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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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上里の左SB。

2009年08月27日

24日の拙稿:バランス。 -第35節 鳥栖戦考-
で指摘した左サイドのバランスについて色々と反響がありました。

私もよくわからなくなってきたというのが、正直なところ(苦笑)。

で、以下、個人的な妄想(笑)。


私が具体的に想定していたのは、例えば、鳥栖戦だと。
左サイドでボールをキープしながら数的不利だったSHの砂川を
追い越す動きをしたSBとしての上里の動き。

結果的には、その後、ボールを奪われ、
上里が上がって空けたスペースを突かれピンチになった。

しかし、ボールホルダーが数的不利の中で上がったことは、
確かにハイリスクだが、その分ハイリターンであるともいえる。
つまり、砂川のところに相手が密集しているだけに、
砂川のキープ力を信じて上がって、ボールが上里に渡ればフリーになる可能性もある。

結果だけを見れば、上里のオーバーラップは失敗だったことになる。
だが、成功していればその評価は真逆になる。(よく上がった!ということになる。)


従って、上里の左SBをどう見るかの前に、
まず、今の札幌のサッカーをどう評価しているか?というマクロの評価をする必要がある。

つまり、石崎監督の目指すサッカーのコンセプトから、
上里の左SBが機能しているかどうかを考える必要があるということ。


ただ、石崎監督の目指すサッカーのコンセプトが、最近ちょっとわからない(;´Д`A ```
開幕時は、高い位置でのプレスからのショートカウンターという傾向が顕著だった。

しかし、相手が引いて守ってくることが多くなり、
ポゼッションしながら相手を崩す手段が必要になった。

そこで、最近はどうもサイド攻撃を課題として取り組んでいる可能性が高い。

そういう観点からいうと、右サイドには藤田が居て、さらに古田も出てきた。
しかし、左サイドは、岡本が怪我で離脱中だった。
また、岡本も、砂川も縦への突破という点では右サイド程、存在感を示せていない。

どちらかのサイドに攻撃が偏ってしまっては、サイド攻撃の威力が弱まってしまうので、
両サイドから満遍なく攻めたい。

また、左右からバランスよく攻めるには、サイドチェンジも有効な選択肢になる。

そこで、一人で無理なら二人でということで、
砂川+上里のコンビネーションで縦へ突破して、
上里のサイドへの展開力も発揮できるということで、
上里を左SBに起用しているという可能性は高い。

サイド攻撃が最大の目的の場合、多少、守備で負担をかけても、
それを上回る攻撃の効果があれば良いことになる。

この辺り、どこに重点を置いて評価しているかによって意見が分かれそうである。






ただ、サッカーは攻守が表裏一体なだけに、上里が守備であまり機能していないとすれば、
それをカバーするためにチーム全体のバランスが崩れている可能性が高い。

つまり、その守備のバランスが改善されれば、より良い攻撃につながる可能性もある。

また、やはり、4バックである以上、SBであってもDFであり、
最終ラインで相手に利用されるようなスペースを簡単に空けないことが、
堅実な守備につながり、それに伴って攻撃機会も増えることになる。


さらに、上里が最終的にどこに行くか?ということを考えた場合、
展開力とミドルシュートがあるだけに、一番生きるのはボランチだろう。

ダブルボランチにする場合、ダニルソンが守備的なアンカーとすれば、
機を見て上がれる、より攻撃的なボランチが必要。

とすれば、上里をボランチに入れたときに、
状況は若干違うが、SBのオーバーラップのタイミングから
ボランチとして機を見て上がるタイミングが生きるかもしれないし、
バイタルエリアを体を張って守る守備力を育成するためにSBにつけているという考え方も出来る。


とすれば、左サイドバックとして、上里が守備的に機能することも、
今後のことを考えても、あながち無駄とは思えない。


以上、妄想終了(笑)。

まあ、守備的にも攻撃的にも機能すれば申し分ないのは、
当たり前といえば当たり前なのですがね(-"-;A ...


