2011年05月19日
ホスン、ごめん。
ごめんなさいホスン。 とりあえず何も言わずに謝らせておくれ。 昨季のおわりに外国籍GKの加入が濃厚となった時 クラブは一体全体ヒッキーをどうしたいわけ~?と思ったのが正直なところ。 ポジション争いという名目としては悪くない。 でも、果たしてそれはヒッキーにとって効果的に働くだろうかと思った。 しかもそんな若い選手をわざわざ休学させてまで連れてきて大丈夫なんだろうかと。 でも少なくともホスンに対する印象は、開幕の愛媛戦で一気に変わった。 プロ初出場の試合でこれだけ落ち着いてプレーできるとは。 緊張もあっただろうけど、それ以上に結果を出したいとか 楽しみたい気持ちが大きかったのではないかなぁと感じた。 その後震災があり、他チームの外国籍選手が帰国・退団する中 ホスンは力強いコメントをしていて帰る気配も無く、練習を続けていたという姿。 私はホスンに対して大きな誤解をしていたと反省。食わず嫌い(?)は良くないな。 だってまさか、加入してすぐに出場して結果を出すとは思わなくてー。 最近は少し余裕が出てきたからか、はたまたもともとそういうスタイルなのか 相手FWをひきつけてボールを受けるプレーがちょっと気になる。 そしてそのあとのパントキックの成功数が少ない。 味方に繋ぐために有利であったはずのボールが このワンプレーで相手と50%50%になってしまう。もったいない。 自信が過信にならないよう、自分でもまわりからも引き締めてほしい。 間違っても余裕ぶっかまして後ろ向きにボール受けたりしないようにね(byダビィ)。 ここ数年は「キックがナンだなぁ...」と思うGKが多かったので(トミ~は上手かった!) ホスンのあの攻撃型キックはとても新鮮。かつ正確なので、毎度わくわくする。 FKで直接ゴール、なんて可能性が0ではないし。これからも期待しているぞえー。
posted by ひとみ |23:02 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)