コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年08月19日

チャンスのかけら

天皇杯中継ある!と思ったら生中継じゃなくて録画放送だったのね~。
でもまぁ放送が無いところのほうが多い中、放送があるだけでもありがたいことだ。
2回戦もBSで中継があったし。うちの天皇杯の試合、全試合放送じゃないかこれ。
J1同士の試合だってあるのに、なぜにうちの試合は3回戦の注目試合になったんだろう。
小野伸二の出場を期待されているのか。
小野伸二が古巣清水と対戦するという話題性が期待されているのか。
そもそも注目試合と言いつつ適当な抽選で選ばれているのか。
というかスカパー契約サポーターの多いところが優先的に選ばれているのか。

なんでもいいけど、4連敗のショックを引きずっている暇などないのだわ。
選手ひとりひとりがきっと、何でもいいから好転の兆しになるものを求めていると思う。
いける、という手応えを欲していると思う。
なかなか結果に繋がっていないけれど、それを反省することとネガティブになることは違う。
下を向いている人にチャンスが転がり込んで来ることなどないのだ。
良い意味で割り切って、自分で何かしらのチャンスのかけらを掴まなければ。
それが天皇杯になるならチームにとってもとても良いこと。
こんな時だからこそ、サッカーを楽しむ気持ちを持ってもらいたいなあ。

posted by ひとみ |23:47 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年08月18日

ジン・ジン・ジンギスカン

昨日までのお盆休みも明けて、本日から社会復帰。
お盆は実家や親戚の家で食べて飲んで食べて飲んでし放題だったので、なかなか体が重たい。
そして眠い。と言っていても仕方ないので、頑張っていこうっ。

昨日はテレビ塔下のサッポロクラシックビヤガーデンで
パブリックビューイングがあった。私は行けなかったのでお昼のうちに、

タコスの春巻美味しかった!


ビヤガーデンに行って来た。ジンギスカンの良いにおいがあちこちから~。
わが家は夜がジンギスカンの予定だったので、ちょっとのつまみを買って飲んでいた。
大通のビヤガーデンは先週で終わってしまったけれど、
こちらは今月末まで開催中(確か駅のほうも)。残り少ない夏をまだまだ満喫しなくては。
お昼の時点ですでにパブリックビューイングの準備がされていた。
試合開始早々はここで大盛り上がりだったんだろうになあ。
勝てなくて残念だったなあ。パブリックビューイングの勝率が良くないとか...聞こえない!

JALさんの搭乗券があればサッポロビヤガーデンで飲み物が一杯サービスになるので、
愛媛遠征や讃岐遠征で使用した搭乗券を有効活用中。まだあと二杯飲めるからまた行こう。
JALさんのコンサドーレキャンペーンも応募できるし、
JAL×サッポロのコラボってコンサドーレサポーター的にもう最高だわね。


posted by ひとみ |23:53 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年08月17日

全力で信じる

結果が出ないことで後ろ向きになってしまうというのは、
自分の中で明確な方向性が定まっていないのではないだろうか。と思ったりする。
自分の着地点を決めておき、信念を貫き続ければ、
勝って喜びまけて怒るという単純サイクルからは抜け出せるはず。

チームを信じるというのはどういうことだろう。
砂さまはブログでこう書いていた。

「誰のせいにすることなく自分自身の責任と思えるか。」
「人のせいにするのではなく自分と向き合えるのか。」

それは自分自身への言葉でもあり、他の選手たちへの言葉でもあり、
私たちサポーターへの言葉でもあるのではと思っている。
「信じる」と簡単に言う人は、「裏切られた」とも簡単に言う。
どちらの言葉も「勝った」「まけた」のような簡単なものではないはずなのに。
ほんとうに信じていれば、裏切られるなんてことはまずない。だって信じているのだから。
裏切られたと感じるとすれば、自分の勝手な期待の通りにならなかった、ということ。
それは信じているということだろうか。裏切られたということだろうか。

