コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年05月29日

~進化~  第13戦終了時点:データからの、リーグ・コンサ現況

第13戦は、ACL4チームは、7/5まで試合延期となり、残り14チームによる暫定状態です。(暫定解消は、7/5となりますね)
しかし、いよいよ、
勝点によるリーグチーム順位と同時に、
好不調、
リーグ内ランキングと各チームとの相対ポジション(相対対比の戦力勝ち負けとストロング・ウィークポイント等)、
課題噴出とその緊急度毎順番、
当面の試合結果予想、  
が、生々しく「明らかな姿・内容で」目の前に突き付けられています。

コンサには、残念ながら、【大変厳しく・過酷な内容】となりました。
全ての結果には、その明確な原因が在り!ですね。

1.リーグ・コンサ 基本項目
勝点で7グループ、負け越し数・得失差の3項目で4グループに分離しています。
(A)首位争奪(勝点3以内=1試合差内)
順位 チーム  勝点 勝利 分 敗戦 負比 得点  失点  得失差 連勝・敗
1位  柏     27   9 0  4  +5  21③  13④  8④  6連勝
2位 G大阪   25   7 4  1  +10  26②   9① 17②  3連勝
3位 C大阪   25   7 4  2  +9  21③  11② 10③  3連勝
(B)上位・首位グループ入り目指し(勝点6以内=2試合差内)
4位 浦和    23   7 2  3  +6  33①  15⑪ 18①
5位 川崎    22   6 4  2  +8  19⑤  11②  8④  3連勝
<1>ーーーーーーーーーーーー+10~5ーーーーーーーー8以上ーーーー
(C)中位・上位(勝点9以内=3試合差内)
順位 チーム  勝点 勝利 分 敗戦 負比 得点  失点  得失差 連勝・敗
6位 F東京   21   6  3  4  +5  19⑤ 13④   6⑥
7位 鹿島    21   7  0  5  +2  14⑪ 14⑨   0⑨ 2連敗
8位 横浜F   20   6  2  5  +3  15⑧ 13④   2⑦
8位 神戸    20   6  2  5  +3  15⑧ 13④   2⑦ 
<2>-------------+5~2--------0~6ーーーー
(D)中位・下位(勝点12以内=4試合差内)
順位 チーム  勝点 勝利 分 敗戦 負比 得点  失点  得失差 連勝・敗
10位 鳥栖    18   5  3  5  +3  15⑧ 16⑫  -1⑪
11位 仙台    17   5  2  6  +1  14⑪ 24⑯ -10⑯
12位 磐田    16   4  4  5  +3  13⑬ 13④   0⑨
(E)下位(勝点15以内=5試合差内)
13位 清水    14   3  5  5  +3  17⑦ 21⑮  -4⑫
14位 甲府    14   3  5  5  +3  10⑯ 14⑨  -4⑫
<3>-------------+3~1-----ーー△10~0---
(F)降格圏候補(勝点18以内=6試合差内)
順位 チーム  勝点 勝利 分 敗戦 負比 得点  失点  得失差 連勝・敗
15位 コンサ   12   3  3  7  -1  11⑭ 19⑬  -8⑭ 3連敗
16位 広島    10   2  4  7  -1  11⑭ 19⑬  -8⑭ 
(G)降格圏(勝点21以内=7試合差内)
17位 新潟     8   2  2  9  -5  10⑯ 27⑱ -17⑰
18位 大宮     7   2  1 10  -7   7⑱ 26⑰ -19⑱ 2連敗
<4>-------------△7~△1------△19~8--- 
   (長々と記載したのにも訳ありで..)
勝点3毎に、分類すると、(A)~(G)の7グループで、各グループ内ではチーム毎の特徴に連動するバラツキはありますが、グループ間のランク差が拡大し、上位チーム・中位チーム・下位チームにリーグのポジション・存在位置が決定し始めました。
特に、負け比=勝ち越し・負け越し比と得失差の2項目から、<1>~<4>の4ランクに分かれ、シーズン展開は、このランク内の上位・下位争い、最上位となったチームのみ次ランへのランクアップが可能となっています。

コンサは、4チームの「負け越しグループ」で、結論は、最下位グループ・降格チーム争いのランクで、そのランクでは最上位ですが、いつ広島に抜かれてもおかしく無い「現存位置」です。
【シーズン展開は順調】とのコメントは、既に、2・3試合前に吹き飛び・遥か彼方に去っています。現在は、「降格に向かって進んでいる」最悪状況で、その中で、16位も17位も18位もありません。
過去のJ1リーグ、最低な連発と一緒となり始めているという事です。

その原因・経緯は、
コンサの「戦術と戦力は完全に分析・把握」され、「完全な対策」が確立されているためです。

シーズン当初は「コンサへの適正対抗策が合致せず、コンサは戦力発揮し、勝点積み上げも出来た」試合が続き、監督・コーチ、社長までも、「コンサ戦力の高さ」と大きな勘違い・自己満足で、その間発生する「J1リーグ進行のための重大課題」を見逃し、チームの改善・進化・適正化の努力・進歩は全く無く、漫然と「順調」の満足感に浸り、日程進行をさせ、

当然、この数試合、各チームのコンサ対策の適正化・合致が起き始め、あっという間に、手も足も出ない状態とされ、「連敗地獄」の道を進んでいるところです。

「客観的に、適正に現況認識」をすると、攻撃力(得点力)・守備力(失点阻止力)共に、急速に、リーグの中で、低下し(真のJ1リーグの怖さは「対抗策立案・実行力」の高さ・レベルで、あっという間にプレーを陳腐化とされる事を思い知りました)、現在、最下位レベル・ランクまで転落しています。
この現状から、将来試合予測をしても、連敗の連続しか無く、「3勝3分28敗」「勝点12」を覚悟となります。

結論は、【現状大打開・改善】しかありませんね。
新潟も、大宮も、適正な打開策を期待出来なくなり、「監督交代」となりました。

自分の首元も怪しく、寒くなって来て、四方田監は、慌てて、練習改善とか言い始めていますが、、、今頃になって、いったい何を!...本当に「適正な課題認識」があるのか、「適正対策」の立案も怪しく、的外れ対策で、ぶち壊しもあり得ます。

われらのコンサは....?
2.項目別データからのアプローチも、結論は全く同一...
もう良いですね...

どんなに悲観的な状態・状況になっても、、、だからこそ、サポーターですね!!
緊急事態、我らの力の見せ所です!!
       

posted by yuukun0617 |20:20 |