あなたは、上里の左SBに何を求め、どう評価しますか?



5勝6敗5分。

2009年08月12日

次節の第34節を迎えると、二周り目、第2クールが終了のJ2。

そして、第2クールの16試合を終えての札幌の成績は、


5勝6敗5分実は、 負け越してます・・・ orz
2連勝してなかったら、やばかった(-"-;A ...


第1クールが、7勝4敗6分でしたから、
第1クールの順位から下がって現在の9位という順位も納得です。

トータルの成績だと第1クールの貯金があるので、
12勝10敗11分と勝ち越していますが、
せめて、最後は勝って、星を五分に戻して欲しいところ。






それにしても、引き分けが多い。


地味に3位の甲府も引き分けが10ありますが、負けが一番少ない。

そして、8位の徳島が10分、9位の札幌が11分、10位の富山が11分、
11位の岐阜も11分、12位の草津が9分。


勝ちきれないチームは、上位に行けないというのが如実に表れているのではないかと(-"-;A ...


“シーズンオフに引き分けが多すぎた”なんて反省の弁は聞きたくはないので、
ここ数試合、良い流れになってきていますが、
もっと攻撃で、判断の迅速化、精度のアップ、
ゴールへの積極性を出して来季に繋げて欲しいと思います。


また、守備面では、今のところ完封試合が8試合しかない。
0点に抑えた試合が、だいたい4試合に1試合しかない計算です。

やはり守備がしっかりしていないと勝星は増えないので、
こちらの数も増やして欲しいですね。




夏休み。

2009年08月11日

ブログ更新をサボって、夏を満喫していたwhiteowlです。
悪いことをして、失踪していたわけではありません(笑)。


更新していない間に、チームは福岡とヴェルディに2連勝。

18歳の古田の活躍に攻撃陣が触発され、
石川の加入でDF陣にも最後の粘りが出てきたように思います。

怪我人や病人が復帰しても、ポジションがないくらい競争が激しくなってきました。

やっと札幌も良い流れになってきた感じです。








最近の札幌で気になることは、まず、利き足と違うサイドに配置されること。

右サイドに左利きの古田。左サイドに右利きの藤田。


今季の札幌で、その先駆けだったのは、岡本。

積極性と利き足。 -「右」利きの「左」SH岡本。- 2009年05月28日

利き足とサイドが違う場合、サイドに流れてクロスをあげるよりも、
中央に切れ込んでシュートを打ちやすい。

古田は、ボールを持った瞬間に、
どうやってフィニッシュまで行くかのアイディアがあるところが特にいいですよね。

左サイドに回っても、相変わらずサイドに流れがちな藤田とは対照的(-"-;A ...


ただ、古田は、今出てきたばかりで勢いがありますが、
今後活躍すればするほどマークもきつくなるでしょうから、プロから激しく当たられた時に、
本人も意識するメッシのようにプレッシャーをスルスルとかわせるか。

それが出来れば、多少のフィジカルの不利は関係なくなる。
まあ、でもやっぱりフィジカルが不安なので、怪我が一番心配か。
キャンプでも、J1の選手にぶっ飛ばされて怪我したらしいですしね(-"-;A ...



後は、ダニルソンのアンカー。

元々持っている本人の頭抜けた身体能力とそれに、
バイタルエリアを一人でカバーできる守備力が身に付いてきたからできること。

これで宮澤をもっと前でプレーさせることも可能になって、戦術に幅が出せるように。

でも、ダニルソンも、まだまだ上手くなりそうですよね。



ハファエルとボランチの組合せ。

2009年07月30日

昨日ネタにしたハファエル。

今日の報道では、紅白戦の情報が出ていた。


コンサドーレ倶楽部 新加入のMFハファエル 逆襲のキラーパスを (2009/07/30)

石崎監督は「球離れはいいし、何かありそう」、
横野は「クライトンとは全く逆のタイプ」と印象を語る。
クライトンのようにキープすることは少ないが、
ワンタッチでさばき、リズム良く攻めるプレーが得意のようだ。

シンプルな攻めという意味では、クライトンより石崎サッカーに合いそうな感じ。

ただ、球離れがよく、あまりキープしないとなると、
結局、チームとしてどこでゲームをコントロールし、アクセントをつけるのか?






