2010年11月26日
パスサッカーと4バック。 -その1-
最近の札幌は、決定力不足が嘆かれ、 “パスを回すサッカーがしたいのか?” と揶揄されております。(苦笑) 実際、パスサッカー or ポゼッションサッカーといわれて試合を見ると、 “パスで繋ぐこと”や“ボールをキープすること”が 目的のように見えるかもしれません。 でも、そう見えたとしても、パスで繋ぐこともボールをキープすることも、 最終的にゴールを奪うための手段であって目的ではない はずなんですよ、一応(-"-;A ... さて、その“パスサッカー”とやらをして、 パス回しが目的ではなくて、決定力不足を解消するために、 決定力のあるブラジル人を連れて来い! という“身も蓋もない解説”ではなく(笑)、 最終ラインにDFを4人並べる4バックでラインディフェンスをする という一見ちょっと関係ないような話をこれからしていこうと思うわけです。 んが、まず、色々と説明するよりも、 ド━━━(゜ロ゜;)━━ン!! とわかりやすいイメージがあった方がいいので、 4バックのラインディフェンスで、DFラインを高く保つことの重要性を 説明してくれている漫画があるので、それを紹介したいと思います。
posted by whiteowl |15:00 | Tactics (戦術) | コメント(4) | トラックバック(1)
2010年11月24日
ニトリさまの社会貢献活動枠じゃダメですか?
TPPで関税がなくなれば、北海道の農業は壊滅的なダメージを受けるとか、 中国とは領土問題で緊張が高まり、 北朝鮮と韓国はリアルにドンパチ始めてしまいました(-"-;A ... 他にも問題山積の日本で、サッカーどころじゃないというお話、至極ご尤も。 ただ、こういう時こそ、スポーツを楽しむ“精神的な余裕” が、 まだ、国民にあるのかないのかが重要だと思うんです。 確かに、のっぴきならない問題ばかりですが、 むしろ、国民にスポーツを楽しむ精神的な余裕すらなくなってしまった時が、 本当に日本がやばい時 だと思うんですよ。 だから、むしろ、こんな時代だからこそ、 スポーツを楽しむ余裕が国民に必要だと思うわけです。 “もう土俵際”と考えるのか、“まだ土俵際”と考えるのか。 精神的な余裕があれば、考え方一つで、対応も変わってくるはずです。
posted by whiteowl |15:00 | HFCの経営を考える | コメント(8) | トラックバック(1)
2010年11月18日
これから、HFCの本気度が試される。
すいません、忙しさもあり、更新できませんでした(;´Д`A ``` 私の主張は、もう十二分に書いたので(笑)、少し様子を見ようとは思っていたんですが・・・ 札幌石崎監督に続投要請[2010年11月18日 日刊] HFC、石崎監督に続投要請 継続性重視(11/18 道新) 石崎監督に続投要請へ、若手育成に期待…札幌 (2010年11月18日 スポーツ報知) まあ、ここで議論していた時点で、紛糾してましたから賛否両論あるでしょう。 また、続投を要請しても、固辞するという見方もあるでしょう。 これに関しては、HFCが、続投要請を監督への義理立てではなく、 本気で考えていて、チームとして必要なことを伝えられるかだと思っています。 さらに、公式ブログ内ではそうでもないですが、 世間一般では、おそらく、監督続投反対の人の方が多いでしょう。 その人たちへ向けて5段階計画に代わるビジョンを提示して説得していく作業、 その過程で石崎監督が必要であること、その実現に向けて HFCが主体性を持ってやっていく意思表明をする必要があるのではないでしょうか。 HFCに、その覚悟がなければ、 石崎監督にもサポーターにも伝わらない のではないでしょうか。
posted by whiteowl |13:42 | HFCの経営を考える | コメント(4) | トラックバック(0)
2010年11月14日
2004年とは違うんだよねぇ?
さっき、皆さんのブログを見て私も知ったんですが、 吉弘も札幌を退団するみたいですね・・・。 (※吉弘充志 公式Webサイト) 私もびっくりして、思わず更新(苦笑)。 DFでは、藤山、箕輪に続いて三人目ですから、 当然、来季、DF、特にCBが大丈夫かって話になりますよねぇ(-"-;A ... ただ、断片的な情報が伝わってくるだけなので何ともいえないんですが、 個人的には、レンタル中の石川を来季も残すか、残せないとしても、 他のある程度実力のあるCBに目星がついているのなら、 HFCにビジョンがないとまでは、現時点でいえないかなとは思います。 むしろ、石川を残すという前提で、(←これもないとさすがにノープランかも(苦笑)。) 藤山と吉弘を出すなら、あくまで今までのプレーの印象論ですけど、 (※一応、何を重視したかといえば、ビルドアップとラインコントロール。) 来季もパスサッカーを継続するというHFCの意思表示のようにも受け取れます。 まあ、まだ全容がわからないんで何ともいえませんけどね(-"-;A ...
posted by whiteowl |00:29 | Consadole Sapporo | コメント(2) | トラックバック(1)
2010年11月12日
何でも導入するのはいいけれど(-"-;A ...
