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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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次節愛媛戦は、今季を占う上でも選手層の厚さを示せるか。

2009年04月28日

次節の愛媛戦、今までスタメン張ってた上里と西嶋が出場停止となりました。

ボランチと左SBの候補は、相互リンク先のフラッ太さん(頭が痛い!)や、
いぐさん(今日は風が強く寒いですね)が書いていて、ちょっと出遅れたし、俺はいいやぁーw


【道スポ】あす4連勝かかる愛媛戦 メンバー決まらない 石崎監督困った! (04/28 09:40)
 先発11人以外のメンバーでの練習に、指揮官の鋭い視線が注がれた。絶好のアピールの場であることを、練習前のミーティングでも伝えた。しかし「いつも通り」。紅白戦など実践的な練習ではなく、たった1日のトレーニングでアピールというのも難しいが、期待したプレーは見られなかった。


まあ、その日の練習で突然キレキレになったら、逆に


今まで手を抜いてたのか?(゜ロ゜;)


ってことになりかねませんしね(笑)。


石崎監督は「まずは安定性。信用できる選手」を求めている。
この選手起用の方針は感じますね。この方針から考えても突然キレキレになったら、


波がある


ってことになりますし(笑)。
普段出来ないことは、試合でも出来ないことが多いですからね。


今季は51節の長丁場のJ2。
更に、ノブリンのプレッシングサッカーは、体力勝負ということもあってか、
特に右SHの征也は、守備に追われていたのか疲れからか、
攻撃では前節目立ってませんでしたね。

今、控えの選手が、レギュラーを脅かさないとこの勢いを持続することは難しいでしょうし、
明日出た選手が、勢いを増せるような活躍が出来れば、
昇格もぐっと近づくんではないかと思います。



強風と退場で一致団結。 -第10節 横浜FC戦-

2009年04月27日

2009年J2第10節、横浜FC戦は、1-0でアウェイの札幌が勝利し3連勝。
順位も8位と真ん中より上に。今季初の無失点完封試合のおまけつき。

しかし、前半19分に、2枚目のイエローをもらって西嶋が退場して、
試合の大半を10人で戦うことになり、スタジアムには激しい強風。


結果論でいうなら、どちらの不確定要素も札幌に有利に働いたことになりますが、
札幌にとってはどう転んでもおかしくない試合でした。





スタジアムが強風ということもあり、前半風上の横浜は、ロングボールを蹴って走ればチャンスになる。
そして、必死に走ってクリアしたボールは、風に戻される(;´Д`A ```

あの強風では、ちょっとまともなサッカーにならない。


普通に考えれば、前半の風下は必死に耐え、後半風上になったら逆襲する
というゲームプランになりそうなわけで、それを札幌が意図的ではなく結果的にやったことに。

下手に前半攻めようとしてDFラインを上げると、
DFラインの裏に広大なスペースをつくって格好の餌食に。
そこに風に乗ったボールが伸びて、決定的なピンチを招きかねない。

だから、10人になって、風下の前半に、
より守備の意識が明確になったことはプラスに働いたと私は思う。


守備側にとって向かい風になる強風時は守りにくい。
正直、前半、西嶋の退場だけでよく済んだと思う。

前半の19分で西嶋を退場させた主審の家本氏だが、
昨年のスーパーカップで一人劇場をやってから、
各方面で相当ぶったたかれたようで、その凹み具合がNumberの記事にもなっていたくらい(-"-;A ...
家本主審。 -嫌われた審判を読んで-


まあ、どっかの緑みたいに開始数秒で退場させられた例もありますが(;´Д`A ```


【道スポ】退場処分に意見書提出も (04/27 10:09)
 西嶋は「勝ったから、レフェリーについてはあまり言いたくないですけど…。あの時間帯で(自分が警告を)もらったことで、その後の判断基準が変わった」と、納得できない胸中を明かした。 

 三上大勝強化部長(37)も、「良いゲームをする上で、レフェリーをリスペクトしなければならない。でも、現状でそれは難しい」とし、後日、マッチコミッショナーへ意見書を提出する可能性を示唆した。


個人的な感想ですが、家本氏、良くなってると思います。

判断基準が変わったと西嶋が言ってますが、もしあの判断基準のまま
イエローを出し続けていたとしたら、西嶋一人じゃ済んでいないですよね。
まあ、ということは、間接的にあの西嶋の退場は、
若干やっちまったなぁという自覚があったんでしょうねぇ(苦笑)。

かつての家本氏なら、西嶋の退場後も杓子定規に判定基準を変えず、
かえって退場者を出しまくって、試合の主役になっていたのではないかと(-"-;A ...

それに、それまでの高圧的な態度じゃなく、
ちゃんと選手とコミュニケーションとってましたよね。

まあ、プロの審判の最高峰であるSRが、
それで良いのかということはさておき、←Σ(- -ノ)ノ エェ!?
良くなっていることは実感しましたよ!


三上さんが意見書を出すのは良いですが、そもそもあの西嶋のファールは、
イエローかどうかは議論の余地があるとしても、ファールであることには変わりない。
それに、札幌の選手はファールを使って止めることが多い。

体を張って守るのは良いですし、昨日は強風で守りづらかった。
それに、時にはプロフェッショナルファールと言われる
ファールで相手を止めることも必要だと私は思いますが、
相手にセットプレーのチャンスを与えることになりますし、
今年はまだ10節だというのに累積警告で出られない選手もチラホラ。

出来ればファールをしないように守る意識も札幌には必要なんじゃないでしょうか。
そして、そういう方向で対処した方が、今後のためにもなると思われまする。




試合のことじゃなくて、家本氏の話題が長くなってる(笑)。
やっぱり主役張っちゃうのね・・・(-"-;A ...

まあ、後半はクライトン様様でしたね。←簡単にまとめようとしている(笑)

上原の投入が遅かったかなぁと感じましたが、あんだけクライトンが
前線で頑張ってたら代えづらいでしょうねぇ(笑)。

あと、西はどんどん器用貧乏になっていきそうで怖い(苦笑)。


前半、風上の横浜がもっと簡単に放り込んでくるかと思ったのですが、
どうもパスサッカーに変えようとしている?ようで、つないでくれたので助かりましたね。

一方の札幌は、退場と強風で、札幌に出来ることは限られていた。

不確定要素によって、どっちに転ぶかわからない試合で、
それを強い気持ちでやった方が勝ったということではないでしょうか。




【J2:第10節 横浜FC vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(09.04.26)
●早川知伸選手(横浜FC):
「(10人の相手を崩せなかったのは)現状の力なのかなと思います。ああいう風にされるとちょっと。向こうの方が精神的にがんばろうという気持ちがますます強くなった。終わってから監督も言っていたけれども、基本的なところで戦えていないのが1つあると思う。まだまだです」

今まで一方的にこういうコメントを言う方が多かったような気がするんですが・・・(;´Д`A ```
相手から戦っているという言葉を聞けて、それがまた嬉しいですよね☆


繊細さと大胆さ。

2009年04月24日

先日、レッドクリフパートⅡを観に行ったwhiteowlです。

細かい設定が色々と気になり、突っ込みどころ満載の映画なんですが(笑)
多分、忠実にやっちゃうと女気が全くなくなるので、ああいう風にしたのかなと(笑)
何を言ってるのか気になる方は、本編をどうぞw

それと、細かいこと気にしてたら、
あんなでっかい画はとれねーぞってことなんだと思います、ハイ(;´Д`A ```

映像によって表現される大胆さとか痛快さ、それによる娯楽性っていうのは、
資本力が違うし、日本映画はやっぱりハリウッドには敵わない。


で、黒澤明監督って、やっぱりすごい監督だなって思うわけです。

黒澤監督はやたら細部にこだわる完璧主義者なのは有名な話。
しかし、出来た映画は細部にこだわりつつもテンポを失わず、娯楽性を損なっていない。

それを実感したのが、2007年に『椿三十郎』がリメイクされた時。
もし、黒澤明監督のつくった『椿三十郎』がなければ、リメイク版も十分楽しいと思える映画。
ただ、どうしても黒澤版と比較してしまう。

リメイク版は、カラーやスローモーションなどの新しい技術を取り入れたり、
丁寧につくりこんでいるのがわかるものの、そのことによって逆に、
娯楽映画に大切だと思われる、次はどうなる?と感じさせるテンポが悪くなっている。

