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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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曽田の復帰をどうみるか。

2009年05月07日

まずは、札幌の話。


DF曽田が、復帰秒読みみたいですね。

大型連休中の連戦で趙がお疲れのようですし、
趙が徳島戦へ堅守誓った…札幌(2009年5月7日10時46分  スポーツ報知)
単純にCBの層が厚くなるのはいいんじゃないかと私は思っていたんですが、
復帰してもそのまま今のノブリンサッカーにフィットできるか?とコメントを頂きました。


というわけで、個人的に不安要素を考えてみました。


確かに、今のノブリンサッカーは、3バックと4バックを使い分け、
面子も趙、吉弘、西嶋はほぼ固定で連係を高めてきました。

また、CBはバイタルエリアに出てきて積極的に守備をするスタイルのため、
まず、ノブリン流のチャレンジ&カバーの戦術にフィットできるのか。

そして、怪我明けの曽田が、箕輪にも言えそうですがプレースタイル的にも
走力を持久力と瞬発力どちらの面でも、求められるノブリンサッカーにおいて、
どこまで走れるかというのも不安です。


こんなところでしょうか。的をはずしてたら、指摘してください(;´Д`A ```


まず、3バックと4バックという点で言えば、一応両方やってんですよね。
3バックは、ヤンツーの時。4バックは三浦監督の時。
それは箕輪にも言えて、3バックは元々ノブリンのもとで川崎でやってたこともありますし、
4バックは、昨季の三浦監督のもとでやっています。

試合中の4バックから3バックへの切り替えというのは、二人はベテランですし、
それほど問題はないのかなと思っています。
まあ、3バックの時に、
ストッパーに入るのかスイーパーに入るかの問題はありそうですね。


ノブリン流“チャレンジ&カバー”の戦術については、
箕輪の方が、川崎時代にノブリンと一緒にやってますし、多分問題はないのかなと。
ただ、曽田は、キャンプ中も別メニューでしたからね。

同じ4バックでもバイタルエリアの守備のやり方が三浦さんとは違う。
でも、ノブリンの方が、簡単っていうと語弊があるかもしれませんが(笑)、
ゾーンを気にせず前に出て行けば良いので、吉弘なんか見てても今の方がやりやすそうです。

問題があるとすれば、長期間、実戦から離れていることもあり、
“チャレンジ”より“カバー”の方でしょうか?


曽田と箕輪のプレースタイルは、高さと強さがあって、
時にそのミラクルな身体能力でボールを跳ね返してきた(苦笑)。
ただ、怪我明けということもあり、横の揺さぶりには不安もある。
相手の速いFWに振り切られる心配はありますよね。

箕輪は、昨季、FWに抜かれて後ろから止めようとして一発退場もありましたし、
曽田もFC東京戦で、スルスルっと抜かれて失点したという記憶があります。


曽田と箕輪の復帰に対する不安って、ほぼ面子を固定していることと戦術的にはカバーリング。
それと、多分、持久力と瞬発力どちらの意味でも、以前はげおさんも心配してましたが
走力ってことなんだと思うんですが、違いますかね?


CBに一番に求められるのは、走力もあれば良いに越したことはないんですが、
高さと強さだと思うんですよ。

だから、あとは彼らの経験で、チームとしてどこまで失点を防げるか
なのではないかと個人的には思う次第です。


CBの層が厚くなるのはチームにとって単純に+でしょうし、
吉弘と趙もCBのレギュラー争いになれば、
今のポジションをそう簡単には譲りたくはないでしょうしね。

現状、チームは7戦負けなしで調子が良さそうなんですが、
守備に関しては、無失点試合が少ないだけに
曽田の入り込む余地はあると見ますが、
怪我明けの選手に過大な期待を寄せるのは危険でしょうかね?




