2013年10月27日
チャレンジにおわりはない
京都への日帰り参戦から帰宅でござい。 風もあって気温はそんなに高くなかったのかもしれないけれど、試合中は暑かったー。 可能性が、昨日よりは少し低くなったけれど、なんだかまだまだ楽しめそうだ。 選手が走り続ける限り、サポーターも応援を続けるものだと思っている。 試合後は「諦めるなよ!」とか「まだまだやってやろうぜ!」という ポジティブな声が多かったように思う。もちろん野次っていた人もいたけれど。 可能性が少なくなったら試合終了か。否、試合終了は審判の笛のみで決まる。 選手や、ましてサポーターが勝手に終わらせるものではないのだ。 駄目だ駄目だと言っていても、駄目なものは仕方がない。 それよりもここから勝ち進んだら、混戦の順位が面白くなるなと考えたほうが楽しい。 失点に絡んだので目立ってしまったけれど、奈良ちゃんから戦う気持ちは伝わった。 ミスをするなっていうのもそりゃー無理なお話。 当たり前だけれど諦めている選手がいるとはまったく感じなかった。 試合の90分の中には良い時間もあれば良くない時間もある。 でも、諦めているチームにはそもそも良い時間なんてやって来ない。 まずは1点を取るという気持ちが選手全員にあったからこそ後半にチャンスもあったんだ。 というか今季はチャレンジをしている部分が結構あるので、 諦めるっていう発想がそもそも無かった。 最終的な順位は一試合一試合の積み重ね。 諦めるとか諦めないとかではなくて、選手が走り続ける限り最終節まで見守りたい気持ち。 京都は上手だったなあ。どうやって点を取ればいいんだろうと思った。 若い選手をこつこつ育てて主力にする。京都もそういうチームだったそういえば。 ぶれずに応援を続けよう。それこそ開幕戦を迎えた時と同じ気持ちで。 ベトナムの若者たちが応援に来てくれていた。元気いっぱいだったわ。 ビンさんが来られないことを知っていたのか知らなかったのかわからなかったけれど、 たくさんの人たちが足を運んでくれたのは嬉しかったなあ。本当にヒーローなんだろうなあ。 きっと京都には札幌よりも多くのベトナム人が住んでいるんだろう。 先日のNHKの特集でも、フェリーで京都から来たと言っていた若者が映っていたし。 ビンさんは怪我で出られず残念だったけれど、ぜひまた来てほしいわ。
posted by ひとみ ｜23:43 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/hanabi/tb_ping/2105
この記事に対するコメント一覧
Re:チャレンジにおわりはない
日帰り参戦お疲れさまでした。
昨日は負けたはずなのに、いい意味で「開き直れた」んですよね～。
まぁこういう人が「甘い」とか「ぬるい」と言われるのかもしれないのですが。別にいいし。←こっちも開き直り？
なんといってもPOを制する経験は向こうのほうが上ですもんね。
去年は苦渋を舐めてるわけですし。
そこらへんも含め乗り越えなくては難しいのだと思いました。
今のコンサがどのあたりまで成長したかを見つめることが大事なんだと思います。
ベトナムの若者がたくさん来ていたのですね。
今季はコンサの世界が広がりましたね。まさに世界へってカンジ。
そういえば昨日サポさんが振っていたエンブレム入りの旗が可愛かったです～！
posted by チームがある限り| 2013-10-28 10:01
コメントありがとうございます。
>>チームがある限りさんへ
.
ありがとうございます!疲れはあっても遠征は楽しいです。
行きの電車に私の他にもコンサドーレサポさんがいたのですが、
わざわざこちらに聞こえるようにうちのクラブやドームの悪口を言うサンガサポがいまして。
くっそー絶対に試合で潰してやる!と思っていたので
勝つことができず悔しかったです(←他に悔しい理由はないのか)。
.
京都はここ2、3年我慢してチームを育てていたかんじがします。
うちはまだその1年目ですもの。力の差があるチームがほとんどだと思います。
こういう試合を落とさない強さというのも、これから経験が必要ですよね。
今季は一年かけてどういう成長があったかな、というのが結果そのものよりも楽しみですね。
.
昨日の小旗は去年の白い恋人サンクスマッチで配られたものの余り(笑)です。
USが頑張って持ってきてくれました。回収はなしで、各自持ち帰ることができたんですよ～。
posted by ひとみ| 2013-10-28 22:35
Re:チャレンジにおわりはない
炎の弾丸娘さん、お疲れ様で、ござ～い。
ひとみさんのアウェイ参戦を「逆・お・も・て・な・しツアー｣と勝手に命名させてもらいました。
滞在が数時間だろうと観光の時間があろうと、刻みつけてるのだろうなって思うから。
アウェイの土地のあれやこれや、負けのコンチキショーと勝ってのWe are Sapporo
全部の経験を土産にして伝えて下さい。
スカパー！で見る限り、奈良氏は失点後も自責の念にかられたーって感じはなかったです。
その風情に萌えました。
つうか、あれは責めるもんじゃないし。
posted by owls| 2013-10-28 23:09
owlsさんへ
素敵命名をありがとうございま～す。確かに時間が短いほど濃いというのはありますね。
全然ゆっくりする時間がなくて、観光もしないのに、
その慌しさがだんだんクセになってきます。ハプニングすら面白く。
岐阜には行けないのですが、天皇杯かプレーオフで遠征できることを期待しつつです。
京都では私のまわりでは腕組みしたり「あぁ～...」の声が多かったです。
もちろん応援の仕方は自由なんですけど、せっかく京都まで来たのだから
試合終了の笛がなるまで頑張れないか？と思わなくもないです。
.
ですです、私も奈良くんは良い意味で淡々とプレーしていたと思いました。
やっちまったっていうのは本人が一番感じているでしょうから、
サポーターが突っ込むべきはミスをしたという部分じゃないですよね。
.
最近たくさんコメントを書いてくださりありがとうございます。励みになっています(・∀・)
posted by ひとみ| 2013-10-29 22:26