最近まったくとれていなかった得点、しかも先制点をやっととることができた。
しかもウッチー。しかもウッチーっぽいゴール。
ウッチーは今日が公式戦全試合を含めて300試合の節目だったそうで、
なんとなくそういう節目の試合で点をとっている印象はある(当社比)。
久しぶり出場のホスンはいきなりPKで2失点と不運ではあったけれど、
むしろ切り替えやすいのではないかと思う。流れの中の失点はなかったし。
試合勘を取り戻すことができれば、PKでももっとカチッとスイッチが入ると思う。
にしてもPKで2失点でまけるとはねぇ。そんな試合もあるもんだ。
毎試合の無双っぷりを考えると奈良ちゃんを責める人もいないでしょ。

結果だけを見れば4連敗なのだけど、まったく駄目なわけじゃない。
選手は方向性が「間違っていない」と言うし、すごく悔しそうだ。だから大丈夫。
サポーターとして責めることよりも信じることに全力を注ぎたい。

posted by ひとみ |23:21 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年08月14日

キッズとジュニアのモチベーション

京都戦はドールズジュニアとキッズも出演していてめんこかった。
衣装がほんとうにかわいい。
曲がはじまってフリーな振り付けのあとに、ピッ!と揃うのもかっこ良かった。
ジュニアやキッズといってもトップ・サテと同じ曲で、
出来る限り同じ振り付けにしているというのがドールズの魅力だと思う。
本人たちには"モチベーション"という実感はないかもしれないけれど、
憧れのおねぃさんと一緒の曲を踊れる充実感はあるんじゃないかなぁと想像する。

全然関係ないけれど私が小学生の時の担任の先生で、
音楽を専攻している先生がいた。
その先生は日常の中でも小学生を小学生扱いせず、
授業や発表会で練習する曲も教科書に載っているものを使わなかった。
学芸会ではF1で有名な『TRUTH』を選び、当時他の小学校ではまず置いていなかった
シンセサイザーやらベースなどを取り入れてかなりクオリティの高い演奏をつくった。 

当たり前に小学生にとってはものすんごく難しかったのだけど、やればできるもので。
保護者も驚くほどの無駄にかっこいい学芸会になったものだった。
ピアノやエレクトーンを習っている人も多かったので(私も習っていた)、
そういう人たちにとってもモチベーション高く挑めたんじゃないかと思う。

と、ドールズジュニア・キッズを見ながらそんなことを思い出していた。
またドールズファミリーが集合する日が楽しみだな。

posted by ひとみ |23:30 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年08月13日

柔らかカナヤマン

久しぶりに宮の沢へ行ってきた。練習見学も久しぶりだわ。
風もあって暑すぎず、ちょうどいいな~なんて思っていたのもつかの間、
あっという間に日が出てきて夏らしい暑さに。ほんとうに暑かった。
いやでもこれぞ夏。短い夏はせめて暑い日々であってほしいものだわ。

午前中の練習だけを観たのでオフ明けのトレーニングというかんじで
ダンベルを使ったトレーニングなどをピッチ上でやっていた。
ピッチの上で座って寝転んで、気持ち良さそう(見ているぶんには)。
その時に気づいたのだけど、金山さんってすーごく身体が柔らかいんだなあと。
もともとGKの中では柔いほうという印象があったのだけど、
ストレッチで簡単に手や肘が床についたりしているのを見てびっくり。
あれが試合の中での俊敏性に繋がっているのかしらね~。いや~ほんと柔かった。

心配されていた小野伸二は別メニューながら痛んではいなさそうだったし、
竜二アニキも(少なくとも午前中は)合流していた。
気になっていたふたりの姿を観られてひとまず安心。無理はせず、でも頼むぜよ。

時間を一定にしたランニングでは、財前さんが選手と同じ時間走っている姿があった。
ペースは選手ほどではないとはいえ、普段運動していない人にとってはなかなかハード。
ダイエットのために走っているなんて月刊コンサドーレに書いてあったけどそれかっ!?
チームの結果が安定しない中、痩せるではなく太るという財前さんの体調に
良い意味でたくましさを感じたのだった。でもダイエットはちょっとしたほうがいいかもねっ。