さて、今年のヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝は、

“マンU”“バルサ”

というサッカーファンの多くが望んでいるであろう対決に。


バルセロナ、イニエスタの劇的ゴールによりCL決勝進出[ スポーツナビ 2009年5月7日 12:07 ]

バルサが10人になりながらも1-1の引き分けにもちこみ、
アウェイゴールルールでかろうじて決勝進出。

準決勝進出4チーム中イングランドプレミアリーグのチームが3チームと
プレミアリーグ全盛を感じさせる昨今、
贔屓のスペインリーグ、バルサの決勝進出は個人的にすごく嬉しい。

それにしても、今季のバルサは、本当にすごい。
新人監督、グアルディオラの手腕もすごい。
先日のレアルとのクラシコにも大勝してリーグ制覇目前。
CLも決勝まで進み、欧州制覇も目前。

そんなバルサを迎え撃つのが、
ファーガソンが今までで最強という昨年の世界王者マンU。


オラ、ワクワクしてきたぞ(笑)。



次節愛媛戦は、今季を占う上でも選手層の厚さを示せるか。

2009年04月28日

次節の愛媛戦、今までスタメン張ってた上里と西嶋が出場停止となりました。

ボランチと左SBの候補は、相互リンク先のフラッ太さん(頭が痛い!)や、
いぐさん(今日は風が強く寒いですね)が書いていて、ちょっと出遅れたし、俺はいいやぁーw


【道スポ】あす4連勝かかる愛媛戦 メンバー決まらない 石崎監督困った! (04/28 09:40)
 先発11人以外のメンバーでの練習に、指揮官の鋭い視線が注がれた。絶好のアピールの場であることを、練習前のミーティングでも伝えた。しかし「いつも通り」。紅白戦など実践的な練習ではなく、たった1日のトレーニングでアピールというのも難しいが、期待したプレーは見られなかった。


まあ、その日の練習で突然キレキレになったら、逆に


今まで手を抜いてたのか?(゜ロ゜;)


ってことになりかねませんしね(笑)。


石崎監督は「まずは安定性。信用できる選手」を求めている。
この選手起用の方針は感じますね。この方針から考えても突然キレキレになったら、


波がある


ってことになりますし(笑)。
普段出来ないことは、試合でも出来ないことが多いですからね。


今季は51節の長丁場のJ2。
更に、ノブリンのプレッシングサッカーは、体力勝負ということもあってか、
特に右SHの征也は、守備に追われていたのか疲れからか、
攻撃では前節目立ってませんでしたね。

今、控えの選手が、レギュラーを脅かさないとこの勢いを持続することは難しいでしょうし、
明日出た選手が、勢いを増せるような活躍が出来れば、
昇格もぐっと近づくんではないかと思います。



繊細さと大胆さ。

2009年04月24日

先日、レッドクリフパートⅡを観に行ったwhiteowlです。

細かい設定が色々と気になり、突っ込みどころ満載の映画なんですが(笑)
多分、忠実にやっちゃうと女気が全くなくなるので、ああいう風にしたのかなと(笑)
何を言ってるのか気になる方は、本編をどうぞw

それと、細かいこと気にしてたら、
あんなでっかい画はとれねーぞってことなんだと思います、ハイ(;´Д`A ```

映像によって表現される大胆さとか痛快さ、それによる娯楽性っていうのは、
資本力が違うし、日本映画はやっぱりハリウッドには敵わない。


で、黒澤明監督って、やっぱりすごい監督だなって思うわけです。

黒澤監督はやたら細部にこだわる完璧主義者なのは有名な話。
しかし、出来た映画は細部にこだわりつつもテンポを失わず、娯楽性を損なっていない。

それを実感したのが、2007年に『椿三十郎』がリメイクされた時。
もし、黒澤明監督のつくった『椿三十郎』がなければ、リメイク版も十分楽しいと思える映画。
ただ、どうしても黒澤版と比較してしまう。

リメイク版は、カラーやスローモーションなどの新しい技術を取り入れたり、
丁寧につくりこんでいるのがわかるものの、そのことによって逆に、
娯楽映画に大切だと思われる、次はどうなる?と感じさせるテンポが悪くなっている。

