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2009年01月31日

“一発芸”と“プレッシングサッカー”。

石崎監督の代名詞といえば、“プレッシングサッカー”。
その練習は、ハードでとにかく走る。
そして、罰ゲームで一発芸を披露することも有名。

グアムキャンプでは、宮澤がイチローが外野フライをとってベンチに帰るときの走り方
という微妙な一発芸を披露していたのを見た・・・(・・;)

その一発芸の是非はさておき・・・、
人見知りで大人しい印象だった宮澤が、弾けていた(笑)。


石崎監督の代名詞ともいえる“一発芸”と“プレッシングサッカー”
一見関係ないように見えるこの二つのキーワードは、石崎サッカーをやる上で、
実はすごく密接な関係があるんじゃないかと最近思うのです。
ただの考えすぎという話も・・・(・・;)

まあ、話半分ということで・・・(笑)

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posted by whiteowl |22:10 | Tactics (戦術) | コメント(1) | トラックバック(1)

2009年01月30日

4バックとSB不足。上原選手をSBで養成してみては?

石崎監督は、報道によれば、4バックにしたいらしい。

その点については、以前、プレッシングサッカーなら、
4バックの方が向いているのではないか?と妄想を膨らませていた当ブログ。
石崎監督は、ホームとアウェイの戦い方を変えるのか?
プレス。

ただ、戦術的に4バックが向いていたとしても、選手がいないことにはできない。
問題は、CBの選手層とSBがいない・・・。

石崎監督は川崎の頃、箕輪と一緒に3バックでやっていたこともあるので、
三浦監督のように何が何でも4バックという訳ではないと思う。

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posted by whiteowl |14:51 | Consadole Sapporo | コメント(3) | トラックバック(1)

2009年01月29日

サポの少子高齢化。

観戦者「新人」育たず 平均年齢44歳 リーグ最高 J1復帰でも1・4% 昨季調査(01/29 道新)
J1最下位の札幌は、繰り返し観戦する熱烈なサポーターが多いが、J1復帰が新規観戦者の獲得にはつながらなかったことが分かった。 

 調査は各チームのホームゲームで用紙を配布。札幌は残留争い中の昨年9月20日、札幌厚別公園競技場の千葉戦で500枚配布、62・6%の回答を得た。 

 札幌は平均年齢が44歳で前年に続き全チームで最も高く、昨季からの新規観戦者は最下位の浦和に次ぐ1・4%。前年は半数以上を占めた女性が40・8%に減少した。 

 観戦動機を5段階の強弱で聞いた数値化した結果によると札幌は「好きなクラブの応援」が全クラブ中8位となったが、「好きな選手の応援」は同30位。スター選手不在が集客に影響する傾向も表れた。 

 北海道フットボールクラブプロモーション業務部の今野雅利チーフは「女性は他のプロスポーツに流れたのでは。J1でも新規は増えず、リピーターや家族連れに満足してもらうことがまず重要」と分析。J2降格の影響も懸念される今季はファミリーシート設置、シーズンチケットでの先行入場制の導入などで集客増を目指す。



私の周りで札幌を応援しない人の三大理由は、
(※whiteowl調べ)

1、弱い。
2、サッカーがつまらない。
3、選手を知らない。

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posted by whiteowl |13:35 | HFCの経営を考える | コメント(4) | トラックバック(1)

2009年01月28日

いきなりピンチ?

クライトンの続報が出てきました。
【道スポ】クライトン“ショック”封印 指揮官、最悪の事態想定も(01/28 09:22)

各紙の文面を眺める限り、今季は居ないこと濃厚みたいですね・・・(・・;)

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posted by whiteowl |14:00 | Consadole Sapporo | コメント(3) | トラックバック(1)

2009年01月27日

新加入選手で、気になっていること。 -その2-

それは、


キリノのポストプレー能力。

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posted by whiteowl |14:15 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年01月26日

“まろ”。

札幌石崎監督命名 横野は「まろ」じゃ2009年1月26日(日刊)

前線から積極的に走り、体もはれる。どうやって点数をとっても1点は1点、
泥臭いゴールを身上とする横野は、柏の李を彷彿とさせますし石崎監督の好みそうなFW。

命名の由来はどうあれ(笑)、これも監督の期待の表れですから、
横野には、これに挫けずに頑張って欲しいです。


それとラテン系の人々にとって、日本人の名前は覚えにくいようです。

友人とスペインに行ったときに、友人はレアルで長い間CBなどで活躍した
フェルナンド・イエロのファンで、フェルナンド・イエロを連発していたら、
スペイン人にあっさり名前を“フェルナンド”で覚えられました(笑)。
(※二人ともちゃんと自己紹介したのにも関わらず、そこだけ覚えられたらしい(笑))