多分、それは、クライトンが居なくなった今、
今まで以上に、ポルトガル語でハンドルを意味するボランチの役目になりそう。


今のところボランチで出場しているのは、ダニルソン、上里、宮澤、西、芳賀。

サイドへの展開力のある上里と縦へ鋭いパスを出せる宮澤のコンビは、
攻撃のアクセントとしてはなかなか良いコンビ。

ただ、二人とも危険なゴール前のバイタルエリアを
体を張って守るという守備の点では、まだまだ不安。

そこは、イエローコレクターになってはいるが、
驚異的な身体能力でゴール前をカバーしているダニルソンが強さを見せている。

展開力と守備のバランスを考えると、
ボランチの主軸になるコンビは、(ダニルソン+宮澤or上里)か?


そこに、総合的な力はあるが、絶対的な武器がないため器用貧乏に陥ってしまっている西と
(考えようによっては、それもユーティリティープレイヤーという武器かもしれない。)

気配り上手、カバーリング職人の芳賀を入れた5人のボランチの組合せを代えることで、
相手によって対処したり、試合中にゲームをコントロールしていく采配も今後見られるかも。


まあ、全員の良いところを足したら、すごい選手になりそうですが(-"-;A ...



ハファエル、どこに置く?

2009年07月29日

実際のプレーはまだ見ていなものの、ハファエルをどこで使うのか想像が膨らむところ。

登録は、MF(攻撃的ミッドフィルダー)。
ハファエル選手(ブラジル) コンサドーレ札幌加入のお知らせ 2009年07月15日

本人も“前目の攻撃的MF”、“トップ下のイメージ”と言っていた。


しかし、前々節、前節の4-4-2の場合、トップ下がない。


早速ブラジルで古巣と契約したらしい(苦笑)クライトンの代わりなら、
4-2-3-1に戻して、トップ下で使うということなのだろうか。

【道スポ】MFハファエル、紅白戦で2発 豪快25メートルミドル決める (07/29)

MF西大伍(21)と、主力組の2トップを組み

終了間際には自ら持ち込み、ゴール正面約25メートルの位置からのミドルシュートを決めて見せた。

2トップなら、キリノとどう共存させるのか、前節、結果を出した西は?
など色々と疑問がわいてくる。

ただ、前線で張るポストタイプではない様なので、2トップなら、
キリノよりも前線でキープできる西とコンビを組んだ方が相性がいいかもしれない。

そうなるとキリノの行き場がなくなる。
もしそうなら、縦への速さを活かして、両SHで使うのも手か。




       西

キリノ ハファエル 藤田

  ダニルソン 宮澤




イメージ的には、こんな感じか?
本来なら、西と宮澤のポジションが逆なんでしょうけれど・・・。


あと、4バックの人選と、上里をどこに置くかも、結構悩みます(;´Д`A ```


 上里 吉弘 趙 西嶋
(石川)

石川をCBで使った方が良いとすれば、↓なんかもアリかも。


西嶋 石川 吉弘 趙



ハファエルが次節に間に合うかどうかわかりませんが、今回の2名の補強で、
セレッソ戦のスタメン争いは、結構熾烈になりそうです。




石崎監督。

2009年07月27日

CS8月号、石崎監督のインタビュー記事を読みました。


昨年、札幌がJ2に1年で再び舞い戻る結果になった最大の理由は、
監督の戦術云々の前に、選手の力量不足だと私は感じていたので、
選手の育成に定評のある石崎監督の就任は喜ばしいことでした。