それが、映画を観る時に大切な、ワクワク感やドキドキ感という点で、
時代が古くても黒澤版の方があった理由なんじゃないかなぁと私は感じました。

繊細さを持ちながら、それを感じさせない二律背反的な大胆さも表現できるところが、
黒澤明監督のすごいところの一つなのかなと思った次第です。



さて、ポストプレー以上に、FWとして今季初ゴールを求められている宮澤。
【道スポ】宮沢 決めるぞ、今季初ゴール (04/24 09:13)


「ワントップのおまえが行かんかったら誰が行くんじゃ!」


ノブリンの期待の裏返しだと思います(笑)。

今後、繊細さをもちながら、自分のテンポを失わずに大胆なプレーができるか。
ワクワク、ドキドキできるプレーを期待しながら注目したいと思います。



適材適所?

2009年04月17日

昨日の記事のコメントで、はげおさんとプリオールさんから、
今までの試合を観る限り、フォーメーションと選手の適正が合っていないのではないか
という御意見をいただきましたヽ(‘ ∇‘ )ノ 

結論から先に言えば、お二人の仰りたいことは私もよくわかります。
私もほぼ同じ感想を持っています。




昨季、監督がノブリンに決定する前に、チームの補強が進んだので、
監督がやりたいサッカーに必要と思われる選手の補強に、ノブリンは関わっていません。
その後、キャンプ中にも補強することは可能でしたが、
現有戦力で戦うことを選択し、新たな補強はしませんでした。

昨季の三浦監督は4-4-2で今季同様4バックでしたが、
SBに縦への運動量よりも最も危険なDFラインのスペースを埋めることを
優先した守備重視の戦術であったため、
世界的にみればSBにも高い守備力が求められていますが、
4バックにCBタイプを4人並べていました。
そのため、DFでも、“いわゆるSBタイプ”が札幌には不足しています。

DFなので、基本的には守備が出来て、攻撃時に縦へ動ける選手がいない。
大事な点は、SBであってもある程度の守備力があることだと思っています。
最も危険なDFラインにおいて、相手に競り負けたり、
スペースをつくることは、即失点に繋がるからです。
その上で、CBよりも、ある程度縦への運動量が求められる。

まず、札幌の大問題はここでしょうね。
4バックをやるにあたってSBの選手層が極端に薄いこと。


左SBは、両SBが出来る西嶋が定着していますが、まずこのバックアッパーが居ない。
そして、右SBに関しては、はげおさんが仰るとおり、頑張っているのは分かるのですが、
やはり征也と大伍だと守備に不安があります。
芳賀だと安定しますが、高さの点で相手に狙われています。


SBがいないなら、いっそのこと4バックをやめれば良いのではないか?
という根本的な疑問もあると思うのです。
相手が2トップなら、3バックでもまだあまり問題ないんですが、
しかし、例えば、3トップ気味のチームには数的優位を作れませんし、
サイド攻撃をしてくるチームに3バックの両サイドに出来るスペースをえぐられます。
(※“4バックか3バック”よりカバーリングの意識。)

そうなると、WBを下げて4バックか5バック気味にするか、
ボランチのスペースを埋めるカバーリング能力の問題になると。
まず、WBをDFラインまで下げると、4バックで右SBに征也を置くのと同じ不安が発生します。
そして、ボランチに、攻撃的な選手を二人置いてしまうと守備が破綻する恐れがある。
クライトン、ダニルソン、上里の3人のうちいずれか二人を
ボランチに置くとこの危険性が増します。

しかし、この3人はボランチで使った方がおそらく良い。

ジレンマです(笑)。

特に、クライトンは、攻撃だけ考えればボランチの方が良いと私も思います。

そこで、苦肉の策ですが、ボランチに上里とクライトンを置くという前提で、
4バックにして、DFラインを守備重視にして、左SBにダニルソン、右SBに西嶋を置いて、
ボランチにクライトンと上里を置いて、上里の方に守備を頑張ってもらってバランスをとる。
( ̄へ ̄|||) ウーム、それでも危険な香りがします・・・(笑)