そして、すんなり友人は、“フェルナンド”として現地に馴染みました。
傍目から見ても、非常にうらやましかったので(笑)、
私も名前を短くしたニックネームみたいなものをつけました。
そっちもあまり定着しませんでしたけど・・・(笑)

覚えやすい名前なり、向こうで一般的な名前であった方が、すぐ名前を覚えてくれます。
名前には意味をこめてつけますが、本人識別という意味では愛称は何でも良いわけで、
覚えられやすいのが一番です。




ニックネームといえば、色々な話もあります。
ラテン系の選手には結構多いし、いじめかと思うようなひどいものもあります。

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posted by whiteowl |12:50 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年01月24日

プレス。

私の1月21日(「石崎監督は、ホームとアウェイの戦い方を変えるのか?」)の記事で、

前線から積極的にプレスをかけるという前提であるなら、
4バックを採用する可能性が高いと私は考えている。
なぜなら、ピッチの縦方向、上下から相手を挟んでプレスをかけて
ボールを取るためには、全体的に縦にコンパクトである必要がある。
そのためには、DFラインを高く維持しなければならない。

従って、確かに現在の札幌の戦力だとSB候補は少ないのだが、
3バックは、二人のストッパーの後ろに、カバーリング専門のスイーパーを置くため、
オフサイドをとりにくく、ラインを高く維持するには向いていない。
そして、3バックだと左右両ストッパーの横の両サイドにスペースを作ってしまうので、
相手がサイドに逃げると、全体的にボールサイドに選手がずれてバランスが悪くなり、
効率的にプレスをかけられない可能性もある。

↑のように書いたのですが、↑の部分について、もう少し詳しく書こうと思います。

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posted by whiteowl |22:06 | Tactics (戦術) | コメント(2) | トラックバック(1)

2009年01月23日

新加入選手で、気になっていること。

それは、


ダニルソンの“カバーリング能力”(笑)。

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posted by whiteowl |19:10 | Consadole Sapporo | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年01月21日

石崎監督は、ホームとアウェイの戦い方を変えるのか?

J2は、今季、全18チーム3回戦51試合の長丁場になる。
さらに、新加入の富山、岡山、栃木含め地方都市が多く、移動も大変になることは予想に難くない。

この点について、石崎監督は↓のように発言している。
【2009シーズン始動!】札幌:新監督就任会見での矢萩竹美社長・石崎信弘監督コメント(09.01.13)
Q:札幌の場合、首都圏のチームと違ってアウェイゲームの際の移動距離が長かったり、気温差が大きかったりするわけですが、ホームゲームとアウェイゲームでの戦い方や考え方を変えたりというプランはお持ちでしょうか?
「やはり気温差がかなりあると思いますし、移動もJ2のほうが大変だと思います。アウェイでどんなにおもしろいサッカーをしても、クラブには金は落ちませんので(笑)、出来るだけホームでおもしろいサッカーをしてサポーターの方にたくさん来てもらえるようにしたいと思います。アウェイでは、フィジカルのところを考えながらやっていかなければかなり厳しくなると思っています」


この文面を見る限り、ホームとアウェイで戦い方を変えるともとれる発言である。

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posted by whiteowl |13:10 | Tactics (戦術) | コメント(4) | トラックバック(1)

2009年01月20日

練習開始と西澤選手の引退。

今シーズンの練習が始まりました。

罰ゲームで中山選手が、被害者になったという報道が多い中、
石崎監督の練習をよく表していたと感じたインタビューは、個人的には↓のコメント。
札幌「石崎らしさ」全開でハードに始動(日刊1月20日)

新加入のDF趙は「顔は怖いけど楽しくやってもらえるから。明るい監督でやりやすい」と早くもひかれている。


今シーズンから大宮で指揮を執る張さんのインタビュー記事も載っている
KFAの公式サイトを読んだ時に、日本のインタビュアーなら、
その質問は絶対にしないか、もう少し婉曲的に聞くだろうという質問を
気持ちのいいくらいめっちゃストレートに訊いているという印象を持ちました。

それと、私自身の留学生との交流もあって、
韓国の人って、結構率直に何でも言うなという印象はあったんですけど、
まあ、以心伝心の日本文化よりも意見を主張していくのが世界標準だとは思うのですが、
だからというべきか、これは選手から見た監督への素直な感想だと思いました。

この発言を引き出した記者さん、GJだと思います。
これから、札幌の中心選手として趙選手自身のプレーと
今後の率直な発言に注目したいと思います。

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posted by whiteowl |13:40 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)