それが、映画を観る時に大切な、ワクワク感やドキドキ感という点で、
時代が古くても黒澤版の方があった理由なんじゃないかなぁと私は感じました。

繊細さを持ちながら、それを感じさせない二律背反的な大胆さも表現できるところが、
黒澤明監督のすごいところの一つなのかなと思った次第です。



さて、ポストプレー以上に、FWとして今季初ゴールを求められている宮澤。
【道スポ】宮沢 決めるぞ、今季初ゴール (04/24 09:13)


「ワントップのおまえが行かんかったら誰が行くんじゃ!」


ノブリンの期待の裏返しだと思います(笑)。

今後、繊細さをもちながら、自分のテンポを失わずに大胆なプレーができるか。
ワクワク、ドキドキできるプレーを期待しながら注目したいと思います。



“チャレンジ&カバー”の落とし穴。

2009年04月23日

今季から札幌にノブリンが導入した高い位置から相手にプレスをかけてボールを奪い
そこからのショートカウンターにつなげる“プレッシングサッカー”。

しかし、セレッソ戦でその代名詞である“チャレンジ&カバー”の弱点が見えた気がする。


疑問の出発点は、セレッソ戦で、札幌の守備時に
左SHの岡本がなんであんなに左サイドで走り回っていたのかということ。

そして、セレッソに(特に前半)、なぜ札幌の左サイドを狙ったかのように攻め込まれたのか。





“チャレンジ&カバー”は、相手に積極的にプレスをかけることを“チャレンジ”、
積極的にプレスをかけるために出て行った選手によって出来たスペースを
他の選手が埋める(しぼる)ことを“カバー”と言い、それをチームとして一つの連動した
守備戦術とするのが、“チャレンジ&カバー”の考え方。


昨季までの戦術との大きな違いは、三浦さんは自分の守備エリア(ゾーン)を出て
相手にプレッシャーをかけることよりも空けないことを優先し、
ノブリンは、積極的に自分の守備エリアを出てプレスをかけることを優先している。
ただし、だからといってそれによって出来たスペースをそのままにしておいて良い
というわけではなく、そこは他の選手がカバーするということになっている。
(※現代サッカーにおいて、基本的にはゾーンディフェンスで守る。
マンツーマンディフェンスは、ずっと特定の人に特定の人が付く守り方。)


しかしながら、だからといって、絶対の戦術がないように、
どちらがいいとは一概には言えないと私は思う。


昨季の三浦さんの戦術は、ノブリンのように局面で数的優位を作って
積極的に相手のボールを奪いに行かないので、
基本的に自分のゾーンでは、1対1の守備を求められる。
しかし、SBにCBを起用するなど守備的な選手起用をしていたにもかかわらず、
この1対1の戦いでことごとく負けていたのが、J2降格の一番の原因だと思っているし、
三浦さんの戦術が、大宮で機能して、札幌で機能しなかった一番の理由だとも思っている。


一方、ノブリンの用いる戦術の場合、最初のプレスでボールをとれずに相手に展開された場合、
ボールのある側に選手が集まるということは、必ずどこか他にスペースを作っていることになる。
特に、どちらかのサイドの場合、カバーするために全体的にボールのあるサイドに寄せるので、
逆サイドにスペースが出来る。つまり、そこからサイドチェンジされると危険になる。

三浦さんの用いていた戦術の場合、ゾーンを守ることを優先していたため
相手が利用できるスペースを自陣に生み出しにくく、
こういった横のゆさぶりにも強く、“網”がすでに張ってあるので縦パスも通りにくい。
相手チームが、ボールを放り込むスペースがなく
最終ラインでボールを回すことが多かった理由はこの辺りにある。
まあ、J1ではそっから個人の力で切り込まれましたけどね(;´Д`A ```




当然、セレッソの技術レベルが高かったというのはあるだろう。

最初のプレスの段階でボールを後ろに下げさせたり、奪っていれば問題はない。
問題は、プレスをかけてもボールをキープされ、横に繋がれた場合である。
そこからボランチを経由して逆サイドに展開されていた。

セレッソの両SH酒本、石神。ボランチのマルチネスは、これをやってきた。

セレッソは、まずセレッソの左サイドの石神にボールを預ける。
そこにすかさず藤田がプレスをかける。
まず優先順位として、縦に突破されることを警戒するので、
このプレス自体は効いていたし、征也は足がつるくらい頑張っていた。

問題は、そこからキープされボランチのマルチネスに繋がれたこと。
キリノが何度かプレスバックしていたが、真後ろからボールをとりに行くのではなく、
(それでイエローをもらって次節出場停止になったわけだし・・・(・・;))
ボランチへのパスコースを塞げば良かったのではないだろうか。

そして、セレッソの右サイドの酒本に渡り、中央に絞っていた岡本が札幌の左サイドにできた
広大なスペースを埋めるために走り回ることになっていたのではないか。
(※選手が走るよりもボールの動きの方が早いため、どうしても後手になる。)

そして、全体的に札幌の右サイドに選手がずれていたために、札幌の左サイドから
攻撃されるとどうしても守備が後手に回る。
それが札幌の左サイドで守備のプレッシャーが弱くなった理由であり、
セレッソに札幌の左サイドを攻撃された理由ではないだろうか。


プレスに行く場合、行った人間が作ったスペースを埋める必要がある。
それをしなければ、逆サイドに振るまでもなく相手にそのスペースを利用されてしまう。
だから、絞りが弱くなれば、中央から突破されてしまうことになるため、
全体的にボールサイドに絞る必要はある。

ということは、プレスをかけた時に数的優位をつくったなら、
必ずボールを取らねば逆にピンチを招くため、ボールを取るのが一番だが、
取れなかったとしても、まず縦を切るのはもちろんのこと、
横に出されるのも防がなければいけないことになる。


ロングボールを放り込んでくるのではなく、しっかりつないでくるセレッソ相手
だったからこそ見えてきた課題かもしれないが、J1昇格を目指すなら、
もっと“チャレンジ&カバー”の戦術を洗練させていかなければ、
またJ1の厚い壁に跳ね返されることになるのではないだろうか。




移籍ルール変更。

2009年04月22日

今オフから、


J1、J2の契約満了選手には、移籍金が発生しなくなる。


ことが、どうやら本決まりのようである。


Jリーグが契約満了選手の移籍金撤廃(日刊21日)

今オフから国際サッカー連盟(FIFA)の基準に従って
契約期間満了選手の移籍金を撤廃することを承認した。

鬼武健二チェアマンはクラブ経営に与える影響を考慮し
「選手を育てても持っていかれるだけ、ということにならないようにしたい。





既に国際ルール上、移籍金はなく、
契約期間内に移籍する場合の“違約金”が、現状では“移籍金”と呼ばれている。

しかし、Jリーグの日本人選手の場合、契約期間切れでも基本的に移籍金が発生し、
さらに若い選手ほど移籍係数がかかって高くなる。

これは、鬼武さんが言うように、「育てて持っていかれる」ことを危惧し、
各クラブ間の勢力均衡を図るために設けられた日本独自のルールである。
(※鬼武さんは、今後もこれに近い国内ルールを維持することも考えているようだが(-"-;A ...)