上里を左SHに持ってきて、ボランチに西か芳賀を入れたほうが安定するのでしょうけれどね・・・(-"-;A

そうなると、1トップにポストプレーの上手い宮澤をもってきて、
裏に抜けるのが上手いキリノをトップ下に置ける。
(宮澤とキリノの2トップと考えても良いかもしれません。)

“帯に短し襷に長し”という選手が多いので、足りないところは各選手の今後の成長も期待して、
私の独断と偏見で↓のように、4-2-3-1ではめてみました。




        宮澤

西(上里)  キリノ   藤田

   上里(西)  クライトン

ダニルソン 吉弘  趙  西嶋

        荒谷(佐藤)


SUB:石井、砂川、岡本、芳賀、佐藤



まあ、素人考えなんで、ノブリンがやりたいサッカーが、
これで機能するかどうかわかりませんけどね(笑)
ノブリンも、今後の選手の成長を長期的に考えて色々と配置しているのかもしれませんし。

コレを見ての思いつきですが、状況にあわせて、
西と上里でポジションチェンジなんかも面白そうですよね。

はげおさん、プリオールさん、他の皆さんもご意見があれば、
(遅レスですが・・・(・・;))コメントください。
お待ちしております。



監督に安眠を!

2009年04月15日

もう、今日は草津戦なんですね。観る方も気持ちの切り替えに追いついていない感じ(笑)。

悪い流れの時に次々と試合があるのが、次の試合にすぐに気持ちを切り替えられて良いととらえるか、
悪いところを修正する暇もないととらえるかは気持ちの持ち方次第か。


「どこかで流れ変えないと」 苦境打開の道を模索(04/15 09:17、04/15 09:31更新)

「昨日はビデオを何回も見て眠れなかった。コンサに来て眠れたことがない」

反省なしに戦っていては同じ事の繰り返し

指揮官からのきついお言葉。

練習後、12日に先発した選手たちがグラウンドで車座になり
「どこかで流れを変えないといけない」などと意見を出し合った。

新聞報道では、流れを変えるための精神論的な話題が多かったんですが、
選手間で具体的なプレーや連係の話合いは、あったんでしょうかね。


まだまだ石崎サッカーが発揮されているとはいえないサッカーなので、
選手には、早いとこ監督に安眠をもたらしてくれるような試合を希望しています!


ホームで1年以上勝っていない。

2009年04月12日

今季JFLから上がった富山に、1-1で引き分け。

これで、昨年の4月12日の磐田戦で勝って以来、ホームで1年以上勝っていないことが確定。

まあ、色々と書きたいことはある(苦笑)。


ただ、選手は戦ってたか?と問われれば、今日の札幌の選手は戦っていた。
そして、DFラインが高かったものの、
ミスが多く、決して、富山のサッカーが良かったとも思わない。

しかし、真剣に戦って富山と引き分けたという事実。


昨季のJ1の時は、明らかに勝つことが難しいくらいの実力差があった。
だが、今季はJ2で、今日の相手は昇格したばかり、勝たなければいけない相手だった。

しかし、勝てない。



キリノが初めて裏に抜けて得点するなど、今日の試合内容は良い面もあった。
でも、良い面もあったが、相変わらず噛み合っているとは言いがたい試合内容でもあった。
ノブリンのサッカーが、形になるには、もう少し時間がかかりそうでもある。


勝てないということは、何かが足りないわけだから、
悪い流れを断ち切る何らかの変化が、早くも必要とされている。




実は、すごく、書きながら悩んでいて、何度も書き直してます(苦笑)