練習前に監督が話をしている時に私服姿の前ちゃん(兄)がクラブハウスから出てきて、
はじっこで見ていたののと何か話をしているのが見えた。
前ちゃんはそのままののと一緒にいなくなったので、
練習しないのかな?どこか痛めたんだろうか?と思うのと同時に
練習着ではない姿でいる違和感になんとなーく嫌な予感をしていたらば今日のリリース。
ああぁ...SB不足の今、個人的には前ちゃんにかける思いが強かったのでとても残念。
J1からもオファーがあったそうなので、試合出場を最優先に選んだんだろうか。
今のコンサドーレは選手へのオファーをすべて本人に伝えているそうなので、
選択は本人次第なのかな。富山も降格するわけにはいかないだろうし必死なんだろな。

今年いっぱい前ちゃんが観られなくなるのは寂しいけれど、
富山には三上くんもいるし、ふたりで富山残留のために頑張ってほしい。
今季は期限付き移籍で出る選手がほんとうに多いけれど、
来季のコンサドーレにとって大きな財産になることを願う。そうじゃなきゃやってられん!

posted by ひとみ |23:38 | 練習見物 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年08月12日

お茶難民のお茶探し

最近やたら喉が渇くので、一日に2Lくらい水分を摂ってしまっている。
いいのかな。摂りすぎかな。冷たいものばかりにならないようには気をつけているけれど。
ペットボトル症候群というのがあるのと、そもそもジュースはあまり飲まないので
大抵は水かお茶。試合の時もお茶を買うことが多い。

ドームではどこのお店もお茶はウーロン茶だけで、
あとはパックの生茶と綾鷹、おーいお茶くらいしか置いていないと思っていた。
でもたくさん水分を摂っているので毎回ウーロン茶だとだんだん飽きてきて。
何か違うお茶がないかな~とドーム内を散策していたら、
『おおーい北海道』で玄米茶を発見!冷たいのもあったかいのもある。おおおー。
そういえばここでは冬に、あったかい緑茶を売っていたことがあったんだわ。
早速冷たい玄米茶を買ってみたら、インスタントのようで粉っぽいのが難点ながら
味は濃くて美味しかった。値段も200円とほかのカップの飲み物より安いのも良い。

ドーム内の食べ物に関してはあちこちに情報が出ているけれど、
ドリンク難民になると飲み物の情報があまり出ていないことに気づく。
ので、もしかしたら他にもそういう人がいるかもしれないと思って紹介してみた。
コーヒーとかカフェラテとか甘い飲み物なら専用のお店があるんだけどもね。
あとビールもだいたいのところでサッポロを置いているし。
改めて人が持っている飲み物を観察してみると、ほんとうに色々あるのだと気づく。
野菜ジュース、タピオカドリンク、なんて置いていること自体知らなかったも。
今はルナ・クレープにあるイタリアンソーダっていうのが何者なのかが気になっている。

ところでコカコーラの山ぶどうソーダ(スカッシュ)って最高に美味しいわよねー。
これ、はじめて飲んだのはモスだったと思うのだけど
あんまりに美味しくて自宅用に欲しくてあちこち探したくらい。
どうやら一般発売されていないものらしく、飲めるところで買うしかないのが現状。
コカコーラだけどファンタグレープとは味が違うしー。
ちなみにおうるずでも飲めるよ。業務用でもいいから売ってくれるところないかなー。

posted by ひとみ |23:32 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年08月11日

