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2009年01月26日

“まろ”。

札幌石崎監督命名 横野は「まろ」じゃ2009年1月26日(日刊)

前線から積極的に走り、体もはれる。どうやって点数をとっても1点は1点、
泥臭いゴールを身上とする横野は、柏の李を彷彿とさせますし石崎監督の好みそうなFW。

命名の由来はどうあれ(笑)、これも監督の期待の表れですから、
横野には、これに挫けずに頑張って欲しいです。


それとラテン系の人々にとって、日本人の名前は覚えにくいようです。

友人とスペインに行ったときに、友人はレアルで長い間CBなどで活躍した
フェルナンド・イエロのファンで、フェルナンド・イエロを連発していたら、
スペイン人にあっさり名前を“フェルナンド”で覚えられました(笑)。
(※二人ともちゃんと自己紹介したのにも関わらず、そこだけ覚えられたらしい(笑))

そして、すんなり友人は、“フェルナンド”として現地に馴染みました。
傍目から見ても、非常にうらやましかったので(笑)、
私も名前を短くしたニックネームみたいなものをつけました。
そっちもあまり定着しませんでしたけど・・・(笑)

覚えやすい名前なり、向こうで一般的な名前であった方が、すぐ名前を覚えてくれます。
名前には意味をこめてつけますが、本人識別という意味では愛称は何でも良いわけで、
覚えられやすいのが一番です。




ニックネームといえば、色々な話もあります。
ラテン系の選手には結構多いし、いじめかと思うようなひどいものもあります。

ニックネームが本名より有名なのは、
本名アルトゥール・アントゥネス・コインブラという長い名前のジーコ。


ひどいニックネームの代表格は、最近ミランからマンCへの多額の移籍騒動もあった“カカ”。

カカといえば、今じゃ彼の活躍もあってかっこいい名前なのかもしれませんが、
発音だけでいうと、幼児語で「う○こ」という意味です(笑)。
(※実際、移籍するときにイタリアで問題になったそうですが・・・(・・;))

カカの由来は小さい頃、3歳の弟がちゃんと本名のリカルドといえなかったからだ
ともいわれてますけど、言い間違うような名前で、しかも言い間違ってカカ?(笑)

日本でいえば、ユニフォームの後ろにでっかく「う○こ」って書いて試合に出て、
その選手の活躍によって、それがちゃんとした名前として
受け入れられているわけですから、まあ、なんというか(笑)。


また、イタリアのフィオレンティーナやローマで活躍した
私の好きな選手の一人だったガブリエル・バティストゥータは、
“バティ”、“レ・レオーネ(=獅子王)”とも言われていましたが、
子供の頃、太り気味だったので、“エル・ゴルド(=でぶ)”と言われていました(笑)。


ないとは思いますが・・・(笑)

横野が“まろ”の名前の入ったユニフォームを着て、
多くの小さな子供たちが、“まろ”の入ったユニフォームのレプリカを着て歩いて、
「昨日の“まろ”のプレイ見た?かっこよかったよね!!」と話す日が来るのでしょうか(笑)。

posted by whiteowl |12:50 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)

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