その原因は、チームの立ち位置の曖昧さが、
私も含めてどうして良いものかという迷いを生じさせている原因なのかなと。


今季は昇格よりもチーム力を上げることを優先させるなら、
その変化がチーム内から出てくるまで我慢するのがいいのだろうし、
チーム力の底上げよりも、何が何でも昇格を考えているなら
補強なり外部から無理矢理変化させる必要があるだろうし。

育成しながら昇格を目指すという難しさなんでしょうね。




サプライズ訪問。

2009年04月07日

地域密着ということで、昨日6日、札幌市内の小学校の入学式に、
コンサドーレの選手がサプライズ訪問したそうな。

【道スポ】コンサ戦士が新入生祝福 札幌市内小学校3校入学式を訪問(04/07 09:51)盛り上がらなかったらどうしようと話してたけど、良かった」


と藤田。



まあ、もう、わたしの中じゃ、


熊本ってキャンプやったとこだよねみたいな(゜ロ゜;)


もう過去の出来事なかったことになりつつありますが、

つーか、そう思わないと、やってられねーし(*ノ-;*)


でも、これ、多分、かなり本音ですよね・・・(・・;)

俺が同じ立場でも、多分、同じ心配すると思うし・・・(;´Д`A ```


子供って、辛辣なこと、ずばっとへーきでいいますしね・・・( ̄~ ̄;) 


なーんて、思いながら読んでたら、

同小の山脇栄校長(54)は道サッカー協会の特任理事として、藤田の小学生時代から知っており、

「きのうは負けちゃったみたいですけど、コメントは求めないようにしましょう」


コレ、大人の方が、よっぽど辛辣なコメントですよ(笑)。



しかし、まあ、

“盛り上がらなかったらどうしよう”なんて、


地域貢献するのは良いけど、今後、心配しないように活躍してや!

この記事読んでる、私もドキドキしたわ(笑)



もう大胆に開き直るしかないでしょ。

2009年04月06日

もう、あそこまで惨敗しちゃうと・・・( ̄Д ̄;;
この屈辱を忘れるなとは言いませんが、悪いイメージを持つよりかは、


選手には、罰ゲームで一発芸をやる
なんてよりもっと大胆に開き直ってもらわないと!!

と思います。




選手を見ていて思うのは、
自分たちから積極的に働きかける“石崎サッカー”への戸惑い。


【J2:第6節 熊本 vs 札幌】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.04.05)

立ち上がりに何回かチャンスはあったと思うんですけど、
そこでシュートを撃たない、そういう戦う気持ちというのがまだまだ足りない

ボール際でもやはり熊本の選手の方が戦っていて、
シュートを撃たれるところもクロスを上げられるところも、
もっと身体を張るようにと言っているんですけど、まだまだそういうところができていない


私は、これを“三浦サッカー”から“石崎サッカー”へ変ったことだけが、
原因だとは思っていません。

なぜなら、昨季のJ1でも戦術云々の前に、選手が1対1の対応で負けていました。

昨季も何度となく、クロスへの寄せが甘い、シュートへの寄せが甘い
ボールホルダーへの寄せが甘いという言葉を聞きました。

これは地域を守るゾーンディフェンスの弊害であったということになっていますが、
ゾーンであっても、自分の守備範囲では1対1で守らなければならないわけで、
自分の地域にただ居れば良くて簡単にそこを素通りさせて良いということにはなりません。
そこでどれだけ厳しくボールホルダーに寄せられるかが重要であったと思っています。

その積年の課題が、より積極的な守備が求められるノブリンサッカーになって、
より顕在化したのだと思っています。より根が深い問題だとも思っています。


また、体を張るという点で言えば、岡田さんが札幌の監督だったころは、
体を張って泥臭く守っていましたから、
ここ最近、若手育成路線になってからの札幌の課題ともいえるのではないでしょうか。