なんだかんだ言って諦めが悪い

良くない結果が続くと、あれもこれも悪いような気がしてしまいがち。
選手も、選手を選ぶ監督も、監督を選んだフロントも、戦術も、スタイルも、
サポーターも、環境も、天気も、中継も、スタジアムDMも、女子マネも...。
仕舞いには選手がガムを噛んでいるのが腹立つだなんて、
まったく関係のないことで怒り出す人まで出てくる始末(←小野伸二も噛んでるのに!)。
(ちなみに試合中ガムを噛むのは、緊張を和らげるとか、口が乾かないとか、
イライラを抑えるという効果がちゃんとあるそうだ。)
何もかもが良くないように見えてしまってリセットしてしまいたくなるもの。
だから監督を変えれば状況が好転するという白馬の王子様的妄想が出てきてしまう。
でも、ほんとうのところは何もかもが良くないわけではない。
良いところもあるけれど、今は見えなくなっているだけ。

今のやり方が間違っていないと選手が思うなら、自信を持ってプレーしてほしい。
まけるたびに「サポーターに申し訳ない」と言うのではなくて
「戦い方は間違っていないので信じて応援してほしい」と言ってくれて構わない。
黙ってついてこいと言われるほうが嬉しい時もあるのだ。

京都戦ではゴール裏からは「攻めろ」コールが出たけれど、
攻めていなかったわけではない(←決定力がなかっただけ。←その"だけ"が難しいんだけど)。
個人的には、ここ数試合の小野伸二任せから脱却しつつある前半と感じたので、
当たり前ながら課題なんていうのはサポーターよりも選手の方が何倍もわかっているんだなと。
思ったりするのだった。そして改善する方向をちゃんと目指せているのだと。
悲観し続けていても誰かが救いあげてくれるわけではないので、
ネガティブキャンペーンもほどほどにしたいところ。

選手たちがどうにも目の前の壁をぶち破ることだけに考えが行っている気がするので、
壁はぶち破らんでもどこかにドアがあるかもしれないと考える柔軟性も必要ではないかと。
それも簡単ではないだろうけど。頭で悩むだけというのは何より身体にとって良くないものだ。
頭フル回転で疲れるよりも、身体を動かして疲れたほうが良い。
そしてひとりで考えていれば見つからない答えも、
選手同士の話し合いなどできっと方向性が見えてくるんじゃないだろうか。
ふっと息を抜いた時に、あれ?こんなに簡単なことだったの?と気づくこともある。かも。

天皇杯で良かったという菊岡からはとても気持ちが見えたし、
キックの精度も問題なく良かったと思った。
しばらくリーグ戦に関われていなかった選手が、こうして風穴を開けてくれることを期待する。
何もかもが良くないなんてことはない。まずは信じるところからはじめなければ。
頑張ってほしい。なんだかんだ言って、諦めの悪い人がほとんどだと思うからさ~。

posted by ひとみ |23:16 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年08月10日

地味で地道な努力を続ける

向かっている方向は間違っていないと思うし、
出来るようになったことは以前よりもずっと多いので、
結果に繋がらないのは悔しいけれどまだ道の途中なのかなというのが個人的な思い。
まけも3つも続くとさすがにイライラがたまってくるだろうけど、
ひとつひとつの試合で見ればそんなに悪くないんじゃないかなーと。
まけるたびに誰かを戦犯にしてつるし上げていてもしゃーない。
わかったような顔をして諦めて悟っていたって何もかっこ良くない。
勝つだけじゃだめだ。J1に上がるだけじゃだめだ。
そう思って今のサッカーでやっていくと決めたはずなのだから。
(マッチデイのコラムで斉藤さんもそういうことを言っていたし!)

深井さんがフルで出られるようになれば期待度はぐんと上がると思えるほど、
深井さんはやっぱり素敵だわーと感じた。
試合中に金山さんと奈良ちゃん、奈良ちゃんと深井さん、深井さんと宮澤など
話し合う姿があちこちで見られたのも良かった。
何にしろ頑張っていても勝利と言う結果が出ないのがつらいところ。
勝ちたいよねぇ。みんな勝ちたい。選手だって勝ちたい。勝って自信をつけたい。
そのためにはやっぱり一日一日の積み重ねで、地味で地道な努力を続けるだけなのだわ。
よし。無駄に「勝」という言葉をたくさん使ってやったぞ。落ち込んでも、嘘でも前へ。

posted by ひとみ |23:55 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年08月09日