ただ、日本国内独自のルールのため、日本人の海外移籍の時は適用されず、
タダ同然で移籍したり、今季からアジア枠を含めて4つの外国籍枠があるが、
彼らにはこのルールは適用されていない。

従って、日本の国内ルールを国際標準に合わせるのも時間の問題だとは言われてきた。


クラブ側は、選手を移籍させたくなければ、複数年契約を結ぶしかない。
選手にとってはありがたいし、少なからず年俸も現状よりも上昇することは避けられないだろう。
それは、裏を返せば、クラブへの経済的負担を増やし、
結果、各クラブ間の戦力格差が拡大する恐れがある。


この辺りは、↓の西部さんのコラムが詳しい。
移籍ルールの変更について【西部謙司】2009年04月15日

今シーズン末で契約の切れる選手も対象になるため、各クラブは7月末までに新たに条件提示をするという。
選手側がサインせず、今シーズン末の契約切れを望んだ場合には、8月から他クラブとの契約交渉ができるらしい。

選手にとっては歓迎すべき変化だ。しかし、クラブの負担は大きくなる。ヨーロッパでこの方式がスタートしたときには、クラブの“顔”になりそうな選手に対して高額年俸の10年契約を提示するなど、サラリーの高騰が起こっている。

この移籍ルールの変更は、Jリーグが“弱肉強食”へ大きく舵を切ったことを意味する。

移籍の主導権が選手側に移ったことで、より高額な契約を提示できるクラブが有利になる。


契約がクラブ主導から、選手主導になり、契約交渉も今までのようにはいかないだろう。

これから、クラブに求められるだろうことは、長期的には
選手の流出を食い止めるためにも

魅力あるクラブになることが一番。


そして、次に、戦力の見極め。

当然、自チームの戦力を見極めることが大事で、
外せないポジションの選手には複数年契約を提示しなければいけない。

しかし、この移籍ルールの変更によって、これまで以上に選手の移籍が活発になる
であろうことは予測できる。穴の開いたポジションに的確な補強が出来るか。
また、資金力のあるクラブであっても戦術の違いや選手層の厚さから、
出場機会を求めて新天地を探す掘り出し物の選手も出てくるだろう。

そういった選手と自前の選手を組み合わせて、戦力を維持し向上していかなければいけない。

そのためにもあまり戦術や監督はコロコロ変えないほうがいいだろう。
そして、今まで以上に、監督の交代によって選手がチームから離れたり、
監督について来る選手も増えそうではある。


今後、札幌の浮沈の鍵を握るのは、

今まで以上に、“強化部の手腕”が問われることになりそうだ。



post by whiteowl

12:00

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すたじあむぐるめ。

2009年04月21日

セレッソに負けたら読もうと思っていた(笑)
『うちの3姉妹』の9巻を読んで癒されたwhiteowlです。

ちなみに、私は次女のリベロことスー派です。
でも、社長適正が一番高かった(笑)←9巻に適正チェックみたいなのがついてる。




さて、チームも2連勝と波にのりつつあり、
他のことに目を向ける余裕が若干出てまいりました(笑)

今季のHFCは、観客動員30万人をぶちあげ、積極的に宣伝集客し、
開幕戦こそ2万人越えしたわけですが、その後は、チームの低迷もあり、
1万人ちょっとという試合が続いています。(※全部札幌ドーム)




第1節 3/8(日)  仙台戦    21,908人
第4節 3/25(水) 湘南戦    10,786人
第7節 4/12(日) 富山戦    10,579人
第9節 4/19(日) セレッソ戦 11,035人



まあ、一番の理由は、チーム成績の低迷でしょうけどね。

短期的、長期的、両方の意味で。

短期的には、今季のJ2の順位もさることながら、
372日ホームで勝ちがなった(-"-;A ...


つーか、短期なのかコレは・・・(・・;)


長期的には、『札幌=弱い』というイメージが道民に定着しつつあること。

最近は、私が札幌を応援しているとわかると、
大体、なんであんな弱いチームを応援してるんだと哀れまれる始末(*ノ-;*)
あんなに応援しても、1年以上ホームで勝てないチームをなぜ応援するのかが理解不能らしい。
そんな人々に、サッカーは文化だとか語っても意味ないわけでε=ε=ε= 。・゜(゜ノT-T)ノ


んで、ファイターズを応援しろと大体言われる(笑)
最初に北海道に移転してくる時、ライオンズの方が良いとかいってたくせにー(笑)


ということで、

私が物好き扱いされないためにも(笑)、

こっち方面はチームに勝ってもらうしかないです、ハイ(;´Д`A ```




さて、やっとこっから本題(笑)。

何かサッカー以外にも魅力があると、
スタジアムに行ってみようと思う気が高まるのも事実。

デパートの最上階、催し物会場で物産展やってるくらいですから、物産展もありだと思いますが、
(【道スポ】HFC全道へPR作戦 全支庁へ直接売り込み (04/21 10:08))
やっぱり、スタジアムグルメというか名物?あるといいなぁと。


札幌は、北の端っこという地理的な要因からアウェイサポーターが少ない。

もつ煮、屋台村、馬肉コロッケ… ご当地名物 集客に一役 (2009/04/16)

そうなるとホームのサポーターがほとんどなわけで、
ご当地グルメとかいっても、たまに来るアウェイサポの購買力には期待できないわけですよ。
浦和とかは別ですが・・・(・_・;

だから、ホームのサポが毎回来て食べても良いと思うくらい美味しくて、
さらに、他のところでも食べられるようなものではないオリジナリティも求められている。


かくいう私もほとんどスタジアムでは、何も買わない人・・・(・・;)

残念ながら、お酒がほとんど飲めない人なので、ビールは買わないし、
試合中は試合を観るのに集中したい人なので、
食べ物を食べながらとか、できない人なのです。


まぁ、周りで食べてる人が多かったら、釣られて食べたくなるかもしれませんよね。
縁日に行ったりして、皆、ダッコちゃん人形とか持ってたりすると欲しくなりますし(笑)

グッズもそうですよね。皆持ってると欲しくなる。


「しま福」が札幌にとってのスタジアムグルメの一つのモデルケースなんでしょうけど、
今年は、“ノブリンの広島風お好み焼き”でしょうか。


スポンサーに食べ物関係も多いので、タイアップして何かつくってみるとか。
ユニホームの背中の会社とかね。チョコレートでデザートとか。

ストロベリーの赤、つーか、ピンク?のチョコと黒い普通のチョコで、
赤黒ソフトクリームとか、でも、今イメージして思ったのは、


食欲、そそらない色かも・・・(笑)


ただの思いつきなんで、深く突っ込まないでください・・・(-"-;A


札幌にしかない、そこでしか食べられないスタジアムグルメ。
あればいいなぁとは思うのですが・・・。



この実力は本物か? -第9節 セレッソ大阪戦-

2009年04月20日

19日、札幌は、ドームでここまで無敗で首位のセレッソ大阪とやって、4-1で快勝ホームで、372日振りの勝利つーか、どんだけ勝ってなかったんだ・・・(;´Д`A ```

その辺りは、観客動員数に如実に表れていて、セレッソには日本代表もいるし、
もう少し入るかと思ったんですが、蓋を開けてみれば11,035人と
前回のホーム富山戦と比べても500人くらいしか増えていません。

もう、相手は関係なくほぼ固定した人数しか来ていないということでしょうから、
草津と今回のセレッソとの連勝で、少し観客が戻ってくれば良いのですが・・・(;´Д`A ```


さて、今回の快勝の要因はいくつかあると思っています。




まず、第一に、セレッソがガチで来たこと。

まあ、試合開始前の順位が、札幌は13位、セレッソは首位なんで当たり前なんですけどね(笑)。
なので、もろに札幌の4-2-3-1が、セレッソ相手にはまった印象。

前半の序盤は特に札幌の両SH、岡本と藤田が前目に居たので、3トップに近かった。
札幌の3トップに対して、セレッソは3バック。
基本的に同数なので、一人抜けば決定的なチャンスが出来ます。
それが出たのが、開始早々の岡本の得点。

そして、岡本、どうした?というくらい昨日の岡本は切れていた(笑)。
望むことは、これを継続すること・・・(-"-;A 

そして、セレッソ相手に先制できたことが大きかった。

追いかける展開や、同点の時間が長かったなら、メンタル面の弱さを指摘され続けている札幌が、
ここまで大差をつけられたかどうかは怪しいところ。

その意味で、香川のスーパープレーで同点にされた後、
キリノが相手CBのトラップを狙ってかっさらった2点目がまた効果的でした。

しかし、香川はすごい。GK荒谷も「(香川の)ドリブルに対して、粘り強くついて行けなかった」
(【道スポ】GK荒谷スーパーセーブ (04/20 09:52))
と早く倒れこんでしまったことを反省していますが、ありゃ確かに動きが別格。

そして、キリノ。5得点で、セレッソの香川の6ゴールに次いで現在J2得点ランク2位。
このまま黒いヘアバンドをトレードマークにして売り出せば・・・(-"-;A 
キリノが生き生きしていた理由は、セレッソのDFラインが高く、
さらに3バックだったため、スペースがたくさんあったことと、
今節はシンプルにそのスペースを狙った走りこみと
特にクライトンからそこにパスが供給されていたことではないかと思われます。