その一方で、石崎監督は、川崎で02、03年と2年連続、
本当に惜しいところで昇格を逃していて、
結果が出るまで、時間がかかりそうというイメージもありました。

しかし、その後、石崎監督は解任されてしまいましたが、
翌年に昇格を果たし、今の川崎は、ACLに出場するまでになりました。

そして、柏をJ1に昇格させ2季残留。昨季の天皇杯では準優勝。

過去の例を見ても、成果が出るまで時間がかかる場合もありますが、
本当に石崎監督が関わったチームは、強くなっているので、
選手はもう少し結果を出して、周囲を納得させて欲しいと思っています。






さて、話は変わりまして、

お陰様で、昨日、当ブログが30万アクセスを達成しました。
(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ

毎度、ありがとうございます!


ブログを始めた頃は、こんなに続くとは思っていませんでしたし、
30万もアクセスされたということを考えると本当に途方もない数だなぁと。

それに、ファンサイト的要素の強い、この公式ブログで、
自分の存在はかなり“KY”だという自覚はあります(苦笑)。

が、まあ、何か色々あって、かえって開き直れてしまったのでΣ(- -ノ)ノ エェ!?
これからも細々と続けさせていただこうと思います。


また、毎回、皆さんから、興味深いコメントを頂きありがとうございます。
大変刺激になっていますし、勉強になります。

そういう雰囲気を醸し出してないのは重々承知しておりますが(苦笑)、
お気軽にコメントいただければ幸いです。


最後に、更新しなかった次の日に、何人もの方がアクセスされたのを見ると
大変申し訳ない気持ちになりますが、非常に励まされております。

これからも出来るだけ更新していこうと思いますので、
今後ともよろしくお願い致します。



他人のために頑張るのは、正直しんどい。

2009年07月22日

19日の私の『まず、自分のためにサッカーをして欲しい。』に、
2つもトラックバックをいただいて、意外な反響の大きさにちょっとびっくりしています。

しかし、そのことが示すのは、
選手の「サポーターのために勝つ」という言葉に違和感を持った人が結構居たということ。


08-09シーズン、ドイツ・ブンデスリーガを初制覇したヴォルフスブルクのマガト監督が、
「普通の人間の何倍も努力をしないと、人を感動させることなど出来ない。」
というようなことをシーズン中に、長谷部を含む選手に言ったらしい。


だけど、他人のために頑張るのは、正直しんどい。

他人から全く期待されないよりかは、期待された方がいいが、
他人の期待に応え、その上で結果を出すのは、
本人に他人の想いまで背負う覚悟がなければ出来ない。

そんないきなり重いものを背負っては、思うように動けないだろう。
ましてや、プロ選手の背負う他人からの期待は、何万人という数になる。

そんなものに真正面から向き合って克服出来る人間など早々居ない。
しかし、人間はそれ程強くはないはずだが、人はそれを別の人間には求めがちだ。

だから、まず、他人のためではなく、自分のために頑張って欲しい。
そして、自分に精神的な余裕が出てきたら、チーム、次に、サポーターの心配をすればいい。


また、周囲は選手のプレーに覇気がないので、言葉だけでも欲しくなる。

しかし、選手、サポーター、誰にとっても必要なのは、言葉ではなく結果のはず。
そして、自分のために頑張ることが、結果的に他人を喜ばせる。

他人の想いを感じるのは、それからでいいと思う。






まあ、ああいえばこういうでは、

正直、試合後のインタビューになんて答えればいいか、わからないかもしれないけれど(苦笑)




まず、自分のためにサッカーをして欲しい。

2009年07月19日

【J2:第28節 札幌 vs 草津】試合終了後の各選手コメント(09.07.18)

