コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年09月25日

〜進化〜 前進の第19節神戸戦は、豪華対決が待っている!

敗戦にも負けず、早い季節の移ろいにも負けず、累積疲労に勝って、闘う喜びと沢山の経験を積み上げ、助け助けられ、チームの仲間と自らが輝く明日のコンサリーガーに成たい!全員一致団結し、悩みも痛みも分かち、互いの存在を信じ、困難だからこその成果を目指しひたすらな努力に全てを傾け、
だからこそ、次戦の必勝を手にするのですね。
今シーズンは、サポーターも鍛え上げられるシーズン。しっかりと、共に前進です!
次戦、第19節神戸戦展望を。
1.対戦チーム「神戸」現況
戦績は、
順位11位勝点23 5勝8分7敗 得点31・失点35・得失差△4
優勝、少なくとも、上位を予定し、戦力をリーグ最大資金を賭けて整備し、リーグ最高選手群をシーズン前に準備。又、バルサ型パスサッカーを目指し、バルサ関連者で監督スタッフを構築するも、戦績は極めて低調で、監督辞任し、Jパスサッカーの体現者三浦淳が後任となった瞬間です。
戦績低迷の原因は、絶対に無いのが「選手層の乏しさ」との原因ですが、意外にも、球団公式会見では理由のひとつでしたが、客観的には、「一部超高額選手」を複数獲得、とすると、バランス上、それ以外選手は「格安選手」で構成もあり得る戦略です。しかし、その高額選手の数は、ポドロスキー・ビジャが居なくなっても、6選手に上り、チーム中軸となっています。
しかし、そこに問題点があり、戦績低迷の原因になったのでした。
先ず、6選手は「外せない選手」の筆頭に上がりますが、結果として、当然「集中起用」となり、過酷・過密日程では、「年齢の高いベテラン層」でもあるため、さすがに耐えられず、起用機会減少・パフォーマンス低下・故障離脱必至に陥りました。同時に、「高過ぎるパフォーマンス・能力選手」のチーム加入は、「他選手との大きなレベル差」が多発し、連携・組織プレーは極めて困難となります。そのため、大原則が「個々選手能力自由発揮」を中心とし、他選手がそのプレーのカバー・アシストに回るものとしか対応選択肢は無くなりますが、どうしても「他選手レベルに合わせてプレー」も多発し、「本来のWレベルプレーからは低下」となります。そして、謂わば「組織プレーは封印、超能力スペシャルプレーで突破・打開」との独自戦術となる事は当然の結果でした。
そこに、肝心の「頼み選手の離脱・喪失」で、チームは混乱となりました。一気に「バラバラで、統一性の乏しい、個々能力頼みチーム」となり、チーム戦力は大きく低減したもの、でした。
実際、イニエスタが居る時の攻撃と、居ない時の攻撃は、完全に別物、ですね。そんな選手が多ければ多い程、戦力の高低変化は激しくなり、複数不在時チームは、リーグ下位レベルに転落すれば、当然の戦績です。
但し、そんなチーム構成にも、一点だけ良い点があります。それは「若手有望選手には<直ぐ傍に生きた教科書>となり、育成に大きな効果」となる点ですが、これも別視点からは、「超豪華・高額教材」との贅沢経営で、普通の感覚からは、考えても決して実施しない「無駄遣い気味」戦略・経営ですね。
 過密日程とチーム低迷に、心身共疲れ、休み勝ちのイニエスタも、監督辞任・交代の激変・チーム危機で目覚め、実戦起用・フルパフォーマンス発揮とジャンプアップしています。しかし、次戦も起用濃厚ですが、「集中起用」中で、9/16・25節90分ー中2日ー9/19・17節90分ー中3日ー9/23・18節90分~中2日~次戦19節コンサ戦と、「90分フルタイムを、短期間で3試合連続し、更に短期間で次戦」では、累積疲労が加重・加算され、フルパフォーマンス困難なフィジカルコンディションとなり、「破綻タイミングチーム戦力」となりチャンス濃厚、と想定されます。
また、偶々、パス起点・アンカーサンペール、右サイド突破・西大吾の出場停止で、山口蛍は、インサイドハーフからボランチに下がり、最前線ドゥグラスも3戦連続フルタイム起用で、次戦起用は微妙で、選手入れ替えが必至です。フォーメーションは「4-1ー2ー3」~攻撃時「3ー4ー3]が想定されます。
いずれにしても、
<神戸の個々高い能力プレー Vs コンサ組織チームプレー>の試合想定です。

