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2009年01月20日

練習開始と西澤選手の引退。

今シーズンの練習が始まりました。

罰ゲームで中山選手が、被害者になったという報道が多い中、
石崎監督の練習をよく表していたと感じたインタビューは、個人的には↓のコメント。
札幌「石崎らしさ」全開でハードに始動(日刊1月20日)

新加入のDF趙は「顔は怖いけど楽しくやってもらえるから。明るい監督でやりやすい」と早くもひかれている。


今シーズンから大宮で指揮を執る張さんのインタビュー記事も載っている
KFAの公式サイトを読んだ時に、日本のインタビュアーなら、
その質問は絶対にしないか、もう少し婉曲的に聞くだろうという質問を
気持ちのいいくらいめっちゃストレートに訊いているという印象を持ちました。

それと、私自身の留学生との交流もあって、
韓国の人って、結構率直に何でも言うなという印象はあったんですけど、
まあ、以心伝心の日本文化よりも意見を主張していくのが世界標準だとは思うのですが、
だからというべきか、これは選手から見た監督への素直な感想だと思いました。

この発言を引き出した記者さん、GJだと思います。
これから、札幌の中心選手として趙選手自身のプレーと
今後の率直な発言に注目したいと思います。



さて、選手の引退が多いシーズンですね・・・。

西澤 淳二 選手 現役引退 及び 東京ヴェルディ 強化部スタッフ 就任のお知らせ(公式)

西澤選手といえば、生粋のCB、マンマーカー、相手を潰すクラッシャーというイメージでした。
飄々とした感じで相手を押さえ込む。

ただ、対人にめっぽう強い一方で、最終ラインから前線へのロングボールを
いつも他の選手に任していたイメージがあって、足元は・・・。
まあ、上手い方が、よりチャンスになりえるので、蹴ればいいって発想なんでしょうけどね。

三浦監督の下で、その西澤選手のSBと
サイドからの上がりが見れたのは、色々な意味で新鮮でした。
守備的なSBもありなんだと思えたことと、
数は多くはありませんでしたが攻撃参加もしていて、
ベテランといわれる西澤選手の新しいポジションでの順応振りに、
よい意味で驚いたのを覚えています。

また、あの「西」ってサインが印象的で、よく覚えています。
何か脱力系なんですよね(笑)。
かっこよさや派手さはないかもしれないが、印象に残る。
彼のプレーと似ていたのかもしれませんね。


西澤選手の現役では、札幌が最も長い6年間の在籍でしたが、
古巣のヴェルディに戻って、強化部スタッフになるとのこと。


西澤選手、お疲れ様でした!

posted by whiteowl |13:40 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)

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