コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2019年05月04日

〜進化〜 リーグ戦第10節勝利ーコンサ進化証明する

感動の札幌ドームの中で、
コンサは、その進化を証明する勝利を獲得‼️
この試合は、<NHK総合チャンネル令和初の全国放映試合>に選択され、全国のJリーグファン、サッカーファンの熱視線の中、コンサの魅力サッカーを日本一杯に拡散しました!
名コメンテーター、元代表コーチ・山本昌邦からも、
『ロペス抜きでのコンサの強さは、最早、疑う余地も無い本物で、若い選手の成長と共に今後益々チーム力向上する事を証明した』との旨の評価を獲得。

ミシャ試合後コメント『(お馴染みの)勝利に値する試合。本来は前半でリードしなければいけなかったが、後半相手にリードされても、落ち着いて、闘った。選手とサポーターに、良く闘ったとの賛辞を贈りたい。選手交代で、打開を図り、上手く行ったもの』との内容。
今シーズン、最多観客となる<34,591人>は、緊張感の中、素敵な空間を創り、本当に綺麗でしたね。選手・チームへ、ビンビンに響き、緊張感と集中を一瞬も緩めない「闘い」プレイに繋がりました。
ミシャのサポーターへの感謝コメントは、「感激した証拠」ですね。

ロペス・長期離脱(1~2ヶ月間)での「コンサ戦術・プレイ」を、突然、実戦テストされた試合で、「コンサの総合力=チームの底力・サブ選手の質と能力とその場合での戦力」を問われました。
今日のスタメンが「その大きな課題を解決」はしなかった、という事は、ミシャ試合後獲得コメントの通りです。
実は、試合前のミシャ対戦前取材でも「(ゲームメイクまではレベル維持だが)問題は、最後の精度」とのコメントがあり、そこに最大の課題がある、との認識でした。

本日スタメンでの「ロペス代替⇒荒野」は、ミシャコメントでは、不成功・不適とは言葉にしていませんが、「交代で打開」したとのコメントこそが「最後の精度が不足」との意味でのコメントでした。
次戦以降は、「荒野シャドー」は消滅ですね。
速報試合データ上も、コンサのシュート分析で、
1位 武蔵 シュート7本 枠内3本 得点1
2位 荒野     5本   1本 ・・その1本も相手GKへのパスシュート
3位 進藤     1本   1本 得点1
   チャナ    1本   1本
   菅      1本   1本
   ルーカス   1本   1本
この様に、シュートチャンスは、武蔵と荒野に集中し、前半得点獲得失敗は「荒野のシュート精度の低さ」が原因でした。
速報試合データは、
    コンサ    神戸
支配率  43%   57%
シュート数  17本   13本
枠内数  10本    6本
パス数 443本  551本
成功率  78%   82%
走行距離 113km 108km
スプリント数140回  175回
CK数   8回    3回
FK数  14本   10本 
コンサのシュート数17本こそが、ミシャの言う「(シュート数=決定機回数となり)ゲームメイクまではレべルは維持されており、OK」の証明データでしたが、枠内数10本(枠内率59%)の高率でしたが、唯一「チャンス集中した荒野」が「枠外4本」で、チーム「枠外7本」の57%占率で、得点獲得とならなかった原因だった事が証明されています。
速報試合データからは、
コンサの試合想定・戦術の「ゲームメイク・走り切る」は達成し、ここ最近低下していた「CK数・FK数」が増加し、「コンサのストロングポイント・リーグ最優秀プレスキッカー;福森、からのセットプレー得点」が復活し、今日も得点となりました。
しかし、今日の2得点共、リーグBestゴール・レベルのビューティフルゴールでしたね。TV解説の山本コメンテーターも、絶賛のゴールでした。

次戦以降ののシャドーは、「荒野✕」で、候補;岩崎・檀崎・早坂、それにルーカスの4選手での競争激化となりますね。
今日の、「決勝点アシストで、早坂は一歩リード」でしょうが、明日以降のトレーニング・TGでの「対象選手パフォーマンス」次第でしょう。
トレーニングがみものですね。又、今日は「前半得点獲得失敗の元凶・犯人」とされた「荒野」も、意地と根性・選手価値への危機感から、巻き返しも期待したいですね。しかし、課題が「精度」ですので、簡単・簡易とは程遠い大きな課題で、本人も現在まで努力してきた結果で、努力しても出来なかった結果で、そんな本人の特質を払拭するだけの「本人の強烈な危機感と甘さを排除した真剣な姿勢」が必須条件です。 チャナやロペスやルーカスの様な、環境の影響も大きな、強烈な「ハングリー精神」の無い事が、根本原因だとすると、改善は極めて困難、という事ですが。

本ブログでは、
コンサ試合目標を「第14節まで、勝ち点26(2018シーズン・同節・3位勝点)獲得のため、リーグ戦7連勝(7勝1敗)」としています。
今日の試合は、リーグ戦4連勝達成し、あと「3連勝」を目指す土台となりました。
【奇跡のリーグ戦7連勝】の「奇跡から現実にかえてしまう」勝利を一つづつ掴み取り・捥ぎり取っていきましょう!!

今日、5位へ上昇ですが、ここでの順位主義は未だやめましょう!
(そんな事は無い!、とのお言葉はその通りです。
「順位」が気になる方用のお話ですが)
現時点では、「勝ち点」こそが、「唯一のバロメーター」です。
因みに、現コンサ勝ち点前後には、
勝ち点24 FC東京・1位
勝ち点20 名古屋・2位 大分・3位
勝ち点19 川崎・4位
勝ち点18 コンサ・5位 横浜FM・6位
勝ち点17 広島・7位 鹿島・8位 浦和・9位
勝ち点14 湘南・10位  です。

コンサ勝ち点の至近圏(=勝ち点3以内・1試合で入れ替わり)には、
2位~9位までの7チームがあり、コンサを入れた「8チームでの団子・混戦」状況という事で、「勝ち点」しか意味はありませんね。また、「4連勝」では未だ駄目・不足との理由です。
<昨年順位到達が、今シーズンの最終戦績へ直結となる>との事が絶対ではありませんが、
<長く・大型中断期間が無い今シーズン>は、
昨年2018シーズンの様な「中断期間での復活・大改革・大変化」は困難で、
第14節の現況=チーム勝ち点動向・順位・戦績動向が、第14節状況が、その後の第15節以降も継続し、終盤に達する、とのシーズン展開予想が濃厚です。
(「第14節」が基準の意味;第14~15節までの期間、今シーズン最大の中断期間・ただし僅か12日間、となるため)
第14節での「勝ち点26到達」を目指し、それまでは「歓喜も、先の楽しみ」とし、「目の前の一試合毎の勝利・勝ち点積み上げ」に邁進ですね!!

<達成の代償・ご褒美は、途轍もなく大きく・力強く・熱く・将来に大きく繋がる>ものです!!


 


posted by yuukun0617 |19:01 |