だとすれば、これまでの安易なベテラン切りと若手育成路線の弊害とも言えそうです。


しかし、ベテランが居ないものは仕方がないわけで、居る選手に期待するしかない。

そして、熊本戦で、久々に観た元札幌の選手たち。
地域リーグからJ2まで這い上がり、逞しくなっていました。

今の札幌の選手にないのは、あのメンタルのハングリーさではないかと。

俺だとしても、もし切られたチームと対戦したら、
意識してないといっても、内心、絶対に負けないと思いますもん。
そんな相手の強い気持ちにも対抗していかないといけない。

今の若手に、地域リーグから出直せと言う気はありませんし、
昨季のJ1からJ2降格という試練を大部分の選手は知っているわけです。

現に、クライトンも今は空回りしてますけど、昨年よりも試合に対する強い気持ちを感じます。
リハビリ中の箕輪選手のブログを見ても、強い気持ちを感じます。


Q:精神的なショックもあるんじゃないかと思いますが?
「あったら嬉しいんですけど。逆に、あった方が嬉しいと思います。
やっぱり悔しさがないと改善できません。


こんなこと監督に言われてるようじゃね・・・(;´Д`A ```




次節、布陣はどうなる?

2009年03月19日

まだ、チームとして、しっくりきていない札幌。
色々とポジションをいじっているようです。

【道スポ】キリノ、愛妻パワーで点取る 右サイドに挑戦も不安なし(03/19 09:23)
↑の道スポの記事によれば、


        宮澤

ダニルソン クライトン キリノ

     上里   西

西嶋  吉弘   趙  藤田

        佐藤



4-2-3-1の3-1の記述はあったけど、4-2の記述はなかったので、↑のように、なるのかな?


開幕仙台戦の時の石井をイメージすれば、右SHのキリノは、
FWの時よりも前にスペースが出来るので、1トップより向いているのではないかという印象。

そして、引き気味の相手に対しての1トップなら、裏に抜けるスピードよりも
ポストプレーが重要で、宮澤の方がポストプレーは上手いだろうし。

ダニルソンも、ボランチとしての動きの質や、バランスが悪いので、
現状だと左サイドでそのスピードとミドルを活かした方が、相手にとっては脅威かも。




ただ、理にかなった布陣変更かなと思う反面、
ダブルボランチと右サイドの守備に不安も・・・(・_・;


ダニルソンはボランチの位置で、攻守の要としてチームにマッチしているかは疑問ですが、
あれ程高い身体能力の選手が、自陣ゴール正面のバイタルエリアに居るだけで、相手にとっては脅威。
だから、守備では、それなりに効いていたんじゃないかと思うんです。
ただ、今の札幌には、しっかり守備が出来て、確実にパスをつなげる大塚みたいなボランチが居ない。
ダニルソンが、そういう選手になれる可能性があるのか、
コンバートや移籍も含めて他から持ってくるか。


でも、まずはチームとして連動してプレスをかけて、そこからカウンターという
流れを作りたいのなら、現状だとボランチに西と上里のが良いのかなぁ。


また、次節の甲府が、多分4-2-3-1で来ると思うので、札幌は多分4バック。
で、甲府が、左SHにマラニョンを置いてきたりすると、
右SBに征也をマッチアップさせて大丈夫かなぁと・・・(・・;)

甲府としっかり打ち合いするなら、前はイケイケでも、最終ラインの硬さは必要だと思うので、
左右SHにダニルソンとキリノなら、バランスとって左右SBには西嶋と芳賀とか?