従って、札幌の4-2-3-1のフォーメーションが
セレッソ相手にはまったといえるのではないでしょうか。

後半はセレッソも札幌の攻撃時にはサイドのスペースをしっかり埋めるように修正してきたり、
最初から4バックの布陣のチームや、引いて守ってくるチームに対して
崩しきれるかはまだわからない。1トップで前線にスペースがなければ、
キリノがあそこまで生き生き出来たかは疑問ですし、
後半の2得点は、崩してとった点数ではなく、セットプレーとクロスカウンターですからね。




もう一つ考えられる要因は、選手の積極的な気持ち。

それは、前線からの積極的なプレスや21本というシュート数にも表れていますが、
それが今まであと少しで決め切れず、試合の流れを悪くしていたシュートを
相手ゴールの中に入れたのかなと。

↓のインタビューの引用で監督も繰り返し述べていますし、
そういう選手の積極的な気持ちが、運を呼び込み勝つことが出来たのだと思います。

【J2:第9節 札幌 vs C大阪】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.04.19)
なかなかホームで勝てないなかで、今日は首位のセレッソが相手ということで選手の気持ちが出たのではないかと思います。

今日勝てた原因というというのは、点を取れるところで取れたというところだと思います。過去ホームで3試合やりましたが、その時は得点チャンスを決めきれずに負け、あるいは引き分けてしまっていた。

Q:過去の試合ではチャンスで決めきれなかったが、今日は決められた。その具体的な違いは何だと考えていますか?
「運です(笑)。まあやはり、公式記録を見るとシュートを21本打っているんですよね。キリノが5本、クライトンが4本、西嶋、上里も4本と。いままでだと、他人にパスしたりというところでシュートを打つようになってきた。やはりシュートを打たないと点が入らないので、そういうところの意識に違いがあると思います。次の試合ではどうなるかわからないですけど」


今回は、相手が首位のセレッソということもあり、特に選手に気持ちが入っていた面はあるでしょう。

しかし、守備面の課題もだいぶ良くはなっているのですが、きっちり出来ていたわけではない。
例えば、数的優位をつくっておきながら、結局中に切り込まれたり
クロスを上げられたり、カバーが遅れるシーンが見受けられたり・・・(-"-;A 
あとは、今節ダニルソンがフル出場してイエローをもらっていないことからも分かるように、
(多分、初めてでは?)ダブルボランチの攻守のバランスも良くなってきていますが、
(CBとの連係もありますが、)中央、バイタルエリアでの
プレッシャーが弱くなる時間帯がある。などなど。

ノブリンも「今自分の中にあるのは問題点をいかに修正していくかということ」
と語っているように特に守備面での課題が、今回は払拭されての快勝ではありませんでした。


次節は、16位と下位に沈む横浜FC。弱っているチームを元気づけることには定評があるだけに(笑)、
次節もきっちり勝って、この勢いが本物であることを見せて欲しいですね☆



適材適所?

2009年04月17日

昨日の記事のコメントで、はげおさんとプリオールさんから、
今までの試合を観る限り、フォーメーションと選手の適正が合っていないのではないか
という御意見をいただきましたヽ(‘ ∇‘ )ノ 

結論から先に言えば、お二人の仰りたいことは私もよくわかります。
私もほぼ同じ感想を持っています。




昨季、監督がノブリンに決定する前に、チームの補強が進んだので、
監督がやりたいサッカーに必要と思われる選手の補強に、ノブリンは関わっていません。
その後、キャンプ中にも補強することは可能でしたが、
現有戦力で戦うことを選択し、新たな補強はしませんでした。

昨季の三浦監督は4-4-2で今季同様4バックでしたが、
SBに縦への運動量よりも最も危険なDFラインのスペースを埋めることを
優先した守備重視の戦術であったため、
世界的にみればSBにも高い守備力が求められていますが、
4バックにCBタイプを4人並べていました。
そのため、DFでも、“いわゆるSBタイプ”が札幌には不足しています。

DFなので、基本的には守備が出来て、攻撃時に縦へ動ける選手がいない。
大事な点は、SBであってもある程度の守備力があることだと思っています。
最も危険なDFラインにおいて、相手に競り負けたり、
スペースをつくることは、即失点に繋がるからです。
その上で、CBよりも、ある程度縦への運動量が求められる。

まず、札幌の大問題はここでしょうね。
4バックをやるにあたってSBの選手層が極端に薄いこと。


左SBは、両SBが出来る西嶋が定着していますが、まずこのバックアッパーが居ない。
そして、右SBに関しては、はげおさんが仰るとおり、頑張っているのは分かるのですが、
やはり征也と大伍だと守備に不安があります。
芳賀だと安定しますが、高さの点で相手に狙われています。


SBがいないなら、いっそのこと4バックをやめれば良いのではないか?
という根本的な疑問もあると思うのです。
相手が2トップなら、3バックでもまだあまり問題ないんですが、
しかし、例えば、3トップ気味のチームには数的優位を作れませんし、
サイド攻撃をしてくるチームに3バックの両サイドに出来るスペースをえぐられます。
(※“4バックか3バック”よりカバーリングの意識。)

そうなると、WBを下げて4バックか5バック気味にするか、
ボランチのスペースを埋めるカバーリング能力の問題になると。
まず、WBをDFラインまで下げると、4バックで右SBに征也を置くのと同じ不安が発生します。
そして、ボランチに、攻撃的な選手を二人置いてしまうと守備が破綻する恐れがある。
クライトン、ダニルソン、上里の3人のうちいずれか二人を
ボランチに置くとこの危険性が増します。

しかし、この3人はボランチで使った方がおそらく良い。

ジレンマです(笑)。

特に、クライトンは、攻撃だけ考えればボランチの方が良いと私も思います。

そこで、苦肉の策ですが、ボランチに上里とクライトンを置くという前提で、
4バックにして、DFラインを守備重視にして、左SBにダニルソン、右SBに西嶋を置いて、
ボランチにクライトンと上里を置いて、上里の方に守備を頑張ってもらってバランスをとる。
( ̄へ ̄|||) ウーム、それでも危険な香りがします・・・(笑)

上里を左SHに持ってきて、ボランチに西か芳賀を入れたほうが安定するのでしょうけれどね・・・(-"-;A

そうなると、1トップにポストプレーの上手い宮澤をもってきて、
裏に抜けるのが上手いキリノをトップ下に置ける。
(宮澤とキリノの2トップと考えても良いかもしれません。)

“帯に短し襷に長し”という選手が多いので、足りないところは各選手の今後の成長も期待して、
私の独断と偏見で↓のように、4-2-3-1ではめてみました。




        宮澤

西(上里)  キリノ   藤田

   上里(西)  クライトン

ダニルソン 吉弘  趙  西嶋

        荒谷(佐藤)


SUB:石井、砂川、岡本、芳賀、佐藤



まあ、素人考えなんで、ノブリンがやりたいサッカーが、
これで機能するかどうかわかりませんけどね(笑)
ノブリンも、今後の選手の成長を長期的に考えて色々と配置しているのかもしれませんし。

コレを見ての思いつきですが、状況にあわせて、
西と上里でポジションチェンジなんかも面白そうですよね。

はげおさん、プリオールさん、他の皆さんもご意見があれば、
(遅レスですが・・・(・・;))コメントください。
お待ちしております。



勝って良かった! -第8節 草津戦-

2009年04月16日

【J2:第8節 草津 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(09.04.15)
●砂川誠選手(札幌):
「内容的には素晴らしいとは言えなかったが、なかなか勝てていない中で
勝点3を取れたことは非常に価値があると思う。みんなが期待していた勝ち点3なので。

300試合出場を果たした砂川が言うように、((。・д・)ノ★⌒☆【祝】☆⌒★ヾ(・д・。))
良くも悪くも、勝って良かったという試合でした。

まだ、ノブリンも安眠できそうにはないようですが(笑)。


前半、お互いにPKを献上しあって1-1で折り返し。
後半、フォーメーションを4-2-3-1から3-5-2にした監督の采配がはまって、
良い流れからクライトンのシュートをGKがはじいたこぼれ球をキリノが決めて逆転。
草津は廣山を入れてサイド攻撃で終盤逆襲をしてきましたが、
札幌も芳賀を入れて4バックに戻し、何とか逃げ切って勝利。




