2012年02月18日
バチカン博物館(ローマバチカン)・・仏伊旅行44(六日目)
観光ガイドを見て、ようやくバチカン博物館がサンピエトロ広場から離れていることがわかりました。 バチカン市国とイタリア国の界となる壁の脇を通って向かいます。 チケット販売終了の16時前にどうにかつくことができました。 さて、バチカン美術館は歴代の教皇がコレクションした美術品などが展示されております。 ↑こんなものや ↑こんなもののエジプト系の物も展示していました。 あまり時間がないのでどんどん進んでいきます。 ここのメインはシスティー礼拝堂の壁画、ミケランジェロの最後の大審判です。それだけ見られれば充分なのです。 ↑それでも地図のコーナーはじっくりみてしまいました。 ↑この絵も迫力ありました。 美術品の中にはナポレオンに取られて返還されたものもあるとか。 そして、いよいよシスティーナ礼拝堂へ入ります。 やはり絵葉書では凄さは伝わらないな。本物を見てください。 決して広い空間ではりませんが、大勢の人がいました。 すごくざわざわして、そしてカメラでパシャパシャ写す人が多かった。 あれ、でも、撮影禁止のはず。 すると・・・・大柄で怖そうなスーツ姿の男性が入ってきて礼拝堂の中央に立って 「サイレント~!!」 「ノーフォート~!!」 と響き渡るような声で叫びました。 泣く子も黙る鶴の一声で、周りは静かに、そしてみんな写真を撮るのをやめました。 壁際のベンチに座って、しばらく絵を眺めておりました。 さて、見る物はみたので、最後に売店で絵葉書を買います。するとこんな絵が・・・。 ↑すごく惹かれる絵ですが、あれ、こんなの見たっけwwww どうやら足早で周ったために見逃したようですwww まあ、そんなこともあるさ。 肝心なラファエロの間を見逃してしまいました。疲れもかなりたまっていたんでしょうね。
posted by こんびに♪ |11:27 | ヨーロッパ旅行 | コメント(0) |
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