落となります。・・武蔵の姿勢は、実戦だけで無く、代表でのトレーニング、チームでの姿勢からも、高い評価となった、との事ですね。
2番目が、<スピードと高さの素材>と見ます。
   代表のCFには、この項目が必須です。大迫が最適で、岡崎もその能力FWですが、大迫代替で混迷した通り、清水北川はスピード、他選手は高さで、該当しません。大迫以上のスピードは、武蔵固有の才能です。

主にその2項目から、今現在は、全く代表レベルには未到達の武蔵を、一気に、爆発的に成長させ、日本代表に、強力なCF・2枚看板!を確立、との意図、展望での再招集、再選抜です。
今回代表入りの意味・意義には、非常に大きな観点がありますね。
FC東京・MF久保、広島・GK大迫も同様ですが、ベテラン・海外活躍選手からの「直伝」実施です。
武蔵の場合は、大迫と岡崎から、現在不足能力・パフォーマンスの、テクニックと理解認識の両面を、直接「教え、叩き込み」の直伝の機会である、との点です。
そのため、今回は、最重要、最大価値は<トレーニングやマンツーマン指導>にあり、その実戦テストとして、代表戦プレーがある、との事です。

大迫と岡崎のプレーを、公式に伝授との機会は、武蔵にとって、この上ない幸運機会で、短期間のこの期間のみでも、劇的に成長を期待出来るものです!
CFの能力、特に、シュート決定力は「選手固有のもの」で、ミシャもチームでのシュート練習は不要との認識、対応ですね。
そのため、選手自身に、個別にシュート決定力の成長には、悩み続けますが、そこに、<オアシスに水!>のごとき幸運がやって来て、武蔵は当然、チームも、その成長を熱く期待するものです!

頑張れ!武蔵‼️    有難う‼️森保監督‼️



posted by yuukun0617 |09:29 |