2011年10月09日
21番へ贈る鶴2
高原が長期離脱と発表になってから、何か出来ることはないかと考えたり 回復状態が気になって、大人しくしていられない時期があった。 のだけど、赤黒鶴を折ったりアキレス腱断裂について調べたりするうちに、 「高原のために直接出来ることは何もない」という考えに辿り着いた。 それは3月11日に起こった地震をはじめとする震災についても思ったことで 医師でもトレーナーでもない私は、私が出来ることをすれば良いと思うようになった。 コンサドーレを今まで通り応援すること。 高原を待っていて、応援しているサポーターがたくさんいることを伝えること。 特別今までと変わりはないのだけど、そうすることが一番かもしれないと思うので。 戻って来た時には精一杯のコールを贈ろう。 ←6月の術後から作った赤黒鶴第2弾渡してきた。 なんか変な色に見えるけれど実物はちゃんと赤黒。 やっと出来た...yu-さん完成が遅くなってメンゴ。 第1弾とは赤黒のラインの向きを変えてみた。ヨコシマ。 ...なんて工夫を凝らしている場合じゃない。 落ち込むなんてらしくないよ。きっちり治してね。
北海道神宮で行われている 神宮マーケットというのに行ってきた。 朝6:30スタートという早朝イベント。 『円山朝市』を新しいカタチで復活させたとのこと。 野菜、パン、ジャム、チーズなどの食べものや 雑貨、植物、古道具など出店内容も様々。 私はとってもカワイイ蜜蝋キャンドルを買ってきた。 ←この向い側にも出店たくさん。来店者もたくさん。
神宮といえば、今一番くまった話題はこれ。 ←こんな看板が出ていた。 「北海道に来たな~っていう実感が湧きます」 と言っていた山ちゃん。それ、きっと誤解もあるよ。 山ちゃんに「北海道では秋に熊鍋を食べるんですよ」 なんて言ったら、信じちゃうかもしれないな。 「熊が降りてくる時期は出歩くと危険なので、 みんな車移動オンリーになるんですよ」とか。
posted by ひとみ |23:57 | GK | コメント(4) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:21番へ贈る鶴2
アキレス腱って、難しいんですねー。
吉原宏太みたく、順調に治る場合もあるし
(本人は相当辛い思いをしたみたいだけど)
箕輪みたく、ずいぶんと時間がかかる場合もある・・
やっと、やっと、出場機会を得て活躍しだした高原に
なんて残酷な試練を与えるんだろうか、神様は??
なんとか高原のキモチが萎えてしまわないように
待っている事、応援している事、を伝え続けていかなくては!!ですね。
クマ、お腹空いてるんデスよー。
可哀相ですぅ・・。( ← クマ目線)
わざわざ物騒な市街地まで来ないですもん、普通。
クマ騒動が起きてからと云うもの、モヤモヤ心配です。
どうかトラブルに巻き込まれずに無事にお山に帰っておくれ!!
posted by しーちゃん| 2011-10-10 13:10
Re:21番へ贈る鶴2
きれいな千羽鶴ですね。
何も出来ないなんてことはないですよ。
必ず戻ってくることを信じて待つ人がいるって、選手にとっては何より嬉しいと思います。
今できることに取り組むひとみさんの行動はすごいと思います。
くまった熊・・・
きっと熊も人間が怖いのだと思います。共存はできないけど。
熊が「人間レーダー」を持っていたらなぁ(なんだそりゃ)。
山ちゃん信じそうですね。
学校では「熊遭遇訓練」もやるんだと!とか?(笑)
posted by チームがある限り| 2011-10-10 13:57
Re:21番へ贈る鶴2
ドールズのユニホームの様な色合いに見えまするぞ。
(^з^)
電車に乗ったら、前席の背もたれのネットに入ってる刷りモノが羆の特集でした。
鮭を食べた熊が、山でウンコすることで、山に海の栄養がもたらされ、木の実は熊の消化器を通過してウンコになると芽が程よく皮剥きされて発芽し易くなり森を育てると書いてました。
自然保護を呼び掛ける人の中の専門家や、ちゃんと勉強してる人の言うことには意味があると思いました。という以前に、熊ちゃん達の存在にそんな意味があるんですね。
ホスンの株が上がる一方で、気にしてましたが。
チームが選手にイーブンの環境を与えるなら、全ての選手が怪我なく仕事ができるようにと願うばかりです。競争だけでも厳しいから。
posted by owls| 2011-10-10 20:40
コメントありがとうございます。
>>しーちゃんさんへ
難しいんですねー。治療や手術のちょっとのことで様々なんでしょうね。
一般人ですと、数日で退院して数週間で復帰が可能なものですが
プロのスポーツ選手はそうはいかないでしょうし。
私は「神さまは乗り越えられる人だけに試練を与える」という言葉が好きではありません。
今回の高原のように、なんでこの人にここまで!?と思ってしまう試練もあるからです。
少し話をしたのですがネガティブな言葉ばかり出てきていました。
コメント欄なのでこっそり書きますが、今は復帰時期が見えないとのことでした。
さすがの高原も、今回のことには堪えているようですねぇ。
なんとか気持ちで負けないように、今できることをやってほしいなと思いました。
熊。天候の関係で、主食のどんぐりが取れないみたいですねー。
近頃の熊は『新世代ベアーズ』というらしく、人に追われた経験がないので
人のいるところに警戒心なくやってくるそうです(攻撃する気もなく)。
本来、人を避けて生きる種族ですし、驚かせることなく山に返してあげたいものです。
>>チームがある限りさんへ
ありがとうございます!実物の赤は熊看板の赤に近いんです。
高原にはなんとか気持ちを切らさずいてもらいたいですね。
メンタル面はさほど心配していなかったのですが、さすがに再手術はショックのようでした。
毎試合ダンマクが掲げられていますし、21番のレプリカを着たサポーターさんも見かけます。
応援している人たちがいることを信じて、焦らずリハビリしてほしいです。
熊。共存はできなくても、お互いのテリトリー内で生きていきたいものですね。
熊って人のにおいがしたりテントがあると近づかないものですから、緊急事態なのでしょう。
「熊遭遇訓練」!信じそうです!笑
「熊を寄せ付けない歌をみんなで歌うんです」と教えて、歌わせてみたいです(←ひどい)。
>>owlsさんへ
ドールズのユニホームの様な色合いに見えるのであれば問題ないですね!
必ずしも本人のせいにできない怪我に対してチームがどこまで責任を持てるかわかりませんが
高原をここまで成長させた責任はあります。ぜひとも復帰までをサポートしてほしいですね。
owlsさんが見たものは、今月のJRの車内誌でしょうか。私も見ました。
熊対策をしている人たちは、熊への対応やいざという時の銃器も扱いながらも
熊が自然の中で過ごせる環境を一番に考えているのだなと思いました。
自然の中に生きているものたちには、人が踏み入れる必要のない環境ができているのですね。
大して勉強もせずただ単に木を切るなとか熊は危険だから追い出せとか
言っている人たちにはぜひとも読んでほしい特集でしたね。とても説得力がありました。
きちんと取材をして記事を書いたJRさんもGJでした。
posted by ひとみ| 2011-10-11 12:01