勝利を導く裏舞台

昨日のUHBの、ホペイロ相川さんの特集は良かったなあ。
純平さんの存在もあってなんとなく知っている職ではあったのだけど
こうして改めて密着してもらうとほんとうに大変な仕事だと感じた。
いや、どの仕事も大変だろうけど、体力勝負なところがあるのでなお大変そうに見える。
ひとり仕事だと「これくらいでいいかな」とか「たまにはこれをやらなくてもいいか」と
ついついサボったりしそうなものだけど(私ならば)、
そんな素振りをまったく見せない丁寧な仕事っぷりに尊敬しかない。見習わなくては。
だからこそクラブから信頼されて任されているんだろうな、とも思う。

財前さんと竜二アニキのコメント映像から
チームの中でいじられる存在であることが伺える。
練習を観に行ってもいたずらされている姿があるし。若いし。
(そしてチラッと映ったウリさんがブラジル人選手のようだった...)

ユニフォームを汚しがちな選手は誰か、という質問をされて
「頑張る系の選手」と答えたことにとても好感が持てたのだけど(言葉選びが良いかんじ)
更に名前を聞き出そうとするスタッフさんに
「13番の内村、26番の小山内」と背番号と名前をセットで言っていたのが良かった。
これだけで相川さんがどれほど細かな配慮ができる人なのかが伝わる。
一番嬉しいことはチームが勝つこと、だなんて泣かせるじゃないか。
選手はこの特集を10回くらい観てほしいところだわね。当たり前じゃないんだと。

宮の沢での練習後に選手が帰って行くのを眺めていると、
洗剤のにおいがふわふわしてくることがある。練習着などを洗っているのかな、と。
今度また洗剤のにおいがしてきたら、これからは相川さんを思い出すだろうな。

意外とボリュームあり!
 今日はSPOONさんへ行ってきた。
 他に何の用事もないけどこのために西区へ。
 おすすめになっていたいちごパフェを。
 いちごパフェって他で食べると"いちご味パフェ"
 であることが多いように思う。
 本物いちごを使っている率が低いというか。

 でもSPOONさんのいちごパフェは違う!
 いちごをたっぷり使ったほんとうのいちごパフェ!
 果物がしっかり冷えている配慮も嬉しい。
 歯ごたえも楽しめてとっても美味しかったー。
 また食べに行こう。次は何を頼もうかしらん。

 たくみぃやがひとりで来たこともあるそうだ。
 ひとりでアイスを食べに行くなんてさすが女子!


posted by ひとみ |23:44 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年08月07日

それがあなたの良いところ

勝てば「下のカテゴリ相手に勝って当たり前だ」と言われ、
まければ「下のカテゴリ相手に何をやっているんだ」と言われる天皇杯。
勝って当然の相手なんていない。サッカーは何が起こるかわからないものね。

悪いところを見つけるのは簡単だ。
自分と合わない部分、自分が気に入らない部分を指摘するだけだから。
もっと出来る、もっとやれるはずと期待することと、
「期待しているからこそ」というもっともらしい理由をつけて批判することは違う。

敢えて良いところを見つける努力をしてみると、自分の気持ちも前向きになっていく。
その選手の新たな魅力に気づくこともある。
あんなプレーは前からできたっけ?とか、身体が大きくなったなとか、
ここはまだまだだけどそこはすごく良かったなーとか。
ダメ出しばかりをしていると、いつしか完璧でなければ満足できなくなってしまう。
それならば満足いく試合なんていつまで経ってもやって来ないだろうなと。

公開される選手コメントは一部を抜粋したものかもしれないけれど、
松本くんが個人のことではなくチームのことを話しているのが印象的だった。
出場機会の少ない選手はどうしても自分のプレーがどうだったか振り返りがちだ。
(それが悪いことだとは思わないけれど)
良い部分も悪い部分もチームとしての収穫や課題と思えるのは、
チームの中の自分の役割を意識しているからではないかなぁと思っている。

posted by ひとみ |23:39 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

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