コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年10月02日

~進化~ 北九州戦 勝利は得られずも

本日試合結果による
上位6+1チームの現況・残り試合前回対戦結果による予想を記載します。

               残り試合前回             最終予想  上位7との
1位 コンサ 勝点74 対戦戦績5勝2分1敗=勝点17 勝点91  対戦数0
2位 松本    67         4勝1分3敗 =   13   80     2
3位 C大阪   63         7勝1分0敗 =   22   85     1
4位 岡山    61         3勝4分1敗 =   13   74     5
5位 清水    60         4勝2分2敗 =   14   74     3
6位 京都    53         3勝5分0敗 =   14   67     2
7位 町田    49         2勝2分4敗 =    8   57     3
に修正されました。
最終予想は、コンサ首位、2位はC大阪で6差で、自動昇格、
以下、3位は松本で9差、4位清水、5位岡山、6位京都の4チームでプレーオフとの予想ですね。しかし、上位3チームは、前回対戦成績を大きく上回る展開を激しく追及し、予想値は「最低値」でそれ以上となるでしょう。
特に、現3位C大阪が、残り全勝すると最終勝ち点「87」となりますが、
コンサ「88」点以上で昇格確定です。
つまり現在勝ち点74~『88』=【14勝ち点獲得】で、確定。

そのための方法論です。
結論を先に記載します。

【「負けない試合」ではなく、『勝つ試合』の追求】です。

最重要戦略・ポイントで、
これまでのコンサ戦略
≪守備主軸により堅守・無失点試合、その中での得点で勝利≫
とのスタンスは通用しない、 との内容を示します。

 つまり、「負けない試合」ではここから全試合負けなくとも、全引き分けで=勝ち点8にしかなりません。
  『勝ち点14』の方法論は、多々ありますが、

             《    5勝0分3敗     》
               ≪ 4勝2分2敗 ≫ 
     ・・5勝だけがポイントで、引き分け勝ち点=「0」=3敗で、十分。
       負けない事ではなく、5つ勝利する事だけがポイント。
    ちなみに、負けない試合追求で、3勝にとどまると、
    ≪ 3勝5引き分け0敗≫ が必要で、
     この方が、実現可能性が低い=現実性が乏しいですね。

 ・・・この時点では、引き分け「1」と敗戦「0」とは、勝利「3」では無い点で同価値にしかなりません。勝ち点は【3以外は不可】という事です。つまり、「勝利する試合」のみが、他チームと劣後しない勝ち点だ、という事ですね。
(当然ですが、上位全チーム、「勝利試合」しか想定していません。「引き分け」は、試合数減少=勝ち点3獲得失敗と捉え、敗戦と同価値で試合設定しています。=より攻撃的・得点増加のみに集中している訳です。・・諦めた監督は、引き分けもカウントするかも..ですね。)

本日試合内容を、その観点から見てみて下さい。

なんと、「守備中心」に引きずられ、
【中途半端な攻撃】ばかりでした。
守備の重さが、そのまま攻撃の低スピードとなり、パス・フィード、シュートまで、スピードと強さをも欠いた、ダラダラ攻撃で、当然、得点できる訳も有りませんでした。

基本事項ですが、「攻撃」の必須要素の、
①敵陣の崩し
②得点機会創出
③得点  のどの項目も、徹底を欠いたものでしたが、
その原因は、
a.判断とプレイスピードの決定的な遅さ
b.工夫の無い=単調、練習かそれ以下プレーに終始する姿勢=意識の甘さ
c.選手間連携、DF陣・中盤・前線間の戦術共通意識・認識でのレベルの低さ
でした。

今シーズンのコンサは、決まった形の継続・反復の徹底による「守備的陣形による負けない試合」の追求でした。しかし、ここに来て、その反動が、「勝ちに行く試合」を求められる中で、露呈しています。根本的要素も多く、即座の改善は、甚だ困難ですが、【来季のための準備】のためには、避けられないチャレンジです。

今後、更に「山坂」有るでしょうが、
次戦以降、
「勝ちに行く=高い攻撃力を軸に勝利を求める」試合コンセプトの確立
 へ進化していきましょう。

本日の試合は、
「新攻撃スタイル」の改善を図ったが、
「無失点成果」の反面、「攻撃力低下」を伴う改善策であり失敗結果の実戦テストだった、
 と捉えるものにしたいと思います。

 試合詳細は、次掲載で...

有難うございました。

posted by yuukun0617 |18:22 |