2010年05月22日
なかったことには出来ない
0-0。引き分けの一歩先に、なかなか行けない。 熊本前監督の北野さんの解説には、納得する場面多々。 悪い部分の指摘が多かったので、納得しているだけじゃだめなのだけれど。 やりたいことはわかるのだけれど、これで勝つのは簡単なことではない。 ののも以前言っていたけれど、それなりにカタチになると きっととても面白いサッカーになるだろうなと感じる。 点が取れないのは攻撃陣に問題があると思っていたけれど、どうもそれだけではないようで。 失点0で抑えると、ゴールが奪えない。 ゴールが奪えると、失点をする。 そんな試合ばかりの中での引き分けが、プラスに考えられるわけがない。 ひとりひとりは頑張っているのが伝わるのだけど、それをチームとしてやらなくてはなぁ。 藤さんは良いところも悪いところも目立ったけれど、 あれくらいやらなければ結果はついて来ないだろうな。 36歳でまだこれだけ走れる選手が戦力外になるのがJ1だ。根気強くチームを応援しなければ。 とは言え、90分戦った選手たちのこの1試合を、なかったことにするわけにはいかない。出来ない。 サポーターとして、こんな試合であっても目をそらさずにいなければ。 ひとつとして無駄な試合はないのだから、その試合の結果もひとつも無駄にしてはいけない。 日焼けする暑さの室蘭で手袋をしていたウッチーは、 気温22.5℃・湿度62％の徳島で長袖を着ていた。なぜなんだウッチー。極度の寒がり？
posted by ひとみ ｜23:19 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
反省中です・・
ひとみさん、おはようございます。
このエントリー、まさに私の心にグサッでした。
昨日の試合後、考えがどうにもまとまらず。
試合については書けずに、ランチで食べた美味しいスープカレーの話だけを書いたのですが、
そのとき、最後にまさに「試合をなかったことにする」ような文を書きました。
試合から目をそらそうと思ったわけでもなく、選手たちが頑張っていないと思ったわけでもなかったのに。
素直に「考えがまとまらないので、あとで書きます」と書けば良かったのに・・・
修業が足りません。。
このエントリー、心にふかく刻んでこれから書いていきたいと思います。
ありがとうございました。
（私的なことを、長文で、ごめんなさい）
posted by No.1 代表：くー＠コンサ隊 | 2010-05-23 07:14
Re:なかったことには出来ない
課題のセットプレーからの失点を克服できたと思ったら点が取れず、
2点取れたらセットプレーで失点する…。
一度にひとつのことしかできないんでしょうか。
↑
すみません、それは自分でした…。
思うに、藤山は考えながらプレーできる人ではないかと。
チーム戦術プラスアルファを持っている人のような気がします。
ベテランだからと言えばそれまでなんですが。
posted by rocket2号 | 2010-05-23 18:01
コメントありがとうございます。
>>くーさんへ
こんばんはー!
あぁ、なんだかごめんなさい。私のエントリー、かなり偉そうです。
くーさんのエントリーにぶつかってしまったようで...。
なんとも書きづらい試合ではありましたよね。
言葉で何かしらのカタチにまとめることは出来ても、
あとから後悔するかもなぁなんて考えると書けなくもなったりで。
嘘は書きたくないですしね。
あまり勢いで書くと良いことは無いので気をつけているのですが、
その日の気持ちは腹が立っても哀しくても書いておくようにしています。
それが良いのかどうかはわかりませんけれど...。
ただブログに書いても書かなくても、チームを応援する気持ちは同じだと思います。
スープカレー、美味しそうでした。私はむしろ、時にはスルーも必要と感じましたよぅ。
>>rocket2号さんへ
チーム戦術プラスアルファ、なるほどです。
チーム戦術がある中で、自分の長所をどう活かすかで悩んできた選手は多いと思います。
チームのためにつぶれるか、自分の良さを優先するか。
でも経験を積んできた藤さんには、
それをうまーく考えながらコントロールする力があるのかもしれないなと。
若手がベテランから学ぶところは、本当にとんでもなくたくさんあるんですね。
それにしても、一度にひとつのことしかできない、には同感です。
良く言えば正直、なのでしょうか...。
posted by ひとみ| 2010-05-23 20:24