まあ、甲府が札幌に対してどういうサッカーを仕掛けてくるかにもよりますよね・・・(・・;)

お互いの攻撃的なサッカーを展開すれば、
面白いサッカーが見られそうな一戦だと思うのですが、さてどうなるか。


クライトンのトップ下と攻撃の形。

2009年03月17日

開幕から2試合、トップ下に入ってるクライトンが中央からサイドに流れることが多い(-第1節 仙台戦-)
これが、札幌の攻撃がうまくいってないことの一つの現れではないかと思っている。
(チームの得点の形がまだ見えてこない。 -第2節 鳥栖戦-)


まず、トップ下では、ちょうど相手のボランチの守備網にひっかかり(※下図参照)、
札幌の攻撃のキープレイヤーでもあるクライトンに対する
マークも厳しくプレッシャーがきつい。


図1:●…相手(4-4-2) ○…味方(4-2-3-1) ☆…クライトン 

    ●
● ● ● ●
    ○ 
  ● ●
●  ☆  ●
○     ○
  ○ ○
  ● ●
○ ○ ○ ○
    ○



現代サッカーで、これまで日本で花形ポジションとされた
『司令塔≒トップ下』が流行らなくなった理由は、
組織的な守備力の向上と運動量の増加によって
相手ゴール前近くにいるトップ下のプレッシャーがきつくなり、
トップ下が機能しなくなったからだといわれている。

それでも、トップ下が機能するためには、
最後のトップ下といわれる元フランス代表ジダンのように、
自らの屈強なフィジカルと卓越した技術で、
前線で囲まれても容易にボールを失わないキープ力が必要とされる。

しかし、“クライトンの鬼キープ”は誰しもが知るところで、
J2なら容易に相手からボールを奪われることはないだろう。
だから、クライトンのトップ下が札幌で機能する可能性はある




その一方、トップ下の位置で、クライトンに簡単に前を向かれたら、
そのチームは決定的なピンチを迎えるとなれば、相手もそこを必死になって抑えてくるだろう。

クライトンにボールが渡ったとしても、クライトンからボールを奪うことは難しい。
となれば、相手の狙いは、そこから決定的なパスを出されないこと
にだけ注意すれば良いことになる。

また、クライトンにボールが入っても、そこからすぐにパスを出されなければ怖くない。
クライトンからボールを奪わずに攻撃を遅らせさえすれば、守備を整える時間が出来る。
常に数的優位をつくって待ち構えていれば、
クライトンからボールを奪えなくても、パスを出させないことはより易しい。
そして、そこでディレイ(遅攻)できれば、パスの出し所をなくせる。


クライトンが前を向こうとして、サイドに流れたくなるのもわかる。
だが、クライトンは、決して縦への突破が速いわけではない。
それに、サイドに流れると横にタッチラインがあるためにパスの出せる方向が180°に限定され、
周囲360°でパスが出せる中央よりも怖くなくなる。

従って、現状ではクライトンにボールが収まることや、サイドに流れるのは、
相手にとっては予想の範囲内で、かえって相手に上手く利用されており、
それほど相手に脅威を与えていないといえそうだ。


第2節の鳥栖戦で、開幕の1トップから2トップにしたのは、このような状況を打開するために、
クライトンの前へのパスの出しどころを増やす目的であったと思う。

また、1トップは、相手4バックに対して相手CBを二人相手にしなければならず、
いくらキリノが上手くても、CB二人相手にマークを外すのは難しいし、相手も付きやすい。
クライトンとの連係もそこまでまだ取れていない現状では、相手の裏をかくことも難しい。
さらに相手が引いてDFラインの裏にスペースがなければ、スピードがあっても裏には抜けられない。


この状況を打開するには、1トップから2トップのように
クライトンの前線へのパスの出し所を増やすとともに、
サイド攻撃をしかけて、中央の守備をサイドに分散させたり、
ミドルを打って相手を引き出したり、オフザボールの動きなどでスペースを作る必要がある。

つまり、クライトンのトップ下とFWのキリノをこのままの形で活かすなら、
両SHとボランチ、2トップならさらにポストプレイヤーが、積極的に仕掛けたり、
彼らのフォローなりをして、彼らのためのスペースを作る必要があるということ。

『クライトンとキリノを活かすには、周囲のサポートが必要だ』
という至極まっとうな結論で終わりますが(笑)、
攻撃の形が機能するかは、クライトンやキリノ次第というよりも
むしろ他の周囲の選手の頑張り次第ではないかと思っています。