監督の采配が当たった試合と言えるかもしれません。

それには、今までの試合で4バックと3バックでやっていたという背景があったと思います。

ただ、4-2-3-1の1トップの時に、攻撃がはまらない。
1トップだけに、1トップが(異常な能力があるという意味で)変態か、
変態でなければ、後方からのフォローがなければ厳しい。

キリノは、一人でどうこうという選手ではない様なので、
特に両SHと連係してどうやって崩していけるかでしょうね。
開幕の仙台戦の初っ端、石井の動きが良かったんですけどね...( = =) 




次節は、乗りに乗ってるセレッソ。
多少失点しても、その倍ゴールすれば勝てるというのを地で行ってる感じ(笑)。

※長いのですが、最後のコメントが面白かったので、記者会見の冒頭を全て引用しました(笑)。
【J2:第8節 C大阪 vs 岡山】レヴィークルピ監督(C大阪)記者会見コメント(09.04.15)
●レヴィークルピ監督(C大阪):

「今日の試合は、数字の上でも決定的なチャンスを数多く作り、4点取った。ということで、勝つべくして勝った試合だが、逆にこういう結果が出たときこそ、選手たちに改めて厳しい要求するチャンスだと私は感じている。選手たちは常に高い目標を持たないと、真のプロとは言えない。しかし、今日の試合では集中力を失ったプレーが数多く見られた。シンジ(香川)、カイオ、乾で4点取ったが、本当は7点、8点目指してプレーを続けなければいけない試合だった。もっともっと結果に、あるいは数字にこだわり続けて、最後までプレーしなければいけない。『4-1で勝ったから、すべてがよかった、いい試合だった』というような、そんな試合ではなかった。皆さんもご覧になったと思うが、ウチのチームは2つ、PKを取られてもおかしくないプレーがあった。あるいはGKのキムが前半決定的なチャンスを2回防いでチームを救った(プレーがあった)。あの時点でまだ0-0だった。そういう意味では、集中力がまだまだ足りない、そこを痛感した試合だった。もうこれ以上話したら、言うことはないので、帰っていいですか(笑)」


セレッソは3バックなこともあって後ろにスペースがある様なので、
そのスペースをつければチャンスは作れるはず。
それをどこまで決めきれるか。しかも、セレッソの決定力の上を行かないと勝てない。

守備がしっかり出来ているかというのを確認するのにも良い相手。

セレッソ相手に4-2-3-1で、ノブリンサッカーの真髄である
高い位置でのプレッシングからショートカウンターがはまれば、
勝機はあると見ますが、さてどうなるか!?


序盤低迷するチームに、同じ昇格候補とクルピ監督も言ってはくれていますが、
まだ土のついていないセレッソに最初に土をつける意地を見たいです。


監督に安眠を!

2009年04月15日

もう、今日は草津戦なんですね。観る方も気持ちの切り替えに追いついていない感じ(笑)。

悪い流れの時に次々と試合があるのが、次の試合にすぐに気持ちを切り替えられて良いととらえるか、
悪いところを修正する暇もないととらえるかは気持ちの持ち方次第か。


「どこかで流れ変えないと」 苦境打開の道を模索(04/15 09:17、04/15 09:31更新)

「昨日はビデオを何回も見て眠れなかった。コンサに来て眠れたことがない」

反省なしに戦っていては同じ事の繰り返し

指揮官からのきついお言葉。

練習後、12日に先発した選手たちがグラウンドで車座になり
「どこかで流れを変えないといけない」などと意見を出し合った。

新聞報道では、流れを変えるための精神論的な話題が多かったんですが、
選手間で具体的なプレーや連係の話合いは、あったんでしょうかね。


まだまだ石崎サッカーが発揮されているとはいえないサッカーなので、
選手には、早いとこ監督に安眠をもたらしてくれるような試合を希望しています!


止まない雨はない。 -第7節 富山戦-

2009年04月14日

日曜日の富山戦。
前半、上里のスルーからキリノがDFラインの裏に抜けて先制するも、
試合終了間際、主審と副審の怪しいジャッジもありながらも、CKから失点。
1-1で、引き分けとなりました。

今季JFLからJ2に昇格した富山と今季J1からJ2に降格した札幌。
内容はどうあれ、とにかく誰しもが札幌の勝ちを望んでいた試合
であったことは疑いようもなく、
チームが開幕から不調なこともあり、まず第一に、結果が問われる試合だった。

従って、富山戦の引き分けは、負けにも等しい。


この点は、批判されてしかるべきだと思う。




しかし、選手はこの試合、戦っていなかったかと問われれば、私は戦っていたと思う。
まだまだ決して満足できるレベルではないが、今までの試合よりは、
球際の強さや、コーチング、攻守の切り替え時の動き出しはあった。

やっとチームが良い感じで動き出していけそうな息吹が感じられただけに、
尚更、選手がその方向性で自信を持つためにも、是が非でも勝ちが欲しい試合だった。


日曜の試合に関しては、結果を一番に求めていただけにその失望も大きかったのだが、
その一方で、変化の兆しも感じられた試合であっただけに、
それが自分でも整理できないまま日曜のブログを書いて、
よくわからない文章になってしまった(苦笑)。


私が感じた一番の変化は、攻守の切り替えの時に選手に動き出しがあること。
【J2:第7節 札幌 vs 富山】楚輪博監督(富山)記者会見コメント(09.04.12)
札幌は切り替えが速く、ボールを取られた瞬間にディフェンスを始めていた。

攻撃の動き出しの質については、多くの人が指摘するように正直???だが、
連動した動き出しがあるだけ進歩している。
その点で言えば、足元でつなごうとする湘南戦は、ひどかった・・・(;´Д`A ```

しかし、受け手が動き出すタイミングに、出し手がまだ出せていない。
キリノや宮澤が動き出すタイミングに、パサーがみていなくてパスが出ていない。
だから、パスがずれる。タイミングが遅れる。チャンスにならない。

クロスに対しても、あれだけキャンプでニアとファーに飛び込む練習を
していたにもかかわらず、実際の試合では、ほとんどニアに飛び込む選手がいない。
“このチームは、ニアに飛び込んではいけない”という規則があんのか
というくらいニアに飛び込む選手がいない。
だから、クロスを入れまくっても決定的なチャンスになりにくい。

ただ、変化の兆しは感じられて、その象徴が、
富山のDFラインが比較的高かったこともあるが、キリノの1点目。
やっとキリノの得意なDFラインの裏に抜ける形でゴールが決まった。

その後、上里が積極的にDFラインの裏を狙っていたが、
ああいうキリノのスピードを活かしたシンプルな攻めが、もっとあっていいはず。
相手の裏に出してDFラインを下げさせれば、中盤を支配でき、
もっと楽に試合を進めることもできた。


もっと落ち着いてやれば、3-0くらいで勝っても不思議ではない試合でもあった。
どフリーのシュートを何本か外している。
本来は、フリーだからもっと余裕がある状態なのに、
焦ってワンタッチでボールを処理しようとするので、
プレーを自分で難しくしてミスをする。これは、中盤でもいえる。


もう一点は、プロなんだから、そんなことは理由にはならないかもしれないが、
前半リードして、そのまま逃げ切るという試合そのものが、今季初めてだったこと。

新チームになってから、逃げ切り方というのが、まだ確立していない。

そこで、変に勝ちを意識して、守りに入ってしまった。
【J2:第7節 札幌 vs 富山】試合終了後の各選手コメント(09.04.12)
●荒谷弘樹選手(札幌):
「終盤はチーム全体として怖がっていたのか、セーフティなプレーが多くなっていた。
もっと戦う気持ちを持ってやらなければ、出せる結果も出せない。

J1で勝つことは難しかったが、J2で勝てというのは、
それほど無理な要求をしているとも思えないし、選手にその実力がないとも思わない。
しかし、勝てないチームの悪循環もここまでくると重症だ。

この流れを変えるという強い気持ちがないと、そう簡単には変わらないだろう。


最後に、4-2-3-1の1トップよりも、
4-4-2の2トップの方が、キリノは活きるのではないかということ。

クライトンはキープ力はあるが、ポストプレー向きではないので、
他に置く所がないといってもFW起用は積極的には賛成できない。
そうなると、次節復帰予定のクライトンとダニルソンをどこに置くかという問題が発生する。

