コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年05月26日

~進化~105)現在のチーム戦力通りの敗戦、予想の結果に過剰ショック無し。

ブログには全内容が「敗戦大ショック状況」が並んでいますが、その反応は、大きな驚きです。
全員、鹿島に勝利するとの予想を立てていたのでしょうか。
事前記事の多くは、「敗戦も想定内、しかし、期待として勝利を求める」との内容が多くだったと思います。
多くが、本試合は「敗戦結果も含め、上手く行かなかった時の想定結果」でした。

という事で、試合結果は、想定通りで、現在のチーム戦力は、今シーズン・苦戦期間から少し回復状態から、再度、状況悪化・低下となっている、との証明の試合内容でした。

ここ数試合で明確なチーム弱点の2ポイント①ビルドアップ第1・2パスのミスパス、②シュート精度の破綻レベルが、そのまま再現され、
①多数回ビルドアップ第1と2パスミスは、
 コンサ攻撃切り替えで攻撃バランス(攻撃人員>守備人員)との選手配置局面で、そこから相手ショートカウンターで、即座に相手決定機を多数回構築され、多数シュートを浴び、当然、複数失点となる、とのパターンが、本試合でも同一内容で再現され、相手にあげた3失点となりました。
 同時に、コンサ攻撃は、多数回その瞬間停止し、ゲームメークの初期段階で破綻し、決定機構築指向局面の手前で崩壊し、コンサ攻撃は全時間喪失となりました。
 そのパサーは、岡村・中村・馬場・菅野・高尾・荒野・駒井と、コンサ主力選手で、これまでのパス精度を破綻させたもの、でした。
②シュート精度の破綻状態放置は、
これまでも、勝利失敗の主因として、指導陣・首脳陣も完全周知するも、一切の改善努力も放棄し続け、本試合では、完全破綻でした。
試合全体で「枠内シュート・最少1本」で、試合を成立させようとしていたこと自体、笑い話レベルの酷さで、これで、何とかなるとの幻想を持った選手・指導陣・その他の方々も、現状認識は完全破綻、独り善がりの自己中認識では正当な判断・改善認識は不可能です。

本試合に起用された選手の「現在能力~パス精度・シュート精度・走力・スプリント力・球際」は、鹿島選手に遥かに劣り、コンサチャージは全く届きもせず、そもそも、「鹿島封鎖の唯一の手段~オールコートマンマークは、既に、何試合も前から、実施度が低下し続け、本来の威力には程遠い状況でしたが、本試合では、試合前に、当該戦術を諦め、その代替は、組織ブロック守備でも、マンマークでもない、超中途半端な「中盤ブック守備」戦術としたため、鹿島完封の可能性は消失し、攻守で「鹿島全面支配・コンサは何もプレー出来なかった今シーズン最悪・最低試合」としたもの。

しかし、試合後、破綻の主因だった守備陣選手、主力選手からの「気持ちの入ったプレーが無かった」との衝撃コメントは、今ごろ、何を血迷っているのか、そんなメンタル・マインドでの試合だったのか、と衝撃をうけたもの。
それが、本当なら、選手が「メンタル・マインドで、完全に腐り切っている」との現状が露呈された瞬間でした。

この通り、チームは、指導陣の混乱だけでなく、主力選手のメンタル・マインドの破綻まで、崩壊・ダメージが進行しています。

しかし、最初の記載通り、鹿島敗戦は想定通りの結果で、織り込み済みで、次戦以降、未だまだ、上位陣には手が届かないですが、降格圏脱出の取り組み・実施期間・日程は、充分有り、次戦以降に向け、早急にチーム立て直しに取り組む事が、最善です。
先ずは、大量故障離脱主力選手、コンディション不良主力選手、のリカバリー・復帰計画是正とその対処法に取り組む事です。

「鹿島戦敗戦は、事前予定・想定内容で、その内容の是非にはあまり意味が無く、それより、次戦以降での勝利計画策定と準備実践」が最大・最優先対応です。

次戦・東京V戦の勝利準備に、全力実施です。

posted by yuukun0617 |00:03 |