今季、怪我人の多さが報道されてますが、 選手がそれだけ一生懸命練習してる裏返しでもあると思うんですよ。 ただ、怪我をしない人間が練習をサボってるとか、 練習で怪我した奴が偉いとか言うつもりもないです。 当然、できるだけ怪我をせずに練習することが、 選手にとってもチームにとっても一番ですからね。 ただ、寒冷地である北海道は、怪我へのリスクは高い。
posted by whiteowl |13:30 | HFCの経営を考える | コメント(3) | トラックバック(1)
2010年11月11日
湘南の選択。
札幌サポの間では、どうも、↓こっちばっかり話題になってますが、 柱谷哲二氏水戸新監督 「闘将」魂注入へ[2010年11月11日 日刊] >J2水戸は10日、元日本代表DF柱谷哲二氏(46)が来季から監督に就任することを発表した。 >同氏は02年に札幌、08年に東京Vの監督を務め、現在は母校国士舘大コーチとして活動。 まあ、色々な意味で良かったんじゃないでしょうか(笑)。 この件については、それ以上、突っ込まないでね(笑)。
posted by whiteowl |12:30 | J-league | コメント(5) | トラックバック(2)
2010年11月09日
生え抜きDFの活躍に期待。
ユースの三上に引き続き、来季の新人が発表になりました。 室蘭大谷高校 櫛引一紀選手が加入会見を行ないました 2010年11月09日 会見で札幌のユニフォーム姿を見られるのは、 入団したのだという具体的なイメージがわくので、やっぱりいいですね! 三上さん?、GJ! ただ、生え抜きのCBでは、曽田さん以来、 レギュラーに定着した選手はいないんですよ(-"-;A ... 確かに、CBは経験が必要で、プロの中でも特に 強靭なフィジカルを求められるポジションですが、 ポジションにはこだわらずに、来年から試合に出て活躍するくらいのつもりで、 是非頑張って欲しいと思います。 選手権の楽しみも増えました。 ベテラン選手の退団の報もちらほら出ていますが、 30歳前後がスカスカのチームの年齢構成を考えれば、 HFCには、お金がないから若手をチームの主力にするのではなく、 チームとして若手がしっかり成長しやすい環境を整えていって欲しいと思います。
posted by whiteowl |19:00 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年11月08日
視聴率は、統計的にあやしい数字。
フジ・サンケイグループは、やっぱりスポーツに力入れてるよね(笑)。
庶民には、“パンとサーカス”を与えとけば事足りるって思ってるのか(笑)。
2夜連続で、日付変わるくらい日本シリーズ中継しちゃった(笑)。
ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ アッパレ!
ガキの頃から応援している、
我が愛しの中日ドラゴンズは、優勝を逃してしまいましたが、
シーズン3位のチームが勝つとは、パ・リーグ強いっすわ。
ゲーム差みてもわかりますが、パ・リーグは各チームの戦力が拮抗してます。
ほぼ3(4?)球団で優勝争いをしているセ・リーグとは違うって事でしょう。
今年の交流戦も上位はパ・リーグのチームばかりでした。
今まで日陰の存在だったパ・リーグが盛り上がるのは、
日本のプロ野球のためにはいいんじゃないでしょうか。
posted by whiteowl |18:00 | Column | コメント(3) | トラックバック(1)
2010年11月05日
来季に向けた動き。
来季のチーム編成に向けて、色々と動きがありましたね。 中山隊長と藤山が、来季も現役続行とのこと。 それ以外では、 コンサドーレ札幌U-18三上 陽輔選手(札幌新川高校)2011トップチーム昇格のお知らせ 2010年11月04日 高校生の進路だけに、決まって良かったですね。 プレーにクレバーさを感じる選手なので、期待しております。 その一方、 札幌砂川退団 移籍か指導者か[2010年11月5日 日刊] 個人的には、まだプレーを観たい選手です(-"-;A ...
posted by whiteowl |18:15 | HFCの経営を考える | コメント(7) | トラックバック(0)
2010年11月04日
ナビスコ杯決勝、3.5%!?
視聴率も“持ってる”斎藤 日本シリーズもサッカーも圧倒[ 2010年11月04日 スポニチ ] >3日に神宮球場で行われた50年ぶりとなる早慶両校による東京六大学野球優勝決定戦で、NHK総合が生中継したうち後半(後3・05~4・00)の平均視聴率が、12・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。 >同時間帯にフジテレビが中継したサッカー・ナビスコ杯決勝「広島―磐田」(後2・00~)の平均視聴率は3・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同日夜に放送されたプロ野球日本シリーズ第4戦(テレビ東京、後6・00~)は9・7%(同)だった。 さて、「“持ってる”のは、“仲間とライバル”です」って、 優勝後の斉藤投手のコメントにかけた記事で、 既に、報道も過熱しておりますが、今後も彼が活躍した方がマスコミの方も 食い扶持が増えるわけですから、足だけは引っ張らないで欲しいと思います。 まあ、今回は、そのコメントの件より、日本シリーズの視聴率1桁も寂しいんですけど、 俺としては、ナビスコ杯決勝の 3.5% ってのが、結構衝撃的な数字だったんですよ。 そもそもサッカー観ようと思わないと、試合内容がいくら良くても関係ないですからね。 これだと、来年も全国中継されるのか?と心配してしまいます。 (※というわけで、昨日はJリーグカップと表記してたんですが、 急遽、スポンサー様に配慮して、ナビスコ杯と表記してみました(笑)。) 確かに、磐田も広島も関東のチームじゃないので、 関東地区の視聴率は低かったのかもしれませんが、 それにしても、“教育テレビ”並の数字(-"-;A ... ( ̄へ ̄|||) ウーム 今回は、斉藤投手を始めドラフトで話題になった選手が多かったからこその数字なのでしょう。 それでも、大学野球に負けちゃうって事は、 やっぱり、日本では、まだまだ野球と比べてサッカーに対する国民的人気が ないってことなんでしょうね(;´Д`A ```
posted by whiteowl |15:30 | J-league | コメント(6) | トラックバック(1)