攻撃だけを考えれば、クライトンを4-4-2のボランチ(CH)に置くのがいいだろう。
そうなると守備の出来る相方が必要になる。
上里では心もとないが、それでも敢えて上里をつかうか、ダニルソンか、芳賀か西嶋か。

あとは、クライトンのトップ下に拘るなら、4バックを一枚減らして、3-5-2にするか。
(※その辺りは、いぐさんの指摘が詳しい。)

その場合は、最終ラインをカバーするボランチの動きが課題になるか。




選手は、一生懸命やってるのに結果が出ないために非難ばかりされて、
遣る瀬無い気持ちになっているかもしれないが、非難されているうちが華。

J2で16位のチームに1万人以上の観客が来る
という事実に何も感じられないようなプロ選手はいないとは思う・・・(・・;)

が、勝てないということは、まだ何かが足りないのだから、
もっともっとがむしゃらに、もがいて欲しいと思う。
それが、きっと今後の糧になるはず。



ホームで1年以上勝っていない。

2009年04月12日

今季JFLから上がった富山に、1-1で引き分け。

これで、昨年の4月12日の磐田戦で勝って以来、ホームで1年以上勝っていないことが確定。

まあ、色々と書きたいことはある(苦笑)。


ただ、選手は戦ってたか?と問われれば、今日の札幌の選手は戦っていた。
そして、DFラインが高かったものの、
ミスが多く、決して、富山のサッカーが良かったとも思わない。

しかし、真剣に戦って富山と引き分けたという事実。


昨季のJ1の時は、明らかに勝つことが難しいくらいの実力差があった。
だが、今季はJ2で、今日の相手は昇格したばかり、勝たなければいけない相手だった。

しかし、勝てない。



キリノが初めて裏に抜けて得点するなど、今日の試合内容は良い面もあった。
でも、良い面もあったが、相変わらず噛み合っているとは言いがたい試合内容でもあった。
ノブリンのサッカーが、形になるには、もう少し時間がかかりそうでもある。


勝てないということは、何かが足りないわけだから、
悪い流れを断ち切る何らかの変化が、早くも必要とされている。




実は、すごく、書きながら悩んでいて、何度も書き直してます(苦笑)

その原因は、チームの立ち位置の曖昧さが、
私も含めてどうして良いものかという迷いを生じさせている原因なのかなと。


今季は昇格よりもチーム力を上げることを優先させるなら、
その変化がチーム内から出てくるまで我慢するのがいいのだろうし、
チーム力の底上げよりも、何が何でも昇格を考えているなら
補強なり外部から無理矢理変化させる必要があるだろうし。

育成しながら昇格を目指すという難しさなんでしょうね。




コーチング。

2009年04月10日

さて、攻撃も流れからなかなか得点できず、良い守りもできていない札幌。

良い守りから、良い攻めにつなげられていないという悪い流れ
といえるのかもしれません・・・(;´Д`A ```


で、調子が悪い時に、即効性がある建て直しはまず守備から。


道新の福田記者が、現在の守備の問題点をうまくまとめてくださっております。
コンサドーレ倶楽部 守備崩壊 苦しむ札幌(2009/04/09)
 指揮官は、守備の破綻(はたん)の原因を「チャレンジした時のカバー、バランスが悪い」と分析している。

 1人ないし2人がボール保持者にプレスに行った際、残りの選手のポジションが悪いため、カバーが後手後手になっている。

 熊本戦の1失点目。中盤でボールを奪われた後、カバーに行った選手が慌ててスライディングタックルをしたが、もともとのポジショニングが中途半端で相手への距離が遠いため、余裕を持ってかわされ、結果的にゴール前で数的不利をつくった。

 また、簡単にクロスやシュートを打たれているシーンも多い。

 ボール保持者に対し2人以上でボールを奪いに行った場合、逆サイドががら空きとなるリスクは常にある。自分の持ち場を離れてカバーに行く際、最低でもボールに触らなければいけないが、なぜかできていない。このことに対する指揮官の答えは明確だ。

 「チャレンジが中途半端。球際に行かず体を張っていないから」

 戦術もさることながら、やはり「戦う姿勢」がなくては勝負にならないということだ。


もう少し、この件について掘り下げてみようと思います。




↓は、よく三浦監督のゾーンディフェンスを説明する時に使ってた図ですが、


図1(4-4-2の並びとゾーンの意識)
(●・・・選手)

       ●    ●
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┃    ┃    ┃    ┃    ┃
┃ ● ┃ ● ┃ ● ┃ ● ┃
━━━━━━━━━━━━━━━
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┃ ● ┃ ● ┃ ● ┃ ● ┃
━━━━━━━━━━━━━━━
          ●



昨季までのやり方の場合、自分の守備範囲(ゾーン)が明確であったために、
そこのスペースが空いた場合も明確で、そこをカバーする人もほぼ決まっていて、
半ば機械的にカバーリングが行われていました。
(※だから、あまりコーチングしなくても大きな問題にならなかった。
空いたスペース(特に自陣の最終ライン)を埋めることが重要なのは、
囲いを作らないで攻める将棋と例えるとわかりやすいでしょうか。←余計分かりにくいかも・・・(-"-;A 
こちらの攻めが途切れ、カウンターをくらうとあっさり負けます(笑)。)

それでも、昨季、右SBに入った池内が、自分が攻撃参加して上がって出来たスペースを
ボランチの西に“そこのスペース埋めろや!”みたいなコーチングしていたことが、
懐かしく思い出されます(-"-;A ...
(※まあ、上がった後ボールを取られて、戻ってくる時に
歩きながら指示だけだすのもどーかとか、
西も何の文句も言わずにスペース埋めちゃうあたりに、二人の力関係が見えたというか(苦笑))


で、先日の記事に対するプリオールさんのコメントにもありましたが、
確かに、今季は↑の池内みたいなコーチングの声(要求)がねぇなと。


しかも、今季は、“チャレンジ”(ボールホルダーに対して複数人でプレス)することによって、
ボールサイドに人が集まるので、必ずどこか他にスペースを作っているわけです。
誰か気付いた人間が、そこを埋めるように喧嘩するくらい強く要求しないと、
そんな状況によって刻々と変わるスペースを埋めるのは無理でしょう。

このように今季の方が、昨季に比べてコーチングの必要性が高いわけなんですが、
この点においても、今のところ「戦」っているとは思えません。


それに、チャレンジでしっかり相手ボールを取ることが出来れば、カバーする必要もないんですが、
現状だと、↑の福田さんの記事にあるように、チャレンジも中途半端な上に、
カバーの意識も甘いので、熊本相手に4失点と・・・(;´Д`A ```


1対1でもある程度対応できるJ2なら、スペースを埋めるようなゾーンディフェンスで、
相手にスペースさえ与えなければ失点しませんでしたが、
さすがに、J2でも相手にスペースを与えてしまっては、失点するのは道理。
(※まあ、スペースがないところでもJ1はそこを軽々とこじ開けてきたわけで、
J1に定着するには、1対1の守備の更なるレベルうpに課題があったわけですけれども・・・(・_・;)


こういう時、チーム自体も萎縮しているので、
試合中に声(要求)を出せる選手というのが、重宝されるのではないかと。
ぶっちゃけ、声だけ出しててもレギュラーになれんじゃないかと(笑)
チームの流れを変える、チームを鼓舞する人材が必要とされているのではないでしょうか。


岩沼が紅白戦でアピール…札幌(スポーツ報知10日)

出たら、声(要求)、出していこう!



