コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年01月28日

オルセー美術館・・・仏伊旅行13(二日目)

オランジェリー美術館から歩いてオルセー美術館へ向かいます。


オルセー美術館は1980年代にできた比較的新しい美術館です。もともと鉄道の駅だった建物を利用したそうな。


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オランジェリー美術館から少し歩くとオルセー美術館の建物が見えてきました。かなり風格のある建物で宮殿のように見えなくもないですが、屋根の近くの大きな時計が駅だったことを感じさせます。

美術館はすぐ近くなのですが、信号が多くしかも交通量が多い道路なので、渡ることができず、かなり遠回りすることになりました。

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オルセー美術館正面です。夕方4時ぐらいですか、入場まで40分ぐらい並びました。この日木曜日は夜9時ぐらいまで開館の日なので、遅い時間でも混雑していたのかも。

並んでいる間、売店でコーラを買って飲みましたが、3.5ユーロ(約350円)もとられた・・・・。並んでいる間、抱きつくカップルが多くてうざかったですw

さて、オルセー美術館は全館撮影中止でした。今、思うと美術品はともかく、中の様子ぐらいは撮影しても良かったのかもしれませんが、撮っている人まったくと言っていいほどみかけなかったのでやめました。

ルーブルと違って、日本語の音声ガイドがないのが残念。しょうがないので手当たり次第で見ました。

オルセー美術館は簡単に言うなら体育館のようなつくり。中央は彫刻が展示してあって、吹き抜けになっており、絵画などは下から上階まで建物の側面に展示しておりました。

私の中で一番有名な絵画がモナリザよりもミレーの落ち葉拾いなのですが、モナリザとは違って、あわよくば見逃してしまうような場所に展示しておりびっくりしました。

ドガの踊り子は、ステージに踊り子が立って、奥にブローカーらしき怪しい男が描かているのですが、なんとなくAKB48と秋元康の関係を思い浮かべてしまいましたw

ゴッホの絵は暗く感じてしまい、正直好きになれませんでしたが、下の絵は印象に残ったので絵葉書を買いました。

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↑ゴッホ「オーヴェルの教会」

絵葉書買わなかったけど、ゴーギャンの「タヒチの女たち」も良かったですね。


「new impression」って書いていたコーナーがあって、新印象派のコーナーだと気が付いたのですが、印象の絵と比べて明るすぎて嫌味に感じました。例えるなら昔の名曲を、今の流行歌手が新しいメロディーでカバーする感じなのだろうか。


モネの風景画も素晴らしかった!

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↑モネの風景画 タイトルはわかりませんが、絵葉書買ってきました。

モネは鉄道の写真も多かったです。駅構内を走るSLの絵とか。確かオランジェリーにもモネの鉄道の絵があったような。「鉄ちゃんなのか!!モネ!!」

そして、私が最も気に入ったのはルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」 有名な絵ですが、本当華やかで素晴らしい絵でした。

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ちなみにムーラン・ド・ラ・ギャレットというおいしいパン屋さんありますね。なかなか覚えられなかったな名前。







ルノワールの絵は私好みでした。この絵も良かった。
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posted by こんびに♪ |11:05 | ヨーロッパ旅行 | コメント(0) |

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