コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年12月09日

こんびに氏東京へ行く(2)・・・新宿とビリージョエル

東京でのスクーリングが12月2日なのに、2日も早く上京したのは、東京ドームでのビリージョエルのライヴに行きたかったからだ。本当は札幌ドームのライヴに行きたかったのですが、12月3日でスクーリングと重なる。どうするべと思っていたら、スクーリングのちょっと前に東京ドームで彼のライヴがあることに気が付いたわけです。

そしてライヴのある11月30日に上京。ライヴまで時間あるので、どうやって暇つぶそうかなと考えました。そのうち、新宿の高層ビル街でも見ようかと思うようになりました。ビリージョエルといえばニューヨーク、ニューヨークと言えば高層ビル街。新宿をニューヨークに見立てて、ライヴの前の気分を盛り上げようとおもったのです。

ということで新宿の高層ビル街に出ました。


東京都庁。


ここで一気にニューヨーク気分!!と言いたいですが、頭の中に流れる曲はビリージョエルの名曲ガラスのニューヨークではなく、東京JACKの摩天楼ブルース、もしくはクリスタルキングの大都会・・・。やはり新宿をニューヨークに見立てるのはかなり無理がありましたとさw。

帰りはヨドバシカメラの前を通過して新宿駅に向かいました。

ちなみにヨドバシって淀橋で昔このあたりは淀橋区だったそうです。そして高層ビルがあった辺りは淀橋浄水場で辺り一面が水面だったとか。

そのあとこちらで書いたように四ツ谷散策をしました。

そして、四ツ谷から市ヶ谷、飯田橋を経由して水道橋にある東京ドームまで歩いてみることにしました。

四ツ谷から歩いていくとこんなものを発見しました。

新宿区の新宿シンちゃんというキャラクターだそうです。アンパンマンのやなせたかしさんがデザインしたとか。


雪印のでかーい看板。雪印の本社前(今は東京支社になったのかな?)を通過。


江戸城の外堀を歩いて行きます。奥は市ヶ谷駅。

あ、市ヶ谷悪魔教会だ!!(って言って通じる人はあまりいないですよね。)


その後市ヶ谷駅の前を通過して、法政大学と靖国神社の間を通過して九段下、神保町を通過。駿河台にある明大の学食で食事した後、水道橋の東京ドームに向かいました。


開演前、こっそり撮影。よく見えませんがw。


さて、ホットドックにビールぐらいでも買おうかなと思ったのですが、東京ドームビール800円もするんですよ! ホットドックも380円。さすが高いなと思ってやめにしました。ジンジャーエールで我慢。

ツアーパンフは2500円。これも高い!! せめて1500円ぐらいにしてくれればいいものを。これも買いませんでした(´・ω・`)。

会場はやはり年齢層が高く、それに外国人の方が多かったですね。私が見た2階席は結構空席が多かったものの、アリーナと1階席はぎっしり入っていたようでした。

ビリージョエルは大学生の時、2枚組のベスト盤を買ってよく聴いておりました。きっかけは当時好きだったミュージシャンのKANが薦めていたからだと思いました。KANの曲ってビリージョエルの影響が大きいようです。