札幌の選手のコメントを見て思ったのは、
まず、サポーターのために勝つことより、
自分たちのことを心配するべきではないかということ。


このままだと正直、今季のオフに何人残るかわからない。

“プロ”と“アマチュア”の一つの違いは、
自分たちのやるべきことをしっかりやった上で、人を感動させられるかではないだろうか。

例えば、高校サッカーや高校野球なら、ミスに対してある程度寛容であり、
教育の一環として、ミスをしても今後の糧にしてくれれば、何てこともしばしば言われる。

しかし、プロの場合、同じミスを繰り返していれば、普通プロでいられなくなる。

プロが自分たちのことができていないのに、他人を感動させることなどできようはずもない。

サッカーが好きなら、まず、自分のためにサッカーをして欲しいと思う。
他人を感動させるのは、その次ではないだろうか。






また、最近の試合を見て思うのは、選手の精神的な余裕のなさや焦り。


選手に、この状況でプレッシャーを感じるなとか、焦るなといっても無駄かもしれないが、
プレーに余裕が感じられず、常に焦っているように見える。


人間、不思議なもので、力を発揮しようと力めば力むほど力を発揮できなくなる。

筋肉は、“棒”ではなく“繊維”なので、突っ張らずに柔軟に使った方が、
力を発揮するしコントロールも出来る。


例えば、私の専門でいうなら“蹴り”。

力むと色んな意味で良いことがない。

まず、こいつをぶっ倒してやろうという強烈な気迫をもって蹴りを出す瞬間に、
フッと力んで全身を硬直させると相手にすぐばれる。

蹴る前に蹴るのが分かっては、相手に当たらない。
当たらなければ、いくら強い蹴りを出したところで意味はない。
だから、空手ではノーモーションで自然に蹴りが出せるように稽古をする。

また、蹴りのスピードを上げようと思ったら、筋肉を硬直させていては上がらない。
筋肉を柔軟につかって、しならせる必要がある。

わかりやすい例でいうと、
ボールを投げたり蹴ったりする時にスピードガンで初速を計測しようとすると、
多くの人が次はスピードを上げようとして力むがそれほど効果がない。
その上、コントロールが利かなくなる。

スローモーションで、プロ野球のピッチャーの腕のしなりを見てもらえれば、
彼らが力まず、腕を柔軟にしならせて使っているのがわかるし、
ピンチを迎えて抑えようとして力むと、コントロールが悪くなるのも説明できる。


蹴りも同じで、力むと本人に疲労感があるので達成感はあるが、
大して力が発揮されるわけでもなく、コントロールも利かなくなる。


私には、今の札幌の選手のプレーは、“力んだ蹴り”にしか見えない。

そこには、プレッシャーや焦りといった、
メンタル、精神的な部分の影響が大きいように感じる。


決して、簡単なことではないでしょうが、
まず、選手にはそこを克服して欲しいと思う、最近の試合であります(;´Д`A ```




選手の入れ替えでどう流れが変わるか。

2009年07月17日

今週、HFCから矢継ぎ早に発表されたクライトンの退団と新加入選手の発表。

コンサドーレ札幌 クライトン選手との契約解除のお知らせ 2009年07月14日

石川直樹選手(柏レイソル) コンサドーレ札幌加入のお知らせ 2009年07月15日

ハファエル選手(ブラジル) コンサドーレ札幌加入のお知らせ 2009年07月15日


クライトンは、柏でいうとフランサの役割だったと思う。


攻守の切り替えの早い石崎サッカーは、それを続けると選手が休むところがない。


相手からボールを奪う>ショートカウンター>ボールを取られる>すぐにプレスをかける(以下ループ)


目まぐるしく選手が動くが、そのためにスタミナの消耗も激しい。
また、これを繰り返すだけだと、どうしても一本調子になりやすい。

ボールをキープして、その単調になりがちな攻撃に緩急のアクセントをつけ、
味方を休ませる役割を担っていたのがクライトンだったと思う。

しかし、札幌ではその存在感の大きさが故に、周囲が頼りがちになってしまい
アクセントをつけるどころか、必ずクライトンを経由して攻撃するチームになってしまった。


また、最近は、札幌対策として相手が引いてしっかり守って、
プレスを嫌がって中盤を省略してロングボールを
札幌のDFラインの裏に放り込んで来ることが多くなり、
引いた相手に対して、典型的なトップ下の役割である、
決定的なラストパスの供給源としても期待されていた。


