2012年01月15日
謎の日本人まりなさんに助けられる・・・仏伊旅行3
パリの空港に夕方の5時過ぎにつきました。すぐにでも市街に出たいところですが、空港でやることが三つありました。 一つはパリのあらゆる美術館や博物館を見学できるパリミュージアムパスポートを購入すること。 二つ目は明日から有効のメトロ、バス、鉄道などの乗り放題切符を購入すること。 三つ目は帰りの航空券のリコンファーム(予約の再確認)をすること。 一つ目は空港のインフォメーションで簡単に購入することができました。二つ目はインフォメーションで利用する当日に購入してくれと言われました。それを理解するまでかなりの時間がかかりましたがw 三つ目はなかなかJALのカウンターがみつかりませんでした。国内の空港のようにJALと表示されたカウンターがなく、飛行機の発着時間にあわせてその航空会社のカウンターになるようで、教えてもらった場所に行ってもスタッフがいませんでした。 JALカウンターの場所を教えてくれたメガネをかけたインテリ風の黒人女性のところに戻ってどうしたらいいか聞くことにしました。 それにしても空港スタッフは黒人の方が多かったですね。空港に限らず美術館などの公的な施設も黒人の方が多かった。移民の国であることを感じさせますね。公的な施設は移民されてきた方に仕事があたるように配慮されているのか。それとも移民の人たちの努力の結果なのか。 この女性、すごく親切で私の航空券を見ると、空港内にいる日本スタッフに電話をかけてくれました。話している内容は全くわからないですが「まりな」と言う言葉ははっきり聞き取れましたね。 そして、女性から受話器を渡され、話してみると「お困りですか」と日本人女性らしき声。 帰りの飛行機と便名を言いながら「リコンファームしたいんですが。」と言うと「あら、一切必要ありませんわ。」と丁寧に説明してくれた。お礼を言って、受話器を女性に戻し、サンキューというと、「You are welcome(どういたしまして)」とにこやかに戻ってきた。 どうもありがとうございました。ところで、「You are welcome」って言葉、高校生の頃「あなたは招待されている」と訳して、英語教師を驚愕させたことがあったな・・・・・。 ↑何気なく撮影した空港内の写真
posted by こんびに♪ |11:54 | ヨーロッパ旅行 | コメント(0) |
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