今回の曲順は以下の通り。

01. 怒れる若者/Prelude/Angry Young Man 
     (アルバム『ニューヨーク物語』/1976年)
02. マイ・ライフ/My Life 
     (アルバム『ニューヨーク52番街』/1978年)
03. オネスティ/Honesty 
     (アルバム『ニューヨーク物語』/1976年)
04. エンターテイナー/The Entertainer 
     (アルバム『ストリートライフ・セレナーデ』/1974年)
05. ザンジバル/Zanzibar 
     (アルバム『ニューヨーク52番街』/1978年)
06. ニューヨークの想い/New York State of Mind 
     (アルバム『ニューヨーク物語』/1976年)
07. アレンタウン/Allentown 
     (アルバム『ナイロン・カーテン』/1982年)
08. ドント・アスク・ミー・ホワイ/Don't Ask Me Why 
     (アルバム『グラス・ハウス』/1980年)
09. ストレンジャー/The Stranger 
     (アルバム『ストレンジャー』/1977年)
10. 素顔のままで/Just The Way You Are 
     (アルバム『ストレンジャー』/1977年)
11. ムーヴィン・アウト/Movin' Out (Anthony's Song) 
     (アルバム『ストレンジャー』/1977年)
12. イノセント・マン/An Innocent Man 
     (アルバム『イノセント・マン』/1983年)
13. マイアミ2017/Miami2017 
     (アルバム『ニューヨーク物語』/1976年)
14. シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン/She's Always A Woman 
     (アルバム『ストレンジャー』/1977年)
15. 愛はイクストリーム/I Go To Extremes 
     (アルバム『ストーム・フロント』/1989年)
16. ザ・リヴァー・オブ・ドリームス/The River of Dreams 
     (アルバム『リヴァー・オブ・ドリームス』/1993年)
17. 地獄のハイウェイ/Highway To Hell 
     (アルバム『地獄のハイウェイ』/1979年=AC/DC)
18. ハートにファイア/We Didn't Start The Fire 
     (アルバム『ストーム・フロント』/1989年)
19. ビッグ・ショット/Big Shot 
     (アルバム『ニューヨーク52番街』/1978年)
20. ロックンロールが最高さ/It's Still Rock and Roll To Me 
     (アルバム『グラス・ハウス』/1980年)
21. ガラスのニューヨーク/You May Be Right 
     (アルバム『グラス・ハウス』/1980年)
  ―アンコール―
22. イタリアン・レストランで/Scenes From An Italian Restaurant 
     (アルバム『ストレンジャー』/1977年)
23. ピアノ・マン/Piano Man
     (アルバム『ピアノ・マン』/1973年)

こちらからコピペさせてもらいました。

感想を簡単に言えば素晴らしかった!! 凄かった!!

洋楽で知っているのビリージョエルぐらいだし、実はかなりミーハー的な関心で高いチケット買ってしまったけど、そのかいがありました。

歌も良かったけど、ピアノも素晴らしかった。ピアノの音色が今も頭の中に残っているぐらいです。パフォーマンスも素晴らしい。マイクスタンドを片手でぐるぐるまわしてほうり投げてつかんでいたのにはびっくりしました。熱いステージでした。

曲を歌う前にこれは何年に出た曲って感じで一つ一つ説明していたのは新鮮でしたね。日本のアーティストはあまりやらないような・・。

隣の人が小声で歌うのには閉口しましたが・・・・。いや、気持ちはわかります気持ちはわかるんですけど。でも、ビリーの素晴らしさの勝利でした。曲がすすむにつれまったく気にしなくなりました。

ビッグショットの時にはジャイアンツの帽子を被って登場。スタジアムライヴならではの演出ですな。札幌ドームではファイターズの帽子を被って登場したようですね。ビッグショットはあまり思い入れのある曲ではなかったけど、ステージで見て聴くとすごく良かったです。すごくノリノリになれました。

自分が一番大好きな曲ピアノマンがラストだったのが嬉しかったですね。ハーモニカをつけながらの登場に「おー」と叫んでしまいました。

帰りにスーツ姿のサラリーマン2人組が「いやあ、元気もらったね。」と会話してましたが、まさにその通りでしたね。私が今まで見に行ったライヴの中で一番素晴らしかったと言ってもいいでしょう!!




posted by こんびに |03:37 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:こんびに氏東京へ行く(2)・・・新宿とビリージョエル

昨日も投稿しましたが、東京へはスクーリングといっていたはずですが(家族はみんなそう思っている?)結構あそびじゃん!君がビリージョエルとはオーネスティー~か(欧米かと言いたいだけ)昨日私は奥尻と松前に行って帰ってきました。奥尻まではフェリーです。(江差発07:00~奥尻着09:10の約2時間ちょっとでした)奥尻のターミナルビルには横断幕があり見ると、「ファイターズおめでとう日本一佐藤義則1軍ピッチングコーチおめでとう」とありました。やはり奥尻のスターなのですね、記念館もありましたよ。いや~疲れました。

posted by こげ父| 2006-12-09 10:12

Re:こんびに氏東京へ行く(2)・・・新宿とビリージョエル

こげ父さん、コメントありがとうございます。いや、この後地獄のスクーリングが待っているのですw。朝から晩までみっちりと結構あてられたし、なかなか大変でした(涙)。でも、翌日は友人の付き合いで大井行っていたり、授業が終わったあと友人と飲みに行ったりしていたのも事実ですw。そういえば奥尻は佐藤義則コーチの出身地でしたね。郷土の誇りですな!

posted by こんびに| 2006-12-09 12:54

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