2014年06月02日
心配なことは何もない
小野伸二、ほんとうに来るんだな~~~。 って、もう何度思ったかわからないけれどやっぱり思ってしまふ。 福岡戦には、久々にサッカーを観に来たという人が意外と多く来場していたようだ。 特に「コータが札幌にいた頃に観に来ていた」という人が結構多かったのだ。 コータが如何にスーパーな人気者だったかがよくわかる。 なので、主たる目的はエキシビジョンマッチでありながらも、 厚別で久しぶりにコータを観られるということを同じくらい楽しんでくれていたようなのだ。 ...別にコータが厚別に来るのは久しぶりでもなんでもないんだけどね。 対戦相手としては来たこともあるというのにね。 そして今はコンサドーレのスタッフとして、会いに行けるアイドルなんだけどね。 とは言え、ここをきっかけに「やっぱり生のサッカー観戦は面白いなー」と 昔の気持ちを思い出してくれた人もいたはず。 天気が良かったのも幸いして集客も良く、雰囲気もつくれていた。 試合終了間際で追いつくという、一般的にはドラマチックといえる展開でもあった。 勝って終われれば一番良かったけれど、企画としては最低限のノルマを達成できたのかも。 GLAYファンの中で試合を最後まで観て行ってくれた人たちからは 「前座試合目的だったけど来て良かった」とか「厚別競技場にまた来たい」とか 「テレビで観るサッカーとは雰囲気が全然違う」とか 「試合中は観るところがたくさんあって忙しい」などなどの嬉しい感想をいただいた。 パウロンや、よくコールされていた金山さんの名前を憶えて帰った人もいた。 「暴れん坊将軍の歌!」とか「トラメガ持ってる人、足場悪いのによく落ちないね」とか 「曲がたくさんあるのにみんなよく覚えているね」とか こちらとしては今更なところに面白さを見つけてくれているのも嬉しいこと。 もともとサッカー好きな人がほとんどだけど、はじめて生でサッカーを観た人もいたはず。 そういう人たちにたった一試合だけで好感触を得てもらえるということは、 やはりサッカーそのものの魅力の大きさを感じる。 結果は大切。けれど結果だけではない魅力は確かに存在しているのだと改めて思えた。 ののが「サッカーは大丈夫」とよく言っていたことを思い出す。 「サッカーそのものが愛されるのは間違いない。世界中で愛されているのだから。 問題はコンサドーレが生き残ること。ここ2、3年が勝負。」 そうなんだわ。サッカーで起こる喜怒哀楽について、心配に思うことは何もない。 課題となるのはそこへ如何に人を呼び込むか。こんなところで死ぬわけにはいかない!
posted by ひとみ |23:35 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)
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