なんだかんだいって、クライトン中心のチームだったことは間違いのないところ。


さて、クライトンがいなくなっておそらく一番困るのは、
誰がキープして攻撃のアクセントをつけるのかということ。

クライトンが一時帰国していた時期、攻めがより単調になってしまっていたのも事実。

クライトンの代わりは誰も出来ないが、
誰がどこの位置でキープして攻撃のアクセントをつけるのか。
そこが課題になってくるのではないでしょうか。


また、守備に問題のあったクライトンは、トップ下にしかはめる位置がなかったのですが、
フォーメーションは、より柔軟性をもてる可能性も。
可能性として高いのは、4-4-2。
2トップを縦に配置すれば、今までの4-2-3-1と同じとも。

今一度、キャンプ時のチーム戦術に戻って、立て直して欲しいと思います。






石川の加入については、元々SBは選手層が薄かった上に、
曽田と箕輪の試合への復帰が遅れたために層が薄かったDF陣に、
CBが本職で左SBもこなす左利きの石川が入るのは、良い補強だったか。

ムードメーカーでもあるようなので、そこにも期待。

まあ、しかし、これだけメンタルが弱いと、フィジカルコーチに続いて
メンタルコーチも必要なんですかね(;´Д`A ```


ハファエルは、言い難いこと以外はわかりません(笑)。


選手が入れ替わって、流れも少し変わればいいんですがっ!




FW石井。

2009年07月08日

サッカーにおいて、一番評価のしやすいポジションは、FWではないだろうか。


『良いFWの条件は、たくさん点数が取れること。』


京都の柳沢が、オフザボールの動きではワールドクラスでも、
今まで評価されてこなかったのは、まさにこれだろう。

確かに、FWの欲しいところにパスが来なかったり、
ボールそのものがFWに来なければ、シュートすらうてない。

だから、こういう言い方が適切かどうかはわからないが、
自分がシュートをうつために、FWはボールを求める権利があると思う。

俺が決めるから、ボールをよこせ!

結果さえ残せば、そのわがままが許されるポジションが、FWというポジションだろう。
また、裏を返せば、結果を残せなければ、一番評価されないポジションでもある。


“すぽると”で、カターニャの森本に、中田英寿氏がアドバイスをしていた。
その時、パルマ時代にチームメイトだった
現フィオレンティーナ、ルーマニア代表FWムトゥの話をしていた。

その話をまとめるとこんな感じ。

「FWはわがままなくらい要求しても、結局、結果を残したやつが評価される。
森本はまだ日本人っぽいところを残してるから、結果を残したいならもっとわがままになれ。」






さて、私は今季の開幕前から札幌で気になるFWが一人いた。


TVの企画で、今年の年始だったか若手を集めた飲み会を放送していた。

そこでの質問で、「海外に移籍したい?」という質問に一人手を挙げなかった選手がいた。

それが、FWの石井だった。


選手名鑑の尊敬する人に、村野明子さんと書く優しさを持つこの若者は、
本当は海外移籍の願望があったのかもしれないが、
サポーター心理を考えて、敢えて手を挙げないという選択をしたのかもしれない。
まあ、本当のところは、わからない。

ただ、この放送を見たとき、私は“FWとして”ある種物足りなさも感じた。


今季開幕の仙台戦、石井は右SHとして先発した。
特に前半の立ち上がり、積極的にシュートをうつ石井の姿があり、
私の心配は、杞憂だったかと思った。

しかし、その後、石井の開幕戦以上の輝きを、まだ見ていない。


故障者続出 控え奮起に期待 (07/08 09:40 道新)
「チーム力がかかった一戦で負けられない。
ぼくのサッカー人生にとって重要な試合だと思っているし、チャンスをものにしたい」と石井。

もし、今日の試合に出られたら、その覚悟、是非見せて欲しいと思う。