“4バックか3バック”よりカバーリングの意識。

2009年04月08日

守備が崩壊すると、4バックと3バックの話が出てきます。
確かに、札幌には特に右SBに適切な人材がおらず、CBタイプが多い。

ただ、ノブリンは、昨季の三浦監督と比べると、
用いている戦術というか考え方が違うからだとも思うのですが、
今までを見ても、4バックと3バックをそれほど気にしていないのではないかと思います。




DFラインと相手FWの数の相性だけでいうと、

4バックは、1トップと3トップと相性が良いとされ、
3バックは、2トップと相性が良いとされます。

これは、『守備の人数は、攻撃+1人』(≒数的優位を作る)という理屈で大体説明されます。


では、なぜ、3バックが、1トップと3トップに相性が悪いかと言えば、
まず、3バックと3トップの場合は、数的優位がつくれない。

そして、3バックに対して、1トップの場合は、


図1:(●…守備側 ○…攻撃側)


●(ストッパー)  ○(相手1トップ)  ●(ストッパー)

           ●(リベロorスイーパー)

           ●(GK)



基本的に、リベロ(スイーパー)が、相手の1トップに当たることになる。
大体、リベロには、両ストッパーに比べて、1対1のフィジカルに強い選手よりも
例えば、神戸の宮本のようなカバーリングに優れた選手を配置することが多い。
そのため、相手の屈強な1トップのFWとミスマッチが生じることが多いとされます。




4バックの場合は、基本的に3トップまで数的不利になることはありません。
そして、3バックがピッチの横幅に対して人が少ないため両サイドに危険なスペースを作るのに対して、
4バックは、4人がDFラインに張り付いて居る限りは、
最も危険な最終ラインにおいて、相手にスペースを与えません。
なので、世界的には4バックが主流になっているとされています。


ただ、4バックが2トップと相性が悪い理由は、
まず、ピッチ中央で2トップとCBの二人が1対1になってしまうこと。


図2:(●…守備側 ○…攻撃側)

      ○(FW) ○(FW)
●(SB) ●(CB) ●(CB) ●(SB)

         ●(GK)


次に、相手2トップに対してDFラインに4人貼り付けると二人多いことになります。
ということは、サッカーは11人対11人でやるスポーツなので、
どこかの地域で常に数的不利を招いていることに・・・(・・;)

昨季の三浦監督が、やたら平川さんに非難されていたのはここ(笑)。
(※昨季はボールをすぐ失うので、危険なスペースを最終ラインに生むことになる
SBを容易に上げることが出来ない、前線で常に数的不利、ポゼッションができない
の悪循環だったと私は思ってますが・・・(;´Д`A ```)


それと、4バックの弱点は、SBはサイドで攻撃参加も求められているため、
CBと比べて縦の運動量を求められ、体格的にも守備力が劣ることが多い。
そのため、相手FWが屈強なCBとの1対1を避けて、
サイドに流れてSBと1対1の状況を作られると、
SBが相手FWを止められない、高さでも負けるという状況が多くなります。




しかし、それぞれのシステムには一長一短があるわけで、
相手のFWの人数に合わせて毎回DFラインの人数をいじるのかという話になりますし、
相手がそれを読んで、敢えてフォーメーションを変えてくる場合もあるでしょう。
それに、当然サッカーは、FWとDFだけでやっているわけではないので、
MFやらDFが上がってきて攻撃参加するわけで、常に状況は変わります。

そうなると、前線に相手選手が、4人とか5人いる状態になる。
数的優位を作るというのが、ディフェンスの大前提ですから、
3バックだろうが、4バックだろうが、結局、大体ボランチの選手ですが、
最終ラインにカバーに入らないといけない。


だから、熊本戦で最終ラインで数的不利になっていたというのは、
カバーリングができてねぇってことになると思うんです。

ノブリンがよくいう、“チャレンジ&カバー”です。

きちんとカバーさえすれば、4バックでも3バックでも変わらないから、
ノブリンは、4バックと3バックをそれほど気にしていないのではないかと思う訳です。


昨季は、4バックが常にDFラインに張り付いていた上に、
ボランチの芳賀が常にDFラインをカバーしていましたから、
最終ラインで数的不利になることは、ほとんどなかったんですけどね・・・(;´Д`A ```


まあ、昨季がほぼ自動的にカバーリングを行っていたので、
今の札幌の一番の問題は、自発的にカバーリングする意識が低いことかもしれません。

選手も気持ち的に焦って、“チャレンジ”ばかりするので、
全体的なバランスも悪くなっているのではないかと思うわけです。



サプライズ訪問。

2009年04月07日

地域密着ということで、昨日6日、札幌市内の小学校の入学式に、
コンサドーレの選手がサプライズ訪問したそうな。

【道スポ】コンサ戦士が新入生祝福 札幌市内小学校3校入学式を訪問(04/07 09:51)盛り上がらなかったらどうしようと話してたけど、良かった」


と藤田。



まあ、もう、わたしの中じゃ、


熊本ってキャンプやったとこだよねみたいな(゜ロ゜;)


もう過去の出来事なかったことになりつつありますが、

つーか、そう思わないと、やってられねーし(*ノ-;*)


でも、これ、多分、かなり本音ですよね・・・(・・;)

俺が同じ立場でも、多分、同じ心配すると思うし・・・(;´Д`A ```


子供って、辛辣なこと、ずばっとへーきでいいますしね・・・( ̄~ ̄;) 


なーんて、思いながら読んでたら、

同小の山脇栄校長(54)は道サッカー協会の特任理事として、藤田の小学生時代から知っており、

「きのうは負けちゃったみたいですけど、コメントは求めないようにしましょう」


コレ、大人の方が、よっぽど辛辣なコメントですよ(笑)。



しかし、まあ、

“盛り上がらなかったらどうしよう”なんて、


地域貢献するのは良いけど、今後、心配しないように活躍してや!

この記事読んでる、私もドキドキしたわ(笑)



もう大胆に開き直るしかないでしょ。

2009年04月06日

もう、あそこまで惨敗しちゃうと・・・( ̄Д ̄;;
この屈辱を忘れるなとは言いませんが、悪いイメージを持つよりかは、


選手には、罰ゲームで一発芸をやる
なんてよりもっと大胆に開き直ってもらわないと!!

と思います。




選手を見ていて思うのは、
自分たちから積極的に働きかける“石崎サッカー”への戸惑い。


【J2:第6節 熊本 vs 札幌】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.04.05)

立ち上がりに何回かチャンスはあったと思うんですけど、
そこでシュートを撃たない、そういう戦う気持ちというのがまだまだ足りない

ボール際でもやはり熊本の選手の方が戦っていて、
シュートを撃たれるところもクロスを上げられるところも、
もっと身体を張るようにと言っているんですけど、まだまだそういうところができていない


私は、これを“三浦サッカー”から“石崎サッカー”へ変ったことだけが、
原因だとは思っていません。

なぜなら、昨季のJ1でも戦術云々の前に、選手が1対1の対応で負けていました。

昨季も何度となく、クロスへの寄せが甘い、シュートへの寄せが甘い
ボールホルダーへの寄せが甘いという言葉を聞きました。

これは地域を守るゾーンディフェンスの弊害であったということになっていますが、
ゾーンであっても、自分の守備範囲では1対1で守らなければならないわけで、
自分の地域にただ居れば良くて簡単にそこを素通りさせて良いということにはなりません。
そこでどれだけ厳しくボールホルダーに寄せられるかが重要であったと思っています。

その積年の課題が、より積極的な守備が求められるノブリンサッカーになって、
より顕在化したのだと思っています。より根が深い問題だとも思っています。


また、体を張るという点で言えば、岡田さんが札幌の監督だったころは、
体を張って泥臭く守っていましたから、
ここ最近、若手育成路線になってからの札幌の課題ともいえるのではないでしょうか。

だとすれば、これまでの安易なベテラン切りと若手育成路線の弊害とも言えそうです。


しかし、ベテランが居ないものは仕方がないわけで、居る選手に期待するしかない。

そして、熊本戦で、久々に観た元札幌の選手たち。
地域リーグからJ2まで這い上がり、逞しくなっていました。

今の札幌の選手にないのは、あのメンタルのハングリーさではないかと。

俺だとしても、もし切られたチームと対戦したら、
意識してないといっても、内心、絶対に負けないと思いますもん。
そんな相手の強い気持ちにも対抗していかないといけない。

今の若手に、地域リーグから出直せと言う気はありませんし、
昨季のJ1からJ2降格という試練を大部分の選手は知っているわけです。

現に、クライトンも今は空回りしてますけど、昨年よりも試合に対する強い気持ちを感じます。
リハビリ中の箕輪選手のブログを見ても、強い気持ちを感じます。


Q:精神的なショックもあるんじゃないかと思いますが?
「あったら嬉しいんですけど。逆に、あった方が嬉しいと思います。
やっぱり悔しさがないと改善できません。


こんなこと監督に言われてるようじゃね・・・(;´Д`A ```




フォローのしようもない試合。 -第6節 熊本戦-

2009年04月05日

まー、結果もひどいですが、内容もひどい試合でした。

今回は、全くフォローのしようもありません・・・( ̄Д ̄;;


4失点に完封負け、おまけにクライトン退場じゃ、
もう誰が悪いとかのレベルじゃないでしょう。


結局、開幕の仙台戦以上のチームとしてのパフォーマンスを見てないので、
キャンプで培ったチームとしての戦い方を、
もう一度見つめなおした方が良いのではないでしょうか。


一歩進んで二歩下がるって感じですよね、ホント(;´д`)



マジデ、 “決定力” ッテナニ?