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
今節は、ジェイスタメンは回避となりそうですね。
前ブログで詳細記載の通り、新戦術挑戦・実施ー☓ージェイ先発起用と、両立は困難、戦術機能低下の「中途半端なサッカー」となり、
「ジェイスタメン起用回避で、試合途中、戦術転換時に起用」に転換とすべき、その代替は、ロペス・ドドで、暫くは育成成長を見込んだ起用、とする、との結論でした。

戦術は、残りシーズンを2021への準備・実戦トレーニングを主目的とし、出来る限り早い時期に完成、シーズン終盤には、完成形チーム力で「圧倒的チーム力」を実戦結果で証明、との戦略転換の下、新戦術「マンマーク・ハイプレス戦術」を追求です。フルタイムのフルマンマークと出来るか否かは、試合中のフィジカルコンディション次第ですが、フルタイムパフォーマンス=試合全時間帯コンサコントロール、を目指します。
実際は、試合経過4局面推移のパフォーマンス・パターン
「➀試合開始~飲水タイムまで<➁前半戦後半=➂後半戦開始~飲水タイムまで>➃後半戦後半」と、チャンスタイム➁・➂で、パフォーマンスアップ~得点獲得・追加点獲得を図ります。➃タイムには「戦術転換し、コンサ式ミシャ戦術」も選択肢とします。
神戸も「頻度は少ないですが、ゾーン型ハイプレス戦術」を仕掛け、ビルドアツプを時々狙います。しかし、ハイプレスのマーキングを外すと、マーキングプレーの選手が居たエリアにスペースを使い、自在にパス出し・攻撃転進となります。
コンサ・攻勢確保時間帯には、「ミシャスタイル全開」で、コンビネーション中央突破、サイドと前線裏スペースの突破・ショートカウンターとクロス攻撃、反復サイドチェンジで神戸陣揺さ振り産れたスペース・ギャップ突破、派生セットプレー、の多彩パターン攻撃で、複数得点獲得を狙います。

想定の試合展開は、
試合開始~飲水タイム➀ コンサ新戦術で、試合コントロール狙い
            一進一退で均衡
    ~45分  ➁ チャンスタイムでフルパフォーマンス
            コンサショートカウンターで先制獲得
後半開始~飲水タイム➂ コンサチャンスタイム連続で攻勢
            ハイプレス・ボール奪取から速攻で
            追加点獲得
     65分    選手交代で活性化
    ~90分  ➃ コンサ式ミシャスタイルに戦術転換
            堅守速攻で、均衡の中追加点狙い
          【 2ー0 】完勝 の想定です。

試合メンバー
遠征メンバーとなりますが、
ポイントは、「ジェイ・宮澤のスタメン回避」と選手フィジカルコンディションです。
では、
〔スタメン〕
       ロペス
    チャナティップ 小柏
  菅  高嶺  荒野  ルーカス
    田中 ミンテ 進藤
       菅野
〔サブ〕
    65分 福森In 進藤Out
        ドドIn 小柏Out
        白井In ルーカスOut
    宮澤・駒井・金子
    カウィン

 ※本当は、中嶋・檀崎・藤村・濱の実戦経験積みも行いたい所ですが、その選手枠がありませんね。「ギリギリ、大学トリオと小柏」までしか出来ません。次戦以降、「週1試合」日程に復帰すると、益々その機会は縮小し、試合起用チャンスは「狭き門」となります。感染対策緩和で、トレーニングマッチが「地元大学・チーム」も解禁となり、「練習試合」でのアピール機会は出来ますが、試合メンバー入りにも、余程の大活躍パフォーマンスプレーが必要となります。次戦は、その意味でも、「若手選手登用機会」での転換日となっています。激しい「試合メンバー入り」獲得のチーム内競争こそが、チームの躍動の源泉となります。次戦以降には、その激しく・将来に掛かる「チーム内競争」の開始!です。

posted by yuukun0617 |07:46 |

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