コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年05月20日

~進化~  第12戦「新潟戦」敗戦原因

全サポーター・監督コーチ・選手の予想しなかった結果の敗戦。

昨日ブログで、絶対勝利の所、リスク・懸念点を2点指摘していました。
①前半から積極攻勢の布陣・選手起用・試合展開が絶対条件。
②「シュート決定率」だけは、最高レベルを徹底する。

本日試合の敗戦原因は、指摘通り、
その二点。
①は、「監督の選択(考え方・捉え方)」の問題でした。
 本日敗戦は、今シーズン既に複数回発生の【監督による敗戦】です。
 本日試合の最重要ポイントが、
 【前半での先制点獲得】で、そのための「戦術・選手起用・試合展開」でした。
 特に、試合進行上、決定的要因として「試合環境=暑さ」が想定されいてました。
 両チームに共通事項ですが、
 当然ながら、試合進行と共に、急激にプレイ強度・精度・速度の大幅ダウン必至。
 「コンサが試合展開をコントロール・支配する」のなら、絶対条件として、
 試合開始直後から可能な限り早い時間帯での得点獲得、出来れば「先制点獲得」
 とすべきでしたが、四方田監督の采配は、
 いつもの通り
 「相手からの攻撃を守備主軸で防御し、そのボール奪取から少数回の速攻で、僅差勝負」でした。
 当然想定されるとおりに、プレイ内容・レベルがダウンし、両チームの試合レベルは、どう見ても、J2上位同士レベルの試合内容に終始しましたね。
 後半、追い詰められてから攻撃態勢なんて「交代選手以外の8選手は、ほとんど能力喪失状態」で、攻撃態勢になる訳もなく、何に起きないまま終戦となったのは見ての通り。
 典型的「監督責任」敗戦。
 何度も繰り返される「監督能力の内容・レベル」問題は、いい加減卒業してくれないもんでしょうか、としみじみ思います。
 四方田監督の最大の問題点は、「弱気」ですね。少なくとも「勝負師」の欠けらも無い監督である事は、解ってはいる積りですが...。

 昨日ブログでは、スタメンから、攻撃布陣の戦術・選手を想定してみましたが(四方田監督なら「無理」・定例固定布陣からは脱却出来ないとは思いながらでしたが..)、今考えても、試合結果は、真逆だったと思います。
②「シュート決定率」はボロボロでしたね。
 都倉は、周りの選手の所為・理由にしますが、「都倉本人の決定率」の問題です。
しかし、真の問題は、J2シーズンから指摘し続けられ、一向に改善させない「監督・コーチ」の責任です。 これだけ改善努力を未実施なのは「選手固有の問題で、別選手に換えるしか無い」と考えているからでしょうね。邪推かもしれませんが、育成を長期間担当し、急激な改善の成功例は、ほんのごく僅かとの現実認識からは、若手以外選手でJ1起用段階では、改善不能、との認識となってもおかしく無いと思いそうですね。

いずれにしても、次節(13節)で、降格圏=16位に転落の確率は、半分以上となりました。 今日の敗戦は、今シーズンの展開上、転落(降格)の場合はその原因試合とされる試合でした。 そんな結果は払拭するためにも、監督陣の意識改善、選手練習内容改善のスタートにしましょう。
しかし、試合後の監督コメントは、??「全然ダメな試合ではなかった」?? 
逆に、ショック!でした。 

posted by yuukun0617 |18:33 |