2009年04月03日

先日、W杯南米予選で、ベネズエラに4-1で快勝したアルゼンチン代表。

代表監督であるマラドーナは、かつて自分もつけていたボカの10番を現在着ている
リケルメとの不仲が報じられているものの、
(セルヒオ・レビンスキー スポーツナビ マラドーナとリケルメ――スター同士の対決 2009年3月30日)
テべス、アグエロ、メッシとFWに世界を代表する選手を擁し、
それを並べることで決定力不足を解消しようとしているのかと書いたのですが・・・


マラドーナ監督「心臓を刺される」6失点大敗[ スポニチ 2009年04月03日 ]

早速、同予選、同組9位だったボリビアに1-6で大敗(笑)。

今回は、メッシとテべスの2トップだったようですが、わずか1得点(゜ロ゜;)


単純に、技術がありゃ点数が入るってもんではないですし、
毎度うまくいくとは限らないから、サッカーは楽しいんですけど、

本当に、決定力って何よ?って思うのです・・・(´ヘ`;) 





先日、決定力不足について書いたときに、
オオドサさんから、アトランタオリンピックの“マイアミの奇跡”のコメントを頂きました。


あの時、ブラジルは28本のシュートをうち、対する日本は4本。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マイアミの奇跡
(※ブラジルでは、“マイアミの屈辱”と言われているようです。)

しかし、結果は皆さんご存知の通り、1-0で日本の勝利。

しかも、まだキレキレだった頃のロナウドが居て、さらに、リバウド、ロベカル、ベベット・・・etc.


今回のアルゼンチン代表は慣れない高地、マイアミの奇跡の時は蒸し暑さ、
というお互いのサッカーの実力をまんま発揮しにくい条件があったとはいえ、
『決定力』は、単純に選手の技術やその総和でないことだけは事実のようです。


まあ、だとすると最後まで諦めずにゴールを奪おうとする執念みたいなもん、
隙あらばシュートを積極的に狙っていく気持ちなのかもしれませんけど、
マイアミの奇跡の伊東テルは、アレ、入っちゃった・・・(゜_。)?って、感じでしたしね(笑)。

まじめに考えると、勝負事はやっぱり「天地人」なんでしょうか(笑)




さて、札幌FW上原、プロデビューのチャンス!(日刊4月3日)とのこと。

とりあえず、シュートうたないとゴールに入りませんから、
出場したら、シュートをうって帰って来て欲しいと思います!



post by whiteowl

12:10

Column コメント(2)

秋春制は、より本質的な議論であるべき。

2009年04月01日

スポニチのサッカーコラムサイト World Soccer Plusで、
Jリーグの秋春制導入問題に対する3者の意見が出ている。

何のための議論だったのか【戸塚啓】2009年03月18日

高温多湿でのサッカーこそが異常【金子達仁】2009年03月19日

秋春制は日程の問題【西部謙司】2009年03月26日


注目すべきは、3人とも秋春制継続審議に賛成であるという点。

ただ、札幌を含む多くの雪国クラブにとって、現状の犬飼案では到底承服できない話でもある。
(※秋春制に対する私の意見については、コチラ。
秋春制のメリット・デメリットのまとめついては、
秋春制のまとめ -メリット編-秋春制のまとめ -デメリット編-)




↑で戸塚さんは、(※以下、青字が引用。)

 ヨーロッパのシーズンに合わせると、日本人選手は移籍しやすくなる。外国人選手を取りやすくもなる。1月や2月に慌ただしくコンディションを整え、国際試合に臨む必要もなくなる。しかし、先日の山形-名古屋戦のような豪雪を見せられると、シーズン移行への抵抗感は強まる。

 ずっと感じていた疑問がある。
 シーズン制の移行は、何を出発点とした議論なのだろうか。(中略)
犬飼会長と鬼武チェアマンの対立がクローズアップされるばかりに、問題の核心が見えにくくなっている気がしてならなかった。
 議論の出発点は、「いいサッカーをしたい、リーグ戦のレベルを上げたい」ということのはずである。「Jリーグのレベルアップを、日本代表などの代表チームへつなげていこう」というのが、協会とJリーグに止まらず関係者に共通する思いのはずだ。


戸塚さんが指摘するように、マスコミが犬飼氏と鬼武さんの対立ばかりを煽って、
『協会vsJリーグ』の対立構図として、この問題を取り上げたことに私も違和感があった。
(※「犬飼vs鬼武」の報道について -秋春制-)

「いいサッカーをしたい、リーグ戦のレベルを上げたい」という本質論になる前に、
そんなもん無理だし、デメリットも多いから
やろうというやつがおかしいになってしまった感がある。

秋春制を導入しないにしても、そこの本質論を棚上げしていては、
日本におけるサッカーを取り巻く現状は悪化していくばかりだ。


例えば、先日の日本代表のバーレーン戦の視聴率は、19.4%
(バーレーン戦視聴率は19.4%=サッカー)

他のW杯最終予選、ホームの試合に限って視聴率を見ていくと。
(※WBCの盛り上がりとサッカー日本代表戦の視聴率の低下。)
(※時間帯は、いずれも19時から22時の間。)

2009年2月11日(水)オーストラリア戦:22.9%。
2008年10月15日(水)ウズベキスタン戦:16.3%

2005年2月9日(水)北朝鮮戦:47.2%
2005年3月30日(水)バーレーン戦:40.5%
2005年8月17日(水)イラン戦:26.0%


前回ドイツ大会の最終予選の視聴率を一度も上回っていない。

日本におけるサッカー人気そのものが低迷しては、
Jリーグにおける各クラブの観客動員にも影響が出る。
秋春制だけが解決方法ではないが、事は日本代表だけの問題ではないはずだ。




金子さんも、日本のサッカーの質をあげるために、
高温多湿の真夏は避けるべきだとしている。

ただ、

 資金面などでいま以上の苦労を背負い込むことになる北国のクラブの反発はわかる。だが、高温多湿な中でのサッカーこそが異常だという認識は、絶対に忘れないでいただきたい。秋冬制に移行できない理由が資金面の問題でしかないのであれば、Jリーグは文化を語る資格を失うことになる。利潤を第一目的とした文化などありえないのだから。

金子さんに言うとすれば、
まず、“高温多湿の中でのサッカー”よりも“雪上サッカー”の方がましなのか?ということ。

次に、利潤を目的とした文化はありえないとしながら、雪国で冬にサッカーをするなら、
その文化に参加する入り口を金銭面で狭めることになってしまう。

少なくとも屋根付の練習場を自前で用意できなければ、Jリーグに参加できませんでは、
誰のための文化なのか?ということになりはしないのか。




西部さんの意見には、ほぼ同意です。

 まず、設備投資は諦めたほうがいい。ない袖は振れないし、J1からJFLまですべてのクラブに対策を施すのは無理で、メンテナンスも必要だから出費はどう考えても莫大なものになる。つまり、真冬にリーグ戦は開催できない。

 そうなると、日程を調整するしかないのだ。しかし試合数を減らすとクラブの収入が減ってしまう。試合数をなるべく減らさず、冬に積雪地域での開催を避けるにはどうしたらいいか。

私も秋春制の問題は、“北海道で冬にサッカーをやるかどうか”ではなくて、
スケジュール調整の問題であると認識しています。
(※その点については、以前かなり前の段階で、equipさんも指摘していました。
秋開幕のシーズン 2006年07月19日)


この問題が、今後、本質論的な展開になっていくことを願っています。